カシオワールドタイムとは？電池交換や合わせ方など諸々レビューしてみた！

海外に行くことが多い人には必須のワールドタイム機能が搭載された、カシオの時計について紹介します。

カシオワールドタイムの使い方についても、サマータイムの仕組みから、しっかりと説明していきます。

カシオワールドタイムの機能やデザイン性を紹介します。

カシオワールドタイムとは、メインダイアルとインダイアルの２つに、それぞれ設定した都市の時刻を表示する機能です。

名称は「デュアルダイアルワールドタイム」という、カシオ独自の技術です。

カシオワールドタイムには、「デュアルダイアルワールドタイム」という、1つの時計で2つの都市の現在時刻を確認できる機能が搭載されています。

メインダイアルでホームタイムを表示し、インダイアルでワールドタイムを表示します。

２つの都市の時刻は、入れ替えることができます。

カシオワールドタイムは、シンプルなデザインが特徴です。

最大のメリットは視認性のよさにあり、時間の確認がしやすくなっています。

サマータイム制度は、日本では導入されていないため、あまり馴染みのない言葉かもしれません。

サマータイムとはデイライトセービングタイムとも呼ばれる、１日の時間を「一時間早める/遅くする」制度です。

サマータイムが導入されている国では、制度の開始時に標準時間を一時間早め、また、終了時には一時間戻す必要があります。

開始時・終了時ともに、一時間時計の針を動かさなくてはなりません。

サマータイムに合わせて時間を調整するのを忘れていると、自分だけ皆より一時間早い/遅い日々を過ごすことになります。

カシオワールドタイムでは、サマータイムの時間調整を自動で行う機能があります。

時間の調整のし忘れがなくなるため、サマータイム制度の導入されている国にも安心して行き来できます。

WVQ-M410D-1AJFは、ソーラー電波時計です。

世界の６つの局からの電波を受信し、時計の時間を、その国の標準時間へと自動的に調整します。

対応している局は、日本に2局、海外だとドイツ、中国、アメリカ、イギリスにあります。

カシオワールドタイムの電池交換料金は、公式でも時計店でも3,000円以上が相場です。

時計店によっては、WVQ-M410D-1AJFなどのソーラー電波時計の場合は、電池交換料金が高くなる場合もあります。

カシオの電池交換サービスを受けたい場合、WVQ-M410は3,000円の定額料金になっています。

ウェブから修理を依頼すると、料金が5％割引されるお得なサービスがあります。

お店に持ち込む場合は、一時間程度の作業時間が必要になります。

公式以外の時計店でも、カシオの時計は3,000円以上から電池交換を受け付けている店舗があります。

時計のモデルやムーブメントの種類によって必要な費用が変わるので、詳しくは見積もりが必要になります。

時計店によって、依頼方法や所要時間も異なります。

カシオワールドタイムの使い方を解説します。

カシオの時計は機能が多く、最初は使い方がよくわからない、という人も多いです。

カシオの時計は、モデルによって説明書のナンバーが割り振られており、操作方法も少し変わります。

基本的な使い方と共に、自分の時計の説明書も確認しましょう。

カシオワールドタイムの「ホーム都市」の設定方法について説明します。

まずはボタンの位置を確認しましょう。

カシオの時計は、「ADJUSTボタン」というボタンで時刻設定ができます。

ADJUSTボタンは、基本的に時計本体の左上にあります。

ADJUSTボタンを長押しすると、デジタル表示されている都市が点滅します。

「FORWARDボタン」と「REVERSEボタン」を押すと、都市が切り替わります。

FORWARDボタンは時計本体の右下、REVERSEボタンは右上にあります。

好きな都市を選択したら、ホーム都市の設定は完了です。

サマータイムのオン/オフの切り替え方では、「MODEボタン」と「FORWARDボタン」を使います。

MODEボタンは、時計本体の左下にあります。

MODEボタンを押したあと、「FORWARDボタン」を押すと、サマータイムのオン/オフが切り替わります。

設定した都市に合わせて、サマータイムのオン/オフを切り替えましょう。

日本では、まだサマータイム制度が導入されていないので、オフに設定しておきましょう。

カシオワールドタイムの時刻表示は、モデルによってやり方が違う場合もあるので、説明書を参考にしながら調整しましょう。

時・分・秒の現在時刻の設定方法について、解説していきます。

カシオの時計は、基本的には、ADJUSTボタンを押すと時間の調整を開始できます。

MODEボタンを押すと、時・分・秒など調節できる箇所が切り替わります。

修正したい箇所まで切り替わったら、FORWARDボタンとREVERSEボタンで時刻を調節します。

最後にADJUSTボタンを押せば、時刻の調節が完了します。

高級クォーツウォッチは電池交換だけでなく、定期的な修理やオーバーホールなどのメンテナンスが必要です。

電池交換だけでなく防水・電子回路の検査や研磨などを割引価格で提供する店も多く、大事な時計が見違えるほど美しく生まれ変わります。

そこで今回はRichWatch編集部がおすすめする、腕時計の電池交換店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、交換の料金をチェックして納得のいくメンテナンス業者を選びましょう。

腕時計の電池交換のおすすめ店を比較表にしてまとめました。

なお、お店によって料金やメニュー内容が異なるため、腕時計の状態に合わせてチョイスするのがポイントです。

千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ、宅配に特化した修理専門店です。

買取を一切行わない修理一筋の千年堂は、時計メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランだけがメンテナンス・電池交換を担当します。

千年堂は電池交換のみの依頼は受け付けていないため、オーバーホールと一緒に依頼するのがおすすめです。

クォーツ時計を長く使うには5～6年おきのオーバーホールが必要なため、一緒に電池交換をしておくと計画的なメンテナンスができます。

さらに千年堂のオーバーホールは、メーカーより2万円以上安い上に無料クリーニングサービスを提供中です。

見た目、使い心地ともに新品同様に仕上げてくれます。

定期的なメンテナンスが必要な高級クォーツ時計は、維持費の安さが重要です

正規店より2万円以上安く済んだ、無料でクリーニングしてくれたなど、価格・サービス面での評価が目立ちました。

千年堂は郵送受付のみのお店です。

店舗運営にかかるコストをカットしているため、低価格で高品質なオーバーホールや電池交換を実現しています。

公式サイトの専用フォームから無料宅配キットを申し込むと、梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。

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豊富な修理経験を誇るリぺスタは、ホームページに掲載のないブランドや他店で断られたメーカーの見積もりにも対応しています。

腕の良い職人が手掛けるオーバーホール&電池交換なら、思い出の古い腕時計が新品同様に蘇ります。

リぺスタでは見積もり時に内部をくまなく調査し、湿気や回路の不良を丁寧に見極めてくれます。

クォーツ時計は電池交換だけを行っても、時間が遅れるなどの不具合が現れやすいため、数年に一度の定期的なオーバーホールが必要になります。

国産ブランドやカルティエなどのクォーツモデルは、オーバーホールと電池交換で2万円台からと良心的な価格が魅力です。

リぺスタは50万円を超えるような、高級クォーツモデルの修理例が豊富です。

国家資格である1級時計修理技能資格をもつ職人が多数在籍し、各職人が得意なブランドやメーカーの修理を担当します。

リぺスタの得意分野に特化した分業体制は、顧客満足度の高さにつながっています。

修理・電池交換の見積もり依頼は、リぺスタ公式サイトからスマホだけで完結します。

申し込みフォームは非常にわかりやすく、スマホ操作が苦手な方でもスムーズにできるでしょう。

もう動かないとあきらめているクォーツウォッチをお持ちなら、一度リぺスタで無料見積もりを依頼してはいかがでしょうか？

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気になる修理体制は元ロレックスの技術者や有名メーカー出身者など、腕時計に精通した職人が揃っています。

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シエンの得意ブランドはどちらかというと舶来ブランドです。

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サイトの使いやすさにこだわるシエンでは、修理依頼時の手順を写真付きで解説しています。

宅配修理が初めての方にもわかりやすいと評判です。

大切な腕時計を腕の良い職人に頼みたい、レベルの高い新品仕上げを依頼したい方は、ぜひシエンの無料見積もりを利用してみましょう。

カシオワールドタイムは、海外によく出かける人には非常に便利な時計です。

サマータイム制度の導入されている国でも自動で時刻合わせをしてくれるので、時間調整の手間が省けて、正確な時間を常に表示してくれます。

カシオワールドタイムの使い方をマスターして、海外旅行や出張に活用しましょう。

2020年1月12日調査