アナログ時計で方角を知る方法は？非常時に役立つこと間違いない！

山などでキャンプをした時に、遭難しないためにも方角を知る何かが必要となります。

現代ならスマートフォンのアプリで方角を知ることができますが、もし電源が切れてしまった場合は困ってしまいます。

そんな時のために、アナログ時計の方角の調べ方を徹底的に解説します。

アナログの腕時計と太陽を使って方角を確認することもできます。

季節や場所によっても変わってくるので、初心者の方には難しいかもしれませんが、YouTubeでその方法が詳しく紹介されているので確認してみてください。

太陽は1時間ごとに15度ずつ移動します。

午後12時には南の方角に位置して、太陽が出ている日であればアナログ時計を分度器として使用できます。

太陽を利用しての方角の調べ方は、アナログ時計の短針を太陽の方角に向けてください。

そして、短針と文字盤にある数字12の真ん中の位置が南になります。

ちょうど真ん中になるようにしてください。

方角の調べ方は、まずアナログ時計を地面に対して水平になるようにしてください。

腕時計と地面を水平にするのは難しいかもしれませんが、水平状態でないと方角が違ってくるので注意しましょう。

南半球で太陽とアナログ時計を使う場合、文字盤の数字12の位置を太陽の方向に向けてください。

短針と12の真ん中が北になります。

曇りで太陽が出ていない日などに方角を確認したい場合は、影とアナログ時計を使って方角を調べる方法もあります。

これから、その方法を説明していきます。

太陽を直接見るのは危険なので避けてください。

目を痛めたり酷い場合は失明の恐れも考えられるので注意してください。

曇りなどで太陽が出ていないときは、影を利用して方角を確認することもできます。

まず、自分の影の方向にアナログ時計の短針を向けてください。

その短針と文字盤の数字12の真ん中が北になります。

南半球と影を利用することもできます。

文字盤の数字12の位置を自分の影の方向に向けます。

短針と12の真ん中が南にまります。

太陽や影を利用してアナログ時計で方角を知る方法を説明してきました。

これから、その精度について詳しく解説していきます。

季節によって太陽の位置は変わることで方角がずれてしまいます。

そうすると、アナログ時計と太陽を利用して方角を確認する方法は容易ではないでしょう。

アナログ時計と太陽を使って方角を知る方法について、対応が午後12時に真南に位置していることが前提となります。

調べる位置によって方角がずれてしまうことを念頭に入れておいてください。

例えば、北海道札幌市では東に約7度、沖縄県那覇市では西に約7度ずれます。

アナログ時計を利用して方角を調べる場合、注意点がいくつかあります。

その注意点をこれから解説していきますので、必ず確認してから方角を調べるようにしてください。

方角を調べる際に、太陽を目視するのは避けてください。

太陽の光を直接見てしまうと目を痛めてしまう恐れが高いので注意してください。

時間帯によっても調べる方法は異なります。

例えば、午前中には文字盤の左側に南がきて、午後の時間帯は文字盤の右側に南がきます。

アナログ時計がない場合でも、他の方法で方角を調べる方法はあります。

その方法を徹底調査してまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

晴れた日の夜であれば、北極星を確認できます。

北極星は常に北にあります。

北斗七星の上にある曲がった部分の1辺を5倍ぐらい伸ばした先にあるのが北極星です。

実は、方角を確認できる腕時計も存在します。

腕時計自体に方位計測機能が搭載されているモデルもあり、簡単に方位を知ることができます。

山登りやハイキングに慣れてない方は、方向感覚が分からなくなりパニックになる場合もあるでしょう。

次はそのようなときに役立つ方位計測機能が搭載されているオススメの腕時計を2つ紹介します。

方位計測機能搭載の腕時計2選を表にしましたので、ご参考にして下さい。

太陽や影を利用してアナログ時計で方角を知ることができます。

もしくは、晴れた夜には北極星を探して方角を知ることも可能です。

もし、もっと簡単に方角を知りたいという方は、方位計測機能が搭載されている腕時計を購入することをオススメします。

2019年10月30日調査