BABY-Gのベルト・バンド交換方法を動画で解説!注意点と必要な道具も紹介!
カラーバリエーションが豊富なカシオのBABY-Gは、必要な工具さえあればベルト・バンド交換が簡単にできます。この記事では、BABY-Gのベルト・バンド交換方法を動画つきで解説していき、注意点や必要な工具なども紹介していきます。
目次
BABY-Gのベルト・バンドの交換方法が知りたい!使う道具や注意点を解説
時刻合わせが簡単なBABY-Gの腕時計は、定番の白や黒だけでなく、ピンクやグリーンなどカラーバリエーションが豊富なので若い人を中心に多くの人を魅了しており、ソーラー電波タイプのものであれば時刻合わせを自動で行うので非常に便利なことから多くの人が愛用しています。
BABY-Gのベルト・バンド交換方法を動画で解説
時刻合わせを自動的に行うBABY-Gの腕時計は電池交換だけでなくベルト交換も簡単にできるので、ベルト交換するために時計修理店に依頼する必要はありません。
気分やTPOでバンド・ベルト交換するだけでなく、例えば白い樹脂ベルトだと汚れが目立ってきてしまうこともあるので、汚れてしまった場合にもベルト・バンド交換の方法を知っておくと非常に便利です。
マイナスドライバー2本で交換
BABY-Gのベルト・バンド交換に必要な道具は、精密ドライバーとマイナスドライバーの2本になりますが、精密ドライバーが必要に理由は時計のケースとベルト・バンドをつなぐネジをマイナスドライバーで回していくと反対側のネジがクルクルと回ってしまうので反対側のネジを押さえるために精密ドライバーが必要となります。
ネジの両輪が回るのを防ぎながらネジを外す
精密ドライバーが必要な理由は、マイナスドライバーでケースとベルト・バンドをつなぐネジを回していくと反対側のネジも同時に回ってしまうからです。
片方のネジにマイナスドライバーを当てて、反対側は精密ドライバーで押さえながら少しずつ力を入れながらネジを外していきましょう。
ネジを外す際にバネ棒と小さいパイプのような細かい部品が一緒に出てくるので、紛失しないように大切に保管しておいてください。
ネジを外したのと逆の手順で組み立てる
メタルバンドの三つ折りバックルにあるロゴが見えるように時計のケースに装着して、外してあるバネ棒とネジをつけてマイナスドライバーと精密ドライバーを使ってネジをしめていきます。
ネジを外した順序の逆の方法で行えば確実にベルト・バンドを時計本体に装着することができるので、焦らず追いついて作業を行ってください。
BABY-Gのベルト・バンドの交換時の注意点
BABY-Gのベルト・バンド交換をする際には、何点か気をつけなければいけないことがあります。
一本通しタイプのベルト・バンドであれば工具を使うことなく簡単に装着できるので、工具を使ってのベルト・バンド交換が億劫だと感じる方は一本通しのベルトを購入することをおすすめします。
予算は2,000~3000円程度が目安
カシオに直接問い合わせたところ、BABY-G用のベルトは個人には直接販売していないようなので、近くの店舗で好みのベルト・バンドを購入してください。
メタルバンドであれば料金は送料込みで2,000〜3,000円前後で販売されています。
夏場は白いバンドだと汗などの汚れがつきやすいので、メタルバンドや汚れが目立たない色のベルト・バンドをチョイスすることをおすすめします。
ベルトを固定するバネ棒が外れない
BABY-Gのベルト・バンド交換する際に、時計本体とベルト・バンドをつなぐバネ棒が外れない場合がありますが、これは長期間ベルト・バンドを交換していないことが原因の一つです。
もし、どうしてもベルト・バンドを交換したい場合は、メーカーに問い合わせてメンテナンスをしてもらうようにしましょう。
純正部品の調達が難しいケースも
BABY-Gのベルト・バンド交換する際に注意しなければならないのが、ベルト・バンド用の純正部品の調達が難しいケースも発生するかもしれないということです。
純正部品ではなく他の部品でも良いという場合であれば、購入当時と同じタイプのベルト・バンドを比較的スムーズに入手することができます。
全国のサービスステーションや公式ストアで料金を確認しよう
BABY-Gのベルト・バンドは樹脂素材なので通気性もよく軽い着け心地でスポーツをする際や汗をかき安い夏場に最適な素材ですが、冬場はメタルバンドに交換したい、ベルト・バンドが白いカラーで汚れてしまい交換が必要というケースが出てきます。
BABY-Gの腕時計はスポーティーでカラフルなので、メタルバンドやNATOベルトなどが合わせやすいので全国のサービスステーションや公式ストアで料金を確認してから購入するようにしましょう。
BABY-Gのベルト・バンド交換に必要な道具
時刻合わせも簡単なBABY-Gの腕時計は電池交換だけでなくベルト・バンドも自分で簡単に交換ができますが、その際には交換用の工具を用意する必要があります。
これから、BABY-Gのベルト・バンド交換用の工具を紹介します。
精密ドライバー
BABY-Gのベルト・バンドを交換する場合は、精密ドライバーとマイナスドライバーが必要になります。
Amazonや楽天などで1,000円前後で販売されているので、もし自宅にない場合は前もって購入しておきましょう。
Kingsdun トルクスドライバー
「Kingsdun トルクスドライバー」はAmazonで税込1,490円という安い料金で販売されており、電池交換やベルト交換だけでなく、携帯電話やパソコンなどの修理にも使用できるので非常に実用的なため1セット持っていても損はしないでしょう。
交換用ベルト
BABY-Gのベルト・バンドを交換する場合は、メタルバンドやNATOベルトなど好みの交換用ベルトを用意しておきましょう。
ナイロンベルトタイプは道具不要
一本通しタイプのNATOベルトはマイナスドライバーなどの工具を使ってベルト・バンド交換をする必要はありません。
一本通しベルトの場合は交換用のベルトさえ用意すればあとは時計本体に通して完了なので、工具を使ってベルトを交換するのが苦手だという方は一本通しのNATOベルトをおすすめします。
BABY-Gのベルト・バンド交換で雰囲気を変えてみよう
BABY-Gのベルト・バンド交換は、精密ドライバーやマイナスドライバーなどの必要な工具があれば自分で簡単に行うことができます。
気分やTPOに合わせて好みの素材や色のベルトに交換して、オシャレを楽しみましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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