Gショックのベルト・バンドの交換方法は?店舗での料金も紹介!
カシオ・Gショックはアクティブなシーンで使われることが多く、ベルト(バンド)も傷んでしまいがちです。今回はGショックのベルト(バンド)について自分で交換する方法や、お店に任せた場合の料金などを紹介します。ベルト交換を予定している方はぜひ参考にしてください。
目次
Gショックのベルト(バンド)はどのように交換する?
Gショックはタフ仕様が特徴であるため使い方もラフになりがちです。
傷んだベルトを使っていると思わぬ落下の原因になり、本体にダメージを与えてしまう可能性もあります。
Gショックはちょっとした着せ替え気分も楽しめるので、ベルトが傷んでいるなと思ったら早めに交換しておきましょう。
Gショックのベルト(バンド)を交換する3つの方法
Gショックのベルト・バンドを交換する3つの方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
メーカー(カシオ)正規店に依頼する
もし自分で Gショックのベルトを交換するのが心配という方は、CASIO(カシオ)の正規店で交換してもらいましょう。
Gショック正規店なのでベルト代が高いかもしれませんが、ベルト代や交換代金などはメーカーに問い合わせて確認しだくさい。
時計専門店・量販店に依頼する
時計修理専門店でGショックのベルト・バンド交換をお願いする手段もありますが、ベルトは必ず持参してください。
ベルト交換代金は、安くて1,000円から、通常であれば3,000円から5,000円で対応してくれます。
Gショックのベルト(バンド)を自分で交換する
Gショックの正規店や時計修理店に行く時間がない方や、少しでも節約したい方は「セルフ」のベルト・バンド交換をオススメします。
慣れてしまえば約10分でできる作業です。
これからGショックのベルト交換について具体的に説明していきます。
準備するもの
まず、ベルト・バンド交換に必要な工具やベルトを用意しましょう。
工具
ベルト交換は「バネ棒外し」があれば簡単に作業できます。
ホームセンターや100均ショップなどに売られており、通販サイトでも安価に購入することができます。
マイナスの精密ドライバーでも代用できますが、うっかりバネ棒を飛ばして紛失する可能性もあるため、専用工具がおすすめです。
新しいバンド
Gショックの型番(品番)に合うベルト・バンドを購入してください。
時計店や通販サイトにはGショックオリジナルの他にも多くの種類がありますが、取付け部のサイズ(幅)を間違えないように購入してください。
交換の手順
それでは実際に、どのようにしてベルト・バンドを交換するのか、その手順を説明していきます。
バネ棒を外す
まずバネ棒の頭部分を工具で押し下げながら丁寧に外していきます。
この時にバネ棒が壊れたり、時計本体やベルトを傷つけないよう注意しましょう。
外したバネ棒を失くさないよう出来ればピンセットで摘み、色のついた紙などの上に置くとよいでしょう。
古いベルトを取る
バネ棒が外れたら、もともとついていたベルト・バンドを外してください。
バネ棒が外れればバンドは簡単に取れます。
新しいベルトを装着する
バネ棒を新しいベルト・バンドに通します。
この時、ベルトにバネ棒を完全に通さず、片方が出る状態まで通すようにし、続いてバネ棒の片側をケースの穴に装着します。
バネ棒を穴に押し込むと、自然と反対側のバネ棒も出てきます。
反対側のバネ棒をもう片方の穴に工具を利用して埋め込みます。
交換する際のポイント
バネ棒は細くて小さいので紛失しがちです。
失くさないように色のついた紙(付せん、ポストイットなど)の上に置いてくるむか、小さな袋に入れて保管しておくかしてください。
バネ棒を外す際に工具で力を入れて外そうとするとGショック本体を傷つける恐れがあるので力を加えなくても簡単に外れるので、優しく丁寧に工具を使ってバネ棒を取り外してください。
もし、バネ棒が壊れてしまったり紛失してしまった場合は、Amazonなどのネットショッピングで販売しているので安心してください。
Gショックのベルト(バンド)を交換する前にベルトを選ぶ
Gショックのベルト・バンドを交換する前に、自分が持っている型番とあうベルトを購入する必要があります。
Gショック正規店でも販売していますが、Amazonや楽天などのオンラインショッピングの方が安い価格で手に入れられます。
カシオ純正品と他社の製品のちがい
ベルト・バンドはCASIO(カシオ)の製品でも他のメーカーのものでも、型番さえ合えば取り付けることは可能です。
CASIO(カシオ)のGショック純正品と他社製品のベルトの違いはバックルとベルトループであり、純正品のベルトは、バックルとベルトループともに丸いデザインなのに対し、他社製品は角張っているデザインになっています。
ベルトの素材(メタル、ナイロンなど)
Gショックに取り付けられるベルトは素材も様々です。
革のベルトは、色の種類も豊富で腕時計につければより一層オシャレになります。
しかし、汗をかきやすい夏場は1ヶ月で劣化してしまうことがあります。
もしお気に入りの革ベルトがあれば、メーカーに在庫確認をしたり、もしくは何本かストックしておくことをオススメします。
ウレタンやラバーベルトは、Gショック自体が汗や水にも強いので汗かきの方やスポーツを頻繁にされる方は、こちらのタイプのベルトを選ぶとよいでしょう。
ただ、生産されてから年月がだいぶ経っていたり、使用頻度が多い場合はベルトが劣化して突然切れてしまうこともあります。
限定モデルはもう1本ストックで用意するとよいでしょう。
ナイロンベルト(NATOベルト)は、色の種類も豊富で値段も安いので何本か色違いのものを買っておいてもいいかもしれません。
Gショック純正ベルトとかわるがわるローテーションしても楽しめます。
汚れたら洗うこともできて丈夫なので重宝します。
Gショックのベルト(バンド)の汚れ・破損・劣化を確認して交換しよう
Gショックのベルト・バンドは、工具さえあれば自分でも簡単に交換が可能です。
バンドが突然切れてGショック本体が落下してしまわないように、逐一劣化状態を確認して交換するようにしましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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