セイコーシルバーウェーブとはどんな時計?定番人気モデルも3選紹介!
セイコー(SEIKO)シルバーウェーブは、1960年代から80年代に製造された防水性機能が搭載されているアンティーク時計です。この記事では、セイコー(SEIKO)シルバーウェーブの特徴や歴史、定番の人気モデルを紹介していきます。
目次
セイコーシルバーウェーブの歴史や定番モデルを紹介
1960年代に誕生したセイコーシルバーウェーブは、当時では高い防水性機能が搭載されており、シンプルで上品なモデルで幅広いシーンで身につけられることから多くの人に愛用されていたアンティーク時計です。
これから、セイコーシルバーウェーブの歴史やおすすめモデルを紹介します。
セイコーシルバーウェーブとはどんな時計?
セイコーシルバーウェーブは、クォーツムーブメントを使用していますがクォーツのわりに金属感があり、7石もルビー軸受が入っているムーブメントを採用しているモデルもあり、奥の深い魅力があります。
これから、セイコーシルバーウェーブの誕生の歴史を紹介していきます。
1962年に62シルバーウェーブが誕生
セイコーは「62シルバーウェーブ」という初めてのシルバーウェーブを1962年に発売し、それ以降も多くのシルバーウェーブを製造してきました。
本格的なダイバーズウォッチのような高い防水性能はありませんが、普段使いには十分な 生活日常防水程度の防水性能を備えています。
1970年代3針モデル
1978年に発売されたセイコークォーツ・シルバーウェーブは、当時の価格で3万円前後で販売されており、ダイビングはできませんが1970年代から80年代にかけて高い防水性能が搭載されているモデルでした。
1980年代ダイバー風モデル
1980年頃にマリンルックが大流行したことにより、セイコーはダイバーズ風のシルバーウェーブを発売させました。
12位置インデックスにイカリのマークが入っており、ベゼルが黒いプラスチックを使用しており金属のピンで固定されていますが、これは船の丸窓をイメージしてデザインしたものと思われます。
1980年代デジアナモデルも
セイコーからは、デジタルとアナログを合体させたハイブリッドなシルバーウェーブデジアナ時計を1980年代に発売されました。
セイコーシルバーウェーブの定番人気モデル3選
これから、セイコーシルバーウェーブの定番人気モデル3選を紹介します。
セイコー(SEIKO)62シルバーウェーブ J12082
セイコー「62シルバーウェーブ J12082」は、1961年に発売されたシルバーダイヤルが特徴的なアンティーク時計で非常に希少価値が高くなっています。
放射仕上げが施されているシルバーダイヤルが特徴的で、装着感の良いステンレスベルトなので長時間身につけていても腕が疲れることが少ないです。
中古価格 | 187,000円(税込) |
ケース径 | 約37mm |
ケース厚 | 約11mm |
ムーブメント | 自動巻き/Cal.903 |
素材 | ステンレススチール |
重さ | ー |
防水 | 非防水 |
上品なデザイン
評価:セイコー62シルバーウェーブ J12082は、何と言っても文字盤が上品。ビジネスシーンでもオシャレに身につけられるので、毎日使用している。
セイコー(SEIKO)シルバーウェーブ 8221-502A
セイコー(SEIKO)「シルバーウェーブ 8221-502A」は、1981年に製造されたクォーツ式のアンティーク時計で四角形のケース形状が特徴です。
ブラック文字盤に四角形のケース形状がシャープな印象を与えるアンティーク時計で、三つ折れバックルベルトで簡単に装着できます。
価格 | ー |
ケース径 | 39mm |
ケース厚 | ー |
ムーブメント | クォーツ |
素材 | ー |
重さ | ー |
文字盤色 | ブラック |
シンプルなデザイン
評価:シルバーウェーブ 8221-502Aは、ブラック文字盤でケースの形が四角形で特別感があり、シンプルなデザインなのでビジネスシーンはもちろん幅広いシーンで身につけられるのが良い。
セイコー(SEIKO)シルバーウェーブ 7121-7000R
セイコー(SEIKO)「シルバーウェーブ 7121-7000R」は、1979年に製造されたクォーツ式のアンティーク時計で、清潔感のあるホワイト文字盤でステンレス製のケースが特徴的なモデルです。
上品な色合いの文字盤で美しく輝くステンレス製の5連ブレスが特徴的で、ビジネスシーンにも合わせやすいデザインになっています。
中古価格(楽天) | 8,800円 (税込) |
ケース径 | 38mm |
ケース厚 | ー |
ムーブメント | クォーツ |
素材 | ステレンス |
重さ | ー |
文字盤色 | ホワイト |
5連ブレスがゴージャス
評価:セイコーシルバーウェーブ 7121-7000Rを中古で購入。なかなか手に入らない希少価値のあるモデルなので、ヤフオクで見つけて即購入した。このモデルが良いのはステンレス製の5連ブレスで、ゴージャスにキラキラと輝くのを見るのが楽しい。
セイコーシルバーウェーブは修理できる?
セイコーシルバーウェーブは、1960年代以降に製造されたアンティーク時計なので部品の在庫がない場合はオーバーホール(分解掃除)や修理が難しいケースがあります。
しかし、知識が豊富な時計職人の技術によりオーバーホール(分解掃除)や修理が可能かもしれないので各時計修理店に問い合わせてみてください。
セイコーシルバーウェーブはアンティーク好きにおすすめ
セイコーシルバーウェーブは、ヴィンテージ感がありながら優れたクォーツ式ムーブメントが搭載されているアンティーク時計なので、防水性機能が搭載されているアンティーク時計を探している方におすすめです。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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