ミリタリーウォッチの最強人気おすすめランキング18選！口コミと選び方も解説！

ミリタリーウォッチの一番の魅力は軍用に開発されたその堅牢さ、頑強な上に機能性に優れている点です。

とにかく強い腕時計が欲しいという人には、丈夫で機能に優れているミリタリーウォッチは、まさに捜し求めていた時計でしょう。

今回、この記事で紹介しているミリタリーウォッチは、リーズナブルなモデルばかりとなっています。

紹介している中にはミリタリーウォッチの良さを活かした、実用性に優れたミリタリーテイストのモデルもあり、種類やデザインも多種多彩ですので、アウトドア向けのカジュアルウォッチとしても人気です。

後半ではヴィンテージのミリタリーウォッチやミリタリーウォッチの選び方を紹介していますので、ミリタリーウォッチ選びに迷った際の参考にして下さい。

世界大戦時、屈強で堅牢な造りで米軍兵に愛されたハミルトンのミリタリーウォッチからは4つのモデルを紹介します。

陸、海、空、それぞれのフィールドテーマがある「カーキ」を始めとして、大戦時に開発に力を入れていた、ハミルトンならではのノウハウが詰め込まれた腕時計ばかりです。

1970年代イギリス空軍に提供されたヴィンテージモデルの復刻、H76419531です。

オリジナルに忠実に再現され、当時から進化したムーブメントCal.H-50はパワーリザーブ80時間という驚異的な実用性を持っています。

光の反射を抑えるケース、一目で時刻が分かる視認性など、ミリタリーウォッチとして完成されている腕時計です。

オリジナルモデルを忠実に再現したH76419531は10気圧防水で水にも強く、専用のレザーNATOベルトもあり、馴染めば装着感も非常に良いモデルです。

80時間のパワーリザーブを可能とした手巻き式のムーブメントはスイス製、風防はミネラルガラスとクラシックな味わいを楽しめる腕時計となっています。

ファッションウォッチとしても高い人気があるハミルトンのH76419531は、36mmと手首の細い日本人男性に向いている腕時計です。

優れた機能美があるモデルなので、男性だけでなくもちろん女性にもおすすめのモデルとなっています。

ハミルトンアビエーションのH76419531が気になる人は以下のリンクをどうぞ。

ハミルトンのカーキシリーズからフィールドモデルのH69439931です。

ブラックカラーのダイアルと、夜光仕様の針は視認性も良く、専用のNATOベルトには一部本革が使われ、80gという本体の軽さもあってより高い装着感を生み出しています。

H69439931はアメリカの陸、海、空軍の全てに供給された腕時計が原型となっています。

その時の愛称は「ハックウォッチ」、リューズを引くと秒針停止するハック機能はしっかりとこの手巻き式Cal.H-50にも搭載されています。

H69439931はゼンマイを手で巻き上げる手巻き式、巻き始めると静かに動き始めるいじらしさと独特の魅力があり、使っていく内に愛着が湧いてきます。

光の乱反射を抑えるサンド仕上げのケースや、ブラックダイアルのウォッチフェイスが人気のハミルトン定番のミリタリーウォッチです。

以下のリンクはカーキフィールドH69439931の物ですが、Amazonの方は並行輸入品となっています。

ハミルトンの伝統的なスタイルであるアビエーションから、新たにデイデイト表示を搭載したH77765541です。

航空機のコックピットを連想させるようなデザインと、整然としたブルーダイアルが特徴的なモデルとなっています。

くっきりとしたアナログ数字や夜光仕上げの3針によって、各種メーターの目盛や9時方向にデイデイト表示があっても高い視認性を誇るモデルです。

ラウンド型のケースはステンレス製、風防にはサファイアガラスと裏はシースルーバックになっていて、ムーブメントのCal.H-30が見える仕様となっています。

耐水性は10気圧防水で高く、パワーリザーブも脅威の80時間で実用性が非常に優れているモデルです。

ベルトの使い心地には賛否が分かれていますが、標準のレザーからNATOベルトやメタルに交換をしている人も多いです。

以下はハミルトンカーキH77765541の公式リンクとなります。

ジャズマスターというハミルトンの伝統的なデザインと、ミリタリーデザインを融合させたジャズマスターH37616331です。

搭載されているムーブメントはETAのバルジュー7750系で、機械式クロノグラフムーブメントの代表とも言える名品となっています。

3、6、9時方向にはそれぞれ30分計、日付窓と12時間計、スモールセコンドが表示されています。

シルバーとブラックの組み合わせが高い質感を生み出していますが、ラバーベルトにも関わらず135gと重く、ずっしりとした腕時計となっています。

ハミルトンの銘入りのラバーベルトやコンパス調の回転ベゼルなど、随所に遊び心の感じられる腕時計です。

以下はハミルトンのジャズマスターシービュークロノグラフのリンクになります。

日本の代表的時計ブランド、セイコーから4つのモデルを紹介します。

ミリタリー調のデザインとして楽しめるセイコー5や、その他にも、2000年代にイギリス空軍に納入していた軍用モデルの民間用ミリタリーウォッチなどもあるので必見です。

グリーンの文字盤とナイロンベルトがミリタリー感を出しているSNZG09です。

12,260円（記事作成時）から購入できる非常にリーズナブルな価格で、無骨でタフなミリタリーテイストを味わえるセイコー5の人気モデルとなっています。

41mmのケース径は視認性が良く、防水性能も100ｍとなっていますが搭載されているムーブメントの精度は日差-20～+40秒と、価格を考えると妥当なラインです。

ナイロンベルトが水に強く、時計自体にも耐水性があるので、実用性に優れるアウトドア向けのスポーツウォッチと言えます。

無駄のないダイアルとデイデイト表示、実用性が高く、価格は安いのでセイコーミリタリーとして人気のモデルとなっています。

セイコー5 SNZG09K1は並行輸入品となりますが、気になる人は以下のリンクをどうぞ。

セイコー5は実用性を重視しているコスパに優れたモデルばかりですが、ミリタリー調のデザインや仕様が噛み合いセイコー5ならではの魅力が生まれています。

このセイコー5 SND377Pもミリタリー風のシンプルなデザインや配色が魅力的な多機能クォーツクロノグラフです。

SND377Pは入手が海外輸入のみと非常にレアなモデルです。

3、6、9、12時方向にそれぞれデイト表示、2針タイプの60分間積算計と12時間積算計、スモセコ、1/20秒間積算計が表示されています。

ナイロンベルトが難しい職場なら、メタルバンドモデルもあります。

どちらのベルトも落ち着いたグリーンの配色が基調の文字盤のおかげで、高い質感を生み出している使い勝手の良いミリタリー風ウォッチです。

以下のリンクはSND377のナイロンベルト装着モデルとなっています。

オールブラックのテイストが目を引くSBSA025です。

モノトーンで仕上げられたダイアルとマットな質感のケースやベゼルが、スポーティーな印象を強めてくれているモデルとなっています。

手巻き機能付きの自動巻き、Cal.4R36を搭載しています。

日差＋45秒～－35秒、パワーリザーブも41時間と少々心許ないですが、価格なりという感じに落ち着いています。

重量は94gと軽いので、使い勝手の良さが特徴のモデルでしょう。

個性の塊のような見た目をしたSBSA025は海外でも人気があります。

モノトーン仕上げによって視認性に少々難がある、ルミブライトの光が弱いという声もあるので、購入の際には注意が必要です。

以下、セイコーの公式リンクとAmazonの商品ページのリンクです。

Amazonの方が若干お求めやすい価格となっています。

セイコーの欧米向けブランド、パルサーPM3129は英国空軍に納入されていたモデルを基にしている民間用腕時計です。

こちらは国内で流通をしていないレアモデルなので、他人と腕時計が被りたくない人におすすめとなっています。

42mmというケース径の落ち着いた文字盤は、付属のNATOベルトからメタルやレザーベルトに変えるだけで、カジュアルな印象からシックな物へとがらりと表情を変える実用性の高いモデルでしょう。 

付属のNATOベルトでカジュアルに、レザーベルトに交換してフォーマルに、機能性を重視した事でどちらのシーンにも対応できるモデルとなっています。

以下はパルサー PM3129X1のAmazonリンクになります。

価格は記事作成時、19,800円となっていました。

タイメックスといえば米軍に納入されていたコスパに優れたミリタリーウォッチ「キャンパー」など、機能を追求したモデルが目立ちます。

低コストでリーズナブルな時計が多いので親しみやすく、シンプルさ故にカジュアルなシーンにぴったりのデザインが多いです。

実用時計の頂点とも言われるキャンパーから、TW2R13800の紹介です。

シンプルな3つのペンシル針、分かりやすいアラビア数字インデックスとミニマルデザインが魅力のモデルとなっています。

ケースやベルトの素材の関係で非常に軽く、耐水性も3気圧防水があります。

サイズ的にもユニセックスモデルとして男性だけでなく、女性にも似合うシンプルなミリタリーウォッチです。

時計としての機能を追求したモデルとして人気があります。

カジュアルシーンのワンポイントとして、ミリタリー調のデザインを身に着けたい時にぴったりの腕時計でしょう。

以下、タイメックスTW2R13800の公式とAmazonリンクになります。

タイメックスとミステリーランチのコラボレーションモデル、フィールドウォッチⅡ TW2T93200です。

ミリタリーテイストのコヨーテカラーと、新機構のバックルが目を引くアウトドア向けの腕時計となっています。

サイズは少し大型の42mmではある物の、明るいブラウンのコヨーテカラーで揃えられた本体とベルトは女性でも問題無く着用できます。

3時方向にデイト表示があり、インディグロ仕様なのでリューズ操作でライトのON/OFFができ、夜間や暗い場所でも視認性が取れるのでアウトドアにも普段使いにもできるモデルとなっています。

TW2T93200はミリタリー調の色合いは独特の質感があり、高品質のウェビングストラップは装着後に微調整が可能なので着け心地も良いという点も魅力的です。

公式サイトで購入すると、付属でポーチがついてきます。

ユニセックスモデルとして人気のMK1スチールモデル、TW2R68100です。

こちらはケースにステンレスが採用されていますが、48gと非常に軽量となっていて、女性でも気軽にミリタリー調のデザインを楽しむ事ができます。

リューズの操作でバックライトのON/OFFが出来るインディグロを搭載して、汎用性を高めています。

ケース径、厚ともにそれほど大きくないので気軽に使え、全部で5色のカラーバリエーションがあり、気分によって楽しめる腕時計です。

ユニセックスモデルとして男性女性関係無く使え、オリーブカラーだけでなく、他のカラーも人気が高いモデルとなっています。

タイメックスMK1のリンクになります。

「color」の項目で5つのバリエーションを選ぶ事が出来ますが、中には在庫切れの物もありますので注意が必要です。

タイメックスのキャンパーを基に生み出されたMK1にレザーが標準装備されたTW2R96700です。

ブロンズにメッキ加工されたステンレスのケースにレザーの色味が馴染み、冬向きの温かく柔らかな印象を与えてくるモデルとなっています。

タイメックスMK1は、米軍の依頼で生み出されたキャンパーをカジュアルテイストに仕上げているので、視認性にも優れ、実用性が高いモデルです。

カラーバリエーションは全部で4色あり、防水性も3気圧と気軽に使えるのに17,000円（税抜）と、非常にリーズナブルな価格となっています。

レザーの質感は個人により変わりますが、育てる楽しみがあるのも皮革ベルトの醍醐味でもあります。

重量も43gと軽く、柔らかな印象を与えるモデルなので男性だけでなく、女性の方にもおすすめです。

以下はTW2R96700の商品ページへのリンクとなります。

「color」の項目には本モデルを入れて全部で4つのバリエーションがあります。

極秘任務に当たる軍人の要望を叶えたとされるBLACK OPSのRef.8881モデルです。

ミリタリーウォッチとして堅牢で視認性に優れ、暗闇に溶け込んでしまいそうなケースが特徴的な、本格的タフネスウォッチです。

日常使いにも、アウトドアやスポーツにも使える、強さと使い勝手の良さを持つBLACK OPSのRef.8881。

200m防水で水に強く、頑強な見た目からは想像もできない重量は72gと非常に軽い取り回しの良いモデルとなっています。

この腕時計が持つ信頼性は繊細な時計や、高級ブランドの時計では生み出す事が難しい屈強さにあります。

LLT（自己発光システム）採用で夜間でも視認性にも優れ、あちこちにぶつけても壊れない強さを持つモデルなので、気軽に使える時計が欲しい人におすすめです。

ルミノックスBLACKOPS Ref.8881の商品ページはこちらになります。

海軍特殊部隊ネイビーシールズから要請を受けて誕生したNAVYSEAL3600シリーズからRef.3617を紹介します。

世界中の特殊機関で採用されているこのシリーズは、様々な過酷な環境下でのテストにクリアした実用性と、タフネスさが魅力のモデルです。

Ref.3617.SETは耐水性も高く、75gと軽量、LLT採用で暗い場所や夜でも視認性に優れていたりと、実用性に特化しています。

ミリタリーカラーのダイアルとNATOストラップで迷彩感を生み出していて、アウトドアに着けていきたくなるデザインです。

NAVY SEALシリーズはどれも軽くて強いので実用性に優れ、ミリタリーウォッチとして必要な機能を追求した頑丈なモデルなので、長く愛用できる腕時計を探している人にぴったりです。

以下、ルミノックスのNAVYSEAL 3600シリーズの公式ページへのリンクとなります。

ここから紹介するモデルは過去に軍に採用されていたヴィンテージモデルや、ミリタリー調のデザインを楽しめるモデルが中心です。

オメガのヴィンテージモデル、ブロードアローCK2777です。

第二次世界大戦後、1953年にイギリス空軍に収められたので「オメガ’53」と呼ばれている耐磁性能に優れた歴史のあるモデルになります。

ケース裏に各種管理番号や保証ナンバー、イギリス軍のサービス管理ナンバーなどが刻印されているモデルです。

現在では入手が困難となっています。

ミリタリーウォッチならではの味があるデザインと、手巻き式ならではの魅力が詰め込まれているミリタリーウォッチのヴィンテージモデルとなります。

特徴的なケースデザイン、視認性の高さで人気のベル＆ロス BR03モデルです。

今回紹介しているモデルは殆どが100,000円代ではありましたが、このモデルはメーカー希望小売価格が470,000円となっていて他のモデルより値段が高くなっています。

ベル＆ロスのエントリーモデルなのでシンプルで個性的なデザインが魅力的です。

防水性も高く、ムーブメントもスイスメイドの自動巻きなので性能面も非常に高く、ミリタリー調のデザインを楽しめるモデルになっています。

黒と白だけの盤面は非常に視認性も良く、またこのシンプルさなので飽きが来る事はありません。

以下、ベル＆ロスの公式の製品ページリンクになります。

ブローバ ミリタリーモデルは第二次世界大戦中に米軍に使われていた時計からインスパイアされたと言われています。

ブラックの文字盤に、白いひし形の字分針にアラビア数字インデックスで視認性が優れたミリタリーウォッチです。

10気圧防水と水にも強く、クォーツ式なので手巻き式や自動巻きに比べ衝撃にも強いです。

入手方法がかなり限られてしまいますが、実用性に優れたモデルとなっています。

公式サイトなどでも既にブローバミリタリー96B229は取引をされていませんので、購入には手間がかかってしまう事があります。

イギリス陸軍に納入されていたハミルトンのヴィンテージモデルW10です。

限りなく追求された耐久性能にドーム型風防の中は視認性にも優れ、機能美と強度を併せ持つ歴史的な腕時計になります。

こちらのヴィンテージモデルは入手困難で手に入れる事が難しいモデルとなっています。

中古市場では100,000円代から取引をされているので、ミリタリーファンは一度市場をチェックしてみる事をおすすめします。

ミリタリーウォッチとしての強さは時を経ても健在です。

現在では復刻モデルが100,000円代で購入できる事もあり、そちらに手を伸ばす人も多いです。

ここからはミリタリーウォッチ選びの際に気になる4つのポイントを紹介します。

多くのミリタリーウォッチの中から、自分に合うモデルを見つける事が難しいという人には様々な条件やポイントを設定して考えてみると、気に入った物が見つけられるでしょう。

ミリタリーウォッチはそのシンプルな盤面により、着けられるシーンを選ぶという事はあまりありません。

その際に気にするべきはベルトで、スーツなどのフォーマルな場に着用するならNATOベルトからレザーやメタルに変えれば問題なく使えます。

ミリタリーウォッチには手巻き式、自動巻き、クォーツと3種類の駆動方式があり、どれも一長一短ではありますが、普段使いに一番便利なのは間違いなくクォーツ式です。

細かな時間調整がいらず、3種の駆動の中で一番衝撃にも強いので、手巻きや自動巻きにはない手軽さがクォーツ式の何よりの魅力にもなります。

カジュアルウォッチとしてであったり、アクティビティの際にミリタリーテイストの雰囲気を味わいたいのなら、手巻き式をおすすめします。 

自分の手でゼンマイを巻き、静かに動き始める手巻き式は昔ながらの独特の味わいが楽しめます。

ミリタリーウォッチはデザイン性も様々で、カラーも多彩にあります。

機能性に優れているのはミリタリーウォッチの共通点なので、ケースの形状や色調など、自分の好みやデザインで選ぶのも良いですね。

大事なポイントの一つで、「価格」があります。

耐久性があるミリタリーウォッチも、ミリタリーテイストを味わいたいミリタリー風ウォッチも、気軽に使いやすいと感じる価格は人それぞれです。

値段が高すぎると大事にしすぎてしまい、アウトドアなどでも気になってしまうかもしれませんので、「お手頃」と自分で思える額が丁度良いでしょう。

ミリタリーウォッチは優れた機能と、シンプルだからこその高いファッション性で魅力に溢れています。

男性には機能と強さを追求した時計として、女性にはカジュアルなファッションウォッチとして、そのどちらにも応えられるミリタリーウォッチは人気が高いアイテムです。

価格帯もリーズナブルな物が多いミリタリーウォッチ、優れた機能美を持ち、気軽に着けられるこの腕時計をカジュアルに合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。