メタルバンドの腕時計おすすめ12選を紹介！種類やブランドごとに紹介！

メタルバンドは、革ベルトとはまた違った武骨さや男らしさが魅力のアイテムです。

この記事ではメタルバンドの腕時計購入を考えている人のために、目的別のおすすめ機種やブランド、メタルバンドの腕時計の選び方や調整、お手入れ方法などを紹介していきます。

自分にピッタリな腕時計探しに、ぜひ役立ててみてください。

まずは国産のブランドの中で、おすすめのメタルバンドの腕時計モデルを紹介していきます。

国産は入手がしやすく、価格もリーズナブルなものが多いので初めての人にもおすすめです。

今から紹介する機種の商品情報を、先に見やすく一覧表としてまとめました。

各項目から良いと思った機種に、目星を付けておきましょう。

セイコーは1881年に服部時計店という名で創業された、日本では知らぬ者のいない有名メーカーです。

世界で初めてクォーツ式時計を作ったメーカーとしても知られ、すべての部品を自社で製造することで高品質・安価な時計の大量生産に成功するなど、日本を代表する大手ブランドといえます。

シチズンは1918年に貴族院の時計商であった山崎亀吉によって創業され、現在ではセイコーに次ぐ国内第2位の大手時計メーカーとして知られています。

海外の高級時計に比べて大衆向けなイメージがありますが、エコドライブやフルメタルケースなどの確かな技術力で、著名人にも愛用者がいる堅実なブランドです。

続いては、デザイン性に優れたメタルバンドの腕時計とブランドを紹介していきます。

これから紹介するモデルの商品情報をまとめると、以下のようになります。

次は、高級腕時計ブランドの中から、おすすめのメタルバンド機種を紹介していきます。

最初に紹介する腕時計の情報をまとめておきましたので、各項目を見比べてみてください。

ここからは、メタルバンドの時計を選ぶときに知っておきたいポイントを紹介していきましょう。

まずは、メタルバンドのベルトのタイプに注目していきましょう。

３連メタルバンドは、上記の画像のようにバンドの横幅部分が3つの金具で構成されているバンドのことを指します。

金具が大きくメタリックな印象やフォーマルなイメージを抱かせやすいので、ビジネスの場におすすめなタイプです。

５連メタルバンドは3連メタルバンド同様に、バンド部分が5つの金具で構成されているタイプのバンドです。

カジュアルからフォーマルまで幅広い服装に合いやすく、汎用性が高いのが特徴でしょう。

７連メタルバンドはバンド部分は金具が7つも合わさって構成されているため、ひとつひとつの金具が小さくて細やかで繊細な印象を抱かせるバンドです。

カジュアルには少し合わせにくいですが、きれいめな服装やセミフォーマルなどにおすすめでしょう。

まるでメッシュ素材のように細かい金具で編まれたのがこのタイプのバンドです。

金具のひとつひとつが小さいためか、耐久性の低いものもみられますが、カジュアルに合いやすく動きも滑らかなので、プライベート用におすすめです。

腕時計は本体の大きさもそうですが、バンドの太さでも合う合わないや印象が変わってきます。

例えば手や体が大きい人は太めを、華奢な人は細めをといったように自分に合ったメタルバンドを選ぶと良いでしょう。

また『こう思わせたい』という印象を抱きやすいバンドを選んで腕時計を印象付ける方法も存在します。

ケースのサイズも忘れずに確認しておきましょう。

大きすぎると手首が動かしにくく、小さすぎると時間が確認しにくくなります。

一般的なケースのサイズとしては38～40mmくらいが平均と言われています。

もちろん手首の大きさによっても異なりますので、1番は実際に付けてみてしっくりくるサイズを覚えておくことが大切です。

メタルバンドの材料は主にステンレスとチタンに分かれ、それぞれに特徴があります。

一般的にはステンレスが良く使われていますが、チタン製のメタルバンドは軽くて丈夫なので、それなりに良いモデルや高めの機種に使われるようです。

どちらか良いかをあらかじめ決めておくと選びやすいでしょう。

最後は、メタルバンドの腕時計の手入れ方法について紹介していきます。

特に金属製のバンドは汚れを放置すると雑菌の繁殖や、汚れで金属特有の輝きが失われることがあります。

そうならないように、普段からお手入れを怠らないようにしましょう。

日常的なお手入れとしては拭くだけで大丈夫です。

マイクロファイバーやセーム革などの乾いたクロスを用意しておき、汚れが目立つ箇所や全体を拭くだけです。

このときに使うクロスは、できるだけきめが細かく腕時計を傷付けない素材のものを選ぶとよいでしょう。

メタルバンドはいくつもの金属を組み合わせているため、組み合っている箇所や凹凸に汚れがたまりやすくなります。

そういった個所は綿棒を使ってのお手入れがおすすめです。

綿棒の先を少し濡らして、汚れの多かった個所を掃除します。

そのときにメタルブレスレット用のクリーナーを使うのもおすすめです。

メタルバンドそのものは水洗いが可能ですので、年に数回か汚れがひどい場合は水洗いをおすすめします。

洗う際は柔らかい歯ブラシなどを使うと細かい隙間まで洗うことができます。

洗い終わった後は真水でしっかりとすすぎ、乾いたタオルなどで水分をしっかりとふき取ることを忘れないようにしましょう。

短時間でメタルバンドを洗いたい場合は、超音波洗浄機がおすすめです。

バンドだけを洗う場合はその必要はありませんが、腕時計を丸ごと洗う場合は防水仕様かどうかや超音波洗浄機で洗っても大丈夫かどうかをメーカーに確認しておくと良いでしょう。

メタルバンドの腕時計はビジネスでもプライベートでも使いやすく、またカジュアルでもフォーマルでも合わせやすい汎用性の高さが魅力です。

そのシーンごとに合わせた最適な腕時計を用意できれば1番ですが、流石にそれは難しいでしょう。

ひとつ持っていると非常に便利ですので、この機に購入を考えてみてはいかがでしょうか。

2019年11月29日調査