Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)の評判とレビューを紹介

男性的なフォルムで人気の高いクロノグラフの概念を覆すモデルがNordgreen (ノードグリーン)から登場しました。

都会的なフォルム、洗練されたデザイン、そしてシーンに合わせてワンタッチで替えられるストラップ。

ミニマルで無駄のない北欧ブランドの中でも異彩を放つNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)の魅力を今回はたっぷり紹介します。

数々の腕時計のレビューを手掛けてきたRichWatch編集部の時計ライターが、ビジネス・タウンユースなどあらゆるシーンにマッチするNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)を徹底レビューします。

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この機会に「カッコいい！」「おしゃれ！」と評判のノードグリーンを手に入れませんか？

クロノグラフといえば男性的でアウトドアなイメージの腕時計ですが、Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は北欧デンマークならではの洗練されたフォルムが特徴です。

大人の日常を彩るNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)の魅力を紹介します。

2017年北欧デンマークで創業されたNordgreen(ノードグリーン)は、男女問わず着用できるシンプルでミニマルなデザインの時計です。

しかし今回紹介するNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は、ブランド初となる無骨なクロノグラフを採用。

アウトドア感を前面に押し出したフォルムが特徴的です。

男性的なクロノグラフとドーム型風防を持ちながらも、Nordgreen(ノードグリーン)的な無駄のないデザインは健在です。

カジュアル、キレイ目などファッションを選ばない、まさに新しいクロノグラフモデルといえます。

クロノグラフといえばロレックスやオメガ、タグホイヤーなどの高級ブランドの主戦力となる人気モデルです。

中でもロレックスデイトナは正規店で購入できないほど、希少価値の高いモデルとして有名でしょう。

しかしこれらの高級ブランドのクロノグラフモデルは投機としての一面も持ちます。

言い換えると毎日気軽につけられるような腕時計ではないのです。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は、国産ミヨタ製のクォーツムーブメントを搭載した腕時計です。

自社開発の機械式ムーブメントを搭載した高級ブランドとは比較できませんが、まさに”毎日の生活を楽しむため”に最高のブランドでしょう。

メンズクロノグラフモデルのゴツゴツした雰囲気を取り除き、洗練された都会的なNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は、クロノグラフの良い面だけを取り入れることに成功した珍しいモデルといえます。

世界的に有名なデンマークのデザイナーヤコブ・ワグナーが手掛けるNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)のコンセプトは”持続可能な未来”です。

多くを求めない生活と世界屈指の環境大国であるデンマークの優れた考え方をもとにデザイン・製造されています。

自然と共存し決して無理をしない”ちょうどよさ”を意識したNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は、オンオフ問わずリラックスした日常を演出できる腕時計です。

ストップウォッチ機能の付いたNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は、竜頭(リューズ)が1つ、ストップウォッチのためのボタンが上下に2つ付いたデザインです。

しかし洗練されたシンプルで流れるようなデザインのため、ごつごつとした雰囲気を感じさせません。

そのためビジネスシーンにも違和感なく溶け込んでくれます。

今回はNordgreen(ノードグリーン)の数あるモデルの中でも重厚感のあるクロノグラフ機構をもつ、Pioneer(パイオニア)を実機レビューしました。

Nordgreen(ノードグリーン)らしい北欧テイストを活かしつつ、ダイナミックで男性的なクロノグラフと大き目の竜頭(リューズ)をあしらったPioneer(パイオニア)は、私たちの生活にどんな風に溶け込むのかをレビューします。

世界に先駆けて環境問題に取り組むサスティナブルな国のデンマークらしい、シンプルかつセンスの良いパッケージでPioneer(パイオニア)は届きました。

持続可能な社会を実現するために世界の先端を担う北欧の国々では、環境に配慮した物作りが社会全体に浸透しています。

環境問題や社会貢献に積極的であるデンマーク発のNordgreen(ノードグリーン)にもその精神が受け継がれ、腕時計を1本購入すると3つの慈善活動のうち1つを選んで社会貢献できるシステムになっています。

腕時計を買う以上の喜びや充足感を得られるのは、北欧発ブランドNordgreen(ノードグリーン)の魅力の一つです。

Nordgreen(ノードグリーン)の新境地を切り開くPioneer(パイオニア)は、42mmのケース径と11.9mmの厚みのある本体、そしてドーム型サファイヤガラスを使用した重厚感のある仕様です。

今回レビューさせていただいたオールブラックのモデルなら、さらにさりげない高級感を演出できるでしょう。

北欧ブランドにはいくつか人気のものがありますが、Pioneer(パイオニア)ほどボリュームのあるモデルは数少ないです。

シンプルでミニマルなデザインとクロノグラフが映えるスポーティーな文字盤が見事に調和したPioneer(パイオニア)は、ビジネスシーンにも映える仕上がりです。

この洗練されたデザイン性の高さには、ロレックスやオメガをはじめとする高級ブランドにはない魅力を感じました。

腕時計ブランドは裏蓋の仕様を見ると製品のクオリティがわかります。

見えない場所までしっかり作りこむブランドは意外と少なく、裏蓋が左右にずれていたり傷が入っていたりするブランドも少なくありません。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)の裏蓋をよく見てみると、美しいエッジング加工が施されていました。

木の葉を思わせるセンスの良いシンボルとPioneer(パイオニア)の文字が刻印されていました。

裏蓋自体もベルトに対して垂直にはめ込まれ、物作りのクオリティの高さを感じます。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は5気圧防水をもつモデルですが、日常的に使用するぶんには問題ない防水性を発揮してくれると感じました。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)のストラップは、ワンタッチで取り外しができるクイックリリース式を採用しています。

ラグ幅20mmのPioneer(パイオニア)は、革ベルトをはじめNATOストラップやメッシュなど数十種類の替えベルトを用意しています。

腕時計と一緒に購入するなら、公式サイト限定の美しい発色が特徴の替えベルトがおすすめです。

今回は肌色になじみこなれた印象の「Nordgreen x Koyuki 茅色ストラップ - ガンメタル - 40mm」と交換してみました。

ストラップ交換はワンタッチなので2～3分もあれば完了します。

その日の気分や着用シチュエーションによりストラップを交換できるのは、1本の腕時計を何倍も楽しめるため、コスパの面でも優れていると感じました。

ブラックの端正なフェイスをカジュアルダウンしてくれる「Nordgreen x Koyuki 茅色ストラップ 」は、休日のリラックスした午後にぴったりです。

お気に入りのコーヒーを入れて気になっていた新作腕時計をリサーチ。

おしゃれなクロノグラフを身に着けているだけでテンションが上がります。

表面はナイロン地ですが裏面は肌触りの良いスエード製なので装着感も上々でした。

カジュアルなベージュのストラップは、パワーストーンやブレスレットとの相性もばっちりです。

こちらの「Nordgreen x Koyuki 茅色ストラップ 」はNordgreen(ノードグリーン)の一番人気モデルPhilosopher(フィロソファー)にも装着可能です。

ミニマルを極めた美しいモデルPhilosopher(フィロソファー)が気になる方は、下記のレビュー記事も参考にしてみてください！

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)はストップウォッチ機能が装備されています。

上のボタンがスタート、一番下のボタンがストップとなっています。

日常生活を送っていると「数分時間を計測したい」場面に遭遇しますが、いちいちスマホを取り出してアプリを起動させるのは面倒。

そんなときにボタン一つで時間を計れるNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は非常に便利だと感じました。

ただボタンがやや固く、強めに押さないと反応しないときもありました。

何度か使ううちにボタン自体は滑らかに動くようになるとは思いますが、最初は少しコツがいるかもしれません。

基本的に腕時計の日付や時刻設定方法はブランドにより大きな違いはありません。

ただ日付機能のないモデルを使用していた方は、竜頭(リューズ)を二段階で引き出す方法に戸惑う可能性もあります。

そこで動画付きで設定方法を解説します。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)の日付設定は、竜頭(リューズ)を一段階だけ引き出して行います。

動画では”クラウン”と表示されていますが、日本ではリューズとの呼び方が一般的です。

時刻設定は竜頭(リューズ)を二段階引き出します。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)は高性能な日本製クォーツを搭載しているため、時刻や日付を合わせる機会はあまりないかもしれませんが、日付は”一段階”、時刻は”二段階”と覚えておくといいでしょう。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)には、日本語の説明書が添付されていません。

しかし公式サイトでは使用方法の動画や使い方、よくある質問が詳しく説明されています。

以下のリンクを開くと大体の情報が網羅されているため、紙ベースの説明書がなくても十分に使いこなせるでしょう。

どんなに優れた腕時計ブランドでもよくない評判を目にすることがあります。

今回紹介したNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)にも”ダサい”や”イマイチ”といった声がSNS上でみられました。

そこで良い評判と悪い評判、口コミを調べてみました。

まずはNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)はダサいというユーザーの声を集めてみました。

「Pioneer(パイオニア)がダサい」というより、ノードグリーンの知名度や広告戦略に対する意見が多い印象です。

Nordgreen(ノードグリーン)は2017年に創業された新しいブランドです。

そのため日本での知名度は決して高いとはいえないでしょう。

しかし腕時計好きは他の人と被らないブランドを好む傾向にあるため、この意見はあながち悪い評判とは言えないかもしれませんね。

新鋭ブランドのNordgreen(ノードグリーン)は、日本での知名度がこれからさらに高まることが予想されるブランドです。

そのため広告を出すこともあり、その戦略に賛同できないという意見もありました。

Nordgreen(ノードグリーン)だけでなくほとんどの腕時計ブランドは、ネットや新聞、雑誌などさまざまな媒体に広告を出しています。

中には知らないブランドの広告を目にすることで”ダサい”と感じる方もいるようです。

次にNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)を”カッコいい”、”欲しい”と感じている方の口コミを集めました。

Nordgreen(ノードグリーン)の中では、比較的男性的なデザインであるPioneer(パイオニア)はメンズからの人気が高い傾向にあります。

しかし中にはジェンダーレスに楽しみたいといった意見も目立ちました。

筆者も同様の意見なのですが、箱を開けたときの第一印象が”カッコいい”でした。

シンプルながらもここまで高級感を感じさせるNordgreen(ノードグリーン)のコンセプトは素晴らしいと感じます。

Nordgreen(ノードグリーン)は初めての腕時計に最適なブランドです。

3万円前後の価格帯、日本製ミヨタのムーブメント、そしてTPO問わないミニマルなデザインは社会人になったお祝いにもおすすめです。

さらにNordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)のメカニカルなルックスは、多くの男性に愛されるデザインです。

一般的にクロノグラフ機構を搭載したモデルは高価になる傾向があります。

比較的買いやすい価格で購入できるタグホイヤーのクォーツクロノグラフ”フォーミュラ1”でも24万円以上の値段です。

Nordgreen Pioneer(ノードグリーン パイオニア)のカテゴリはファッションウォッチですが、腕時計の入門編に最適な手頃さが魅力です。

今回はデンマークの新鋭ブランドNordgreen(ノードグリーン)のクロノグラフモデルPioneer(パイオニア)を実機レビューしてきました。

デザイン、機能、価格帯のどれをとっても腕時計の入門機にふさわしい名機だと思います。

さらに腕時計の購入ごとに寄付先を選べるサスティナブルな取り組み、再生可能な素材を使用したパッケージなど、持続可能な世界作りに取り組む高い意識が印象的でした。

メンズモデルではありますが、レディースファッションのポイントに購入する方も多く、世の中のジェンダーレスな動きにも対応していると感じました。

公式サイトでは限定モデルを販売することも多いNordgreen(ノードグリーン)から、これからも目が離せません！

2021年8月3日調査