ガーミンvivosmart4のレビュー！良い点悪い点を9個まとめてみた！

ガーミンvivosmart4はどんなスマートウォッチなのか、そして購入したメリットは何かを紹介します。

ガーミンvivosmart4はスマホとペアリングさせると、より充実した機能を使いこなせます。

実際にガーミンvivosmart4を購入し使用した人の感想などを紹介します。

購入時の参考にしてみてください。

以下の表はガーミンvivosmart4の基本情報です。

ガーミンvivosmart4のベルトは先のシリーズであるvivosmart3よりも細身で、スタイリッシュなデザインとなっています。

またボディバッテリー機能が搭載されたおかげで、体の疲労度が数値で分かるようになりました。

ボディバッテリーは0～100の値で表示され、100が1番元気な状態です。

ガーミンvivosmart4の最大稼働時間がvivosmart3よりも2日ほど長くなっているので、記録にかけられる時間が大幅に増えています。 

ガーミンvivosmart4には眠りの質を確認できる睡眠モニター、1日のストレスの計測、運動回数を記録できる機能がついています。

どれもライフスタイル向上に役立つ機能です。

実際にガーミンvivosmart4をお供にランニングを行って感じたことが以下です。

事前に、ガーミンvivosmart4とスマホをペアリングさせておくと便利です。

方法は手持ちのスマホにガーミンコネクトモバイルをインストールし、Bluetoothを利用してガーミンvivosmart4をペアリングします。

その後実際にランニングを始める前に、ガーミンvivosmart4のアクティビティーをランに設定し、ガーミンvivosmart4の画面をダブルタップしたら、ランニング開始です。

設定自体はカンタンで、最初のスマホのペアリングの時間については5分から10分程度で初期設定は終わります。

ランニング後はガーミンvivosmart4の画面をダブルタップして計測を終了させ、ランニングにかかった時間と距離の確認をします。

ダイエットを兼ねているのであれば、設定で消費カロリーの表示も可能です。

また自動転送を利用すれば、運動終了時にガーミンコネクトモバイルに自動転送することもできます。

光学式心拍計はガーミンvivosmart4の内側で視認できる緑色の光です。

この光が反射することで脈拍の測定を可能としていて、計測に関する性能についての問題はなく高い信用度があります。 

VO2Max(最大酸素摂取量)は1分間内に体内に取り込む酸素量を意味し、これが大きな数値であるほど優秀とされています。

この数値が大きいとマラソンに適しており、タイムを向上させられます。

続いてガーミンvivosmart4の便利な機能面について紹介します。

液晶画面はシンプルなデザインとなっているため見やすいです。

しかし歩数計などの記録を確認する際は数字が2列となっているため、少々見辛いと感じる場合があるかもしれません。

ただし慣れてしまえば見辛さが解消されます。

ガーミンvivosmart4は防水仕様のスマートウォッチです。

水泳時に使えるので、当然シャワーを浴びる時に腕に付けたままで問題ありません。

睡眠モニター搭載なので睡眠状況の記録ができます。

また歩数計測も可能なので、万歩計の代わりにもなります。

続いてはガーミンvivosmart4の電池やベルトについての紹介です。

先のモデルであるガーミンvivosmart3はフル充電で最大5日間の使用でしたが、vivosmart4は電池の持ちが良くなり2日増えて最大7日間の使用が可能となっています。

ガーミンvivosmart4はベルトがvivosmart3よりも細くなったことで、すっきりとした外見になりました。

一層スタイリッシュな見た目になったことで、スポーツ向けの時計としての存在感が増しています。

ガーミンvivosmart4を実際に使っている30代の男性のレビューを参考に、良い点と悪い点を紹介します。

最初にガーミンvivosmart4の良い点5つを紹介します。

BodyBattery機能やスマホとペアリングさせての音楽再生などの良い点があります。

ガーミンvivosmart4のBodyBattery機能は、身体の健康状態を知るうえで役に立ちます。

BodyBatteryは「ストレス」「心拍の動き」「睡眠と活動」のデータを記録し、身体のエネルギー状態を教えてくれます。

BodyBatteryの記録を確認しながら活動時間と休息時間の調整ができるので、生活に役立つ便利な機能と言えます。 

ガーミンvivosmart4の値段は比較的安く、1万円代とリーズナブルです。

しかし搭載機能は豊富で、ランニングに必要な機能が揃っているため買い求めやすいスマートウォッチです。

ガーミンvivosmart4はスリムで、日常生活を送るうえでも邪魔になりにくいサイズです。

重量も17gと軽量なので、腕に負担がかかりません。

音楽を聴きながらランニングをする人は多いでしょう。

画面が小さいので操作し辛さがあるかもしれませんが、ガーミンvivosmart4を使ってペアリングしたスマホにダウンロードした音楽の再生や停止などができます。

音楽の情報も表示されるので、ランニング中にわざわざスマホを取り出して聴きたい音楽を選ぶという手間が省けます。

ガーミンvivosmart4は睡眠の状況を計測できます。

付けたまま眠れば、その間の「浅い眠り」「深い眠り」「レム睡眠」の時間を記録してくれます。

結果睡眠の質向上の努力ができ、記録に異常を感じれば早期の睡眠外来受診が可能です。

次にガーミンvivosmart4の不便に感じる4点をあげていきます。

GPS機能がない、電子マネーが使えないなどの不便店があります。

ガーミンvivosmart4にはスマホの着信を知らせる通知機能がありますが、通話機能はありません。

そのためランニング中に仕事や外せない用事の連絡が来た際、スマホを取り出す必要があります。

スマホを取り出す際にペースダウンしてしまい、うまく記録がとれない場合があります。

なおメッセージであれば、ガーミンvivosmart4で内容を確認することが可能です。

ガーミンvivosmart4にはGPS機能が未搭載のため、距離測定における精度は下がります。

正しい測定距離を知りたい場合は、GPS機能搭載のスマートウォッチを購入した方が良いでしょう。

ガーミンvivosmart4には電子マネーの機能がありません。

そのためキャッシュレス状態で、気軽にコンビニや自販機で飲み物を買うということは不可能です。

ランニングなどのスポーツ時に、できるだけ荷物を持ちなくない人には不便なスマートウォッチと言えます。

高性能で多様な機能を持つスマホは低価格のものとなると、1万円以下での購入ができます。

対してスマホよりも性能と機能面が劣るガーミンvivosmart4は、1万円以上の値段です。

そのため低価格スマホと比較すると、やや高値と感じられます。

ガーミンvivosmart4の購入前に確認すべき気になる点を記載します。

ガーミンvivosmart4をスマホとペアリングさせる場合に必要な動作環境は、Androidでは5.0OSかそれ以降のバージョンです。

Bluetoothは4.0かそれ以降のバージョンとなり、Appleの場合はiOS11.0かそれ以降のバージョンです。

またAppleは「iPhone」「iPad」「iPod touch」との互換性もあります。

ガーミンvivosmart4のバッテリー交換と修理に必要な料金は同額となっています。

料金の詳細はガーミン正規店に直接問い合わせてください。

またガーミン正規店以外での修理はできますが、その場合は正規店よりも料金が高くなる可能性があることを留意してください。

動画で紹介されているのは充電端子の手入れ方法です。

充電端子の汚れを落とす際は、非研磨性の消毒アルコールなどで綿棒を使います。

この時液晶画面を下に向けておきます。

手入れ後に充電をする時は、水気がついていないかの確認を忘れないようにしましょう。

ガーミンvivosmart4は低価格ですが、スタイリッシュで便利な機能が搭載された使い勝手の良いスマートウォッチです。

スマホとペアリングさせると一層便利な機能を使えるので、ぜひ購入してスポーツ時のアイテムとして役立たせてみてください。

2019/12/16調査