POLICE(時計)の電池交換のやり方は?人気業者3選も調査!【2024年最新】
もともとサングラスのメーカーだったPOLICEはおしゃれな腕時計も展開しています。POLICEの時計の電池交換は自分でできるのか、また業者へ依頼するならどこがいいのかを紹介します。POLICEの時計の電池交換を考える際の参考にしてください。
目次
POLICE(時計)電池交換は自分でできる?やり方を説明
イタリアのブランドのPOLICEは、警官がしているサングラスをイメージしています。
もともとはサングラスのブランドでしたが、今やジュエリーブランドとして有名です。
POLICEの時計はシンプルでクールなものが多いため、男性の愛好者が多いようです。
そんなPOLICEの時計の電池交換は自分でできるのか、また電池交換を扱っている人気業者を紹介します。
POLICE(時計)の電池交換方法
POLICEの時計の電池交換のやり方を紹介していきますが、POLICEの時計はほとんどが30m〜100m防水のものになっています。
防水性が高い時計の場合は、自分で電池交換をするのはおすすめできません。
腕時計は一度蓋を開けてしまうと防水の効果が低下するため、気になる人はパッキン交換や防水検査を行っている時計専門店に依頼するといいでしょう。
電池交換に必要な道具
- オープナー(裏蓋用)
- ピンセットや爪楊枝など
- 新しい電池
- ピン外し
POLICEの時計ほとんどの裏蓋がはめ込み式になっているので、オープナーが必要になります。
また電池などは直に触らないほうがいいためピンセットが必要です。
メタルバンドの場合にはピンを外さないと裏蓋を外す作業がうまくいかないため、ピンを外すための専用の工具(ピン外し)が必要になる場合もあります。
POLICE(時計)の電池交換 実際の手順
POLICEの時計の電池交換の手順としては、裏蓋をあけ、電池を入れ替え、裏蓋を締めるという簡単な手順になりますが、詳しく説明していきましょう。
①裏蓋を開ける
POLICEの時計の裏蓋はネジなどがついていないので、オープナーという専用の工具で開ける必要があります。
そしてその場合、革バンドならば問題ないのですが、メタルバンドだったときには蓋を外すときに邪魔になってしまいます。
そこでピン外しという工具を使い、バンド部分を外す必要があります。
時計のピンは大変細くて小さいので、なくしてしまわないように注意しましょう。
裏蓋を外すことができれば作業の大部分は終わります。
②電池を交換する
電池を古いものから新しいものへ交換する際には、ホコリなどが入ってしまわないように注意しましょう。
時計は精密機械のため、目に見えないホコリでも入り込むと不具合が起きる可能性があるので、注意深く作業する必要があります。
③パッキンに気を付けて裏蓋を閉める
POLICEの時計はほとんどが30m〜100mの防水時計となっています。
裏蓋を開ければパッキンがあるのが分かるはずです。
パッキンに気をつけながら裏蓋をしめましょう。
しかし、どんなに気をつけて締めたとしても、素人では防水効果を維持することはできなくなります。
そこが防水時計の電池交換をおすすめできない理由です。
また、そうしてしまった結果、ほかの不具合が出てもメーカーに修理を依頼することができなくなる可能性もあります。
【2022最新】腕時計編集部が厳選!POLICEの電池交換ができる人気業者比較表
高級クォーツウォッチは電池交換だけでなく、定期的な修理やオーバーホールなどのメンテナンスが必要です。
電池交換だけでなく防水・電子回路の検査や研磨などを割引価格で提供する店も多く、大事な時計が見違えるほど美しく生まれ変わります。
そこで今回はRichWatch編集部がおすすめする、腕時計の電池交換店をランキング形式で3選ご紹介します。
それぞれの店舗の特徴や評判、交換の料金をチェックして納得のいくメンテナンス業者を選びましょう。
POLICEの電池交換おすすめ店比較表
腕時計の電池交換のおすすめ店を比較表にしてまとめました。
なお、お店によって料金やメニュー内容が異なるため、腕時計の状態に合わせてチョイスするのがポイントです。
リーズナブルに電池交換&オーバーホール【千年堂】
千年堂は累計45,000件以上の実績を持つ、宅配に特化した修理専門店です。
買取を一切行わない修理一筋の千年堂は、時計メーカー出身の時計技師や1級時計技師などのベテランだけがメンテナンス・電池交換を担当します。
千年堂は電池交換のみの依頼は受け付けていないため、オーバーホールと一緒に依頼するのがおすすめです。
千年堂の電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
高級クォーツ | 要問合せ |
クォーツクロノグラフ | 要問合せ |
クォーツ時計を長く使うには5~6年おきのオーバーホールが必要なため、一緒に電池交換をしておくと計画的なメンテナンスができます。
さらに千年堂のオーバーホールは、メーカーより2万円以上安い上に無料クリーニングサービスを提供中です。
見た目、使い心地ともに新品同様に仕上げてくれます。
千年堂の口コミ
安くて驚きました
評価:今回電池交換とオーバーホールを依頼しましたが3万円以上安くて驚きです。
定期的なメンテナンスが必要な高級クォーツ時計は、維持費の安さが重要です。
正規店より2万円以上安く済んだ、無料でクリーニングしてくれたなど、価格・サービス面での評価が目立ちました。
千年堂の基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
千年堂は郵送受付のみのお店です。
店舗運営にかかるコストをカットしているため、低価格で高品質なオーバーホールや電池交換を実現しています。
公式サイトの専用フォームから無料宅配キットを申し込むと、梱包用時計ケース・エアーキャップ・梱包材一式が自宅に送られてきます。
国産ブランドを”安く”電池交換【リぺスタ】
追加料金なしの安心見積もりが魅力のリぺスタは、ロレックス・オメガなど外国産だけでなくセイコー・シチズンなどの国産ブランドが得意なお店です。
豊富な修理経験を誇るリぺスタは、ホームページに掲載のないブランドや他店で断られたメーカーの見積もりにも対応しています。
腕の良い職人が手掛けるオーバーホール&電池交換なら、思い出の古い腕時計が新品同様に蘇ります。
リぺスタの電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
カルティエ | 20,900円(税込)~ |
電池交換のみ | 4,180円(税込) |
リぺスタでは見積もり時に内部をくまなく調査し、湿気や回路の不良を丁寧に見極めてくれます。
クォーツ時計は電池交換だけを行っても、時間が遅れるなどの不具合が現れやすいため、数年に一度の定期的なオーバーホールが必要になります。
国産ブランドやカルティエなどのクォーツモデルは、オーバーホールと電池交換で2万円台からと良心的な価格が魅力です。
リぺスタの口コミ
ブルガリが復活しました!
評価:BVLGARIアショーマの修理、オーバーホールをお願いしました。仕上がりも綺麗に仕上がり満足しています。また料金も安いと思います。
https://goo.gl/maps/9Tuz568iUFuN65JN6
リぺスタは50万円を超えるような、高級クォーツモデルの修理例が豊富です。
国家資格である1級時計修理技能資格をもつ職人が多数在籍し、各職人が得意なブランドやメーカーの修理を担当します。
リぺスタの得意分野に特化した分業体制は、顧客満足度の高さにつながっています。
リぺスタの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料 |
修理対応地域 | 日本全国 |
修理・電池交換の見積もり依頼は、リぺスタ公式サイトからスマホだけで完結します。
申し込みフォームは非常にわかりやすく、スマホ操作が苦手な方でもスムーズにできるでしょう。
もう動かないとあきらめているクォーツウォッチをお持ちなら、一度リぺスタで無料見積もりを依頼してはいかがでしょうか?
最短3週間の短い納期が評判【シエン】
外国ブランド修理のプロフェッショナルのシエンは、最短で3週間という業界屈指のスピーディーな納期が特徴のお店です。
”新品仕上げ”に自信があるシエンは修理とは別の職人がポリッシュを担当、別料金ながら電池交換と一緒に依頼する方が多いです。
気になる修理体制は元ロレックスの技術者や有名メーカー出身者など、腕時計に精通した職人が揃っています。
シエンの電池交換料金目安
時計の種類 | オーバーホール込み電池交換料金 (部品代別途) |
---|---|
シャネル | 17,600円(税込)~ |
カルティエ | 要問合せ |
海外ブランドの電池交換を数多く手掛けるシエンでは、オーバーホールと電池交換のセットが一番人気です。
シャネルやカルティエなどの人気ブランドに代表される、舶来クォーツの修理に定評があります。
見積もり時に腕時計の状態をきちんと説明してくれるため、納得して電池交換を依頼できます。
シエンの口コミ
安くて丁寧なお店!
評価:CHANELのJ12をオーバーホールしてもらいました。正規より半額以下でできたので大満足です。お店の店員さんもすごく丁寧な接客でした。
https://goo.gl/maps/q1wf2LS4EdQD6doL6
シエンの得意ブランドはどちらかというと舶来ブランドです。
修理を手掛けるメーカーの幅を広げずに、海外製のブランドなど普遍的な価値をもつ腕時計に特化することで、より高い精度での修理・電池交換を目指しています。
シエンの基本情報
無料梱包セット | あり |
---|---|
保証 | 1年間(オーバーホール注文時に限る) |
送料 | 無料(修理代1万円以上) |
修理対応地域 | 日本全国 |
サイトの使いやすさにこだわるシエンでは、修理依頼時の手順を写真付きで解説しています。
宅配修理が初めての方にもわかりやすいと評判です
大切な腕時計を腕の良い職人に頼みたい、レベルの高い新品仕上げを依頼したい方は、ぜひシエンの無料見積もりを利用してみましょう。
POLICE(時計)の電池交換の相場は?
あくまでも目安になりますが、メーカーに依頼すると税込で3,300円〜6,600円、時計修理店の場合には1,100円〜4,400円、ホームセンターや家電量販店の場合には税込1,100円〜2,200円くらいになるでしょうか。
相場価格なので、実際にはもっと高くなったり、安くできる場合もあるでしょう。
POLICEの時計の電池交換のとき、依頼する場所は個人の価値観が重要になります。
電池交換の際に保証がほしいのなら、修理専門業者がおすすめになりますし、とにかく早く安く交換したいという考えならばホームセンターなどに依頼するのがいいでしょう。
ただ、時計が止まったままにして放っておくと不具合につながるので、なるべく早く電池交換するのがおすすめです。
POLICE(時計)の電池交換は人気修理店がおすすめ
POLICEの時計の魅力はシンプルで使い勝手のいいところです。
どんなファッションやシーンに溶け込むので、男性におすすめの時計です。
電池交換の際には、修理専門業者へ依頼するのがいいでしょう。
修理専門であれば電池交換だけでない、ほかの不具合にも気づいてくれる可能性が大きいからです。
修理専門業者、さらに保証をつけてくれるところへ依頼するのがおすすめです。
2021年4月15日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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