SEIKOキネティックの魅力と仕組みは?デザインとムーブメントも解説
セイコー(SEIKO)の腕時計は精度の高い構造にも関わらず、低価格なことから人気のあるブランドです。中でもセイコー(SEIKO)のキネティックはシンプルなデザインかつ上品なデザインです。この記事では、キネティックの魅力と仕組みを解説します。
目次
SEIKO(セイコー)キネティックはどんな時計?
SEIKO(セイコー)のキネティックとは、SEIKO(セイコー)が開発した駆動方式の腕時計で、世界的に人気のあるモデルの一つです。
この記事では、キネティックの魅力や仕組みを説明します。
SEIKO(セイコー)キネティックの魅力と仕組み
SEIKO(セイコー)の腕時計は知っているけど、キネティックは知らない方もいらっしゃるかもしれません。
キネティックは充電式なので、毎日充電すれば他の腕時計のように頻繁な電池交換が不要な点も魅力の一つです。
SEIKO(セイコー)キネティックの魅力
SEIKO(セイコー)キネティックには、個性的なデザインの腕時計があり、ゴツいデザインのものもあれば上品なデザインもあって、色もブラックやホワイト、ブルーなど様々なのでお気に入りの一本が見つかるでしょう。
時計を振って発電する仕組み
キネティックの腕時計は、発電機が内蔵されているので腕を動かした時の振動で発電し蓄電を行います。
そのため、電池交換が必要がないので、突然電池が切れて困ったり電池交換をする手間がないので評価が高いです。
オートリレー機能がある
キネティックの腕時計には、オートリレー機能といってエネルギーを最小限に抑える機能が搭載されています。
この機能により、腕時計が使用されていない時はエネルギーの消費を抑えることができます。
SEIKO(セイコー)キネティックのデザイン3選
これから、SEIKO(セイコー)のスタイリッシュで評価の高いモデルを3つ紹介します。
セイコー ダイバーズキネティック SKA369P1
キネティックレトログラードSRN071P1はセイコー独自の技術であるキネティックを搭載しており、腕の動きに合わせてクォーツ充電をするので電池交換が不要です。
価格(楽天) | 41,360円 |
ケース素材 | ステンレス |
ベルト素材 | ステンレス |
ケース径 | 43mm |
防水性 | 20気圧防水 |
文字盤の色 | ネイビー |
かっこいい 高品質
評価:重いですが着け心地は悪くありません。バンド調整の際は、とても小さな部品がピンを止めてますので無くしそうなので注意が必要です。初キネティックですがとても良いですね、こればっかり付けるようになってしまいました。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RHPUCLUJDB96K/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B002MFATUC
セイコー キネティックベラチュラダイレクトドライブ SRH019P1
キネティックベラチュラダイレクトドライブSRH019P1は、海外向けに発売されたモデルを逆輸入した腕時計です。このモデルは他にはない文字盤のデザインと、厚めのラバーベルトが特徴となっています。
価格(楽天) | 56,900円 |
ケース素材 | ステンレス |
ベルト素材 | ウレタン・ラバー系 |
ケース径 | 46mm |
防水性 | 10気圧防水 |
文字盤の色 | ブラック |
サイズが大きい
評価:大型のケースなので視認性は良く、意外なくらい重さは感じません。防水性も良いのでガシガシ使えていい感じです
セイコー キネティッククロノグラフリミテッドエディション SNL073
セイコーのキネティッククロノグラフリミテッドエディションSNL073はメタル感と重厚感があり、男らしい印象が特徴的なモデルです。
価格(楽天) | 102,330円 |
ケース素材 | ステンレス |
ベルト素材 | ステンレス |
ケース径 | 42mm |
防水性 | 100m防水 |
文字盤の色 | ブラック |
素晴らしいスペシャルエディションウォッチ。
評価:セイコーによる素敵なスペシャルエディションです。使い勝手が良く、デザインも特徴的なので愛用しています
SEIKO(セイコー)キネティックの人気モデル一覧
名前 | セイコー ダイバーズキネティック SKA369P1 | セイコー キネティックベラチュラダイレクトドライブ SRH019P1 | セイコー キネティッククロノグラフリミテッドエディション SNL073 |
---|---|---|---|
画像 | |||
ケースサイズ | 43mm | 46mm | 42mm |
文字盤色 | ネイビー | ブラック | ブラック |
ムーブメント | クォーツ | クォーツ | クォーツ |
防水性 | 20気圧防水 | 10気圧防水 | 100m防水 |
商品リンク | 楽天(¥41,360) | 楽天(¥56,900) | 楽天(¥102,330) |
SEIKO(セイコー)キネティックのおすすめモデル3選を表にしましたので、ご参考にして下さい。
SEIKO(セイコー)キネティックのムーブメント
SEIKO(セイコー)キネティックのムーブメントは、時計内部にあるローターを回転させて動力を発生させるので内部発電で電力を蓄えて時計の針を動かす仕組みなっています。
SEIKO(セイコー)のみで製造されている
キネティックの腕時計のムーブメントは、SEIKO(セイコー)にて製造されている国産品なので、修理が必要な際も部品は国内にありますので、修理期間も短期間で済みます。
自動巻きよりも精度が高い
キネティックの腕時計はクォーツなので自動巻よりも精度が高く、長期間電池交換をする必要がありません。
SEIKO(セイコー)キネティックの欠点
これから、SEIKO(セイコー)キネティックの欠点を解説します。
常に充電しないと電池が劣化する
SEIKO(セイコー)キネティックにも弱点があります。キネティック製品は電池交換が必要ない分、充電池が搭載されており常に充電する(時計を振る)必要があります。
1日の終わりに充電しておけば日中に充電が切れてしまうという心配ありません。
電池交換はSEIKO本社
キネティック製品の電池交換はSEIKO(セイコー)本社が行っています。
電池交換をする際は、SEIKO(セイコー)本社の方に依頼してください。
電池交換とオーバーホールはセット
なお、SEIKO(セイコー)本社での電池交換はオーバーホールとセットになります。
電池交換のみでは対応していませんので注意してください。
SEIKO(セイコー)キネティックのオーバーホール・修理
精度の高いキネティックの腕時計ですが、他の腕時計と同じでオーバーホールや修理が必要な時がやってきます。
個人の使用頻度にもよりますが、定期的にオーバーホールをすれば末長く腕時計を使用することが可能です。
キネティックのオーバーホール
キネティック製品は8年から10年ごとに電池交換とオーバーホールをする必要があり、基本的に、キネティックの電池交換はSEIKO(セイコー)本社のみで、電池交換を対応している他店舗は非常に少ない状態です。
使用頻度で寿命が変わる
どの腕時計にも言えますが、個人の使用頻度で寿命が異なります。
個人差にもよりますが、3年持った方や18年使用できた方がいます。
キネティックの修理
キネティックの修理費用は約12,000円前後で、通常のクォーツ腕時計であれば、1,000円から2,000円で対応しているのでキネティックの修理の方が高めの価格設定になります。
SEIKO(セイコー)キネティックの魅力を理解して買おう!
SEIKO(セイコー)のキネティックは、充電式なので電池交換を小まめにする必要がなく、オートレー機能がありエネルギー消費を防いでくれます。
価格もリーズナブルで10万円以下で購入できるので、コストパフォーマンスも非常に高いです。
2020年9月23日
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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