【ロレックスの不人気モデル】エクスプローラーll(2)の魅力や特徴を徹底解説!
エクスプローラーⅡはロレックスの中でも控えめなデザインであり、他のモデルと比べても不人気といわれています。しかし不人気とはいえ、堅牢なつくりと万能的なデザインは魅力でありロレックスらしさが凝縮されたモデルです。今回はエクスプローラーⅡの真価を徹底調査しました。
目次
ロレックスの不人気モデルを調査!
どのブランドにも「売れ筋の陰に隠れた不人気モデル」があり、十分な実力がありながら目立たぬ存在となっています。
今回はロレックスの不人気モデルにフォーカスしてみました。
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不人気モデル「エクスプローラーll(2)」の魅力と特徴
「エクスプローラーⅡ」は、前身となるエクスプローラーⅠの進化版であり、2011年に新作として発表されました。
探検家のために開発された経緯があり、過酷な環境にも耐え抜くタフ仕様など、極めて信頼性の高いモデルです。
無難なデザインで自然につけられるモデル
エクスプローラーⅡの外観はとてもシンプルです。
ロレックスらしいデザインは随所に活かされていますが、落ち着いた印象のため、オン・オフ両方で無難に使える点も特徴です。
お世辞にも「絶大な人気」とはいえませんが、普段使いに丁度良いデザインは新品・中古を問わず安定した人気となっています。
マニアックさが漂う時計
エクスプローラーⅡにはロレックスの魅力が凝縮されています。
ロレックス三大発明の一つであるオイスターケースが採用され、自社ムーブメントのキャリバー3187は温度変化に強く、衝撃耐性の高さも特徴です。
エクスプローラーⅡの魅力は、ロレックスが世界的ブランドになった理由そのものでもあり、まさに「通好み」の腕時計といえるでしょう。
カスタマイズすると印象が変わる
エクスプローラーⅡは融通の利くデザインも魅力です。
ナイロンやラバーベルトに変えるとよりスポーティな印象になり、レザーベルトにすれば大人のムードも演出できます。
多少の傷でも目立ちにくい
エクスプローラーⅡには強度の高いオイスタースチールが使われています。
耐蝕性の強さから航空宇宙産業にも使われ、多少傷ついたとしてもメタリックな光沢を失うことはありません。
GMT機能がついている
エクスプローラーⅡには第2時間を表示するGMT機能が搭載されています。
ベゼルに刻まれた24時間表示をオレンジの針が指し示し、セット次第で24時間計としても使えます。
極地や洞窟内では昼夜が分からなくなるため、探検家用のオプションとして搭載されていますが、海外旅行の際にも便利な機能です。
高い精度をもつ
エクスプローラーⅡには「キャリバー3187」が搭載され、高い精度を誇っています。
自社製ムーブメントとなるキャリバー3187は耐衝撃性に優れたパラフレックス ショック・アブソーバーを搭載し、気温の変化にも強いため、過酷な環境下でも高精度を実現しています。
ロレックス不人気モデル エクスプローラーll(2)を徹底紹介
歴代のエクスプローラーⅡから人気の2モデルを紹介します。
中古市場でも人気なので、ぜひ参考にしてください。
エクスプローラーII 16570
エクスプローラーII 16570既に生産終了となっていますが、シンプルかつ万能的なデザインで人気の衰えないモデルです。
24時間表示としても使えるGMT機能は実用的であり、ロレックスではお馴染みのサイクロップレンズも特徴的です。
中古市場には状態のよいものが多く出回っています。
価格(楽天) | 2,600,000円(税込) |
型番 | 16570 |
ケース径/厚 | 40×50.4/12mm |
ケース素材 | ステンレススティール |
ベルト素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | 自動巻き |
防水 | 100m防水 |
20代最後に
評価:ロレックスが欲しくなりシンプルなデザインのエクスプローラーにしました。実用的でオンオフ問わず使いやすい良いモデルだと思います。飽きないルックスは愛着も持てそうで、よい記念になりました。
エクスプローラーll 216570
エクスプローラー216570は歴代エクスプローラーの中でもっとも堅牢性の高いモデルです。
ケースやベルトの耐久性も増しており、普遍的なデザインのため何年使っても飽きの来ない腕時計で、トレンドに左右されないデザインは大きな魅力でしょう。
価格(楽天) | 1,738,000円(税込) |
型番 | 216570 |
ケース径/厚 | 42/12mm |
ケース素材 | ステンレススティール |
ベルト素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | 自動巻き |
防水 | 100m防水 |
白と黒で迷いましたが黒!
評価:だいぶん悩みましたけど、スポーティーさで黒に決めました。とても気に入っています。ボリュームがあるので手首いつも存在を感じることができてテンション上がります。高いけど買ってよかった。
ロレックス不人気モデル エクスプローラーll(2)のモデル一覧
名前 | エクスプローラーII 16570 | エクスプローラーll 216570 |
---|---|---|
画像 | ||
ケースサイズ | 40×50.4mm | 42mm |
文字盤色 | ホワイト | ブラック |
ムーブメント | 自動巻き | 自動巻き |
防水性 | 100m防水 | 100m防水 |
商品リンク | 楽天(¥2,600,000) | 楽天(¥1,738,000) |
ロレックス エクスプローラーll(2)の不人気モデル2選を表にしましたので、ご参考にして下さい。
不人気モデル エクスプローラーll(2)と他のロレックスの違い
エクスプローラーⅡと他のモデルについて、開発経緯やデザインの違いを紹介します。
登場時の仕様の違い
エクスプローラーⅡの前身となる「エクスプローラーⅠ」は1953年の発表であり、過酷な環境に挑む冒険家のサポートを開発思想としていました。
ファッション性とは無縁の世界であり、強靭な仕様であることが何より重要でした。
文字盤の違い
発売当初はスリムなバーインデックスを採用していましたが、新作発表の度に大型化し、現在は丸型インデックスとのコンビになっています。
極地や高地など、過酷な状況では視認性も重要なため、ダイヤル上のパーツも探検家仕様になっています。
サイズ感の違い
ロレックスの腕時計は40~42mmが一般的なケースサイズです。
エクスプローラーⅡも初代の40mmから大型化し、現在は42mmケースを採用しています。
サイズそのものは他のモデルと同じですが、ダイヤル部分を広く使っているため「サイズ感」としては大き目な印象です。
ロレックス エクスプローラーlとの違い
兄貴分となるエクスプローラーⅠとの違いを解説します。
文字盤の色が選べる
エクスプローラーⅠは黒ダイヤルのみであり、カジュアルコーデには少し固い印象がありました。
Ⅱには黒・白の2色が用意され、万能な黒、よりカジュアルな白と使い分けが出来るようになっています。
サイズが大きい
エクスプローラーⅠは36mmサイズのケースからスタートし、現行モデルは39mmです。
Ⅱは初代モデルが40mmであり、2011年の新作から存在感ある42mmケースへ変更されています。
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「高品質な時計をリーズナブルな価格で提案・お届けしたい」
Watch Tenderはロレックスやオメガをはじめとした有名ブランドウォッチを取り扱う時計店です。
「相場より手頃な価格で希望のモデルをお客様へ届けたい」との思いをミッションに、希望の腕時計を市場から仕入れメンテナンスを行ってから販売してます。
ロレックス”デイトナ”やオーデマピゲ”ロイヤルオーク”など、憧れのモデルをほぼ市場最安値で販売しています。
アンティークから新作まで人気の腕時計を手頃な価格で販売するWatch Tenderは、希少な一点物や欲しかったモデルを市場から仕入れてくれる親切な時計店です。
「高品質な時計をリーズナブルな価格で提案・お届けしたい」というスタッフの思いのとおり、お客様にピッタリの一本を探してくれます。
価格帯は10万円から数百万円まで幅が広く種類も豊富なので、きっと世界に一本だけの腕時計に出会えるでしょう。
販売例
①コスモグラフデイトナ アイスブルー | 18,230,000円(税込) |
②オーデマピゲ ロイヤルオーク デュアルタイム | 4,848,000円(税込) |
③IWC アクアタイマー ディープツー | 898,000円(税込) |
④ZENITH エルプリメロ デ・ルッカ ダイバー | 938,000円(税込) |
こちらはほんの一例です。
他にもロンジンやパテックフィリップ、カルティエなどの希少なアンティークウォッチが揃います。
また委託販売も行っているので、今では手に入りにくい珍しいモデルに出会えるかもしれません。
欲しい腕時計がある人は専用フォームから問い合わせると、スタッフが時計市場をくまなくチェックして探してくれます。
人と被らない自分だけの一本に出合えるお店です。
ロレックスの不人気モデルは魅力が満載
エクスプローラーⅡの魅力を紐解いていくと、まさに質実剛健といった印象です。
実用時計の最高峰といわれるロレックスのイメージを、そのまま腕時計にしたような印象ですね。
ロレックス入門用としても最適であり、今後の新作にも期待できる魅力的な腕時計です。
2021年1月26日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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