アエロバン(ウブロ)は生産終了？特徴やビッグバンとの違いも紹介！

スイスの高級時計ブランド「ウブロ」は、1980年に創業されました。

当時珍しかったラバーベルトを採用した腕時計は、ヨーロッパの王族から支持を得ましたが、どちらかというとニッチなブランドでした。

ウブロのフラグシップモデルであるビッグバンを、2005年に発表し、革新的でインパクトのあるデザインは、世界中から会注目され、著名人やスポーツ選手から評判となりました。

「HUBLO(ウブロ)」という名には、船の小さい窓(舷窓)という意味があるように、ベゼルを窓のようにビスで留めているのが大きな特徴でしょう。

独創的で洗練された腕時計を多く販売しているブランドです。

ウブロのアエロバンは、大ヒットとなったビッグバンの派生モデルです。

アエロバンの特徴やビッグバンとの違い、人気のモデルなどをご紹介しますので、参考にしてください。

＼登録から解約までのレビュー／ 

華やかで個性的、手元にインパクトを与えるウブロのアエロバンは、どんな特徴のある時計なのかを解説します。

ウブロのビッグバンとアエロバンはよく似ています。

少し大きめで力強さを感じるケースは、特に印象的でしょう。

アエロバンは、パッと見て時間を確認しやすいよう太目の針となっています。

また、時・分・秒針には夜光塗料が塗られいるため、夜間での視認性も高いです。

スーツの袖口から覗かせても、アウトドアにも適している腕時計です。

ビッグバンの場合は、文字盤にセラミックやカーボンが採用されています。

また、時間を確認しやすいようにと黒で統一されているのが特徴です。

対して、アエロバンの大きな特徴は、文字盤がスケルトンになっていることでしょう。

精巧な細工がなされた文字盤から、いつでも歯車の動きを見ることが可能です。

裏蓋もスケルトンになっているので、療法からムーブメントの細かな動きを確認できます。

メカっぽい腕時計が好きなメンズにはおすすめです。

ウブロは異素材の組み合わせを楽しむことをコンセプトとしているブランドです。

ビッグバンでは、カーボンやセラミック、ステンレスなどが採用されています。

アエロバンの場合は、ケースとベゼルにセラミックやステンレスを使用していて、美しい質感が魅力です。

デザインのカッコよさだけでなく品質の高さからも人気があるウブロのアエロバンですが、残念ながら販売終了したモデルもあります。

生産終了されたモデルを2選ご紹介します。

アエロバン311.SX.1170.RXは2011年に発売され、マッドブラックスケルトンの文字盤の渋さから、一時は予約しても中々手に入れることが難しいほど、人気があったモデルです。

シャープさのあるケースにはチタン製のビスが埋め込まれていて、高級感とスポーティさが融合している名品です。

定価は1,922,400円ととても高価でしたが、現在中古でも1,300,000円から1,400,000円を超える金額で販売されています。

ステンレススチールにラバーベルト、100m防水にケース径44mmとなっています。

アエロバン311.SX.1170.GRもマッドブラックでハーフスケルトンの文字盤から、精巧なクロノグラフを堪能できるモデルです。

ケース・ベゼルともサテン仕上げされたステンレスに、黒いラバーベルトがクールな印象を与えるでしょう。

定価は2,013,000円とやはり高価でした。

現在、中古ですが1,306,000～1,600,000円前後の価格で購入できるでしょう。

キャリバーはウブロの自社製HUB4214を搭載し、100m防水機能に風防はサファイアクリスタルガラスを採用した逸品です。

元々アエロバンはビッグバンから派生したモデルです。

よく似てはいますが別モデルなので違いがあります。

そちらを解説しますので、ビッグバンなのかアエロバンなのか、わかりにくい方は参考にしてください。

ビッグバンはセラミックやステンレス・カーボンなど様々な素材を利用しています。

アエロバンの場合は、セラミックやステンレスを使用していることが多く、あまりカーボンを採用してはいません。

アエロバンに使用されている、セラミックやステンレスは、どちらもウブロが独自で開発したもので、高い硬度で軽く質感の良さが魅力です。

一例ですが、ビッグバンのエボリューションの重さは約140gです。

対して、セラミックを採用しているアエロバンブラックマジックは重さ約128gとなっていて、ビッグバンとの差は12gです。

一日中つけている腕時計で12gの違いは、手首の負担も和らげるでしょう。

革新的なブランドのウブロは”異素材を組み合わせて楽しむ”というコンセプトをもっています。

ウブロを代表するモデルビッグバンではセラミックやカーボン、ステンレスなどがバランスよく組み合わされ、軽くて丈夫な腕時計を構成しています。

アエロバンではケースとベゼルにセラミックを使用し、メカニカルな外見だけでなくさらなる強度を実現しています。

アエロバンとビッグバンの大きな違いは、アエロバンでは文字盤がスケルトン仕様となっていることです。

メカっぽいものが好きなメンズだと、やはりアエロバンの方が魅力的に映るでしょう。

美しく細工のされた文字盤は高級感があり、他ブランドのスケルトンモデルとは一線を画しています。

ウブロは現在アエロバンは生産終了となり、ビッグバンとしてスケルトンモデルを販売しています。

より軽いチタニウム採用したモデルやカラー展開も豊富です。

ここでは、アエロバンとして発売されていた人気のモデルを4選ご紹介します。

上記でご紹介したウブロのアエロバンの人気モデル4選を比較表にまとめました。

高額な腕時計ではありますが、カッコよさなら唯一無二と言われている、ウブロのアエロバンは、ひとつ上のモデルを探している方におすすめです。

は、腕時計に合わせた5種類のプランを用意しています。★

初めての腕時計や2本目のモデル、購入前のお試しなど、無料で憧れの腕時計を所有できます。

　＼KARITOKEでブランド･モデルを探す／

登録者数3万人を突破したKARITOKE(カリトケ)は、50ブランド1,300種類の腕時計を月額で楽しめるサービスです。

【KARITOKEおすすめシチュエーション】

✓はじめての高級腕時計に

✓2本目、3本目の高級腕時計に

✓購入前のお試しに

無料会員登録は2つの項目だけを入力すれば1分で完了します。

①メールアドレス

②パスワード

【レンタルまでの手順】

①本人確認書類などをアップロード

②本人確認用の電話を受ける

③好きな腕時計を選ぶ

KARITOKE(カリトケ)は確認書類を提出すれば、審査落ちの心配はほぼありません。

1分で終わる解約手続きは腕時計を返却するだけで完了！

時計を梱包して集荷依頼かコンビニへ持ち込み、着払いで郵送すれば終了です。時計を返却→自動解約できるシステムのおかげで、気軽に高級腕時計を試せます。

気になるモデルがある人はKARITOKE公式サイトでチェックしましょう。

ウブロで人気のあるアエロバンをご紹介しました。

現在ウブロでは「アエロバン」としてではなく「ビッグバン」として、アエロバンの特徴であるスケルトン仕様のモデルを販売しています。

ウブロは2010年に自社製クロノグラフムーブメント「ウニコ」を発表し、2018年には「ウニコ2」も製造して自社の腕時計に搭載しています。

また、一目でウブロだとわかる独特なケース形状にビスが目を惹くでしょう。

ウブロで人気のあるアエロバンは、モデルによってはまだ新品も販売されています。

表裏ともスケルトンになっているアエロバンは、メカ好きな方には特におすすめです。

2021年9月8日　調査