モバイルSuicaが使えるスマートウォッチ7選!Android対応も調査!
スマートウォッチの中には、モバイルSuicaが使えるタイプがあります。スマートウォッチでモバイルSuicaが使えたら、駅やお店での支払い時にわざわざ財布やスマートフォンを取り出す必要はありません。モバイルSuica対応のスマートウォッチについて紹介します。
目次
モバイルSuicaが使えるスマートウォッチを紹介
JR東日本開発のICカードであるSuicaは、モバイル版がスマートウォッチでも使うことができます。
当記事では、モバイルSuicaが使えるスマートウォッチについて紹介します。
設定方法やメリットデメリットについても調べたので、購入の際の参考にしてみてください。
モバイルSuicaが使えるスマートウォッチ4選【AppleWatch】
まずは、モバイルSuicaが実際に使えるAppleWatchのシリーズを紹介します。
Apple Watch Series2
AppleWatch Series2は、50m耐水性能のため水泳時の使用が可能です。
なお、対応言語は英語、中国語、日本語を含めて30言語以上となっています。
心拍センサー付きなので、毎日のエクササイズにも利用できます。
新品はあまり出回っておらず、スペックも現行モデルよりは劣るので新規での購入はおすすめできません。
価格(楽天) | 26,480円(税込) |
対応OS | iOS 10.1以降 |
防水性 | 50m |
電源方式 | USB |
ケース素材 | アルミニウム/ステンレススティール/セラミック |
ベルト素材 | ナイロン、ステンレススティール等 |
ケース幅 | 38mm/42mm |
装着感、脱着し易さ、ミニーマウスの時間読み全て◎
評価:メタルベルトや革ベルト、ナイロンベルト、ラバーベルト、いろいろ腕時計を付けますが、シリコンベルトは初めてでこんなに馴染む装着感は心地良いし、Apple純正の脱着し易さは最高です
https://review.kakaku.com/review/K0000906988/
実用的!
評価:Suica使用目的でしたが、健康オタクになりました。万歩計にもなり健康に気を使うようになりました。電池の持ちが1日半なのでもうすこしもってくれれば満点です。
https://review.kakaku.com/review/J0000020154/
Apple Watch Series3
AppleWatch Series3は、Series2と比較するとWチップ搭載によってSuicaの決済が早くなるなど実用性がアップしました。
使用方法によりますがバッテリーの持続時間は最大18時間なので、昼間は充電をしなくても問題はありません。
耐水性も向上し、水泳などのアクティビティにも使えます。
ケースサイズが最小38mmとやや小さ目なので、女性の細い腕でも使いやすいです。
価格(楽天) | 34,980円(税込) |
対応OS | iOS 13以降 |
防水性 | 50m |
電源方式 | USB |
ケース素材 | アルミニウム/ステンレススティール/セラミック |
ベルト素材 | ナイロン、ステンレススティール等 |
ケース幅 | 38mm/42mm |
買って良かった。あったら便利。
評価:運動不足、睡眠不足で日々不健康なため、少しでも改善するようデータを参考にしてます。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R35EFLHTWYL3C/
本当に買いだと思います
評価:最新のseries5や4に比べるとちょっと画面サイズが小さいと感じます。
https://review.kakaku.com/review/J0000025657/
最近は寝る直前まで愛用してます。このサイズではあれば全然邪魔にならないし、つけてるのか忘れることもあります笑。あと、suicaが意外と便利だなって思います。でも、電池切れたらSuicaはiphoneと連携してないので終わります。
Apple Watch Series4
Apple Watch Series4は心拍センサーなどが進化しており、より健康面で役立つスマートウォッチに進化しました。
電気心拍センサーと光学式心拍センサーが搭載され、心拍数に異常ありと判断した場合は知らせてくれます。
なお、CellularモデルはiPhoneなしで通話も可能です。
価格(楽天) | 49,800円(税込) |
対応OS | iOS 12以降 |
防水性 | 50m |
電源方式 | USB |
ケース素材 | アルミニウム/ステンレススティール |
ベルト素材 | ナイロン、ステンレススティール、レザー等 |
ケース径 | 40mm/44mm |
セルラーモデルでよかった…
評価:セルラーモデルを買うかGPSモデルにするか迷いましたが、本当にセルラーモデルにしてよかった…
https://review.kakaku.com/review/J0000028553/
先日携帯を落としたのですが、携帯に届く電話やメッセージなど全てで対応できました。
思っていたより時計感あり便利です
評価:時計表示はアナログ表示であるべきと思ていましたが、「右上にデジタル表示」「中央に予定表」「上下段にショートカット」のウォッチフェイスがとても便利で見やすい。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2L7F3L0H5A3A0
電池の持ちも、朝6時過ぎに腕に巻いて、夜21時頃に外すまでで60~70%くらい電池の残量があります。
Apple Watch Series5
AppleWatchのSeries5は、常時点灯することができるので実用性が向上しました。
ストレージ容量も増えたため、音楽やアプリをこれまで以上に多くいれることが可能です。
また、コンパス機能が追加されたため、登山などアウトドアの時に役立ちます。
さらに、AppleWatch Series5からはEditionも登場し、ケース素材は全4種類となりました。
チタンやセラミック素材は、ウェアラブル端末とは思えない高級感が味わえます。
価格(楽天) | 43,780円(税込) |
対応OS | iOS 13以降 |
防水性 | 50m |
電源方式 | USB |
ケース素材 | アルミニウム/ステンレススティール/チタン/セラミック |
ベルト素材 | ナイロン、ステンレススティール、レザー等 |
ケース幅 | 40mm/44mm |
apple watchを使ってiphoneがもっと便利になりました。
評価:気分やシチュエーションによって、デザインを変えられるは、とても良いと思います。
https://review.kakaku.com/review/J0000031219/
アップルウォッチにしてみて、自分がどんな運動量だったのかが、良く分かるようになりました。在宅勤務、テレワークが浸透してきて、自宅にいることが多いと、どれだけ、運動、立ったり座ったり、少ないか、、、、が目に見えて分かります。
文字盤の美しさと便利さに大満足
評価:文字盤を100種類超から、さらにその中から色や表示項目を選択出来る。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2KS5EXB527IHW/
秒針のアニメーションも自然で精緻なデザイン画面は美しい。
こんなセンスの良い時計はApple Watch だけだ。
モバイルSuicaが使えるスマートウォッチ一覧表
モデル名 | Apple Watch Series2 | Apple Watch Series3 | Apple Watch Series4 | Apple Watch Series5 |
---|---|---|---|---|
画像 | ||||
特徴 | ・50m防水機能 ・ケース幅 38mm/42mm ・対応OS iOS 10.1以降 | ・50m防水機能 ・ケース幅 38mm/42mm ・対応OS iOS 13以降 | ・心拍センサーが進化 ・50m防水機能 ・ケース幅 40mm/44mm ・対応OS iOS 12以降 | ・常時点灯 ・容量アップ ・コンパス機能搭載 |
商品リンク | 楽天(¥26,480) | 楽天(¥34,980) | 楽天(¥49,800) | 楽天(¥43,780) |
モバイルSuica|AppleWatchでの使用方法
次に、モバイルSuicaを実際にAppleWatchで使う方法を以下に説明します。
お出かけ前に、あらかじめ設定しておきましょう。
ApplePayアプリでのSuicaの登録
AppleWatchでモバイルSuicaを利用するためには、iPhone側のApplePayの設定が必要です。
上記のYoutube動画でApplePayにSuicaの登録をしたらWatch Appアプリを開き、「WalletとApple Pay」内の「カードを追加」を選びます。
そのあとは画面の案内に従って操作すれば完了です。
なお、iPhoneとAppleWatch、2つのデバイスでSuicaを使うことはできない点に注意しましょう。
Suicaが使用可能なAppleWatchの種類
モバイルSuicaは、AppleWatchのSeries2以降の機種であれば使えます。
しかし、日本国内で購入したAppleWatchのみ対応しています。
Suicaが使用不可なAppleWatchの種類
同じAppleWatchでも、第1世代と呼ばれるSeries1はモバイルSuicaを使うことはできません。
初代AppleWatchは現在中古品での購入がメインですが、購入するときはナンバリングに注意しましょう。
モバイルSuicaが使えるスマートウォッチ3選【Android対応】
ここでは、モバイルSuicaが使えるAndroidスマートウォッチを3つご紹介します。
デザイン性や実用性に優れたモデルを厳選しました。
なお、2020年10月現在はGARMINやSONYのスマートウォッチでモバイルSuica対応モデルが続々と発売されています。
wiredwena AGAB417
wiredwenaのAGAB417はSONYとSEIKOが共同開発したハイブリッド型スマートウォッチです。
スマートウォッチ機能はバンド部分に集約されており、アナログウォッチと同様に着用することができます。
SEIKO独自の洗練されたフェイスデザインなので、コーディネートを選びません。
また、ケース本体のボタン操作によってwenaを呼び出すなど、スムーズな操作性も魅力です。
価格(楽天) | 67,700円(税込) |
対応OS | iOS 11.0以上/Android 6.0以上 |
防水性 | 50m |
電源方式 | USB、wena3専用充電コネクター |
ケース素材 | ステンレススティール |
ベルト素材 | ステンレススティール |
ケース径 | 41.5mm |
一目ぼれしました
評価:SONY信者としてはこれは欲しい!
見た目もかっこいいし一目ぼれ。
wiredwena 攻殻機動隊SAC_2045 コラボレーション限定モデル
wiredwenaのAGAB703は攻殻機動隊コラボ限定モデルで、こちらは草薙素子をモチーフにしたデザインが特徴。
草薙素子の髪色をイメージしたパープルカラーと、無機質なシンプルさが魅力です。
なお、草薙素子モデルのほか、タチコマモデルもあります。
こちらもモバイルSuica対応のwena3バンド搭載で、バンド部分で電子マネー決済や通知受け取りができます。
価格(楽天) | 90,200円(税込) |
対応OS | iOS 11.0以上/Android 6.0以上 |
防水性 | 50m |
電源方式 | USB、wena3専用充電コネクター |
ケース素材 | ステンレススティール |
ベルト素材 | ステンレススティール |
ケース径 | 41.5mm |
GARMIN vivoactive 4S Powder
GARMINのvivoactive4Sは、女性でも使いやすいサイズ感とカラーバリエーションの豊富さが人気です。
GARMIN PayがSuica対応になったことで、より便利に日常使いできるようになりました。
GPS搭載なので、ランニングやアウトドアなど幅広いシーンで活躍します。
スポーツアプリや音楽アプリを組み合わせて、楽しくワークアウトできる工夫が満載です。
価格(楽天) | 43,780円(税込) |
対応OS | iOS 10.0以上/Android 5.0以上 |
防水性 | 50m |
電源方式 | 専用充電ケーブル |
ケース素材 | FRP |
ベルト素材 | シリコン |
ケース径 | 40mm |
使いやすそう
評価:今までinstinctを使っていたのですが、こっちの方が軽くていい。文字盤もアナログやデジタルなどさまざまなパターンがあり、使うときのシチュエーションで変えてます。ベルトが少し短いこととサイズが思っていたより小さかったこともあるけれど、使っていて慣れてしまいました。
https://review.rakuten.co.jp/item/1/209584_10425513/1.1/
見た目がお洒落で機能的
評価:見た目もかなりおしゃれで、つけているとテンションも上がります。
https://review.kakaku.com/review/K0001196116/
機能もストレス感知機能までついていて、ストレス度が上がると呼吸法を指示してくれます。確かにストレスを感じた時に指示してくれるので、助かっています。睡眠の深い浅いや、運動量もわかって楽しいです。
モバイルSuicaが使えるスマートウォッチ
モデル名 | AGAB417 | AGAB703 | vivoactive 4S Powder |
---|---|---|---|
画像 | |||
特徴 | ・SONYとSEIKOが共同開発 ・対応OS iOS 11.0以上/Android 6.0以上 ・ケース径 41.5mm | ・攻殻機動隊コラボ限定モデル ・対応OS iOS 11.0以上/Android 6.0以上 ・ケース径 41.5mm | ・GARMIN PayがSuica対応 ・GPS搭載 ・対応OS iOS 10.0以上/Android 5.0以上 |
商品リンク | 楽天(¥67,700) | 楽天(¥90,200) | 楽天(¥43,780) |
モバイルSuica対応のスマートウォッチ メリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
財布やスマホを出さなくていい | Suica対応機種が限られている |
スマートウォッチ一つで色々できる | スマートウォッチがかざしにくい |
スマートウォッチには多くのメリットがありますが、人によっては使いにくい部分もあります。
最後に、スマートウォッチでSuicaを使うときに発生するメリットとデメリットについて解説するので、使うときの参考にしてみてください。
Suica対応のスマートウォッチのメリット
モバイルSuica対応のスマートウォッチは、とにかく支払いが楽になるなど以下のようなメリットがあります。
財布やスマホを出さなくていい
Suica対応のスマートウォッチがあれば、支払い毎にわざわざ財布やスマートフォンを鞄から出す必要がありません。
スマートウォッチは腕につけて常に表に出ている状態なので、時間をかけずに手軽に利用できます。
お釣りを受け取る必要がないところもメリットです。
スマートウォッチ一つで色々できる
スマートウォッチは電子マネーとして使うだけでなく、娯楽などさまざまな機能も備えています。
中には、音楽を聴ける機能もあれば体調や健康管理ができるアプリがついたものもあります。
また、手持ちのスマートフォンにかかってきた電話やLINE通知を知らせてくれる機能もあります。
Suica対応のスマートウォッチのデメリット
便利なスマートウォッチですが、デメリットとなる部分もあります。
利用する際は、デメリットも理解しておきましょう。
Suica対応機種が限られている
Suica対応のスマートウォッチの最大のデメリットは、やはり対応機種が少ないことです。
2020年にはAndroid端末でもモバイルSuica対応機種が増えてきました。
しかし、それでも対応しているのは一部の機種のみです。
AppleWatchであれば、Series2以降であればすべて対応しています。
スマートウォッチがかざしにくい
改札機は、成人した男性や女性の大体腰の辺りの高さです。
そのため、人によってはスマートウォッチをかざす際に腕の位置を低くすることもあります。
また、改札を通るときはスマートウォッチのケース部分をかざすため、手首を返した状態でタッチする必要があります。
頻繁に交通機関を利用する人は、SONYのwena wristのようにバンド部分にスマートウォッチ機能があるタイプだと改札機にタッチしやすいのでおすすめです。
スマートウォッチ|モバイルSuicaが使える場所
最後に、モバイルSuicaが使える場所について調べました。
モバイルSuicaはJRなどで使用可能
SuicaはJR東日本のICカードですが、全国で利用できます。
しかし、定められたエリア内の移動でしか使うことができません。
新幹線などエリアを飛び越える移動に関しては使えない場合が多いので、事前にJRのHPなどで調べておきましょう。
Suicaはお買い物にも使用できる
Suicaは全国の大手ショッピングセンターやコンビニ、自動販売機などでも利用可能です。
使用できる店舗には、モバイルSuicaが使えるマークがあります。
タクシーやアミューズメント施設など幅広い場所で使えるので、ぜひ利用してみてください。
モバイルSuica付きのスマートウォッチで支払いも簡単に!
モバイルSuicaがついているスマートウォッチは、簡単に支払いができます。
特に交通機関をよく利用する人にとっては、手元をかざすだけで決済が完了するので便利です。
荷物で手がふさがっていても改札が通りやすくなるので、ぜひモバイルSuicaが使えるスマートウォッチの購入を検討してみてください。
2020年10月17日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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