AppleWatchのアラームの設定方法!音無しの振動にする場合や鳴らない場合の対処法も紹介!
AppleWatchに標準搭載されたアラームの設定方法を順を追って解説します。また、手首への振動で通知するAppleWatchならではの利点を生かした消音設定やアラームを使う上でのメリット・デメリットについても紹介します。
目次
AppleWatchのアラームを設定してみよう!トラブルの対処法も紹介
アラームの振動を直接肌で感じることができるAppleWatchのアラーム機能は日々の生活にたくさんのメリットをもたらします。
毎朝の目覚ましからこまめなタイムスケジュールの管理など、常に身に付けるAppleWatchのアラームは使い勝手抜群です。
この記事では、基本的なAppleWatchのアラーム設定方法に加えて、アラームが鳴らない時の対処法、アラームを使うメリット・デメリットについてもご紹介します。
AppleWatchのアラーム設定法を削除法と合わせて解説
AppleWatchのアラームは、簡単なタップ操作や本体横のDigital Crownによる時刻調整で簡単に設定できます。
その設定手順を順番に見ていきましょう。
また、アラームを削除する方法も難しい操作なくできますので、削除法も合わせて紹介します。
- アラームアプリを追加する
- アラームを設定する
- アラームを削除する
①アラームアプリを追加する
AppleWatchの標準ホーム画面にある目覚ましい時計アイコンのアプリ「アラーム」を開いたあと、画面を強く押し、追加ボタン「+」をタップします。
②アラームを設定する
AppleWatchのDigital Crownを回してアラーム予定時刻に時刻合わせし、「設定」をタップすればアラーム設定は完了です。
他にも曜日ごとの繰り返し設定やスヌーズ機能のオンオフなども設定でき、これらのオプションも併用すると便利です。
便利なスヌーズ機能
アラームが鳴った数分後に、再度知らせてくれるスヌーズ機能はうたた寝防止にも役立ちます。
ちょっとした仮眠時にも有用ですね。
また、少しスヌーズが煩わしいなと思った場合でも簡単なタップ操作でオフできます。
③アラームを削除する
アプリのアラームリストから消したいアラームを選択後、設定の1番下までスクロールし、赤字の「削除」をタップすると削除できます。
AppleWatchのアラームを音無し&振動にする方法
AppleWatchには通知音を鳴らさずにバイブのみで知らせてくれる、目覚ましにはもってこいの機能があります。
アラームを音無し&振動に設定する方法を以下より紹介します。
おやすみモードへの変更法
AppleWatchには、ロック状態の時に通知音を消音にし、振動だけで通知する「おやすみモード」という機能が標準で備わっています。
その「おやすみモード」に設定する方法は2種類ありますので、順にご紹介します。
- ホーム画面の「設定」アプリから「おやすみモード」をタップし、設定をオンにする
- 画面下からのスワイプで出てくるコントロールセンターの「三日月アイコン」をタップする
メールの通知も切ってくれる
「おやすみモード」にしておけば、着信やメールなどの通知が来ても画面が点灯せず、アラーム音もならないので、眠りを妨げることはありません。
AppleWatchのアラームが鳴らない!3つの対処法
毎朝の目覚ましや日々のタイムマネジメントにアラームを使っている方にとって、アラームが鳴らないことは一大事です。
アラームが鳴らなかった時に備えてあらかじめ対処法を知っておくに越したことはありません。
アラームが鳴らなかった時の対処法を3つご紹介します。
3つ設定を確認してみる
アラームが鳴らなかった場合、お使いのAppleWatchが「マナーモード」「シアターモード」「おやすみモード」のどれかの設定になっていないか確認してみましょう。
下表にある通り、「マナーモード」「シアターモード」は、もともと音が鳴らない設定だということに注意してください。
音 | 振動 | |
---|---|---|
マナーモード | × | ◯ |
シアターモード | × | ◯ |
おやすみモード | ◯ | ◯ |
「はっきりした触覚」をオン/オフする
AppleWatchの設定の設定一覧の中から「サウンドと触覚」をタップしたあと、「はっきりした触覚」をオンオフしてみましょう。
AppleWatchを再起動する
それでもアラームが鳴らなかった場合は、AppleWatchの再起動を試みましょう。
Digital Crownとサイドボタンの同時長押しで再起動すると、メモリに残ったキャッシュなどがクリアされ、アラームが正常に戻る場合があります。
AppleWatchアラームのメリット・デメリット
AppleWatchアラームを使用する上でのメリット・デメリットを表にまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
・手首への振動で目が覚めやすい ・他の人へ聞こえづらい ・つけたまま寝るのでアラーム忘れがない | ・電池の減りが早くなる ・時計をしたまま眠るのが気になる |
AppleWatchアラームのメリット
1日のタイムスケジュール管理や起床・仮眠の目覚ましなど、常に身につけているAppleWatchのアラームを使うシーンは様々です。
様々なシーンに用途があるAppleWatchアラームのメリットを3つご紹介します。
AppleWatchのアラームだからこそ得られるメリットも多いので、順に見ていきましょう。
手首への振動で目が覚めやすい
「手首への振動」でアラームを知らせてくれるというのは、AppleWatch含むスマートウォッチならではの機能です。
今までにあまり体験したことのない音以外の通知方法なので、音よりも目覚めやすいというメリットがあります。
他の人へ聞こえづらい
振動で通知してくれるというメリットを生かすと、朝の目覚ましにアラームを使っても横に眠る家族の睡眠を妨げることはありません。
また、電車などの公共の交通機関や重要な会議中に音無しアラームをかけておけば周りへ与える影響は最小限です。
つけたまま寝るのでアラーム忘れがない
いわゆる目覚まし時計の「ジリジリ」という大音量でも気付かず、寝過ごしてしまったということがあったりします。
そんな時にAppleWatchの振動アラームを使えば、アラーム忘れの解消に一役買ってくれるのではないでしょうか。
AppleWatchアラームのデメリット
もちろんAppleWatchのアラームを使う上で、デメリットな意見もいくつかあります。
今回紹介するデメリットな面を考慮・納得した上で、そのデメリットと上手に付き合う参考にしてみてください。
電池の減りが早くなる
朝の目覚ましにAppleWatchを使う場合は、当然腕に付けたまま眠ることになるので、電池の減りが早くなるというデメリットがあります。
また、「いざという時にアラームが鳴らない」という状況にならないように、就寝前に充電しておくことも必要となります。
時計をしたまま眠るのが気になる
そもそも腕時計をしたまま寝るという習慣がなく、気になって寝付けないという方も中にはいるでしょう。
そんな人にとってはAppleWatchのアラームを使うことがメリットではなくなってしまいますね。
AppleWatchのアラームは簡単操作で設定できる!
AppleWatchのアラームは実にシンプルな操作で、かつ即座に設定できるので、ちょっとしたスキマ時間のアラームへも重宝します。
AppleWatchのアラームを利用するシーンは豊富にあるので、日常生活の一部にAppleWatchのアラームを取り入れてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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この記事へのコメント
500円のミッキーデザインの腕時計が結構ランキング的に低かったので、驚きました‼️