【オメガ】オーバーホールのおすすめ業者7選！口コミ(評判)・値段で比較してみた！

オメガの腕時計をオーバーホールするには、正規店もしくは民間の修理業者に依頼する必要があります。

今回は、オメガのオーバーホールの価格や修理業者それぞれの特徴など、オーバーホールを依頼する時に役立つ情報を集めました。

まずはオメガのオーバーホールにおすすめな修理業者を一覧にまとめましたのでご紹介します。

各修理店の特徴も簡単にまとめましたので、オーバーホールを依頼するときの参考にしてみてください。

メーカー直結だからこそ安心してオーバーホールを任せられるオメガの正規店。

日本全国にあるオメガブティック含むオメガ正規店で受け付けた腕時計は、東京と大阪のカスタマーサービスセンターで修理をすることになります。

オメガ正規店でオーバーホールを依頼することで、パーツの欠陥が少ないためほぼ確実にオーバーホールをしてくれます。

スウォッチグループジャパンのホームページから依頼すると、郵送でオーバーホールを受け付けてくれるのも嬉しいポイントです。

オメガ正規店でのオーバーホールの口コミは、やはり高額であることに触れているものが多いです。

しかし、安心を買うという意味では全く問題ないという人も多く、接客態度についても評価の高いコメントが見られました。

オメガのオーバーホール価格は、ステンレス素材など非金属のもので51,700円～85,800円から、貴金属素材のものは63,800円～108,900円となります。

なお、この価格はコンプリートメンテナンス(オーバーホール、見た目と機能の復刻)によるものです。

ここでは、東京と大阪にあるオメガのカスタマーサービスセンターのうち、東京の正規店についての基本情報を載せておきます。

時計修理の千年堂は、インターネット受付専門の修理業者です。

中間コストを徹底的にカットするために郵送専門で修理を行っている時計修理の千年堂。

千年堂では後払いでオーバーホールを受け付けていますが、クレジットカードが使えないことに注意しましょう。

良い口コミの中には、オーバーホールの金額が安くて助かるとの声が多かったです。

さらに、金額が安くても対応が良いとの声もあり、後払いなのも安心です。

時計修理の千年堂でのオメガのオーバーホール価格は24,500～55,000円程度となります。

また、千年堂オリジナルの超音波洗浄とクリーニングを無料で行ってくれるのも嬉しいポイントです。

時計修理の千年堂は、東京の池袋に本社が、千葉県にカスタマーサービスセンターがあります。

しかし、2019年現在事務所や店舗への持ち込み修理は行っておりませんのでご注意ください。

時計修理はCJは、関東と海外に累計13店舗を展開する時計修理店です。

時計修理はCJの大きな特徴は、香港に支社があることです。

香港経由で純正部品の調達ができるため、オーバーホール時も部品欠陥が起こりにくいです。

時計修理はCJの口コミでは、やはり低料金に関するものが多かったです。

オーバーホールから外装磨きまですべて自社で行っていることから、余計なコストがかかりにくいシステムになっています。

時計修理はCJのオメガのオーバーホール価格は、クォーツ式と機械式が18,000円から、スピードマスターは31,000円からになります。

時計修理はCJは、東京に8店舗展開する他、横浜、ソウル、香港などに店舗や支社を展開しています。

リペスタは、大阪に実店舗を構える時計修理店。

設備が充実しており、オーバーホールをするときは徹底的に分解して洗浄してくれます。

リペスタでは、オーバーホールの見積もりをした後にそのまま依頼する人の確率91.4％という高い数値から、見積内容に納得している人が多いことがわかります。

リペスタの口コミには、安いという声はもちろん、オーバーホール後の仕上がりがキレイだったという声も多いです。

リペスタのオメガのオーバーホール価格は、18,000円からになります。

なお、この価格は洗浄と防水検査込みの価格です。

リペスタは大阪に本社を置く時計修理店ですが、2019年現在は持ち込みによる修理受付はしていない点にご注意ください。

時計修理だけで80年以上の経営実績を誇る五十君商店。

「時計修理の最後の砦」を自負するほど、設備と部品調達に定評のある修理店です。

五十君商店は月間10,000本以上の腕時計を修理している実績があります。

オメガのみならず多くのブランドの腕時計のオーバーホールを手掛けているのも特徴です。

修理から戻ってきた腕時計の仕上がりのよさに定評がある五十君商店。

対応のきめ細かさも評価が高く、満足度の高い口コミが目立ちました。

五十君商店でのオーバーホール料金はクォーツ式モデルは25,000円から、機械式は35,000円からとなります。

修理実績を多くHPに載せていますので、そちらもチェックしてみましょう。

五十君商店は東京の御徒町のほか関東近郊に4店舗、大阪に1店舗あります。

また、直接持ち込みでも郵送でも修理を受け付けています。

奈良県のブライダルサロンが経営している時計修理工房白金堂。

40年以上の経営実績を誇る老舗時計修理店です。

腕時計の買取や中古販売、専門工具販売など腕時計に関して幅広く展開している白金堂。

年間8,000本の修理実績があり、店舗でも郵送でもオーバーホールを受け付けています。

公式HPでオーバーホールの過程をしっかりと解説しており、安心して依頼できたとの声が多い白金堂。

仕上がりも好評で、他店では断られた腕時計の修理もできたとの声もあります。

白金堂のオーバーホール価格は、クォーツ式で35,000円から、クロノグラフなしの自動巻き式で38,000円、クロノグラフありの自動巻き式で39,800円からです。

時計修理工房白金堂は、奈良市内のイオンタウン富雄内と東京銀座に実店舗があります。

時計やベルトの販売も行っているので、行く機会がある人は足を運んでみましょう。

神田や八重洲口など東京に4店舗構えるウォッチ・ホスピタル。

オーバーホールも送料無料で郵送受付しています。

ウォッチ・ホスピタルは、WEBから依頼することで修理やオーバーホールの進捗をマイページで確認できるのが特徴。

ウォッチカルテで腕時計の症状などを見ることもできます。

ウォッチ・ホスピタルの口コミには、独自のマイページ機能に高評価の声が見られました。

また、価格や技術力にも定評があり、スムーズに対応してくれたとの声もあります。

ウォッチ・ホスピタルのオーバーホール価格は、現行モデルのクォーツ式は16,000円から、スタンダードモデルは18,000円から、コーアクシャル機構は30,000円からです。

ウォッチ・ホスピタルは実店舗が都内4店舗にあり、持ち込みでもWEB申し込みでもオーバーホールの依頼ができます。

オメガのオーバーホールは、信頼を重視するかどうかなどによって業者の提示する金額が大きく変わってきます。

業者ごとにオーバーホールの金額やおすすめポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。

オメガのオーバーホールを依頼する上で最初に検討対象となるのが、オメガ正規店やメーカー直結のサービスセンターです。

オメガは並行輸入品であっても、正規店で購入した腕時計と同じ金額で修理をしてくれます。

しかし、部品交換の度合いが多いため、金額は割高です。 

修理を専門にしている時計業者は、普段から多様なブランドを取り扱っているため技術力の高さに定評があります。

オメガは構造やパーツの種類をできるだけシンプルにしているため、部品を取り寄せやすいブランドの1つ。

しかし、パーツが取り寄せられない場合は修理ができないこともあります。

ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店の時計販売コーナーでは、オーバーホールの受付をしたあと修理専門店に委託して修理を行っています。

家電量販店のメリットは、全国各地にあるので地方に住んでいても依頼しやすいことです。

しかし、委託先を明記していない量販店は利用しないようにしましょう。

デパートの時計売り場は基本的に正規店が並んでいるので、メーカーのサービスセンターでオーバーホールをしてくれます。

しかし、デパートの正規店はフランチャイズ形式であるため手数料がかかることがあり、比較的割高なのが特徴です。

腕時計を販売している小売店は、顧客とお店の距離が近いため、気軽に相談ができるのが魅力。

その反面技術力に関しては不透明な小売店も多く、修理を依頼する前にリサーチすることが必要になります。

最後に、オメガの腕時計をオーバーホールする周期やそのほかのよくある疑問について解説します。

オーバーホールは腕時計を使い続ける限りずっと行うものなので、それに役立つ知識を知っておきましょう。

オメガのオーバーホールは、通常のモデルで3～4年、コーアクシャルモデルで8～10年に一度やっておくのが理想です。

コーアクシャルムーブメントは摩耗が少ない構造なので、オーバーホールの頻度を減らしたい人におすすめです。

百貨店に出店しているショップは、正規のオメガ販売店でもあることから手数料が10％ほどかかります。

また正規のオメガサービスセンターは東京と大阪にありますが、百貨店などの販売店は直営ではなくフランチャイズ形式なので手数料がかかるのです。

オメガ正規のサービスセンターではなく、民間の修理業者にオーバーホールを依頼する時に押さえておくべきポイントが2つあります。

技術的に信頼できるかどうかを判断できるのが、一級技能士が在籍しているかどうかです。

腕時計のオーバーホールはとても精密な技術が必要になるため、専門の時計技師が在籍している業者に依頼しましょう。

SNSで情報が急速に拡散するようになった今の時代では、多くの口コミやレビューを見ることができます。

実際にオーバーホールを依頼した人たちの意見を見て、いい口コミが多いかどうかを調べておきましょう。

ほとんどの時計業者は、ホームページに口コミを載せていることが多いです。

大切な腕時計を長く使うためには、定期的なオーバーホール・修理が欠かせません。 

正規店より割安な料金でメンテナンスができる修理店は、技術力と信頼性が高いお店を選ぶことがポイントです。

今回はRichWatch編集部が、腕時計のオーバーホールと修理のおすすめ店をランキング形式で3選ご紹介します。

それぞれの店舗の特徴や評判、オーバーホールの料金など、あなたの腕時計に最適な業者をご提案します。

千年堂は累計45000件以上の実績を持つ修理店です。  

メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランが修理を担当してくれます。 

概算費用はオーバーホールと修理代金込みで30,000～40,000円程度ですが、部品代が別途必要になります。

オプションでライトポリッシュと新品仕上げの追加が可能、ケース&ベルトのライトポリッシュはロレックスの場合24,200円(税込)です。

また超音波洗浄、オリジナルクリーニングを無料で行ってくれます。

定期的にメンテナンスの依頼をするのであれば、なるべく安価なお店を選びたいものです。  

千年堂に関しては、リーズナブルな価格で引き受けてもらえたという口コミが多数挙がっています。 

下記リンクにて無料宅配キットを申し込むと梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。  

高い技術と良心的な価格が魅力のリペスタは、幅広い腕時計のオーバーホールを受け付けているお店です。

高級舶来ブライドはもちろん、セイコーやシチズンなどの国産ウォッチ、カルティエやブルガリに代表されるクォーツのオーバーホールも積極的に行っています。

気持ちよく腕時計を使ってほしいとの願いから、8,800円相当の「リぺスタ洗浄＋防水検査」を無料でサービスするなど顧客満足度の高いサービスが特徴です。

リペスタでは国家資格である一級時計修理技師を取得した職人が、それぞれ得意なメーカーの修理を担当します。

専門分野に特化することでよりレベルの高いオーバーホールが可能となり、見積もり後の修理依頼率91.4%という高い実績につながっています。

手巻きのカルティエや思い出の腕時計が、見事に復活したという感謝の口コミが目立ちました。

リペスタでは部品さえあれば修理・オーバーホールを受け付けています。

口コミで噂を聞いた方やリピート客が多いのもうなずけます。

無料見積もりと梱包セットは専用申し込みフォームから24時間365日受付中です。

分かりやすさを大切にしているリペスタは、ネット見積もりが初めての方でも迷うことなく利用できます。

もう動かないと諦めている腕時計をお持ちの方は、一度リペスタの無料見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか？

ロレックス、オメガをはじめ高級ブランドの修理を数多く手掛けてきたシエンは、確かな技術を持つ技士が多数在籍する職人集団です。

元ロレックスの技術者やメーカーの修理部門出身者、時計修理歴20年以上のベテランなどのプロフェッショナルが技術責任者を務めています。

新品仕上げにこだわるシエンは、修理とは別の技術者が磨き作業を担当します。

ギリギリのラインを見極め丁寧に施されたポリッシュ仕上げは、腕時計好きをうならせる見事な仕上がりと評判です。

価格も半額以上安くなるため、オーバーホールと一緒に注文するとお得です。

またオーバーホールや修理を専門に扱っているため、平均3週間という短い納期が特徴です。

見積もりや仕上がりはもちろん、接客が素晴らしかったという口コミが多いです。

”お客様にとって腕時計の修理は頻繁に行うものではない”がコンセプトのシエンは、一期一会のお客様への説明を丁寧かつ分かりやすく行っています。

シエンの公式ホームページでは、写真付きで無料配送セットへの梱包方法を説明しています。

1つの梱包セットで同時に2個の腕時計を送付できるため、複数個の時計を査定に出したいときに便利です。

接客に定評のあるシエンは、気持ちよく修理やオーバーホールを依頼したい方におすすめです。

ここからは、腕時計のオーバーホールと一緒に頼むと便利なおすすめのメンテナンスを3つご紹介します。 

扱いに慣れていれば自力でできるベルト交換ですが、大切な腕時計に傷をつけるリスクを減らすためにも修理店にお任せするのが賢明でしょう。 

ベルト本体の料金の他に工賃がかかり、相場はおよそ1,000円～5,000円です。  

高級腕時計の場合、ベルト素材によりますが工賃とベルト本体の料金をあわせて10万円以上かかるケースもあります。

腕時計のガラスにヒビが入っている場合にも修理店に修理・交換をお願いしましょう。

おおよその相場についてはアクリル風防が6,000円～、ミネラルガラスが10,000円～、 サファイヤガラスが15,000円～です。 

「新品仕上げ」「ポリッシュ」などお店ごとに呼び方が異なりますが、ケースやブレスレットをひとつひとつ分解し、丁寧に磨きあげる作業を指します。  

研磨作業によって気になる傷が消え、新品同様の美しさを取り戻すことができるのです。   

オーバーホールと一緒に新品仕上げ・ポリッシュを依頼するとセット価格で安くなるお店もあるので、ぜひチェックしてみてください。

オメガの腕時計を長く愛用するためには、定期的なオーバーホールは欠かせません。

時計修理店によって価格や特徴は異なりますが、信頼できる修理店であるかを見極めてオーバーホールを依頼しましょう。

2021年1月7日調査