GarminFenix6をレビュー！スペックから同じモデルの比較を解説！

高機能なスマートウォッチメーカーとして話題を集めているGarmin。

今回は、Garminの最新モデルであるFenix6シリーズについて特徴や各モデルの魅力をご紹介します。

使い心地や性能の高さがグッとアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。

まずはGarminのFenix6の使い心地や機能性、デザインなどについてレビューします。

GarminのFenix6の特徴は、主に以下のようなものが挙げられます。

GarminのFenix6には、バッテリーを長持ちさせる工夫が満載です。

たくさんの機能が搭載されているGarminのFenix6ですが、センサーやGPSなどの稼働状況を判断して、使われていない場合は無効にしてくれます。

余計な機能を稼働させないことでバッテリーの消耗を防いでくれないのがおすすめポイントです。

スキーやスノーボードといったウィンタースポーツが好きな人におすすめの機能が地図機能です。

世界中の主要スキー場のコースやリフトの位置、難易度のデータが搭載されているので、自分のレベルに合ったコースを楽しむことができます。

なお、こちらの地図機能は「Sapphire」との表記があるモデルのみとなります。

ここで、GarminのFenix6 Sapphireの基本情報について表でまとめました。

GarminのFenix6 Sapphireはケース径47mmで、機械式腕時計と比較するとかなり大きめのサイズが特徴です。

大きめのケースにも関わらず82gと軽量で、10気圧防水なので雨に濡れても故障の心配がありません。

また、GarminのFenix6シリーズには、キャッシュレス決済のできるGarmin Payや互換デバイスの通知機能など、通常のスマートウォッチ機能も標準搭載されています。

豊富なスポーツに対応しているアプリも搭載されており、耐衝撃性の強い素材を使っているのでアウトドアにもフィットネスにも使えます。

GarminのFenix6には6つのモデルがあり、それぞれデザインや性能に特徴があります。

ここではそれぞれの魅力や機能性、どんな人におすすめか解説します。

GarminのFenix 6X Sapphireはシリーズの中でもケース径51mmと最大サイズで、ベゼル部分はカーボンコーティングをしているので耐衝撃性も高いモデルです。

そして、大きなディスプレイで見やすく、操作しやすいのでスマートウォッチの機能を最大限に堪能したい人やハイスペックにこだわる人におすすめです。

色はブラックのシリコン製バンドとブラウンのレザーバンドの2種類です。

なお、モデル名に「Sapphire」とついているモデルは、ディスプレイ表面にサファイヤクリスタルガラスを使用しています。

このサファイヤクリスタルは強度が高く、傷に強いのでアウトドアやトレッキングといったハードな環境でも耐えうる性能が魅力です。

GarminのFenix6 Sapphireは、6X Sapphireよりもややサイズの小さいスマートウォッチです。

チタン素材のベゼルやベルト、ナイロン製バンドなどラインナップが幅広く、使うシーンや普段の服装に合わせて選ぶことができます。

機能の充実っぷりはFenix6X Sapphireとほとんど同じですが、Fenix6 Sapphireはデザインの幅が広いので見た目にも機能性にもこだわりたい人に最適です。 

純正の交換用ベルトも豊富な素材とカラーが揃っているので、色違いで購入して気分やコーディネートに合わせて交換することができます。

Garminの6S Sapphireは、上記の6 Sapphireと機能性はほぼ同じでサイズやカラー展開を変更したモデルです。

また、ローズゴールドやライトゴールドなど明るい色も展開しており、女性の腕にもフィットしやすいサイズ感である点も特徴です。

GarminのFenix6は、Sapphireモデルに搭載されている地図機能や音楽保存機能がなく、レンズ素材がサファイヤクリスタルでないため価格を抑えています。

Garminのスマートウォッチ初心者やスキー、ゴルフをしない人におすすめです。

音楽や地図機能はありませんが、その他のスペックはSapphireシリーズと同等なので日常のライフログやスポーツの記録に役立ちます。

GarminのFenix6Sは、Fenix6と比較してやや小さく軽量な設計です。

駆動時間は最大9日間と他のモデルと比べて短めですが、スマートウォッチのバッテリー持ちとしては十分な性能をしています。

カラーは白とブラックの2色ですが、どの交換用のバンドともフィットしやすいカラーなのでバンドを複数購入しておくのもおすすめです。

GarminのFenix 6X Pro Dual Powerは、Sapphireモデルではありませんが地図機能と音楽保存機能がついた最新モデルです。

価格はFenix6シリーズの中で最も高額ですが、価格に見合った多機能っぷりでガジェット好きな人から話題を集めています。

また、ソーラー充電対応で最長90日間の超ロングバッテリーを搭載しています。

運動時のカロリーや心拍数だけでなく、睡眠などのライフログを記録するには毎日つけっぱなしが基本なのでロングバッテリーは嬉しいポイント。

ベルトとケースがチタン素材のタイプを選べば、スーツやジャケットにも合わせやすいので通勤で使いたい人にもおすすめです。

GarminのFenix6の6モデルについて、それぞれの価格とサイズ感を比較できるよう表にまとめました。

購入するときや検討する際の参考にしてみてください。

最後に、GarminのFenix6がそれ以前のモデルと比較してパワーアップしたところについて解説します。

さらに使いやすく便利に進化しているので、性能の高さを実感してみてください。

スマートウォッチは毎日着用するので、つけ心地の良さは大切です。

GarminのFenix5以前のモデルは、ケースの厚みが15mm以上あるものがほとんどでした。

Fenix6以降はほとんどが14mm台の厚さとなり、さらに軽量で手首にフィットしやすくなりました。

GarminFenix6のメモリ容量は、それ以前のモデルの16MBから32MBになりました。

メモリの容量が増えたことでより多く音楽の曲数を持ち歩くことができ、操作も快適になります。

音楽を聴きながらランニングなどの運動をする人にとっては嬉しいポイントです。

GarminのFenix6X Pro Dual Powerはソーラー充電機能が追加されたことで、最大90日間充電無しで動き続けます。

抜群のバッテリー持ちなので、毎日着用してライフログを記録したいや本格的なトレッキング、マラソンなどのスポーツに打ち込む人に特におすすめです。

GarminのFenix6は、Fenix5以前のモデルと比べて使いやすく進化しました。

スマートウォッチは毎日着用するものなので、軽く薄いケースになったことでつけ心地もアップしています。

趣味のスポーツや音楽を楽しんだり、健康維持のための記録を取ったりとGarminのFenix6を使うことでさまざまなメリットがあります。

機能性も見た目の格段にパワーアップしたGarminのFenix6で、日常生活をより楽しみましょう。