スマートウォッチでLINEを返信する4の方法！Twitter等の返信方法も紹介！

スマホへの通知を手元で確認できるのは、スマートウォッチの利点のひとつ。

通知にも気づきやすく、いちいちスマホを取り出すことなく確認や返信ができるのは、忙しい人にとても便利な機能です。

LINEをはじめ、代表的なメッセージアプリにスマートウォッチから返信する方法をご紹介します。

今回紹介するのは「Wear OS by Google」搭載のスマートウォッチの機能です。

Googleのサービスが便利に使えるOSなので、スマートウォッチを選ぶ際の基準にするとよいでしょう。

Androidスマホとの親和性が高いですが、iPhoneとも連携できます。

では早速、スマートウォッチでLINEに返信する方法を具体的にご紹介します。

LINEを受信すると、スマートウォッチに文面が表示され、「マイク」「絵文字」「キーボード」を選択することができます。

絵文字を選択すると手書きパッドになるので、返したい絵文字のラフを描きます。

すると描いたラフに似た絵文字の候補が表示されるので、選んで送信のチェックボタンをタップすれば完了です。

スマートウォッチでは、マイクを使った返信が簡単です。

マイクのボタンをタップしスマートウォッチに向かって話せば、聞き取った内容を自動的に変換してくれます。

Googleの音声認識は精度が高く、特に意識しなくてもかなり正確に変換が可能。

声を出せる環境なら、最もやりやすくおすすめの方法です。

キーボードをタップすると、キーボードが表示されて文字入力できます。

デフォルトは英字入力のみなので、日本語入力をするためには「Google日本語入力」をスマートウォッチにインストールしましょう。

ただ、スマートウォッチの小さな画面上でのキーボード入力は、慣れないと難しいかもしれません。

スマートウォッチのLINEで長文を返信するには、マイクでの入力が便利です。

マイクでの文字入力は、入力した後、再度マイクボタンをタップして話しかけることで文を続けることができます。

×ボタンが表示されているので、間違えたところの削除も簡単です。

文章が完成したら、チェックマークの完了ボタンで送信しましょう。

スマートウォッチで返信できるのはLINEだけではありません。

Gmailやショートメールなどに返信する方法をご紹介します。

Gmailを使うのに、スマートウォッチへのアプリのインストールは不要。

受信したGmailの本文の下で「アーカイブ」「返信」「削除」を選択することができます。

返信をタップし、定型文、絵文字、音声入力、キーボード入力の中から選択して返信しましょう。

スマートウォッチでツイッターの通知にも対応することができます。

通知に対し「返信」「リツイート」「いいねする」が選択できます。

返信とリツイートはスマートウォッチのみでは完了できず、スマホに表示された返信画面、リツイート画面から操作する必要があります。

いいねはスマートウォッチ上で「いいねする」をタップすれば完了です。

ショートメールの返信は、受信したメッセージに対して「返信」を選択し、音声や絵文字、キーボードで入力するだけ。

短い定型文も利用できるので、スマートウォッチで簡単に返信したいときには便利に使えます。

ペアリングしているスマホがドコモのキャリアメールを受信すると、スマートウォッチにも通知が表示されます。

受信したメールを読むことができ、「全返信」「保護」「ごみ箱」から操作を選択しますが、スマートウォッチだけでは返信を完了できません。

返信をタップするとスマホに返信画面が表示されるので、スマホから行います。

LINEなどへの返信機能が使え、その他の機能も使いやすくおすすめのスマートウォッチをご紹介します。

スマートウォッチでLINEに返信できるおすすめモデル2選を表にしましたので、ご参考にして下さい。

LINEなどのSNSとスマホがすっかり日常に浸透した今、短くても早いレスポンスがあると安心できるもの。

その場ですぐに返信できるスマートウォッチの機能を活用すれば、周囲を一歩リードできること間違いなしです。

スマートウォッチの返信機能を活用して、快適な生活を手に入れましょう。