ロレックスのサンダーバードとは?値上がりや評判、人気の種類も解説!
比較的安価なロレックスを購入しようと検討していると、サンダーバードという種類のロレックスが目に留まると思います。実際に調べてみても、まとまった情報が少なく悩んでいる方も多いと思います。この記事ではそんなサンダーバードの値上がりや評判、人気の種類を解説します。
目次
ロレックスのサンダーバードとは?値上がり感や評判を調査
ロレックスの時計を買う際に気になるのは、腕時計の中では珍しい資産価値の高い時計なので、資産になるのか、値段は上がっていくのかというところです。
需要と供給のバランスで、レアであればあるほど値段は上がっていきます。
この記事では、ロレックスサンダーバードがどのように値上がっているかや評判はどうなのかを紹介していきます。
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ロレックスのサンダーバードはどんな時計?
ロレックスサンダーバードを聞いたことがないという人も多いと思いますが、当時アメリカ空軍のアクロバットチーム、サンダーバーズの隊長引退記念に特別発注された記念モデルを指します。
ロレックスサンダーバードの知られざるヒストリーを振り返りながら、どのような時計なのかを解説していきます。
「サンダーバード」の名称はニックネーム
サンダーバードという名前は非正式名称で正式名称はオイスターパーペチュアルデイトジャストといい、アメリカ空軍のサンダーバーズの隊長の退役記念にロレックスに依頼して作られた時計です。
限定生産モデルでしたので他のモデルに比べて生産期間が短く、個体数が少ないモデルとしてマニアの間では評判になっています。
さらにデイトジャストを基本ベースとして作られたサンダーバードは、ケース径が36mmと特に日本人の腕に合わせやすいサイズだったことから日本での人気と評判が非常に高く、日本のコレクターの間では良く知られたモデルとなっています。
さらに現在ではロレックス自体の価格が急騰していることもあり、入手が難しいモデルとしても知られています。
1956~2004年まで製造
型番 | 発表年 |
---|---|
第一世代:REF.6309 | 1956年頃発表 |
第二世代:REF.6609 | 1958年頃発表 |
第三世代:REF.1625 | 1962年頃発表 |
第四世代:REF.16250/16253 | 1977年発表 |
第五世代:REF.16264/162363 | 1988年発表 |
ロレックスのサンダーバードは5つの年代に分かれていて、モデルにより仕様の違いが随所に現れ、年代ごとの魅力につながっており、時計の動作機構が変更されたり、細かい変更はあましたが大きな変更はなく特徴的な造形が保たれていました。
2004年に新たなターノグラフが登場したことでモデルは生産終了となりますが、中古市場では現在も評判が高く根強い人気があります。
曖昧で不思議なデザインが特徴
ロレックスサンダーバードの魅力は何かと聞かれたら、真っ先にその不思議な造形といえ、デイトジャストを基本ベースとしたケースデザインに、画期的な両方向回転式金無垢ベゼルを搭載したモデルです。
ドレッシーであり、スポーティであるというのは他のロレックスでは例が無く、おかげで、オンでもオフでも着けられる万能な時計として有名になっていきました。
文字盤カラー・インデックスが豊富
ロレックスのサンダーバードは文字盤の色や時計の目盛りや数字の組み合わせが豊富で、様々なバリエーションが購入可能というのも魅力の一つです。
生産期間が短い割りにモデルのバリエーションが豊富なのがサンダーバードの特徴で、それぞれのモデルによって、スポーティーだったりエレガントになったり変化するというのがサンダーバードの良いところです。
ロレックスのサンダーバード人気モデル5選
ロレックス全体から見るとレアな印象が強く、コレクター向きといわれがちなサンダーバードですが、以外にインターネットショップなどでは注意して探すと良いモデルが見つかったりしますので、コレクターなどは注意して巡回しています。
ここではロレックスの中でもレアな時計と言われるサンダーバードについて、価値が上がり続けているものを5つ紹介していきます。
ロレックス サンダーバード 16253
サンダーバード 16253は、18Kイエローゴールドのベゼルとコンビデザインが微妙なコントラストで魅力的なモデルです。
18Kゴールドの回転ベゼルとゴールドカラーのダイヤルが一体感があり、視認性の向上に一役買っています。
価格(楽天 中古) | 625,000円 |
ケース素材 | ステンレススチール/18Kイエローゴールド |
ベルト素材 | ステンレススチール/18Kイエローゴールド |
ガラス素材 | サファイアガラス |
文字盤カラー | ゴールド |
ムーブメント | 自動巻きムーブメント |
ケース径 | 36mm |
デイトジャストに回転ベゼル
評価:サンダーバードはもともとのデザインがデイトジャストなので、あまり違和感なく身に着けることができて結構ありがたいモデル。ポイントはなんと言っても18KGの回転ベゼルが気持ちよい。
https://www.amazon.co.jp/
ロレックス サンダーバード16264
サンダーバード16264は基本デザインはコンビモデルと変更は無いものの、ベゼル素材に18Kホワイトゴールドを使用したレアなモデルです。
ホワイトダイヤルとシルバーのインデックスとホワイトゴールドのベゼルが良い対比を見せていて、上品な印象に仕上がっています。
価格(楽天) | 558,800円 |
ケース素材 | ステンレススチール/18Kホワイトゴールド |
ベルト素材 | ステンレススチール |
ガラス素材 | サファイアガラス |
文字盤カラー | ホワイト |
ムーブメント | 自動巻きムーブメント |
ケース径 | 36mm |
実物も最高によし
評価:中空ブレスレットの重量感、36mmの多くの日本人向きの大きさ、特にデザインがビジネスシーンにマッチするデザインです。
https://review.kakaku.com/
ロレックス サンダーバード 16250
サンダーバード 16250は、ホワイトカラーの文字盤にアラビア数字インデックスの組み合わせがとても貴重なレアモデルです。
ホワイトダイヤルにアラビア数字のインデックスが抜群の視認性を保っており、ホワイトゴールドの回転式ベゼルも特徴の一つになっています。
価格(楽天 中古) | 517,999円 |
ケース素材 | ステンレススチール/18Kホワイトゴールド |
ベルト素材 | ステンレススチール |
ガラス素材 | サファイアガラス |
文字盤カラー | ホワイト |
ムーブメント | 自動巻きムーブメント |
ケース径 | 36mm |
中古品を購入
評価:中古で程度の良い物を購入しました。あまり使われていなかったようだがメンテナンス直後のもので状態と精度がよかった。ジュビリーブレスレットもでこれはこれで味があります。
ロレックス サンダーバード 16263
サンダーバード 16263はブルーのダイヤルにアラビア数字のインデックスがとても珍しいレアなモデルです。
濃い目のブルーのダイヤルとゴールドカラーのインデックス、18Kイエローゴールドの回転式ベゼルが調和して抜群の視認性で、この組み合わせは希少な固体になっています。
価格(楽天 中古) | 679,800円 |
ケース素材 | ステンレススチール/18Kイエローゴールド |
ベルト素材 | ステンレススチール/18Kイエローゴールド |
ガラス素材 | サファイアガラス |
文字盤カラー | ブルー |
ムーブメント | 自動巻きムーブメント |
ケース径 | 36mm |
ブルー文字盤はレア
評価:一目見たときにブルーの美しいダイヤルに目が行き、これはレアモデルに違いないということで即決購入しました。しかもインデックスがアラビア文字なのは今までこのモデルでは見たことが無かったので、おそらく手放すことは無いでしょう。
ロレックス サンダーバード 1625
サンダーバード 1625はサンダーバードが発表されてから4世代目の生産になり、1970年代の固体になるのでアンティークとして物凄く価値があります。
シルバーの落ち着いたダイヤルにバーインデックスがデイトジャストを彷彿とさせますが、回転式ベゼルが絶妙なアクセントになっています。
価格(楽天 中古) | 825,000円 |
ケース素材 | ステンレススチール/18Kホワイトゴールド |
ベルト素材 | ステンレススチール |
ガラス素材 | サファイアガラス |
文字盤カラー | シルバー |
ムーブメント | 自動巻きムーブメント |
ケース径 | 36mm |
希少なアンティーク
評価:ロレックスは色々持っているが、このサンダーバードはまだ持っていなかったので色々見て回っていたが、4桁台のモデルはなかなか見ないので早速購入。見た目も良い味が出ていて良い買い物でした。
https://item.rakuten.co.jp/
ロレックスのサンダーバードは値上がりしている?
生産期間が比較的短いこともあり個体数が少ないので、コレクターの間ではしばしば話題に挙がることも多いサンダーバードですが、ロレックスサンダーバードの価値が上がっているという噂があるようですが本当なのでしょうか?
ここではサンダーバードの実際に出回っている価格を調べてみました。
2005年頃のサンダーバード中古相場
前年の2004年ごろは40万円で購入できたという情報がありましたが、2005年ごろから50万円ほどに値上がりし、デットストックだと60万円ほどになっていました。
個体数が少ないため特に手に入れることが難しく、見つかるとすぐに売れてしまう背景もあり、やはりサンダーバードはマニアックな時計ということで、買っても手放すことがないため値段高騰は仕方がないところです。
現在のサンダーバード中古相場感
現在は55万~60万円ほどで推移していて、15年間で5万~10万ほど値段が上がっており、特に現在はロレックス全体が固体が少なく異常な高騰をしているので、サンダーバードも例外ではありません。
パンチングタイプの保証書がついていたり、ダイヤがついていたりすると70万~90万ほどで取引されていました。
サンダーバードの中古価格は高騰中
サンダーバードは15年前の相場と比べると確実に値段が高騰しています。
中古で30万ほどで買えていた中古品で状態が良くないものが、今では40万円ほどで取引されていて、相場は全体的に上がっているといえます。
保証書がついているものや、デットストックのサンダーバードをお持ちの方はまだホールドしていてもさらに値段が上がっていくかもしれません。
ロレックスのサンダーバードは革ベルトもおすすめ
ほとんどがメタルブレスレットで製造されていることが多いロレックスですが、特にサンダーバードはメタルバンドのイメージではないでしょうか。
しかし色々とベルトはカスタマイズできるので、実は革ベルトをつけるとガラッと印象が変わって引き締まった感じになりますので、以下で解説していきます。
革ベルトに交換すると雰囲気が変わる
革ベルトに交換すると、メタルバンドの華やかな印象ではなく、大人な渋みのある時計になり、クラシカルな時計といった感じを演出できるので、メタルベルトに飽きた人は革ベルトに交換するのは良い方法です。
特に、ベルトの根元の部分、フラッシュフィットの部分が盛り上がっていて武骨でいてなおかつスマートな印象になります。
自分で交換することも可能
ロレックスの場合ベルト交換の際に、時計の構造上自力で付け替えられないということが起こってしまうことがあり、特にロレックスの場合はメタルブレスレットが耐久性の高いものなので、交換に手間がかかることが多いです。
サンダーバードの場合は自分で交換も可能で、バネ棒を通す穴を広げる必要もなくすんなりと革ベルトを取り付けることができます。
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ロレックスのサンダーバードは不思議な魅力を持つ時計
相反する魅力を持つ持つものを二面性があるといいますが、ロレックスサンダーバードはまさにこの二面性が備わっている時計と言え、さらに他のロレックスにはない一番の魅力は18金の回転ベゼルといえるでしょう。
この豪華で独特な回転ベゼルがあることで不思議な魅力があり、時計自体の価値の上昇につながっているので、狙っている人はすぐにコレクションに加えましょう。
2021年5月28日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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