G-SHOCKの"CHG"の文字が点滅・消えたけど壊れたの?それとも電池切れ?
ソーラー電波に対応しているG-SHOCKウォッチに「CHG」という文字が点滅したり消えたりした場合に考えられる原因はいくつかあります。この記事では、G-SHOCKウォッチに「CHG」と点滅した場合の原因と対処方法を具体的に解説していきます。
目次
G-SHOCKの"CHG"の文字が点滅の意味は?対処法についても紹介
カシオのタフネス思想を持つG-SHOCK(Gショック)からは数多くのタフなデジタル時計やアナデジ時計が発売されています。
そして販売されているソーラー電波対応のG-SHOCK(Gショック)は、ウォッチの液晶画面に「CHG」と表示されて点滅したり文字ば消えたりすることがあります。
この記事ではG-SHOCKウォッチの「CHG」点滅の意味や対処方法を解説していきます。
G-SHOCKの"CHG"の文字が点滅・消えたけど壊れたの?
カシオG-SHOCK(Gショック)からも多くのソーラー電波対応のモデルが発売されており、ソーラー電波時計は世界中で需要が多くなっている状態です。
また、テクノロジーの進化とともにG-SHOCKからもソーラーパネルと二次電池を利用して駆動するタイプのソーラー電波時計が多く発売されており、高精度でコスパが良いことから年齢関係なく人気があります。
中には「CHG」を知らずに時計が故障したと思っている人もいるようなので、これからG-SHOCKの「CHG」が点滅・消滅した場合の原因を解説していきます。
G-SHOCKの"CHG"の文字が点滅する状態
カシオG-SHOCK(Gショック)のソーラー電波対応の時計について、液晶画面に「CHG」という文字が点滅することがあるかもしれません。
もし、液晶画面で「CHG」が点滅し始めたとしたら、電池切れということなので太陽光などでしっかり充電するようにしてください。
G-SHOCKの"CHG"の文字の意味
カシオG-SHOCK(Gショック)のソーラー電波対応の時計について、画面の右上に「CHG」と表示されることがあるかもしれません。
「CHG」とは「Charge:チャージ」という意味で充電がなくなったという意味で、時計に内蔵されている二次電池が壊れたという意味ではないので安心してください。
G-SHOCKの"CHG" の原因
G-SHOCKのソーラー電波対応の時計において、液晶画面に「CHG」と表示された場合は、ソーラー電池の充電が切れているか、時計に内蔵されている電力を蓄える役割がある二次電池が劣化していることがあります。
もしくは時計内部の機械に不具合が生じていることが考えられます。
G-SHOCKの"CHG" ソーラータイプの3つの対処法
ソーラー電波対応のG-SHOCKの腕時計の液晶画面に「CHG」が点滅されてしまい、中には時計が故障してしまったか電池が切れてしまったのではないかと思う人もいるようです。
故障を考える前に「CHG」が点滅された場合に適した3つの対処方法を具体的に解説していきます。
①晴れた日のベランダに出す
ソーラー電波対応のG-SHOCKの液晶画面に「GHC」と点滅された場合は、時計のソーラーパネル部分に光を当てて十分に充電をするようにしてください。
ソーラー電波時計は、ソーラーパネルを利用して時計に内蔵されている二次電池に太陽光などで得た光を蓄えて駆動させる仕組みになっています。
太陽光に当たっていない場合は十分に充電されていない可能性があり、それが原因で「GHC」が点滅してしまうことがあります。
また、充電をする際に「太陽光に直接当てた際の劣化や温度変化が気になる」という人は、雨や曇りの日に窓際に置いておくだけでも充電はされますのでおすすめです。
②蛍光灯に貼り付けて充電する
ソーラー電波対応のG-SHOCKの腕時計は、太陽光に当てることで十分に充電されますが、もし晴れていない日が続いた場合やオフィスワークで外に出る機会が少ないという方は、太陽光ほどではありません。
蛍光灯に近づけることで充電されて時計が駆動するので、ぜひ試してみてください。
③卓上LEDライトで充電する方法も
晴れた日に太陽光に当てたり蛍光灯の光に十分当ててもG-SHOCKの液晶画面に「GHC」が点滅されたり消えたりする場合は、卓上LEDライトでしっかりと充電することで時計が駆動します。
G-SHOCKの"CHG" 充電しても改善しない場合は?
G-SHOCKの時計を太陽光や蛍光灯の光に十分当てても、相変わらず「CHG」が点滅したり消えた状態になっている場合があります。
これから、G-SHOCKの腕時計の充電を行っても「CHG」が点滅してしまう場合に考えられる原因と対処法を解説していきます。
電池劣化の場合
G-SHOCKの時計を太陽光や蛍光灯の光に十分当てても、それでもまだ「CHG」が点滅したり消えた状態になっている場合は、時計に内蔵されている二次電池が劣化している可能性があります。
ソーラ電波時計の場合は、通常のボタン電池を使用しているクォーツ時計のように頻繁な電池交換は必要ありません。
ですがソーラーモデルは二次電池を約8年ごとに電池交換をする必要があるので、メーカーや時計修理店で電池交換を依頼するようにしましょう。
電池交換の費用
ソーラー電波対応のG-SHOCKの腕時計を十分に太陽光や蛍光灯の光などに当てても充電されず「CHG」の点滅が消えない場合は、メーカーか近所の時計修理店に依頼すれば1,500〜4,000円(税別)程度で電池交換に対応しています。
電池交換は自分で行うという人も多いかと思いますが、ソーラー電波時計なので複雑な構造になっているため、電池交換の際に傷がついてしまい時計自体故障してしまう可能性もあります。
ソーラー電波時計の電池交換の場合はプロの時計技士に依頼した方が無難です。
機械の不具合の場合
ソーラー電波対応のG-SHOCKの腕時計を十分に太陽光や蛍光灯の光などに当てても充電されず「CHG」の点滅が消えない場合は、時計の機械が故障している可能性も考えられます。
この場合は、メーカーのカスタマーサポートに連絡するか近くの時計修理店などにメンテナンスを依頼するようにしましょう。
修理費用の相場
もし、時計自体が故障していた場合はメーカーか修理専門店に依頼する必要があり、修理代に関しては店舗ごとや状態によっても変動していきます。
故障した場合の修理費用はだいたい1万円前後となっているので、モデルによっては新しいものを買ったほうが安い場合もあります。
G-SHOCKの"CHG"は電池切れのサイン 光を当てて対処を!
ソーラー電波対応のG-SHOCKウォッチの液晶画面に「CHG」という文字が点滅した場合は充電が切れているという意味なので、晴れた日に太陽光に当てるか蛍光灯の光などに当ててしっかり充電をしましょう。
それでも解決されない場合は、電池交換かメンテナンスをメーカーや時計修理店などに依頼してください。
2021年1月11日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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