靴(メンズ)の最低限知るべき種類10選！女性ウケが良い靴と選び方も！【2024年最新】

メンズの靴の種類を全部知っているという方は少ないのではないでしょうか。

メンズ靴の種類を知っていれば、様々なシーンでコーディネートを楽しむことができオシャレの幅も広がります。

そこで今回は、最低限知っておきたいメンズ靴の種類を紹介します。

また女性ウケが良いメンズ靴や、失敗しない靴選びのコツなども詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

洋服をバッチリ決めていても洋服とのバランスが悪いと、コーディネートが台無しになってしまいます。

ここではメンズ靴の最低限知るべき種類を10選紹介します。

靴の種類を知ってシーンに合った靴を履きこなせるようになりましょう。 

メンズの靴で最も定番なのがスニーカーです。

履き口の位置が低く短いものがローカットスニーカーといい、履き口が高く長いものをハイカットスニーカーといいます。

またどちらにも属さないものはミッドカットスニーカーといいます。

履きやすく長時間履いていても疲れにくい、メンズのカジュアルシーンに欠かせないアイテムです。 

夏の定番といえばサンダルです。

サンダルは足全体包み込むことはなく、紐やバンドで足を固定する靴を指します。

夏場の軽装と合わせてコーディネートする人が多いですが、レザーやコットンを使用したサンダルは大人男性のファッションアイテムとしての活用もオシャレに映ります。

スリッポンは、靴ひもやボタンが無く足を滑らせるようにして履くことができる靴です。

簡単に脱ぎ履きができスッキリとしたデザインですので、洋服にも合わせやすく一足あると便利な靴といえます。

また豊富なカラー展開とコスパの良さも魅力なので、色違いで揃えたくなる種類です。

デッキシューズは、ヨットやボートなどの水に濡れて滑りやすい船の甲板（デッキ）の上でも滑りにくいアウトソールが採用された靴のことです。

水に濡れても滑らないよう靴底がゴム素材になっており、表面はレザーがメインでしたが最近はキャンバス地や綿混・スエードなど種類が様々なデッキシューズが出ています。

レザーはワイルドでエレガントな雰囲気に、スエードはアウトドア感のあるドレッシーさが出ると人気です。

ドライビングシューズは車を運転する際に操作トラブルを起こさないよう、靴底がゴムまたはレザーにゴムを埋め込んだ靴のことを指します。

最近はほとんどの革靴が履き心地を良くするためゴム底になっており、ドライビングシューズと見分けがつかないことが多いです。

自動車メーカーとコラボを行っているドライビングシューズも多くあります。

ブーツはくるぶしまで、またはそれ以上を覆う靴を指します。

丈が短いものをショートブーツ、丈が長いものをロングブーツといいますが、メンズのロングブーツはバイクに乗る方が履くことが多いです。

メンズブーツは労働者用や登山用に作られたものが、現代ではファッションアイテムとして取り入れられるようになりました。

スリッポンの一種で革靴として作られたものをローファーといいます。

スリッポンと同じように靴紐が無く、脱ぎ履きが簡単ですので学生に人気の靴です。

ローファーは甲の部分にワンポイントの装飾が施されており、この飾りが無いものはバンプシューズと呼ぶこともあります。

革靴の中でもカジュアルな印象があるため、デニムなどのアイテムにも合わせやすく幅広いコーディネートが可能です。

ビジネスシューズは正装時に履くシューズで、ビジネス・冠婚葬祭・レストランなど正式な場所で使用します。

スーツに合わせて履くため、色は黒や茶色などが一般的です。

革靴が主ですが雨の日でも使用できる合皮タイプもありますので、大人の男性として一足は用意しておきたいシューズです。

モンクストラップシューズは、革靴の一種で英語のmonk（修道士）という事が使われていることから、かつて修道士が履いていた靴が起源となっているといわれています。

モンクストラップは甲をホールドするベルト部分のことで、ベルトと金属バックルで締まり具合を調節します。

ストラップが1つのモンクストラップは、シングルモンクストラップと呼ばれ、ストラップが2つあるものをダブルモンクストラップと呼びます。

紐がないので履きやすくビジネスシーンで使用する人も多いです。 

レインシューズは雨靴のことで雨用のラバー製長靴のことを指します。

膝下まである長靴が以前は主流でしたが、現在はショート丈のものや一見普通のレザーブーツにしか見えないデザインのレインシューズが人気です。

また防水透湿素材を使用し雨の日でも蒸れず、晴れた日でも使える見た目のレインブーツなども人気を得ています。

雨の日に備えてレインシューズを一足持っておくと安心です。

オシャレをする上で靴は非常に重要なアイテムですが、特に女性は男性の足元をよく観察しています。

しかし、そう言われても何を履けば良いか分からない男性は多いことでしょう。

人の趣味や嗜好はそれぞれですので、女性ウケが良い靴も一つとは限りません。

靴は単品で存在するものではなく、洋服とのコーディネートによって輝きを発揮しますので、服装やTPOに合った靴を履くことが大切です。

スーツにスニーカー、高級レストランでスニーカーなど、服装やTPOに合っていなければ女性にウケることは無いでしょう。

また、真夏にブーツなど季節感に合わない履き方もおすすめできません。

女性ウケを考えるなら服装やTPO、季節に応じて合わせられるよう何足か靴を用意して置くことが必要です。

女性ウケが良い靴を選ぶのは難しいと思う人は多いでしょう。

ここからは女性ウケが良いメンズ靴の選び方を解説していきます。

靴には多種多様な素材が使われていますので、季節に合わせた素材を選ぶのがおすすめです。

冬にダウンジャケットとメッシュサンダルではチグハグな印象となってしまいますので、冬に合う素材のレザーやスエードを用いた靴を選ぶと良いでしょう。

反対に夏は足元が蒸れやすくなるため、サンダルやスリッポン、通気性に優れたスニーカーなどを選ぶと快適に過ごせます。

靴は様々なメーカーやブランドから発売されていますが、おしゃれなブランドから選ぶのもおすすめです。

スニーカーでメンズに人気のブランドは、ナイキ・ニューバランス・アディダス・アシックスなどです。

それぞれのブランドに特徴や独自の技術がありますので、自分に合ったスニーカーを選びましょう。

特別感や高級感のある靴を取り入れたいなら、ラグジュアリーブランドがおすすめです。

シャネル・ルイヴィトン・バレンシアガなどは、特徴のあるアイコニックなデザインですので周りと差を付けられます。 

靴を選ぶ際は、違和感なく履ける年相応のものを選ぶのポイントです。

学生の方は毎日私服で過ごしますので、服装に合わせやすいシンプルなデザインで落ち着いた色味の靴が使いやすいでしょう。

20～30代は靴の機能性とデザイン性を兼ね備えた靴がおすすめです。

定番のブランドのスニーカーは機能性も優れており、デザイン性もありますので人気があります。

40代～50代は落ち着いた雰囲気がある大人の男性らしい靴を選びましょう。

上質なレザーを使用した革靴やブーツ、レザースニーカーなどがおすすめです。

靴のカラーやシルエットで選ぶ際は、普段のコーディネートと照らし合わせてチョイスしましょう。

靴と同じ色のアウターを合わせた配色は全体的にまとまって見えます。

また靴と類似色の洋服を合わせるのもおすすめですので、ブラウンの靴にベージュのアウターなど似た色味の物を選ぶようにしましょう。

靴のシルエットで選ぶ際は、足が短く見えてしまうことがありますので注意しなければなりません。

ハイカットスニーカーやブーツは、日本人の体型的に足が短く見えると言われますので、注意して選ぶようにしましょう。

使用するシーンの用途で靴を選ぶ人も多いでしょう。

冠婚葬祭といったフォーマルなシーンでは、礼節を重んじたコーディネートが好ましいですので革靴もシンプルなデザインのものがおすすめです。

またお通夜やお葬式などの法事法要であれば黒を履くのがマナーです。

反対にカジュアルな服装に、フォーマルなデザインの革靴を合わせると違和感がありますので、服装・シーンに合った靴を選ぶようにしましょう。

普段の服装とコーディネートしやすいメンズスニーカー・サンダルを8選紹介します。

口コミ評価の高い人気のあるブランドを厳選して紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。

ビジネスシーンや冠婚葬祭などに欠かせない革靴を8選紹介します。

履き心地やデザイン性が人気の革靴を厳選していますのでぜひご覧ください。

上記で紹介したメンズ靴を厳選して表にまとめています。

靴のポイント、価格などを参考に自分に合った靴を選びましょう。

自分のスタイルに合った靴を選びたい、せっかく買うなら失敗したく無いと思う方は多いです。

ここではメンズ靴選びで失敗しない5つのコツを解説していきます。

コツを押さえて自分に合う最適な靴を手に入れましょう。

靴選びで失敗しないためには、靴の王道を選ぶと良いでしょう。

カジュアルならスニーカー、ビジネスには革靴と決めると靴選びも楽になります。

普段着でスラックスを履いている方は、革靴の中から選ぶのがおすすめです。

デザイン性が高い靴は、洋服とのコーディネートが難しい傾向にあります。

服に合わせにくい靴の要素は、柄が入っている、チャックなどの装飾がある、色が奇抜などです。

靴選びで失敗したく無い方は、これらの要素が入ったデザイン性の高い靴を選ばない方が無難かも知れません。

靴のカラーを上手にコーディネートするには服との統一感を出すことです。

服装の色や身につけている小物やバックなどのアイテムと同じ色の靴を履くと統一感が出ます。

またパンツと同じ色の靴を合わせると足を長く見せる効果もあります。

靴の色で悩んだ時は、何か他のアイテムの色とリンクさせるのが定番ですので、自分が一番多く所有している服の色味をチェックしておきましょう。

色の統一感を出すのと反対に靴の差し色を出して、オシャレを演出する差し色コーデもありますが、こちらは上級者向けのテクニックになります。

例えば、靴以外のアイテムを黒や白などのモノトーンでまとめることで、靴の色を活かした靴が映えるコーディネートが完成します。

色のコントラストを考えてコーディネートしなければなりませんので、初心者には難しいテクニックかも知れません。

靴選びでいつもと違う靴を購入しようとすると失敗してしまうことも多いです。

普段着にスラックスを履いている方が、外しのテクニックでスニーカーを選んで失敗する例もあります。

靴選びで失敗したく無い方はベーシックな靴を優先して選び、外しの一足はチャレンジするつもりで購入すると良いかもしれません。

靴の種類や選び方などを紹介してきましたが、靴は単独で楽しむものではなく靴を含めたトータルでのコーディネートを意識することが大切です。

メンズ靴の種類を知れば、普段の服装に合った靴を選びやすくなります。

歩きやすい、何年も履いている、などの靴の捉え方からファッションアイテムとして靴を取り入れコーディネートの幅を広げましょう。

2021年10月13日調査