AppleWatchで使用できる電子マネーの対応種類一覧!使い方も解説!
今回は新しい機種が出る度に利用者が増えていく、人気のAppleWatchで使用できる電子マネーを紹介しています。AppleWatchで利用可能な電子マネーの登録方法や、様々なメリットデメリットを紹介しているのでご覧ください。
目次
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AppleWatchで使える電子マネーを徹底調査!
AppleWatchは毎日の生活や健康管理に役立てている人が増え続けているおしゃれで便利なウェアラブル端末です。
今回はこのAppleWatchで利用可能な電子マネーとその使い方、メリットなどを紹介しているので、現在AppleWatchの購入を検討している人や、これまで電子マネーを使ってこなかった人は是非ご覧ください。
AppleWatchで使用できる電子マネーの対応種類一覧
使用店舗数 | ポイント還元率 | 支払い形式 | 向いている人 | |
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Suica | コンビニ・飲料自動販売機14社/スーパー・ショッピングセンター・百貨店55社/ 駅ビルなど37社/グルメ・フード57社/ライフスタイル23社/ タクシー・レンタカー・機内販売12社/観光・おでかけ・宿泊施設9社/ アミューズメント5社/その他6社 | 2% | チャージ式 | ・支払いを迅速に行いたい |
QuicPay | コンビニ12社/ガソリンスタンド2社/スーパーマーケット64社/ ドラッグストア34社/グルメ78社/タクシー13社/ 家電・本・服飾30社/百貨店・モール68社/ レジャー・アミューズメント7社/空港施設7社/その他30社 | 入会後6ヶ月2%(その後1%) | 後払い式 | ・支払いを迅速に行いたい ・面倒な手間をかけたくない |
iD | コンビニ15社/スーパー17社(全国)/モール・百貨店8社/グルメ11社/レストラン10社/ ファストフード8社/カフェ12社/居酒屋・バー35社/ドラッグストア35社 健康・ヘルスケア3社/生活・暮らし・雑貨7社/家電量販店・キャリアショップ8社/ 音楽・本10社/美容・ファッション8社/エンターテインメント・レジャー10社/ スポーツ3社/ガソリンスタンド2社/空港施設10社/ インターネットカフェ7社/ホテル・旅館5社/観光スポット2社/ ネット決済4社/その他8社 | - | 後払い式 | ・支払いを迅速に行いたい ・面倒な手間をかけたくない |
2020年7月13日調査
AppleWatchで使用可能な電子マネーとその店舗などを一覧にしてみましたのでご覧ください。
AppleWatchで使用できる電子マネーの使い方
ここからはAppleWatchで使える電子マネーの使い方をまとめていますので、AppleWatchをもっと活用しようとお考えの人は参考の一つとしてご覧ください。
AppleWatchの電子マネー:Suica
ここからはAppleWatchに交通機関など幅広い場所で使う事ができるSuicaを新規登録するやり方を紹介します。
Suicaを新規登録する際、気を付けなければならない点として、AppleWatchにSuica情報を登録するとiPhoneにあったSuica情報は消されてしまいます。
AppleWatchとiPhone両方でSuicaの利用をお考えの際は、事前にSuicaを2枚用意しなければならないので注意しましょう。
①マイウォッチタブを開く
まずはiPhone上でAppleWatchのWatchアプリを開き、画面上にあるマイウォッチタブを開きましょう。
②WalletとApplePayを選択
Watchアプリを開き、マイウォッチタブを下にスクロールするとWatchアプリ内下部にある「WalletとApplePay」の項目をタップします。
③カード追加をタップ
Watchアプリ内にある「WalletとApplePay」タブを開き、画面上に出てくる「カード追加」を押しましょう。
④続けるをタップ
WalletとApplePayの項目にある「カード追加」をタップし、「続ける」をタップしましょう。
⑤Suicaを選択
カード追加の項目後に「続ける」をタップするとAppleWatchで利用可能な電子マネー情報に「Suica」の項目が表示されるので、Suicaを選択します。
⑥入金したい金額を選択
Suicaの項目を進めるとAppleWatchで利用可能な入金したい金額を入力できるようになりますので、入力しましょう。
⑦画面にそって新規作成をする
金額を入力後、画面に表示される説明文に沿って進めると新規作成が完了します。
AppleWatchの電子マネー:QUICPay
AppleWatchは、コンビニや百貨店、スーパーなど様々な場所で使えるQUICPayにも対応しており、よく使われている電子マネーの一つです。
ここからはAppleWatchでQUICPayを使う方法や、登録方法などを紹介しますが、もしAppleWatchでQUICPayを使えないという人は以下の記事を参考にして下さい。
①iPhoneのWalletアプリを開く
まずは他の電子マネー登録と同様にiPhoneのWalletアプリを開きましょう。
画面右上にある「+」をタップすると、次の画面に映ります。
②QuickPayを読み込む
iPhoneのWalletアプリを開き、「+」マークをタップするとカードの読み取り画面になるので、画面内に表示されている枠内にカードを写す等をして登録したいカードを読み取りましょう。
③AppleWatchアプリを開く
iPhone上でQUICPayの登録が済んだら、次はAppleWatch側でも使えるようにする為にAppleWatchアプリを開きます。
④マイウォッチタブを表示
登録した電子マネーをAppleWatchで使う為に、Watchアプリの中からマイウォッチタブを開くとペアリングしているAppleWatchに電子マネー情報が転送されます。
⑤WalletとApple Payを選択
「WalletとApplePay」を選択すると、iPhone上にある電子マネー情報をAppleWatchに転送する事が可能です。
クレジットカードの情報を転送する際は、この時にセキュリティコードの入力が必要になります。
⑥AppleWatchに追加される
AppleWatchに電子マネー情報が転送されると、登録した電子マネーが利用可能となった事を知らせるメッセージが表示されます。
⑦支払い時にQUICPayと伝える
QUICPayを利用して買い物をする際に支払い時にQUICPayと伝え、AppleWatchをかざしましょう。
AppleWatchの電子マネー:iD
ここからは最近使える場所が増え、それに合わせて利用者も増え続けている電子マネーiDをAppleWatchで利用する為の登録方法を紹介します。
①iPhoneのWalletアプリを開く
まずはiDをAppleWatchで利用する為に、使っているiPhoneにあるWalletアプリを開きましょう。
②iDを読み込む
電子マネーiDをAppleWatchで利用する為に、他の電子マネーの時と同様にiPhone上でiDのカード情報を読み取ります。
③AppleWatchアプリを開く
電子マネーの情報を読み取り、iPhone上で利用可能な事を確認したら次にWatchアプリを開きましょう。
④マイウォッチタブを表示
iPhone上でマイウォッチタブを開くと、ペアリングをしているAppleWatchの情報が表示されます。
⑤WalletとApple Payを選択
ペアリングをしているAppleWatchの項目をタップすると表示される「WalletとApplePay」から、現在AppleWatchに登録されている電子マネーの情報などが表示されます。
⑥AppleWatchに追加される
iPhone上で登録した「iD」を選ぶと、AppleWatchに電子マネーiDの情報が転送され、AppleWatchで利用する事が可能になります。
⑦支払い時にiDと伝える
AppleWatchで電子マネーiDを使う際は、支払い時にiDと伝え利用しましょう。
AppleWatchで使用できる電子マネーの3つのメリット
AppleWatchで電子マネーを利用する際、AppleWatchならではのメリットやデメリットがあります。
まずは様々なストレスから解放してくれるAppleWatchのメリットから紹介するのでご覧ください。
AppleWatchの電子マネー:支払い時は生体認証が不要
AppleWatchで支払いを行う際、iPhoneで電子マネー決済を行う時と違い生体認証の必要がありません。
生体認証をストレスに感じる人も多く、小さな手間の一つを解消する事ができるというのはAppleWatchならではのメリットと言えます。
AppleWatchの電子マネー:両手が使えなくても簡単決済
両手が荷物などで塞がっている時など、AppleWatchがあればわざわざiPhoneやお財布を出す必要もありません。
AppleWatchがあれば、一度荷物を置いてからiPhoneやお財布を鞄やポケットから探し出すというような手間が無くなり、どんな状態でも簡単に決済を行えるようになります。
AppleWatchの電子マネー:スーパーからコンビニまで使用可能店舗が多い
AppleWatchは非常に高性能な腕時計なので、AppleWatchを常に腕に着けている人も多いです。
その上、AppleWatchで電子マネーを利用するようになると常にお財布を携帯しているような状態になり、うっかりお財布を忘れた時などに役立てる事ができます。
AppleWatchで使う事が出来る電子マネーは利用可能な店舗がとても多く、現在も利用可能な場所は増え続けています。
コンビニやスーパーなどでお財布を忘れた際なども、AppleWatchがあれば二度手間になる事もなく買い物をする事が可能です。
AppleWatchで使用できる電子マネーの2つのデメリット
ここからはAppleWatchで電子マネーを利用する際に、AppleWatchならではのデメリットだと感じる点をいくつか紹介しますのでご覧ください。
AppleWatchの電子マネー:Suicaだともう1枚必要
iPhone上にあるSuica情報をAppleWatchに転送すると、iPhone上にあるSuicaの情報は消えてしまいます。
AppleWatchとiPhoneではSuicaを共有する事ができないので、iPhoneとAppleWatchそれぞれにSuicaを用意しなければならず、残高を共有する事が出来ないのは大きなデメリットです。
AppleWatchの電子マネー:ポイントの二重取りができない
電子マネーをチャージする際、クレジットカードを使用するとチャージした時とそのチャージしたポイントを利用した時にポイントがつきます。
ですがApplePayではiDとQUICPayはこのポイントの二重取りができないので、本来貰えるはずのポイント分をもったいないと感じる人も多いです。
AppleWatch対応の電子マネーはさらなる増加に期待
AppleWatchは、毎日の生活の中でのちょっとした手間を無くしてくれる便利なアイテムとして、非常に高い人気があるウェアラブル端末です。
対応する電子マネーも更に利用可能な場所が増えていく可能性があるので、AppleWatchの購入を検討している人や電子マネーを利用していない人も、一度AppleWatchならではの便利さに触れてみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
Rich-Watch編集部
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