セイコーの腕時計を自分で電池交換をする方法！店舗の値段も調査！

腕時計の電池交換が自分でできたら、急ぎのときでも役立ちます。

そこで今回は、セイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換を自分で行う方法を詳しく解説します。

また自分で電池交換をするのが不安な方のために、セイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換ができるおすすめの店舗も紹介します。

セイコー（SEIKO）の腕時計を自分で電池交換する方法を解説します。

動画とともに下記の説明を読んで、セイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換に挑戦してみましょう。

まずは、セイコー（SEIKO）の腕時計を時計固定台に置きます。

時計固定台の右側にあるネジを適度な力で回し、腕時計を固定していきます。

時計固定台のネジを回し終わったら、セイコー（SEIKO）の腕時計が時計固定台から外れないかどうか確認しましょう。

セイコー（SEIKO）の腕時計の裏蓋の溝の大きさを確認します。

そして裏蓋の溝に合わせて、オープナーの爪を合わせていきます。

セイコー（SEIKO）の腕時計の裏蓋にオープナーの爪を合わせて、反時計回りに回します。

腕時計の裏蓋が完全に緩んだら、そっと裏蓋を外します。

無理に外すと傷が付くため、慎重に行います。

裏蓋を外したら、ゴムパッキンの破損がないかよく見てみましょう。

ゴムパッキンが破損していると、腕時計の内部に水分やホコリが入りやすくなります。

バネ棒外しなど先端が細くなっている工具を使って、ボタン電池を取り出します。

新しいボタン電池の型番をしっかりと確認します。

型番が合っていたら、新しいボタン電池を入れましょう。

セイコー（SEIKO）の腕時計の裏蓋を元の位置に置きます。

ホコリや細かいゴミが付いていないか確認してから戻しましょう。

裏蓋を締めていくときは、工具を使います。

どんな工具を使っても良いですが、裏蓋に傷が付かないように少しずつ動かして裏蓋を軽く締めていきましょう。

仕上げは、裏蓋外しレンチを使って、しっかりと裏蓋を締めます。

締め終わったら、セイコー（SEIKO）の腕時計を時計固定台から外して秒針が動いていることを確認します。

その後、時刻を合わせて出来上がりです。

セイコー（SEIKO）の腕時計を電池交換するときに、必要な工具を解説します。

必要な工具は様々ありますが、時計修理工具セットを購入すると便利です。

時計修理工具セットの中には、三点支点オープナー、バネ棒外し、ピンセット、プラスチック製青色ピン抜き、こじあけ工具、時計固定器、バンドピン抜き棒、精密ドライバー、ビットセットが入っています。

1つひとつそろえるのも良いですが、これがあれば用が足ります。

腕時計の電池交換を自分で行うときは、全てが自己責任になります。

ここでは、主な注意点を3つ紹介します。

腕時計の電池交換は細かい部品を外していくため、腕時計に傷が付いたり壊れてしまったりすることもあります。

その場合には高額な修理費がかかることがあります。

セイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換の仕方をよく確認するなどして取りかかりましょう。

慣れない工具を使うと腕時計に傷が付くことがあります。

特に、裏蓋を緩めたり閉めたりするときに傷が付きやすいです。

慌てて行うと傷が付きやすいので、落ち着いて慎重に行いましょう。

腕時計の電池交換をするときは、部品を外していくため紛失する可能性もあります。

特に裏蓋に付いているゴムパッキンが緩んでいて、いつのまにかなくなってしまうこともあります。

また、セイコー（SEIKO）の中でも部品がいくつもある腕時計になると余計に紛失する可能性が高くなります。

ここからは、セイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換をするときにおすすめの時計店を紹介します。

クロックハウスは、全国に店舗を構える時計販売店です。

どのクロックハウスでも、店内に時計修理工房を構えていて、電池交換やバンド調整などの時計修理をしてくれます。

他店で購入したセイコー（SEIKO）の腕時計でも、電池交換に対応してくれます。

セイコー（SEIKO）の電池交換は、1,480円から受け付けています。

3年間の間に電池が原因で腕時計が止まってしまったときは、無料で電池交換をしてくれる保証があります。

クロックハウスの時計修理は、丁寧な対応と確かな技術で人気があります。

また、身近なショッピングモールに店を構えていることが多いため、買い物のついでに立ち寄れることも魅力的です。

どの店舗でもセイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換ができます。

また、セイコー（SEIKO）の腕時計の販売もしています。

クロックハウスの中には、セイコーグローバルブランドコアショップやグランドセイコーショップに認定されているお店もあります。

ドクターウォッチは、自宅にいながら電池交換の依頼ができる時計店です。

店頭でも電池交換や時計修理の受付ができますが、郵送でも行えるため遠方の方や忙しい方に人気があります。

パソコンやスマホから公式ホームページを開けば、電池交換などの時計修理の依頼が簡単にできます。

また、電池交換には、防水検査やパッキン交換、金属ベルト洗浄のセットが付くメニューもあります。

オーバーホールにも対応しているため、定期的に安心したサービスを受けられます。

迅速な対応と安心できる対応が、ドクターウォッチの魅力です。

口コミからも満足度の高さがうかがえます。

他県からでも電池交換や時計修理の依頼ができるため、身近なところに時計店がない方におすすめです。

目白駅から県道8号線に沿って歩いてくると、カレー屋ブリボンと中華食堂日高屋の隣に白いビルが見えてきます。

店舗の周りには食事処が集まっているので、ランチのついでに立ち寄ることもできます。

ウォッチ・ホスピタルは、オーバーホールや電池交換などの時計修理を専門に行う時計店です。

資格を持つ技術者が、専門的技術を使って丁寧に電池交換を行ってくれます。

ウォッチ・ホスピタルの魅力は、依頼から見積りまでや修理が迅速なことです。

大切な腕時計を任せるからこそ、迅速に対応してくれるのは助かります。

見積りも無料なため、初めての方でも安心です。

遠方の方や忙しい方でも利用できるように、WEBで全国対応をしています。

初めて利用する方は、腕時計の進捗状況を知らせてくれると安心できます。

ウォッチ・ホスピタルは、利用者の目線に立って親切な対応ができる時計店です。

大切な腕時計を預けることに勇気がいるという方におすすめします。

どの実店舗も駅の近くにあるため、仕事や学校帰りに立ち寄りやすいでしょう。

セイコー（SEIKO）の電池交換は、それぞれの時計修理店によって値段が異なります。

口コミやメニュー内容を確認してから、セイコー（SEIKO）の電池交換の依頼をしましょう。

高級クォーツウォッチは電池交換だけでなく、定期的な修理やオーバーホールなどのメンテナンスが必要です。

電池交換だけでなく防水・電子回路の検査や研磨などを割引価格で提供する店も多く、大事な時計が見違えるほど美しく生まれ変わります。

そこで今回はRichWatch編集部がおすすめする、腕時計の電池交換店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、交換の料金をチェックして納得のいくメンテナンス業者を選びましょう。

腕時計の電池交換のおすすめ店を比較表にしてまとめました。

なお、お店によって料金やメニュー内容が異なるため、腕時計の状態に合わせてチョイスするのがポイントです。

千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ、宅配に特化した修理専門店です。

買取を一切行わない修理一筋の千年堂は、時計メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランだけがメンテナンス・電池交換を担当します。

千年堂は電池交換のみの依頼は受け付けていないため、オーバーホールと一緒に依頼するのがおすすめです。

クォーツ時計を長く使うには5～6年おきのオーバーホールが必要なため、一緒に電池交換をしておくと計画的なメンテナンスができます。

さらに千年堂のオーバーホールは、メーカーより2万円以上安い上に無料クリーニングサービスを提供中です。

見た目、使い心地ともに新品同様に仕上げてくれます。

定期的なメンテナンスが必要な高級クォーツ時計は、維持費の安さが重要です。

正規店より2万円以上安く済んだ、無料でクリーニングしてくれたなど、価格・サービス面での評価が目立ちました。

千年堂は郵送受付のみのお店です。

店舗運営にかかるコストをカットしているため、低価格で高品質なオーバーホールや電池交換を実現しています。

公式サイトの専用フォームから無料宅配キットを申し込むと、梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。

追加料金なしの安心見積もりが魅力のリぺスタは、ロレックス・オメガなど外国産だけでなくセイコー・シチズンなどの国産ブランドが得意なお店です。

豊富な修理経験を誇るリぺスタは、ホームページに掲載のないブランドや他店で断られたメーカーの見積もりにも対応しています。

腕の良い職人が手掛けるオーバーホール&電池交換なら、思い出の古い腕時計が新品同様に蘇ります。

リぺスタでは見積もり時に内部をくまなく調査し、湿気や回路の不良を丁寧に見極めてくれます。

クォーツ時計は電池交換だけを行っても、時間が遅れるなどの不具合が現れやすいため、数年に一度の定期的なオーバーホールが必要になります。

国産ブランドやカルティエなどのクォーツモデルは、オーバーホールと電池交換で2万円台からと良心的な価格が魅力です。

リぺスタは50万円を超えるような、高級クォーツモデルの修理例が豊富です。

国家資格である1級時計修理技能資格をもつ職人が多数在籍し、各職人が得意なブランドやメーカーの修理を担当します。

リぺスタの得意分野に特化した分業体制は、顧客満足度の高さにつながっています。

修理・電池交換の見積もり依頼は、リぺスタ公式サイトからスマホだけで完結します。

申し込みフォームは非常にわかりやすく、スマホ操作が苦手な方でもスムーズにできるでしょう。

もう動かないとあきらめているクォーツウォッチをお持ちなら、一度リぺスタで無料見積もりを依頼してはいかがでしょうか？

外国ブランド修理のプロフェッショナルのシエンは、最短で3週間という業界屈指のスピーディーな納期が特徴のお店です。

”新品仕上げ”に自信があるシエンは修理とは別の職人がポリッシュを担当、別料金ながら電池交換と一緒に依頼する方が多いです。

気になる修理体制は元ロレックスの技術者や有名メーカー出身者など、腕時計に精通した職人が揃っています。

海外ブランドの電池交換を数多く手掛けるシエンでは、オーバーホールと電池交換のセットが一番人気です。

シャネルやカルティエなどの人気ブランドに代表される、舶来クォーツの修理に定評があります。

見積もり時に腕時計の状態をきちんと説明してくれるため、納得して電池交換を依頼できます。

シエンの得意ブランドはどちらかというと舶来ブランドです。

修理を手掛けるメーカーの幅を広げずに、海外製のブランドなど普遍的な価値をもつ腕時計に特化することで、より高い精度での修理・電池交換を目指しています。

サイトの使いやすさにこだわるシエンでは、修理依頼時の手順を写真付きで解説しています。

宅配修理が初めての方にもわかりやすいと評判です。

大切な腕時計を腕の良い職人に頼みたい、レベルの高い新品仕上げを依頼したい方は、ぜひシエンの無料見積もりを利用してみましょう。

セイコー（SEIKO）の腕時計の電池交換は工具があれば難しくはありません。

ちょっとしたことで腕時計に傷を付けてしまったり、部品をなくしてしまったりすることもあるので、慎重に行いましょう。

自分で行うのが不安な場合は、セイコー（SEIKO）の取扱いのある時計修理店に依頼するのも方法の1つです。

2021年1月9日調査