カシオ(腕時計)の電池交換は100円で自分でやる方法がある？おすすめ業者5選も紹介！

カシオ（CASIO）腕時計は、「お店の電池交換は高い」との口コミもあります。

お店で交換する場合、安全な電池を使用し、防水性のチェックなども含まれるため、「プロフェッショナルの技術料」といった価格設定になっています。

電池だけを交換したいという場合はセルフでも可能なので、今回はカシオ腕時計（CASIO）の電池交換やリセットについて解説します。

カシオ腕時計（CASIO）は100円で電池交換可能です。

専用工具不要なタイプであれば、100均ショップなどで購入できるボタン電池一つで作業できます。

裏蓋開閉用のマイナスドライバーやリセット用のピンセット（ステンレスなどの金属製）は必要なので、あらかじめ確認しておいてください。

裏蓋が「こじ開けタイプ」のカシオ腕時計（CASIO）は100円で電池交換可能です。

ケース裏側にネジがなければこじ開けタイプですが、一部のモデルはスクリューバック方式になっています。

スクリューバックのほとんどは裏蓋の6カ所に窪みがあるので、外観から判断できます。

電池交換する場合、まずボタン電池を購入してください。

規格などは説明書に記載されていますが、不明な場合は裏蓋を外して現在使用中の電池を確認しましょう。

ボタン型のリチウム電池は「CR****」などの刻印があり、規格が分かりやすくなっています。

電池交換の際は、小さめのマイナスドライバーを使い、裏蓋とケースの隙間にはめ込んで軽く押し上げ、裏蓋を外します。

後は新しい電池にに交換するだけですが、交換後は必ずピンセットの先端で電池表面とAC（オールクリア）端子を同時に触れさせ、リセットしてください。

100円だけでは電池交換できない場合があります。

裏蓋のタイプによるなど大きく2パターンあるので、手持ちの腕時計をよく確認しておきましょう。

互換電池が見つからない場合、電池交換はできません。

規格違いの電池は故障の原因にもなるため、電池は必ず互換性のあるものを使ってください。

裏蓋が特殊な場合、専用工具が必要となるため100円では電池交換できません。

スクリューバック方式などは専用のオープナーを購入するか、お店で電池交換することになります。

カシオ腕時計（CASIO）の電池交換に必要な工具を紹介します。

裏蓋のタイプによって工具も異なるため、自分で電池交換やリセットを行う場合は裏蓋をよく確認してください。

こじ開けタイプは簡単に裏蓋を開けることができます。

特別な専用工具も必要なく、一般家庭にあるような工具類で電池交換可能です。

こじ開けタイプは廉価モデルに多く、防水性は高くありません。

防水パッキンがある場合、電池交換の際に外れてしまうこともあるので、蓋を閉める際にはパッキンを枠内に収めておきましょう。

こじ開けタイプは専用オープナーやマイナスドライバーがあれば裏蓋を取り外せます。

また、リセット用に金属製のピンセットも用意しておいてください。

ピンセットは先端の尖ったものがおすすめです。

スクリュータイプの開閉には専用工具が必要です。

ベルトを外すと作業しやすいので、バネ棒外しも一緒に購入するのがおすすめです。

スクリュータイプは裏蓋そのものがねじ込み式になっており、防水性能が高くなっています。

スクリュータイプはスクリューバックオープナーで開閉します。

安いものは600～800円程度で販売されており、バネ棒外しとセットで購入しても1,000円前後の価格です。

また、リセット用のピンセットも忘れずに用意してください。

ネジ止めタイプは廉価なカシオ腕時計（CASIO）に使われることが多く、プラスネジで裏蓋を止めるものがほとんどです。

プラスの精密ドライバーなど、小さめのドライバーがあれば簡単に開閉できます。

開閉する際は車のタイヤ交換と同じく、一つ目を外した次は対角線上のネジを外す（または閉める）ようにしてください。

カシオ腕時計（CASIO）の裏蓋がネジ止めタイプの場合、ネジ（プラスまたはマイナス）に合わせたドライバーを使ってください。

サイズ違いのドライバーを使うとネジ山が潰れてしまうので注意しましょう。

カシオ腕時計（CASIO）の電池交換に不安のある方は修理店などに任せましょう。

信頼性の高い電池を使い、忘れがちなリセット作業も確実に行ってくれます。

カシオ公式お客様サポートでは腕時計の電池交換や修理など、様々なメンテナンスに対応しています。

製造元に直接依頼するため、信頼感は絶大といえるでしょう。

ボタン電池やソーラー駆動、裏蓋の開閉方式によって料金は異なり、もっとも安いスタンダードモデル（チプカシ）は2,000円となっています。

郵送扱いの電池交換では、専用梱包箱は有料（300円+税）となりますが、自分で用意した箱も使用できます。

支払いはクレジットカードの他、代金引換やコンビニ決済にも対応しています。

メーカーならではの強みが評価されていますが、料金や手続き面ではやや不満もあるようです。

電池交換は全国のCASIOショップで受付けていますが、直接送付する場合は修理センターあてになります。

東京、新潟でカシオ腕時計（CASIO）の電池交換を格安対応してくれるお店です。

電池交換の受付けは店頭のみとなっています。

防水チェックは行っていないため料金も格安となっています。

パッキンが古くなっているなど、防水性に不安がある場合はメーカーまたは修理専門店の利用をおすすめします。

ボタン電池タイプのほとんどは420円（税込）で対応してくれるので、チプカシなどスタンダードモデルの電池交換にはおすすめです。

新宿区の店舗について口コミを調査したところ、料金の安さや作業の手早さが評判となっていました。

電池交換の所要時間は5分～15分程度ですが、特殊工具が必要なタイプなどは預かりとなる場合もあります。

全国に300店舗以上を展開し、カシオ腕時計（CASIO）の電池交換や修理に対応してくれるお店です。

ソーラータイプなど、特殊なモデルは少し高めの料金設定になっているようです。

追加電池については300円（+税）で購入できます。

ほとんどの店舗は駅構内やデパート、ショッピングモール内に設置され、待ち時間（概ね10分程度）の間に他の用事を済ませるなど、時間を有効に使えます。

東京都内の店舗について調べたところ、立地のよさやスピーディな対応が評判となっていました。

全国展開で電池交換に対応し、利便のよい立地が特徴の修理店です。

店舗情報の詳細は公式HPから確認してください。

名古屋市の老舗時計店であり、宅配送付で全国からの修理や電池交換に対応しています。

ほとんどの電池交換を500円（税込）で対応しています。

ソーラーや2個入りタイプ、ソーラーの2次電池は500円以上となりますが、詳細は店舗へ直接確認してください。

電池交換しても時計が動かない場合、料金は不要となっています。

また、他店で断られた時計修理にも対応し、修理完了の実績も豊富なお店です。

電池交換料金の安さが評判であり、丁寧な対応も高く評価されています。

直接持込の場合、ルート案内なども分かりやすく教えてくれるようです。

防水チェックは行わないため、水泳などで使用する時計についてはメーカー修理に出しています。

格安料金で電池交換に対応し、オンライン専門で全国から利用できる便利なお店です。

でんちこのメニュー・料金については、海外ブランド系はやや割高になっています。

カシオ腕時計（CASIO）の電池交換はセイコーに次いで多く、パッキン交換やクリーニングなど、お得なセット料金も用意されています。

地方からでも利用できる宅配受付が評判であり、セット料金の安さも高く評価されています。

オンライン受付による宅配と実店舗では電池交換料金が異なります。

実店舗は若干高めなので、宅配利用がおすすめです。

カシオ腕時計（CASIO）の電池交換に対応する業者を一覧にしましたので、特徴などを参考にしてください。

高級クォーツウォッチは電池交換だけでなく、定期的な修理やオーバーホールなどのメンテナンスが必要です。

電池交換だけでなく防水・電子回路の検査や研磨などを割引価格で提供する店も多く、大事な時計が見違えるほど美しく生まれ変わります。

そこで今回はRichWatch編集部がおすすめする、腕時計の電池交換店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、交換の料金をチェックして納得のいくメンテナンス業者を選びましょう。

腕時計の電池交換のおすすめ店を比較表にしてまとめました。

なお、お店によって料金やメニュー内容が異なるため、腕時計の状態に合わせてチョイスするのがポイントです。

千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ、宅配に特化した修理専門店です。

買取を一切行わない修理一筋の千年堂は、時計メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランだけがメンテナンス・電池交換を担当します。

千年堂は電池交換のみの依頼は受け付けていないため、オーバーホールと一緒に依頼するのがおすすめです。

クォーツ時計を長く使うには5～6年おきのオーバーホールが必要なため、一緒に電池交換をしておくと計画的なメンテナンスができます。

さらに千年堂のオーバーホールは、メーカーより2万円以上安い上に無料クリーニングサービスを提供中です。

見た目、使い心地ともに新品同様に仕上げてくれます。

定期的なメンテナンスが必要な高級クォーツ時計は、維持費の安さが重要です。

正規店より2万円以上安く済んだ、無料でクリーニングしてくれたなど、価格・サービス面での評価が目立ちました。

千年堂は郵送受付のみのお店です。

店舗運営にかかるコストをカットしているため、低価格で高品質なオーバーホールや電池交換を実現しています。

公式サイトの専用フォームから無料宅配キットを申し込むと、梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。

追加料金なしの安心見積もりが魅力のリぺスタは、ロレックス・オメガなど外国産だけでなくセイコー・シチズンなどの国産ブランドが得意なお店です。

豊富な修理経験を誇るリぺスタは、ホームページに掲載のないブランドや他店で断られたメーカーの見積もりにも対応しています。

腕の良い職人が手掛けるオーバーホール&電池交換なら、思い出の古い腕時計が新品同様に蘇ります。

リぺスタでは見積もり時に内部をくまなく調査し、湿気や回路の不良を丁寧に見極めてくれます。

クォーツ時計は電池交換だけを行っても、時間が遅れるなどの不具合が現れやすいため、数年に一度の定期的なオーバーホールが必要になります。

国産ブランドやカルティエなどのクォーツモデルは、オーバーホールと電池交換で2万円台からと良心的な価格が魅力です。

リぺスタは50万円を超えるような、高級クォーツモデルの修理例が豊富です。

国家資格である1級時計修理技能資格をもつ職人が多数在籍し、各職人が得意なブランドやメーカーの修理を担当します。

リぺスタの得意分野に特化した分業体制は、顧客満足度の高さにつながっています。

修理・電池交換の見積もり依頼は、リぺスタ公式サイトからスマホだけで完結します。

申し込みフォームは非常にわかりやすく、スマホ操作が苦手な方でもスムーズにできるでしょう。

もう動かないとあきらめているクォーツウォッチをお持ちなら、一度リぺスタで無料見積もりを依頼してはいかがでしょうか？

外国ブランド修理のプロフェッショナルのシエンは、最短で3週間という業界屈指のスピーディーな納期が特徴のお店です。

”新品仕上げ”に自信があるシエンは修理とは別の職人がポリッシュを担当、別料金ながら電池交換と一緒に依頼する方が多いです。

気になる修理体制は元ロレックスの技術者や有名メーカー出身者など、腕時計に精通した職人が揃っています。

海外ブランドの電池交換を数多く手掛けるシエンでは、オーバーホールと電池交換のセットが一番人気です。

シャネルやカルティエなどの人気ブランドに代表される、舶来クォーツの修理に定評があります。

見積もり時に腕時計の状態をきちんと説明してくれるため、納得して電池交換を依頼できます。

シエンの得意ブランドはどちらかというと舶来ブランドです。

修理を手掛けるメーカーの幅を広げずに、海外製のブランドなど普遍的な価値をもつ腕時計に特化することで、より高い精度での修理・電池交換を目指しています。

サイトの使いやすさにこだわるシエンでは、修理依頼時の手順を写真付きで解説しています。

宅配修理が初めての方にもわかりやすいと評判です。

大切な腕時計を腕の良い職人に頼みたい、レベルの高い新品仕上げを依頼したい方は、ぜひシエンの無料見積もりを利用してみましょう。

カシオ（CASIO）腕時計は簡単に電池交換できます。

ドライバーやリセット用のピンセットがあれば対応できるので、まずは互換電池を購入して試してみましょう。

不安なときは頼れるお店も全国にあるので安心です。

2021年1月10日調査