セイコープレサージュ(Presage)の評価はダサい？定番の人気モデル8選も紹介！

本格的な腕時計といえば、おシャレなデザインに機械式ムーブメントが当たり前となりますが、お値段もそれなりに高価です。

しかしセイコー（SEIKO）のプレサージュ（Presage）であれば、価格も手頃であり、優れたデザインに加え本格的な機械式ムーブメントを搭載しています。

セイコー（SEIKO）のプレサージュには「Presage」と「Basic」の2つのラインがあります。

Basicラインでは10万円以下のモデルでも機械式を採用しており、コストパフォーマンスの良い腕時計となっています。 

コスパのよさが注目されるセイコー（SEIKO）のプレサージュ（Presage）ですが、購入しやすい価格だけに「ローエンドの機械式腕時計」や「高級ブランドに比べるとダサいのでは?」といった見方もあるようです。

では実際の評価・評判はどのようになっているか、プレサージュ（Presage）の口コミ情報を集めてみました。

プレサージュの腕時計には、リューズ（竜頭）の形状や大きさに工夫を凝らしたモデルが多くあります。

一見しただけでは分からない部分にも細やかな配慮が行き届いています。

スタジオジブリとのコラボレーションもあり、映画「紅の豚」の世界観を再現したモデルも人気です。

Amazonの口コミでは「価格以上の高級感がある」といった評判が多く、デザイン性が高く評価されていました。

セイコー（SEIKO）のトータルクオリティを高く評価する口コミも多くありました。

海外メーカーとの比較など、リストウォッチ事情に精通した方からも良い評判を得ています。

様々な口コミ情報で高く評価されているセイコー（SEIKO）のプレサージュ（Presage）ですが、人気モデルが多数あるのも特徴の一つです。

数ある人気モデルからメンズ用腕時計4選を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

プレサージュ（Presage）SARX035は、セイコー（SEIKO）らしい気品を感じるデザインであり、2016年の発売以降、安定的な人気を誇るモデルです。

特にビジネスシーンに合わせやすいため、年齢を問わず高い評価を得ています。

では次にプレサージュ（Presage）SARX035の特徴をみていきましょう。

一見すると機能・デザインともにシンプルですが、随所にセイコー（SEIKO）らしい個性が光るモデルとなっています。

プレサージュ（Presage）SARX035は、セイコー（SEIKO）の強みでもある腕時計の基本機能にこだわり、ぜい肉をそぎ落とした実用モデルといえます。

価格も10万円代と手頃なため、機械式腕時計の入門用としてもおすすめです。

初めての機械式腕時計に満足な口コミであり、セイコー（SEIKO）らしく秒針の滑らかな動きが動画でよく分かります。

プレサージュ（Presage）SARX035は高評価な口コミが多く、デザインや質感だけではなく精度などの機能面も良い評判となっていました。

クラシカルな雰囲気のプレサージュ（Presage）SARD007は、オン・オフどちらのシーンでも無難に使えるデザインが人気です。

セイコー（SEIKO）のルーツとなる国産初の腕時計「ローレル」にも通じるデザインであり、トレンドに流されにくいモデルです。

プレサージュ（Presage）SARD007の特徴としてまず挙げられるのが琺瑯（ほうろう）製のダイヤルです。

数少ない熟練職人によって表現される柔らかな光沢が目を引き、セイコー（SEIKO）ならではの和のテイストを感じることができます。

プレサージュ（Presage）SARD007の駆動時間は45時間であり、機械式腕時計としてはそれほど長時間といえません。そのためパワーリザーブ表示がとても役立つ機能として備わっています。

また琺瑯（ほうろう）製のダイヤルは大量生産ができず、一つ一つが匠（たくみ）と呼ばれる職人の手づくりであるため、希少性においても価値の高い腕時計です。

Twitterでは自分へのプレゼントとして購入するといった口コミもみられました。

他にもケースやフォントのデザイン、ムーブメントの精度についても良い評判が多く、セイコー（SEIKO）ならではの総合的な品質の高さが伺えます。

100年以上の耐久性で変色も殆どないと言われている琺瑯（ほうろう）ですが、ダイヤルデザインとしても高く評価されています。

またコスパの良さも良い評判となっています。

SARY125の発売は2018年であり、プレサージュ（Presage）の中では比較的新しいモデルです。

SARY125は価格も手頃なBasicラインのモデルですが、ドレスウォッチを思わせるエレガントなデザインが人気であり、グランドセイコー（GRAND SEIKO）などワンランク上の風格が漂います。

プレサージュ（Presage）SARY125は、銀座の名店「STAR BAR」のオーナーである岸久（きしひさし）氏のカクテル「スカイダイビング」をモチーフとしています。

その由来どおりユニークなダイヤルデザインの他、基本機能も充実したセイコー（SEIKO）らしい腕時計です。

プレサージュ（Presage）SARY125は、きらめくようなデザインで大人の世界を演出しながらも、ムーブメントのグレードを抑えるなどの工夫により、外観からは想像できないコストパフォーマンスを実現しています。

セイコー（SEIKO）らしい上品なデザインであるため、幅広い年齢層に支持されているところも大きな特徴です。

SARY125は価格以上の外観やフォルム、ファッション性などがどのように評価されているでしょうか?

購入者レビューの多いAmazonを徹底調査してみました。

プレサージュ（Presage）SARY125の口コミをみると、やはりデザインと購入しやすい価格が高く評価されています。

美しいダイヤルはセイコー（SEIKO）のお家芸ともいえますが、プレサージュ（Presage）SARY097のダイヤルには日本庭園の砂紋が表現されています。

クラシカルなデザインの中に、日本人の美意識である「わび・さび」を採り入れた落ち着きのあるモデルとなっています。

プレサージュ（Presage）SARY097は、禅の考えにも通じる「簡素の中の美」を表現し、セイコー（SEIKO）が得意とする伝統的な工芸や美を伝えるモデルです。

優雅なデザインを最大限活かすため、機能も絞り込むことで完成度を高めています。

SARY097のダイヤルにデザインされた砂紋とローマ数字は相性がよく、和・洋それぞれの伝統美を活かしたセイコー（SEIKO）らしさが表れています。

またケース裏面もシースルーとなっているため、ムーブメントの美しさを楽しむことができるのも特徴の一つです。

セイコー（SEIKO）ブランドには堅実な印象があるため、プレサージュ（Presage）SARY097は女性にも支持されているようです。

コストパフォーマンスの良さも高評価に繋がり、ユーザーの年齢層が幅広いのも大きな特徴といえます。

セイコー（SEIKO）のプレサージュ（Presage）にはレディースの腕時計も多く、エレガントなデザインが人気となっています。

今回は特に人気の高い4モデルを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ドレッシーな外観が特徴的なプレサージュ（Presage）SRRY041は、2020年発売のニューモデルであり早くも女性の人気となっています。

メンズのSARY125と同じくカクテルの「スカイダイビング」がモチーフとなり、SARY161とのペアウォッチとなっています。

SRRY041はスケールや針などをシンプルデザインにし、ダイヤルの美しさを最大限に引き出しています。

ビジネスシーンにベストマッチするセイコー（SEIKO）らしいデザインですが、キレイめのカジュアルであればファッションの引き立て役としても十分に活躍します。

SRRY041は購入しやすい価格でありながら高級感あふれるデザインとなっており、コストパフォーマンスの面でも優れた腕時計です。

必要以上に機能を盛り込まず、セイコー（SEIKO）の得意な引き算の美学によって「魅せる腕時計」を実現しています。

SRRY041は発売から間もないモデルですが、早くも高評価を得ているようです。

早速Amazonなどの口コミを集めてみました。

ネットの口コミ情報ではデザインの良さが評価されており、価格の面でも購入しやすいため「お得感のある腕時計」といった評判に繋がっているようです。

プレサージュ（Presage）SRRY035はオープンハートが目を引く美しいモデルです。

カクテルの「Blue Moon」をモチーフとし、クラシカルなダイヤルデザインや濃紺のカラーなど、落ち着いた色合いが特徴的なモデルです。

プレサージュ（Presage）SRRY035は、機構の一部を見せるオープンハートやシースルーバックなど、機械式腕時計ならではの魅せ方が特徴となっています。

細かなメカの動きを楽しみたい人にはおすすめの腕時計です。

SRRY035はシックな色づかいで大人の雰囲気を醸し出していますが、機構の一部もデザインとしているため決して地味にはならず、アクティブに活躍する女性を演出する腕時計に仕上がっています。

SRRY035の口コミをみると、機械式腕時計ならではの特徴が評価されています。

5万円を切る価格とは思えない高級感や、本格的なメカニカルムーブメントも良い評判となっています。

女性に人気のカクテル「スプリッツァー」をモチーフとしたモデルがプレサージュ（Presage）SRRY025です。

インデックスには華やかなピンクゴールドを使い、女性らしい気品や艶やかさを演出できるデザインとなっています。

SRRY025は、モチーフとなるスプリッツァーのカクテルイメージが見事に表現されています。

はじけるソーダの爽快感を思わせるダイヤルと、ほのかな黄金色のワインをイメージさせるインデックスがマリアージュし、大人の女性を演出する仕上がりとなっています。

上品なデザインが目を引くSRRY025ですが、セイコー（SEIKO）ブランドらしく腕時計としての基本構造もしっかりしており、実用性の高さも大きな特徴です。

クラシカルな印象もあるため幅広い年齢層をカバーでき、長く使える腕時計となっています。

SRRY025もコストパフォーマンスが良いため、2台目として購入するケースもあるようです。

トレンドに左右されにくいデザインはセイコー（SEIKO）の得意とするところであり、長く使える腕時計としても高い評価を得ています。

プレサージュ（Presage）SRRY028は、ピンクゴールドのケースにペールピンクのダイヤルを合わせた豪華な仕上がりのモデルです。

カクテルの「ベリーニ」をモチーフとし、柔らかな色合いと優雅な曲線によりとても上品な印象となっています。

プレサージュ（Presage）のカクテルダイアルシリーズの中でも、特に優美な仕上がりとなっているのがSRRY028です。

ケースとダイヤルのカラーでエレガントさを演出しつつ、カーフ素材のベルトでヴィンテージ感を漂わせるなど、いくつものテイストを楽しめる腕時計となっています。

軽量タイプのSRRY028は一日中着けていても負担にならず、フィット感の良いベルトも特徴の一つです。

着脱の楽なDバックルや、操作がしやすいよう少し大き目につくられた竜頭（リューズ）など、ユーザーが直接触れる部分にも様々な工夫が凝らされ、セイコーらしいモデルとなっています。

SRRY028は上品で優美なデザインが高い評価を得ています。

機械式ならではの「魅せる機能美」も評判であり、男女を問わず人気のモデルとなっています。

セイコー（SEIKO）プレサージュ（Presage）は中古市場でも人気となっています。

今回紹介したメンズウォッチの中古相場を調べましたので、ぜひ参考にしてください。

主な中古品の取扱店を調査した結果、メーカー価格の75～85%が中古相場となっています。発売からの経過年数や人気などによってバラつきはありますが、程度の良いものでも15%引きで購入できるようです。

※2020/3/20調査

ショッピングサイト大手の中古相場も気になるところです。

まずは楽天市場の相場を調べてみましたので、ぜひ参考にしてください。

楽天の場合、各モデルの状態にもよりますが、「非常に良い」とされるものはメーカー価格の80～85%程度が相場となっています。

「良い」であれば65～70%、それ以下であれば半額近い価格になっています。

 ※2020/3/20調査 

老舗のネットオークションサイトとなるヤフオクについても、プレサージュ（Presage）の中古相場を調べてみました。

ヤフオクではSARD007の出品がなかったため、価格・人気ともに同クラスのSARW043について調査しました。

オークションのため今後の価格変動はありますが、メーカー価格の70～75%が開始となるケースが多いようです。

 ※2020/3/20調査 

ブランド品の買取・販売で有名な「コメ兵」でもプレサージュ（Presage）は多く取り扱われています。

早速、コメ兵の中古相場を調査してみました。

コメ兵で扱うプレサージュ（Presage）にはPresageラインのモデルが多く、メーカー価格の88%程度が相場となっています。

商品の状態やレア度によってはメーカー価格と同等または上回るものもあるので、商品ランクはよく確認してください。

機械式の腕時計は、定期的なメンテナンスを行えば長く使うことができます。

ここではセイコー（SEIKO）ブランドを取り扱うリペアショップの中で、実績・技術ともに優れたショップを紹介します。

ウォッチホスピタルは2007年に設立され、千代田区・神田店をはじめ3店舗を展開する時計修理の専門店です。

全国からの修理依頼に対応するためWeb専門スタッフも在籍するなど、細やかなサービスが評判のお店です。

オーバーホールの料金は、メーカーの正規料金であれば本体価格によって異なり、その都度の見積もりとなります。

しかしウォッチホスピタルではムーブメント別に基本料金が提示されており、あらかじめ大まかな予算が分かるので、安心して分解・清掃や修理を任せることができます。

五十君（いぎみ）商店は創業から90年となる老舗であり、東京本社（御徒町）に加え茨城、神奈川、埼玉や大阪など広域展開している修理専門店です。

長年培ってきた技術でお客さまからの信頼は絶大であり、時計部品卸商となる親会社を通じ世界中から部品調達が可能な頼もしいお店です。

オーバーホールの場合、部品交換が必要であれば別途料金が発生するので注意してください。

写真を撮って専用フォームから送信すれば、料金や修理期間なども事前に分かるので、オーバーホールの時期かな?と思ったらぜひ利用してみましょう。

ブランド品買取で有名な「なんぼや」が運営する時計修理工房です。

全国70店舗を展開し年間修理実績も16,000本以上なので、ノウハウの蓄積は群を抜いているお店です。

「なんぼや」には世界最高峰と呼ばれるWOSTEP認定を受けた時計技師や、高難易度の国家資格となる時計修理技能士1級を持つ技師が多数在籍しているため、安心して修理を任せることができます。

セイコー（SEIKO）の運営によるオンライン修理受付で、本家本元のリペアになります。

利用時には「時計の品番もしくは型式番号が分かる方」などいくつか条件がありますので、取扱説明書や保証書などは無くさないように注意してください。 

セイコーオンライン修理受付には基本料金などの提示はありません。

まずはオンラインの申し込みで概算見積りを出すことになりますが、修理依頼の際は発送キットを利用でき、一部のコンビニでも受付が可能となっています。

 「高品質な時計をリーズナブルな価格で提案・お届けしたい」 

Watch Tenderはロレックスやオメガをはじめとした有名ブランドウォッチを取り扱う時計店です。

「相場より手頃な価格で希望のモデルをお客様へ届けたい」との思いをミッションに、希望の腕時計を市場から仕入れメンテナンスを行ってから販売してます。

ロレックス”デイトナ”やオーデマピゲ”ロイヤルオーク”など、憧れのモデルをほぼ市場最安値で販売しています。 

アンティークから新作まで人気の腕時計を手頃な価格で販売するWatch Tenderは、希少な一点物や欲しかったモデルを市場から仕入れてくれる親切な時計店です。

「高品質な時計をリーズナブルな価格で提案・お届けしたい」というスタッフの思いのとおり、お客様にピッタリの一本を探してくれます。

価格帯は10万円から数百万円まで幅が広く種類も豊富なので、きっと世界に一本だけの腕時計に出会えるでしょう。

こちらはほんの一例です。

他にもロンジンやパテックフィリップ、カルティエなどの希少なアンティークウォッチが揃います。

また委託販売も行っているので、今では手に入りにくい珍しいモデルに出会えるかもしれません。

欲しい腕時計がある人は専用フォームから問い合わせると、スタッフが時計市場をくまなくチェックして探してくれます。

人と被らない自分だけの一本に出合えるお店です。 

機械式の腕時計となると海外の高級ブランドを想像しがちで、安くても30万円以上くらいの価格を考えておかなければなりません。

しかしセイコー（SEIKO）のプレサージュ（Presage）であれば、5万円前後で本格的なメカウォッチを購入することができます。

プレサージュ（Presage）の機械式ムーブメントは、ハイブランドと比較すると廉価グレードにはなりますが、低価格でオープンハートやシースルーバックを楽しめるなど、本格的な機械式への入門に最適です。

時を刻むギヤの動きから、インナースペースに広がる職人の技巧を想像するのも楽しみ方の一つです。