NOMOSのオーバーホール料金は?人気業者3選も比較!【2024年最新】
トレンド感のあるNOMOSの時計は、オーバーホールなどのメンテナンスをして末永く愛用したいものです。今回は、NOMOSの時計修理に自信を持つ、人気業者3選を紹介します。また、NOMOSの正規オーバーホールや腕の良い修理店の見分け方もチェックしてみましょう。
目次
NOMOSのオーバーホール料金や人気修理業者を比較
今回は、トレンド感溢れるNOMOSの時計のオーバーホール料金について解説します。
また、NOMOSの時計修理に自信のある人気時計修理業者3選も紹介します。
NOMOSの時計は定期的なメンテナンスをすれば、末永く愛用できる時計です。
ぜひ、お気に入りの修理業者を見付けて、NOMOSの時計を大切に使っていきましょう。
【2022最新】腕時計編集部が厳選!NOMOS(ノモス)のオーバーホール&修理店比較表
大切な腕時計を長く使うためには、定期的なオーバーホール・修理が欠かせません。
正規店より割安な料金でメンテナンスができる修理店は、技術力と信頼性が高いお店を選ぶことがポイントです。
今回はRichWatch編集部が、腕時計のオーバーホールと修理のおすすめ店をランキング形式で3選ご紹介します。
それぞれの店舗の特徴や評判、オーバーホールの料金など、あなたの腕時計に最適な業者をご提案します。
NOMOS(ノモス)のオーバーホール&修理のおすすめ店比較表
1位のオロロジャイオと2位の千年堂は、査定を依頼すると梱包セットを無料で送付してくれます。
3位のなんぼやは依頼の際に実店舗へ持ち込む必要があり、返却時のみ宅配に対応しています。
メーカーより2~3万円安い「OROLOGIAIO」
OROLOGIAIO(オロロジャイオ)は修理店激戦区の東京中野に店舗を構える、経験10~30年の優秀な技能士だけが在籍するお店です。
確かな技術力のある1級時計修理技能士と2級時計修理技能士が、オーバーホールや修理を担当します。
配送料・見積もり・キャンセル料はすべて無料なので、修理代以外の料金が一切かからない点も魅力です。
OROLOGIAIO(オロロジャイオ)のオーバーホール料金目安
種類 | 価格 |
---|---|
クォーツ | デイトジャスト 22,000円(税込) デイトナ 38,500円(税込) |
自動巻き | コンステレーション 16,500円(税込) スピードマスター 30,800円(税込) |
クロノグラフ | クオーツ 16,500円(税込) オートマチック 19,800円(税込) |
OROLOGIAIO(オロロジャイオ)では、他店で断られたオーバーホールの見積もりを積極的に受け付けています。
時計が新品のようによみがえる外装仕上げは、オーバーホールと一緒に依頼すると最大4,000円のセット割が適用されます。
OROLOGIAIO(オロロジャイオ)の口コミ
信頼できる
評価:部品代の上乗せもなく非常に丁寧且つ親切に対応していただきました。技術は素人目からでもとても高く信頼できるものです。
https://goo.gl/maps/T8PjfjQyu2RVZ9RM7
手厚く対応してもらえた
評価:オーバーホールの保証対象ではなかったのに手厚く対応してもらえました。ピカピカになって帰ってきた時うれしかったです。
https://goo.gl/maps/pdDV415UYLLFGNpu6
保証の切れたセイコーのアンティークや、パテックフィリップなどの高級スイス時計をはじめ幅広いブランドに対応しています。
機械式時計のオーバーホール事例が豊富なのがOROLOGIAIO(オロロジャイオ)の特徴です。
OROLOGIAIO(オロロジャイオ)の基本情報
無料梱包セット | あり |
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保証 | 1年間(アンティークは半年) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
公式サイトの申込フォームから無料宅配キットを依頼すると、注文後1~2日程度で梱包セットが自宅に届きます。
見積もり期間はおよそ1~2週間、オーバーホール納期は3~6週間前後です。
大切な時計を末永く使いたい、両親が使っていたアンティーク時計を復活させたい人はOROLOGIAIO(オロロジャイオ)がおすすめです。
修理実績と技術を重視するなら「千年堂」
千年堂は累計45000件以上の実績を持つ修理店です。
メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランが修理を担当してくれます。
千年堂のオーバーホール料金目安
種類 | 価格 |
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クォーツ | 26,950円(税込)~ |
自動巻き | 30,800円(税込)~ |
クロノグラフ | 40,700円(税込)~ |
概算費用はオーバーホールと修理代金込みで30,000~40,000円程度ですが、部品代が別途必要になります。
オプションでライトポリッシュと新品仕上げの追加が可能、ケース&ベルトのライトポリッシュはロレックスの場合24,200円(税込)です。
また超音波洗浄、オリジナルクリーニングを無料で行ってくれます。
千年堂の口コミ
安くて驚き
評価:今回、オーバーホールを依頼しましたが価格の安さにびっくりです。新品のようにキレイな状態で返ってきました。
定期的にメンテナンスの依頼をするのであれば、なるべく安価なお店を選びたいものです。
千年堂に関しては、リーズナブルな価格で引き受けてもらえたという口コミが多数挙がっています。
千年堂の基本情報
無料梱包セット | あり |
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保証 | 1年間 |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
下記リンクにて無料宅配キットを申し込むと梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。
スピーディーな納品を希望するなら「時計修理工房なんぼや」
時計修理工房なんぼやでは、納期が約3~5週間と迅速なオーバーホール・修理をしてもらえます。
全国に79店舗展開している「なんぼや」に直接持ち込んで依頼することも可能です。
時計修理工房なんぼやのオーバーホール料金目安
種類 | 価格 |
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クォーツ | 18,000円(税込)~ |
自動巻き | 23,000円(税込)~ |
クロノグラフ | 32,000円(税込)~ |
時計修理工房なんぼやでは、10年以上の経験があるベテラン技術者のみがオーバーホールを対応してくれます。
時計修理工房なんぼやの口コミ
稀有な工房
評価:水没させてしまい、お断りされたところが4社。唯一こちらが対応してくださいました。難しい部品の手配が可能な稀有な工房だと思います。
https://goo.gl/maps/n31k3J9Ywrq5iJGr6
良心的なお値段
評価:お値段がとても良心的だったので、磨きも頼んじゃいました。迅速で丁寧なお仕事で、仕上がりもきれいで大満足です。
https://goo.gl/maps/zVgWHRAF6wam6yt5A
価格の手頃さや仕事の早さが高く評価されています。
他では断られてしまうケースでも引き受けてくれることがあるようです。
時計修理工房なんぼやの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(アンティークは半年) |
送料 | 全国一律740円 |
修理対応地域 | 日本全国 |
まずは下記リンク先にある「無料お見積り」フォームにて必要事項を記入しましょう。
送信後、数日以内に大まかな見積もり金額が伝えられます。
仮見積りを確認できたら「宅配キット」を申し込んでください。
ただし宅配キットを利用できるのは「オーバーホール」もしくは「外装研磨仕上げ」を依頼した場合のみです。
NOMOSの正規オーバーホールについてのQ&A
ここからは、NOMOSの正規オーバーホールを依頼するときによくある質問に答えていきます。
①正規の保証期間や保証に必要なものは?
NOMOSのオーバーホールをNOMOSの正規販売店など正規の時計修理を依頼する場合は、購入から2年間がメーカー保証となります。
また、正規の時計修理をする時は、保証書や保証書請求ハガキお客様(控)が必要となります。
②正規品と並行輸入モデルには料金に差がある?
NOMOSの正規品と並行輸入モデルには、並行差別があります。
特に、NOMOSのグラスヒュッテは並行差別が存在し、並行輸入と正規品の差額は40%から30%もあります。
そのため、金額的にオーバーホールや修理をNOMOSの正規のカスタマーサービスに出せない方が多いのが実状です。
NOMOSのオーバーホールで腕の良い修理店を探すコツ
ここからは、NOMOSのオーバーホールに自信のある腕の良い修理店を探すコツを解説していきます。
ポイントは、時計を修理してくれる方の資格とオーバーホール後の保証の有無です。
①時計修理技師1級の資格があるか
お店選びをするポイントは、「時計修理技師1級」の資格があるかどうかです。
時計修理技師の資格は国家資格で、中でも1級の資格は難しく、実務経験7年以上、又は3級合格後4年、2級合格後2年の実務経験がないと取得できません。
そのため、お店の看板や公式ページに「時計修理技師1級」の資格ありの記載があれば、安心してNOMOSの時計を預けられます。
②オーバーホール修理後の保証があるか
オーバーホール修理後の保証期間の有無もお店選びのポイントです。
一般的な時計修理店の場合、1年の保証期間があります。
中には、保証期間が3ヵ月という短いお店もありますので、よく吟味しましょう。
また、オーバーホールや修理の時は、交換パーツが必要となることが多いです。
そのため、NOMOSの純正パーツを使って修理ができるのかも確認しておきましょう
腕時計オーバーホールと一緒に頼みたい!おすすめメンテナンス3選
ここからは、腕時計のオーバーホールと一緒に頼むと便利なおすすめのメンテナンスを3つご紹介します。
①ベルト交換
扱いに慣れていれば自力でできるベルト交換ですが、大切な腕時計に傷をつけるリスクを減らすためにも修理店にお任せするのが賢明でしょう。
ベルト本体の料金の他に工賃がかかり、相場はおよそ1,000円~5,000円です。
高級腕時計の場合、ベルト素材によりますが工賃とベルト本体の料金をあわせて10万円以上かかるケースもあります。
②風防交換
腕時計のガラスにヒビが入っている場合にも修理店に修理・交換をお願いしましょう。
おおよその相場についてはアクリル風防が6,000円~、ミネラルガラスが10,000円~、 サファイヤガラスが15,000円~です。
③新品仕上げ・ポリッシュ
「新品仕上げ」「ポリッシュ」などお店ごとに呼び方が異なりますが、ケースやブレスレットをひとつひとつ分解し、丁寧に磨きあげる作業を指します。
研磨作業によって気になる傷が消え、新品同様の美しさを取り戻すことができるのです。
オーバーホールと一緒に新品仕上げ・ポリッシュを依頼するとセット価格で安くなるお店もあるので、ぜひチェックしてみてください。
NOMOSのオーバーホール修理店は人気店から探そう
NOMOSの時計修理は、本記事で紹介した人気時計修理業者3選がおすすめです。
腕の良さと手頃な料金で修理やオーバーホールを行ってくれるため、定期的なメンテナンスが可能となります。
ぜひ、人気時計修理業者を利用して、NOMOSの時計を末永く愛用しましょう。
2020年12月9日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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