ロレックスヨットマスター 42Ref.226659を解説!特徴や価格、116655との違いも解説
ロレックスヨットマスター42Ref.226659について、特徴や価格など詳しく解説しています。42Ref.226659はロレックスヨットマスターシリーズとしては斬新な部分も多いので、違いがわかりやすいようシリーズ前作の116655と比較してご紹介します。
目次
ロレックスヨットマスター 42(Ref.226659)を解説
2019年、スポーツロレックスのハイエンドラインで一大シリーズとなっている「ヨットマスター」から、「ヨットマスター42Ref.226659」が発表されました。
今回はケースサイズを大きくしたり素材の質を変更したりと、前作から大胆なモデルチェンジです。
大注目のロレックスヨットマスター42について、詳しくご紹介します。
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ロレックスヨットマスター42はどんなモデル?
ロレックスヨットマスター42では、ロレックスが自社開発した新世代ムーブメント、キャリバー3235を搭載し、パワーリザーブが70時間になったことをはじめ、機能が大幅に進化を遂げました。
また、今までお馴染みのメタルブレスレットから黒のオイスターフレックスブレスレットになったことで、フィット感が増し、スポーティな魅力がプラスされています。
ロレックスヨットマスター 42(Ref.226659)のスペック
ケース径/厚さ | 42mm/11.5mm |
---|---|
素材 | 18 ct ホワイトゴールド |
文字盤 | 黒 |
防水 | 100m/330フィート防水 |
重さ | 約172g |
パワーリザーブ | 約70時間 |
ムーブメント | バーベチュアル、機械式、自動巻 |
参考価格 | 2,940,300円 |
ロレックスヨットマスターでは初登場の42mmです。
文字盤とベルトは黒でシックに、かつ今までのロレックスヨットマスターと違ってカジュアルさが加わっています。
新世代ムーブメントで機能性もアップしていながら、値段は300万円を切りました。
Ref.226659の特徴
ロレックスヨットマスターのラインナップは、今まで37mmと40mmの2種類でした。
今回初めて42mmとアップサイジングされ、近年ロレックスの目玉となっているオイスターフレックスブレスレットの導入で、ロレックスヨットマスター42Ref.226659は、見た目や装着感が大きく変わっています。
美しい外装
ロレックスのヨットマスター42は、今回採用されたホワイトゴールドの素材とマットなブラックセラミックベゼルの組み合わせが斬新かつ、シャープな印象になりました。
今までのロレックスヨットマスターから受け継いだエレガントさはそのままに、場所を選ばないオーソドックスなデザインが魅力です。
オイスターフレックスの高い装着感
ロレックスヨットマスター42には「縦方向クッションシステム」が内蔵されていて、快適度の高い装着感になっています。
また、ロレックスが独自開発した「ブラックエラストマー」というゴム状の高分子物質がコーティングされたオイスターフレックスブレスレットは、従来のラバーストラップの弱点を解消し、堅牢性と防水性が確保されました。
ヨットマスターの歴史
ロレックスからヨットマスターが誕生したのは、1992年のことです。
ロレックスヨットマスター誕生のきっかけは、スポーツロレックスの代表モデル、「サブマリーナ」の存在がありました。
現在ではサブマリーナに匹敵する一大シリーズとなったロレックスヨットマスターの歴史を、簡単にまとめています。
Ref.11628
ロレックスヨットマスター初代のRef.11628は、サブマリーナのラグジュアリー版として登場しました。
サブマリーナの基本的なデザインや性能はそのままコピーし、イエロー・ゴールドでエレガントさを加えた華やかなデザインになっています。
Ref.11622
ロレックスヨットマスターRef.11622は、1999年に登場し注目を浴びました。
その大きな理由はステンレスとプラチナを融合させたロレックス独自の「ロレジウム」仕様で、その後のロレックスヨットマスターシリーズにも採用されることの多い人気のある仕様です。
Ref.11623
2004年に登場したロレックスヨットマスターRef.11623はシリーズ初代の意向を受け継ぎ、ダイヤやルビーがセットされた、よりラグジュアリーなモデルが販売されていました。
サイズは40mmで、ステンレスとゴールドを組み合わせた素材がエレガントさを演出しています。
Ref.116622
2012年にリニューアルされたロレックスヨットマスターRef.1166221、「ロレックスヨットマスター40」は、ここから6桁品番となりました。
文字盤には美しいブルーとシックなダークロジウムカラーが新しく加わり、選択肢が広がります。
Ref.116655
2015年に登場したロレックスヨットマスターRef.116655には、初めて耐久性に優れたラバーストラップが採用されました。
それが今回のロレックスヨットマスター42にも採用されている、「オイスターフレックスブレスレット」です。
現行モデル(品番6ケタ)
ロレックスヨットマスターで、ロレックスヨットマスター42以前の現行モデルのサイズは37mmと40mmです。
37mmではRef.116622、Ref.116621、そしてRef.116655があります。
40mmではRef.268622、Ref.268621、そしてRef.268655です。
ロレックスヨットマスターRef226659と116655との違いは?
ロレックスが独自開発した最新のテクノロジーなどが搭載されたロレックスヨットマスター42Ref.226659ですが、具体的には何がどう違うのでしょうか。
違いが分かりやすいように、ひとつ前のロレックスヨットマスター40Ref.116655と比較してみました。
大きさの違い
ロレックスヨットマスターRef.116655は、大きさが40mmなので、ロレックスヨットマスターRef.226659と比べると2mmの違いがあります。
見比べてみると、42mmだとやはり存在感が大きくなっていました。
厚さは変わらず、共に11.5mmです。
ムーブメントの違い
ロレックスヨットマスター40Ref.116655のムーブメントは「キャリバー3135」を搭載していて、パワーリザーブが48時間となっています。
一方「キャリバー3235」を搭載したロレックスヨットマスター42Ref.226659は、パワーリザーブが70時間と、大きく進化しました。
ちなみに駆動方式と振動数に関しては同じです。
素材の違い
ロレックスヨットマスターRef.116655の素材は、18ctエバーローズゴールドです。
一方ロレックスヨットマスターRef.226659の素材は18ctホワイトゴールドになります。
ヨットマスターシリーズにはこれまで全てのラインナップにゴールドが含まれていますが、Ref.116655の方がゴールド感が強いです。
バックル部分の違い
ロレックスヨットマスターRef.116655はバックルも同様にエバーローズゴールドを採用しています。
ピンクゴールドに少量のプラチナを配合した優美な素材です。
一方ロレックスヨットマスターRef.226659には、ヨットマスターシリーズ初の「グライドロックエクステンションシステム」が搭載されました。
ロレックスヨットマスター42Ref226659の魅力は?5つの魅力を解説
ロレックスヨットマスターRef.226659は、これまでのヨットマスターシリーズから大きな変化を遂げ、発売日当初からブログなどでも一気に話題に取り上げられました。
今度はそんなRef.226659の主な特徴を5つ、ピックアップしてご紹介します。
そこにはヨットマスターらしくもあり、かついい意味で裏切ってくれるRef.226659の魅力がありました。
18ctホワイトゴールド採用
ロレックスは専用の鋳造場を所有しており、緻密な検査により最高品質の18ctゴールドが作り出されています。
そして今回、ヨットマスターRef.226659で採用されたのは18ctホワイトゴールドです。
色味がないことでシックなデザインとなり、場所や服装を選ばず使えます。
マットブラックのベゼルが高級感を演出
ロレックスヨットマスターRef.226659の両方向回転ベゼルは、マットブラックのセラクロムベゼルで高級感を演出し、18ctゴールド製アワーマーカーのダイアルと絶妙にマッチしています。
また、紫外線の影響を受けにくく、鮮やかな色が長持ちするのも特徴です。
ケースサイズが2mm大きくなった
ロレックスヨットマスターが初の42mmにアップサイジングされたことは、今回最大の注目ポイントといえます。
実際に装着して比較すると、一回り程大きく見えていました。
ですがRef.226659は黒とホワイトゴールドの組み合わせなので、それほど主張しすぎることなく、シックにまとまります。
オイスターフレックスブレスレットの性能
ロレックスが独自開発したヨットマスターRef.226659のオイスターフレックスプレスレットは、メタルブレスレットとエラストマーストラップを融合しています。
エラストマーとはerastic(弾性のある)polymer(重合体)というロレックスの造語で、これをコーティングすることによりラバーベルトの傷つきやすいといった弱点をカバーし、メタルブレスレットの堅牢性と防水性を確保できました。
バックル調整が簡単
ロレックスヨットマスターRef.226659のバックルには、ヨットマスター初の「グライドロックエクステンションシステム」が搭載されました。
最大約15mmまで延ばせるので、手首に思い通りフィットします。
また、約2.5mmずつ簡単に調整できるのが魅力です。
ロレックスヨットマスター42の買取価格は?
近年は世界的なスポーツモデルブームがきており、ステンレススティールモデルが高騰しやすい傾向にあります。
ロレックスヨットマスターは、一般的に定価をやや上回る程度でしかないゴールドモデルですが、Ref.226659の買取価格はどうなっているのでしょうか。
時計専門店の買取価格感
時計専門店でのロレックスヨットマスターRef.226659の買取価格は、2020年2月7日現在で上限320万円程です。
定価が2,940,300円なので、専門店で提示する条件が全て揃えば、定価を上回る値段で買取してくれます。
質屋の買取相場感
質屋でのロレックスヨットマスターRef.226659の買取相場感は、2020年2月7日現在で、新品同様で280万円、中古でも状態が良ければ250万円で買取してくれます。
個人で買ったものは完全な新品でも新品同様の扱いになるので、定価よりも下がるのはほぼ確実です。
ロレックスヨットマスター42の中古価格は?
ロレックスヨットマスターRef.226659は、2020年2月現在、まだほとんど中古で流通していませんが、大手の中古市場では数が少ないもののちらほら出てきています。
多くはまだ新品で、かつ探しても売り切れているか、定価より20万円以上高い値段になっていることが多いです。
楽天での中古価格相場感
楽天市場では2020年2月7日現在、数点ロレックスヨットマスターref.226659の中古品が販売されていました。
非常に良い状態のもので、値段は345~360万円程度です。
このことからも、Ref.226659が人気であるとわかります。
ヤフオクでの中古相場
ロレックスヨットマスターシリーズを数多く取り扱っているヤフオクですが、2020年2月7日現在、Ref.226659は残念ながら販売されていませんでした。
Ref.116655は中古で販売されていたので、Ref.226659も今後出てくることに期待です。
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ロレックスヨットマスターは高級感漂うハイエンドモデル
ロレックスヨットマスターはシリーズを通して、高級感が漂うスポーツロレックスのハイエンドラインです。
そのためデザイン性の高さだけでなく、マリンスポーツに使える防水性と耐傷性などを兼ね備えています。
Ref.226659は、ヨットマスターシリーズの新たな可能性を感じさせる一品です。
2021年1月27日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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