セイコーフィールドマスターの各モデルの評価まとめ！定番人気モデルも5選紹介！

セイコーのプロスペックスから、全ての冒険家に捧げるサバイバルウォッチ、フィールドマスターをご紹介します。

画期的な商品を生み続けるLOWERCASE代表、ビームスの元クリエイティブディレクターの梶原由景プロデュースのシリーズなど、定番から限定モデル、中古品の相場価格まで皆様に分かりやすくご紹介します。

セイコープロスペックスシリーズのフィールドマスター には、「デジタルモデル」と「アナログモデル」の２種類があります。

それぞれのモデルには、機能性はもちろんのこと、デザインや着け心地にこだわったモデルが取り揃えられておりますので、ご紹介していきます。

それでは、まずはじめに「デジタルモデル」について評価を交えてご紹介していきます。

セイコープロスペックスシリーズ特有の、耐衝撃性を高める独自の外胴プロテクター構造は、ツナ缶を側面から切った時の形に似ていることから「ツナ缶」と呼ばれています。

耐久性がありながら軽量なのが特徴ですが、デジタルモデルも８０gと軽く、柔らかなシリコンバンドでつけ心地も良いと高評価です。

時計正面（ガラス）を叩くことでライトが点滅するタップ方式のバックライト機能もついており、簡単な操作で明るくなり暗闇の中でも時刻を知ることが可能です。

様々なブランドとコラボした限定モデルもございます。

HOUYHNHNMブログサイト（梶原由景×阿部文彦　対談） 記事にLOWERCASEコラボ商品への思いが書き綴られています。

続きまして、「アナログモデル」についてご紹介していきます。

アナログモデルも、デジタルモデルと同様に外胴プロテクター構造ですが、こちらはセイコーのヒストリカルモデルからインスパイアされたクラシカルなデザインとなっています。

ナイロン素材のベルトも、時計を普段しない方でも違和感なく付けやすいです。

デジタルモデルと比較すると厚みがなくケースサイズも小さめなため、男性のみならず女性のファンも多いです。

カップルや夫婦でお揃いで着けるのもおしゃれでお勧めです。

アナログモデルもオシャレな商品が多くビームスとのコラボ商品も大変人気です。

SBDJ028モデル・SBDJ029モデルはビームス公式HPでも購入可能です（2020年３月21日現在）。

フィールドマスター アナログモデルについて、HOUYHNHNM　ブログサイト　（梶原由景×栗原潤　対談） のブログ記事もよろしければご覧ください。

フィールドマスター には「デジタルモデル」と「アナログモデル」があることをご紹介してきましたが、それぞれのモデルにはコラボ商品や華やかな色展開がなされています。

今回は、その中でも定番の人気モデル5選をご紹介します。

フィールドマスターデジタルモデルで最新シリーズのモデルの１つ、SBEP023についてご紹介します。

LOWERCASEプロデュースモデルでデザインに惹かれる方も多く、さらにアウトドアやハードワークでの着け心地を考えられています。

黒いベルトに光沢のある色味がワンポイントになっています。

アウトドアに関する情報を掲載しているサイトなどでは、フィールドマスターを紹介しているブログ記事も多くあります。

元ビームスのクリエイティブディレクター・梶原由景が代表を務めるLOWERCASEプロデュースモデルで、レトロ調のデザインが目を惹くモデルです。

セイコーダイバーズウォッチの歴史を受け継ぐ外胴プロテクター構造は受け継いでおり、黒なので場所を選ばず日常使い用の時計としても選びやすいです。

王道の黒はどんなシチュエーションでも違和感なくつけることができ、長い時を一緒に過ごすことできる時計です。

ゴールドのワンポイントも目を惹き、華やかさも持ち合わせたデザインです。

2019年2月頃に発売された、UNITED ARROWS限定モデルをご紹介します。

LOWER CASEプロデュースのもと、タウンユース、フィールドウォッチとして最適にアレンジされたソーラーデジタルウォッチの限定モデルです。

同年１１月頃にはSBEP019黒色が発売されており、いずれもUNITED ARROWSのみの取扱いで、裏ぶたにはシリアルナンバー入りで、限定モデルというプレミア感はファンの収集意欲を掻き立てます。

絶妙な色味が大人の男性としてのセンスと品格を引き立たせます。

限定モデルでシリアルナンバーが入っているので、世界でたった１つの自分だけの時計を身につけている満足感もあります。

ペプシカラーで同シリーズの中でも目を引くデザインとなっているこちらの商品をご紹介します。

LOWERCASEプロデュースモデルでは初のデジタルウォッチとして登場し、１９７３年に発売した世界初の６桁表示デジタルウォッチの数字フォントを再現したソーラーデジタルムーブメントを融合した新感覚のフィールドウォッチとして誕生しました。

装着イメージを掲載しているブログ記事も良かったら参考にしてみてください。

適度に華やかさがありながら、その場を乱さないような落ち着いた色味なので安心して身に着けることができます。

ベゼルが二色使いになっている点が、使い心地を高めてくれるポイントにもなっています。

コーディネートをオシャレにグレードアップしてくれる、こちらの商品をご紹介します。

黒やシルバーの色味などベーシックカラーの時計をお持ちの方も多いですが、オフの日もさらに充実した時間を過ごしたい方、もちろん仕事用としてもますますアクティブに頑張りたい方にこちらの白い時計はオススメの１本です。

また、こちらのモデルはビームス公式ページからも購入可能です。（2020年3月21日現在）

オンオフの切り替えにもなるようなカラーで、休日に身に付けるのが楽しみになりそうな時計ですね。

スポーティーな印象もありますが、日常使いにもぴったりです。

セイコーフィールドマスター の中古相場についてご紹介します。

(※2020/3/22調査)

機能性も高いフィールドマスター は、時計自体がタフな作りになっているため状態が良いものが多く、中古商品の購入もおすすめです。

価格についてもご紹介しておりますので、参考にしてみてください。

デジタルモデルとアナログモデルをバランス良く売られています。

相場は、デジタルモデルは20,000~29,000円、アナログモデルは27,000円〜35,000円の価格帯で発売されています。

中古の商品でも、状態が良いものが多く、そのため価格も新品と比べて数千円程度の差になっている商品が多いです。

色味的には黒の商品が多いです。

黒は汚れが目立たず、長く綺麗な状態をキープして使用することができるため、中古でも価格が落ちにくいです。

タイムピークス は16言語に同時掲載でき、80以上の国の人々が参加しているオークションサービスを提供しています。

正規品保証もついており安心して購入でき、提示されている価格は、即決価格です。

デジタルモデルは25,000〜30,000円前後、アナログモデルは27,000円〜37,000円前後で中古商品の即決価格が記載されています。

状態についての詳細なチェック項目があり商品を比較しながら買い物を楽しむことができます。

こちらはオークションサイトですが、リアルオークションを行なっている商品は直接店舗で手に取り見ることもできるので、足を運んで状態を確認することもできます。

多くの魅力が詰まったフィールドマスターは、アクティブな休日からビジネスにも合わせて活用することができ、多くの方々におすすめできる商品です。

ここでは、特にお伝えしたい3つの魅力についてご説明します。

電池交換の手間がかからないソーラームーブメントを採用しており、メンテナンスの費用も時間もかからず使用できます。

駆動期間はデジタルモデルは「フル充電時約５ヶ月間　パワーセーブ時約20ヶ月間」、アナログモデルは「フル充電時約10ヶ月間」となっております。 

1975年に誕生し、高い信頼性とユニークなルックスから、セイコーダイバーズの代名詞となった外胴プロテクターつきモデルです。

高度な処理を施したチタン製プロテクターを二重構造のケースの外側部分に用い、世界最高峰の水密性、気密性、そして耐食性や耐熱傷性などの耐久性が盛り込まれており、外装のみで20件の特許を有しています。

こちらの外胴プロテクター構造を採用した20気圧防水ケースを備えて丈夫な作りを実現しながらも軽量なので、腕の負担にもならない点もポイントです。

セイコーは、LED表示よりも省電力で視認性に優れ、多機能表示に適した「LCD(Liquid Clystal Display 液晶ディスプレイ)」の開発の先がけとしていち早く着手し、世界でも先駆けた技術を開発しました。

1973年、LCD表示によって世界で初めて時・分・秒の6桁表示を実現したデジタルウォッチを商品化しています。

その後、セイコーが開発したLCDによる6桁表示が世界基準となってきました。

今回はプロスペックスシリーズのフィールドマスターをご紹介いたしました。

実用性を兼ね備えながらも、比較的リーズナブルな価格帯で魅力的なモデルが揃っています。

限定モデルも出ており、デザイン違いや色違いで揃えるのも楽しそうですね。

ビジネスからプライベートまでより充実した時間にしてくれる最高の相棒時計です。