【腕時計初心者】ベルトは金属(メタル)か革か?おすすめの選び方を解説!
腕時計のベルトは金属(メタル)タイプと革タイプが人気ですが、いずれも種類が多くて腕時計選びでも迷うポイントです。金属ベルトと革ベルトはそれぞれメリットとデメリットがあり、保管もお手入れ方法も異なります。各素材の利点や長く楽しむコツを口コミを交えてご紹介します。
目次
金属VS革?腕時計のベルト選びでチェックすべきポイント
腕時計のベルトは金属製のものと革製のものに大きく分けられ、それぞれ腕時計のベルトは金属製に限る、革製に限るというこだわりのファンがいます。
一方で、あまりベルトにこだわりがなく、どちらでもいいのでより機能性が高いものが選びたいと考えている人もおり、逆にみんなとは違うものこそ使いたいという考えも個性です。
腕時計の金属製のベルトと革製のベルトには、それぞれどんな特徴やメリット・デメリットがあるのでしょうか。
それぞれたくさんある種類や、それらを選ぶときのコツ、金属ベルトのファンと革ベルトのファンそれぞれの口コミなど、決める前にチェックすべきポイントについてご紹介します。
【腕時計】金属と革ベルトの特徴と選び方
腕時計の金属ベルトと革ベルトの特徴と選び方を、実際に画像を見ながらご紹介します。
腕時計のベルトを選ぶコツについても調査しました。
金属ベルトの種類・特徴で選ぶ
金属ベルトの腕時計がいいなと思っても、いざショップへ行ったりカタログを開いてみたりすると、種類やデザインの多さに驚くのではないでしょうか。
1枚のコマをつなげたベルトを単連ベルトと呼び、単連ベルトよりも幅の狭いコマを横に並べた金属ベルトもありそれぞれ表情が異なります。
①単連タイプ
ようにベルト、バンドという言葉で呼ばれることもあり単連タイプは1連タイプとも1列タイプとも呼ばれます。
これは他のタイプも同様で、連と呼ばれることも、列と呼ばれることも、ベルトと呼ばれることもバンドと呼ばれることもありますが、すべて同じ意味です。
②3連タイプ
3連タイプは、真ん中の金属プレートを中心につなぎ、真ん中の金属プレートの両サイドにも金属プレートを配したデザインのベルトです。
③5連タイプ
5連タイプになると金属プレートは小さくなりますが、デザイン性はバラエティに富んでいます。
すべて同じ大きさのプレートを組んだものや、両サイドだけが大きく真ん中の3列だけが小さなプレートを組んだもの、色味が互い違いになっているものなどです。
④7連タイプ
7連タイプは一列に7枚のプレートが並ぶため、ひとつひとつのプレートの大きさはかなり小さく細くなります。
⑤9連タイプ
9連タイプになるとプレートの細かさがぐっと目立ち、すべてが同じ大きさであっても、一つ一つのプレートが規則正しく並ぶさまは、まるでよくできた籐かごのようです。
⑥ミラネーゼ
網のミラネーゼはミラネーゼメッシュベルトとも呼ばれ9連タイプよりもずっと細かな金属パーツを、網目のように組み込んで造られます。
革ベルトの種類・特徴で選ぶ
革ベルトは、金属ベルトと全く違った表情を見せてくれるアイテムで、柔軟性が高いため、腕時計の裏の部分を通して使うものもあります。
革ベルトはどんな動物から採取したものかによってがらりと雰囲気が変わります。
中でも腕時計のベルトによく使用され、人気の高いものをご紹介します。
①クロコダイル
ワニはアリゲーターやカイマンなどさまざまな種類があり、それぞれ革素材として使用されますが、特に価値が高いものとされているのがクロコダイルです。
女性にも人気の高い素材で、高級ブランドの靴やバッグでも使用され、もちろん時計のベルトとしても選ばれています。
②コードバン
コードバンは、馬のお尻の部分の革で光沢感があり、さらに非常に丈夫というメリットがあります。
ただしどの馬からもとれるというものではなく、ヨーロッパの一部の農耕馬の中で、食用とされる馬からしか取れないとても希少なものです。
③カーフ
カーフスキンは、子牛の革のことでしかも生後6か月以内という、まだ柔らかい子牛の革に限られます。
牛革は種類が多いのですが、その中でもっとも高級なものがカーフで柔らかくてきめ細やか、しかも薄いという特徴があります。
④オーストリッチ
オーストリッチはダチョウの革で日本ではブランドバッグなどに使用され、とてもメジャーな革素材のひとつです。
羽を抜いた跡はクィルマークと呼ばれ、この巨大な毛穴が特徴とされこの模様が出る革は、ダチョウの体の一部でしかない貴重なものです。
⑤シャーク
シャークは、サメ革でザラザラするものの代名詞だったり、ワサビ用のおろし金に貼られていたりしますが、革素材としては非常に優れています。
水に強くて経年変化が美しく、さらに摩擦にも強いので、時計のベルトに合った素材で独特の網目模様も特徴のひとつです。
⑥ピッグスキン
ピッグスキンはその名のとおり、豚革で豚革は加工の仕方でさまざまな表情を見せてくれます。
スウェードのような風合いにも、牛革のような光沢ある仕上がりにもなり、さらになんと半透明に加工することも可能で物によっては牛革(カーフ)より高価なものもあります。
⑦リザード
リザードは、ずばりトカゲの革のことでトカゲの革は爬虫類のウロコのあるレザーの中でもきめがこまやかで、トカゲ革にしかない模様が楽しめます。
エキゾチックレザーと呼ぶこともあり軽くて丈夫なので、時計のベルトにピッタリです。
⑧バッファロー
バッファローレザーは、水牛の革のことでバッファローには獰猛なイメージがありますが、それはアメリカでバイソンのことをバッファローと呼んでいるからです。
革材としてのバッファロー、水牛の革はとても柔らかく、耐水性にも優れたレザーで油分が多いので経年変化しやすく、エイジングも楽しめ革を育てたい方におすすめの素材です。
⑨ガルーシャ
ガルーシャは、魚のエイの革のことでエイというと水族館でゆったり泳ぐ姿を思い浮かべますが、実は非常に人気の高いレザー素材でもあります。
エイの革の銀面と呼ばれる表面は、骨や歯を形成する物質、リン酸カルシウムでできています。
金属ベルトの腕時計 メリット・デメリット
金属ベルトの腕時計には、金属ならではのメリットとデメリットがあり、ファンで長く使っている人にとってはデメリットも持ち味のひとつですが、これから金属ベルトか革ベルトかを選ぶ人にとっては事前に知っておきたい重要ポイントです。
金属ベルトならではのメリットとデメリットをチェックします。
メリット | デメリット |
---|---|
水や汗に強い | 価格が高い |
耐久性が高く バンド交換が不要 | 時計自体が重い |
ファッションや TPOを選ばない | 使い込むと傷がつく |
コマの多さで印象を コントロールできる | 金属アレルギーの人はNG |
金属ベルトの腕時計メリット
金属ベルトの腕時計には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
金属ベルトだけが持つ魅力やメリットをチェックしてみましょう。
水や汗に強い
金属ベルトは水や汗に強いというメリットを持っており金属だと錆びるのでは、と感じますが、表面は錆びないように加工されています。
時計が防水性なら、使用後水洗いをしてきれいに拭き取ることで錆や汚れも防げ、水をよく使う職場や汗をかく夏場などは、水の影響を受けやすい革ベルトよりも金属ベルトがおすすめです。
耐久性が高くバンド交換が不要
金属ベルトは、なんといっても丈夫でメタルプレートをピンやビスなどでつなげているので、堅牢度が高く長持ちします。
革は生物から採取したものですのでどんなに大切に使っていても、毎日身につければ必ず傷みがきます。
ファッションやTPOを選ばない
金属ベルトの腕時計は、ビジネスシーンからオフの日までどんな時でも身につけることが可能です。
スーツはもちろん、ファッショナブルな服装やスポーティーな服装まで似合いますし特に、弔事では革を嫌う習慣がある日本では、冠婚葬祭の場は金属ベルトを選んだ方が間違いありません。
コマの多さで印象をコントロールできる
金属ベルトは、コマの多さや大きさの違い、デザインや色味などで印象が大きく変わってきます。
同じ時計でも、コマの幅が広いもの、細かなコマが並ぶデザインのものをそろえると、印象もカジュアルでスポーティーなイメージから、堅くて重厚なイメージへと変化が楽しめます。
金属ベルトの腕時計デメリット
メリットが多い金属ベルトにも、デメリットがあり、人によってはその点が良いと感じるポイントもありますし、人によってはアレルギーが出やすいなど、ほぼ使えないデメリットも存在します。
価格が高い
金属ベルトは、素材にもよりますが、価格が高くなりがちで、デザイン性が高いものや貴金属を使用しているものなどはより高価になります。
見た目で高級感が分かるためメリットとも言えますが、できるだけ価格は低く抑えてムーブメント部分にこだわりたいという方にとってはデメリットと言えます。
時計自体が重い
金属ベルトは革素材と比較して圧倒的に重いというデメリットがあり、使用している金属の種類や細さによって重さが異なります。
またプレートが分厚い金属板1枚でできているか、薄いプレートを加工して形づくったものかによっても、重さがかなり異なりますが、しかしそれでも時計自体が重くなってしまうことは避けられません。
使い込むと傷がつく
金属ベルトはそのものが傷んで切れてしまうということは少ないのですが、使いこんでいるうちにどうしても擦り傷などが増えてきます。
傷がついても金属部分自体を磨けばきれいになりますが、表面を磨き続けるとその分少しずつプレートが減っていき何度も何度も磨けばそれだけプレートが薄くなり、見た目も痩せてしまいますが、しかし磨き跡が味になると感じるファンもいます。
金属アレルギーの人はNG
金属アレルギーを持っている人は、金属ベルトを巻くことでアレルギーが発症するリスクが高くなります。
腕時計の裏側も金属でできているので、金属アレルギーを持つ人はどんな金属で反応が出るのか、どんな時計なら安心して身につけられるのか、自分の体についてきちんと知っておくこともおすすめします。
革ベルトの腕時計のメリット・デメリット
革ベルトの腕時計には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
革ベルトには牛革やクロコダイルのようなよく知られた皮革材から、サメやエイ、トカゲといった魚や爬虫類の革、豚や子牛、ダチョウなどの革までさまざまな種類があり、革の種類に合わせ、デザインやカラーリングも非常に豊富です。
メリット | デメリット |
---|---|
高級感やオシャレ度を アップできる | 定期的なバンドの 交換が必要 |
革部分を交換できる | 水や汗に弱い |
時計自体の重さが軽い | カジュアルなファッションに 合わせづらい |
金属ベルトより 価格が安い |
革ベルトの腕時計メリット
革ベルトの腕時計にはどのようなメリットがあるのかピックアップしてみましたので、革ベルトならではの魅力に迫ります。
高級感やオシャレ度をアップできる
革ベルトを使用することで、高級感やスタイリッシュなイメージを強くアピールできブランドバッグの多くが皮革製品であるように、皮革を使用した小物は専門ブランドが手掛けているものも少なくありません。
また革の種類は非常に豊富なので、自分の好みに合わせてオシャレ度をアップすることもできます。
革部分を交換できる
革ベルトは交換できるパーツじムーブメント部分に合わせてさまざまなベルトを購入し、その日のファッションやTPOに合わせて付け替えて楽しむという魅力もあります。
また傷んでしまったときも比較的簡単に交換することができます。
時計自体の重さが軽い
皮革製品はあまり重いものはなくバッグなどの大物になれば重みも感じますが、ブレスレット程度の量しか使わない時計のベルトであれば、ほとんど重みは感じません。
仕事上手首にあまり負担をかけたくないという人や、手首に重いものをつけると違和感があるという人も、軽く身につけることができます。
金属ベルトより価格が安い
革ベルトは、皮革素材やブランドにもよりますが、一般的に金属ベルトよりも価格が抑えられます。
とはいえ革ベルトが安っぽく見えるわけではなく、クラシカルで上品なイメージにすることもできます。
革ベルトの腕時計デメリット
革ベルトの腕時計のデメリットをピックアップしてみますがファンにとっては味と感じられるポイントも、初めて持つ方や金属ベルトファンの方にとってはデメリットになってしまうケースもあります。
定期的なバンドの交換が必要
革ベルトは、使い続けているうちに劣化してしまうのでベルトの留め金部分やいつも何かで擦れてしまう場所、時計との接合部分など、毎日使っているとどうしてもすり切れてしまうのです。
そのため革ベルトは寿命が短い消耗品として扱われ、定期的に交換しなければなりません。
水や汗に弱い
革は一部の魚類系皮革材などをのぞき、たいていは水や汗に弱いという性質をもっています。
中にはちょっと汗ばんだだけで色味が変わってしまうデリケートな素材もあり、雨の日や湿気が強い日、汗が気になる夏場などは革バンドを避けた方が安心です。
カジュアルなファッションに合わせづらい
弔事では使用がはばかられる皮革材ですが、欧米ではフォーマルなイメージでスーツ・タキシードなどに合わせるには革ベルトの時計が一般的です。
コンサバティブな服装にしっくり合う分、カジュアルな私服やスポーティーな服装だと浮いてしまうこともあり、多くは金属ベルトの時計が選ばれます。
最近はカジュアルな革ベルトもあるので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
金属・革ベルトの腕時計 保管とお手入れ法の違い
腕時計は金属ベルトのものも、革ベルトのものも、使った後のお手入れと保管をきちんと行うことで、美しさを維持し長く使えるようになります。
腕時計のムーブメント部分は自分でお手入れできないパーツがほとんどなので、ベルト部分だけでも金属・革それぞれのお手入れ方法をマスターして、きれいな状態で長持ちさせたいものです。
金属ベルトの腕時計
金属ベルトの腕時計を長持ちさせるため、覚えておきたい正しい保管方法とお手入れ方法をそれぞれご紹介します。
保管方法の注意点
金属ベルトの腕時計は、ベルト部分が汚れたまま放置してはいけませんので、まずは丁寧にお手入れをしてから保管します。
湿気が多い場所だと錆を呼ぶので通気性の良い場所を選び、密閉容器はかえっておすすめできません。
お手入れ方法
毎日のお手入れ | ・毎日使っているなら、外したら マイクロファイバーなどの専用クロスで 汚れを拭きます。 ・セーム革のクロスもありますので 静電気を起こしたり傷をつけたりしないように、 プレートの裏表を丁寧に拭きます。 |
---|---|
週1 のお手入れ | ・毎日使っているなら最低限週に一度、 たまに使う時計なら数回使ったら、 柔らかめの歯ブラシや湿らせた綿棒などを使用し、 皮脂やホコリ汚れを洗い落とします。 ・完全防水の時計でパッキンに破損がないなら 超音波クリーナーも使えます。 ・プレートとプレートの間に、 皮脂やホコリ汚れがたまりやすいので、 歯ブラシなどで優しく洗います。 |
3~5年に1度 | ・3~5年に1度は、時計の修理専門店や ・オーバーホールに出すと 2~数週間ほどの期間と、 高級ブランド品で3万円前後の費用がかかります。 ・防水性のチェックや内部の徹底的なケア、 ベルトの洗浄などを行ってくれるので、 時計が目に見えてよみがえります。 |
使用頻度に合わせて、できるだけこまめにお手入れが必要で皮脂汚れとホコリ汚れは臭いのもとになるだけでなく、錆の原因にもなります。
長く保管する前はしっかり汚れを落とすか、オーバーホールに出すと安心です。
革ベルトの腕時計
革ベルトの腕時計の場合は、どのような保管方法とお手入れ方法が必要なのかを調べました。
金属ベルトとは異なる方法をチェックしていきます。
保管方法の注意点
革ベルトに使用されている革は、生物の一部ですので湿気や乾燥に弱く、傷みやすい傾向にあります。
湿気や乾燥を防ぎ、直射日光に当たらない場所、温度変化の少ない場所などに保管しましょう。
お手入れ方法
毎日のお手入れ | ・腕から外したら、柔らかで吸水性の高い布で 優しく拭き取りましょう。 ・汗をかいたり水に濡れたりしたら、 すぐに水気を取ります。 ・革ベルトは非常に汗や水気に弱いので、 吸水性の高い布で汚れのもとになる水分を 吸い取ることが大切です。 ・湿気を含んだ革をこすると色落ちしやすいので、 絶対にこすらないようにしましょう。 |
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週2のお手入れ | ・汚れが気になり始めたら、 固く絞ったやわらかなタオルを押し当てて、 皮脂やシミなどの汚れをタオルに移します。 ・革ベルト専用の消臭スプレーを 裏面にだけかけておくと、 臭いの予防になります。 ・スプレー類を使用したら、 完全に乾かしましょう。 |
傷みが気になったら | ・留め金がいつもひっかかる穴部分や、 先端部分、角になっている部分や 時計との接合部分など、 こすれやすい場所はどうしても 傷みが早く訪れます。 ・革は毛羽立ちが目立ってくると、 色があせてそのままほつれたり、 切れたりすることもあります。 ・そうなる前に修理専門店で付け替えて モデルチェンジしてみてはいかがでしょうか。 |
革ベルトの時計も、ムーブメント部分は金属ベルトの時計とあまり変わりないのでオーバーホールに出すときに、革ベルトの交換をしても良いです。
共通のお手入れ方法
金属ベルトでも革ベルトでも、毎日外したら軽く拭く程度のお手入れは必要で、ムーブメント部分のお手入れはあまり変わりません。
完全防水以外の時計は、絶対に水が入らないように注意しまた完全防水の時計でも、古くなってパッキンなどが破損していると、水がもれてしまいます。
オーバーホールに出すなどして防水性をアップさせましょう。
ガラス(風防)のお手入れ
時計のムーブメント部分のガラスは、風防とも呼ばれ文字盤を守る非常に重要なパーツのひとつです。
指紋などで汚れているとイメージもがた落ちなので、毎日乾いたクロスで優しく拭き、ガラス部分はもちろん、ついでに汚れやすいベルトとの接合部も綿棒などで掃除をします。
【腕時計】金属・革ベルトの口コミと印象を調査
金属ベルトと革ベルトの時計、それぞれのファンはどのようなポイントに魅力を感じているのでしょうか。
また金属ベルトでも革ベルトでもない腕時計を選ぶ人、金属にも革ベルトにも興味のない人の意見も調査しました。
金属ベルト派の意見
メタル(金属)ベルトは、ごつい印象がある分手首が引き締まって見え、また男性らしさも強調されると感じる人が多いようです。
時計の魅力であるメカらしさが強くなり、かっこいいから金属ベルトがいい、というイメージが強く人気があります。
革ベルト派の意見
革ベルトはなんといっても素材と色が非常に豊富で、個性を主張できるという点が魅力で、ワイルドさや自分の好きな色、感触など、素材やデザインを探し求めてこだわりぬく楽しさもあります。
どちらも選ばない派の意見
金属、革のどっちという訳ではなく、まったく別の素材を選ぶ人もおり金属ベルト・革ベルト以外にも、ナイロンベルトやセラミックベルト、プラスティックベルトなど、さまざまな素材のベルトがあります。
また金属アレルギーや革ベルトを処理する際に使用するクロムアレルギーが気になる人にも、こうした素材は選ばれています。
腕時計のベルトは金属と革の特性を理解して選ぼう
腕時計のベルトは、金属(メタル)製を選ぶか革ベルトを選ぶか、それ以外の素材を選ぶかによって、時計全体のイメージが大きく異なります。
また金属の場合はプレートの数や色、皮革は素材やカラーリングによっても、腕時計が全く違ったものになるので、それぞれのベルトの個性と自分のファッションや皮膚の状態をよく知り、自分だけの素敵なベルトをセレクトしましょう。
2020年11月3日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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