AppleWatchの下取りは公式に出さない方が良い？下取りの方法は？

アップルウォッチ（AppleWatch）を買い換える場合、よく考えておきたいのが「Appleで下取りに出すか」「買取店で売却するか」の2点です。

iPhoneとは異なり、アップルウォッチにはdocomo、au、ソフトバンクなどキャリアの下取りがないため、Appleの下取りプログラムまたは買取店の売却いずれかを選択することになります。

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まずアップル（Apple）公式の下取り方法を紹介します。

アップルウォッチには3大キャリア（docomo、au、ソフトバンク）の下取りはありませんが、Appleがメーカーとして下取りしてくれる「下取りプログラム」を利用することができます。

申込みから査定までの流れを説明するので、ぜひ参考にしてください。

公式サイトの下取りではオンラインの申し込み手続きを行います。

Apple.comのトップページから「サポート」を選択し、次に「Appleの下取りプログラム」を選択すると専用画面へ移ります。

アップルウォッチの状態やシリアルナンバーなど、必要事項を入力して表示される下取り価格を確認したら、メールアドレスや住所を登録して完了です。

オンライン手続き完了後、3日程度で送付キットが届きます。

同梱されているマニュアルに従いアップルウォッチ（AppleWatch）を梱包しますが、バンドを外して本体のみ梱包するようマニュアルに記載されています。

送付は本体のみであり、バンドや充電ケーブルは手元に残せるため、新しいアップルウォッチでも使用することができます。

梱包の際は入れ忘れ（バンドの外し忘れ）や控えの取り忘れに注意してください。

梱包が完了したら送付マニュアルに記載された宅配業者へ連絡し、都合のよいスケジュールに合わせて集荷を依頼します。

後は宅配業者に手渡すだけであり、着払いなので発送料金もかかりません。

アップルウォッチ発送後、3～4日程度で査定完了となります。

査定完了後はAppleから「査定完了」のメールが届くので、査定額をよく確認しておいてください。

しばらくするとApple Storeのギフトカード（査定額と同額）がメールが送信されるので、新しいアップルウォッチなどApple製品の購入に使用できます。

AppleWatchの公式下取りのメリット/デメリットを詳しく見ていきましょう。

アップルウォッチ（AppleWatch)の下取り方法について、Appleの下取りプログラムを利用した場合のメリットを解説します。

iPhoneで利用できる大手キャリア（docomo、au、ソフトバンク）の下取りと流れは同じで、時間を有効利用できる下取り方法になっています。

買取店の場合、現物を確認した上での「減点方式」が多いため、キズや擦れなど外装の状態が悪いほど査定額は下がります。

Appleの場合、外装の状態は査定額に大きく影響しないため、状態が悪いものほどAppleの下取りプログラムが有利になる場合があります。

アップルウォッチ（AppleWatch)の下取りプログラムでは、付属品がなくても下取り可能となっています。

バンドや充電ケーブルは手元に残せるので新しいアップルウォッチ用に使えますし、付属品の有無が査定額に影響しない点も大きな魅力です。

プレゼントでもらったバンドもまた使えるのが嬉しいですね。

Appleの下取りプログラムを利用する場合、シリーズ1などの古いモデルでも有料下取りできる場合があります。

モデル（型番）によっては下取り不能なものもありますが、Apple公式サイトからすぐに確認できるので、まずは型番やシリアルナンバーを入力してみましょう。

Appleの下取りプログラムは全てオンラインで手続完了となります。

申し込みは自宅や外出先などネット環境があれば利用でき、配送も宅配業者が自宅まで来てくれるので、わざわざ店舗へ出向く必要がありません。

時間のロスがない下取り方法なので、Apple Storeや買取店が遠い方、忙しくて時間がとれない方にはおすすめです。

iPhoneと異なりキャリア（docomo、au、ソフトバンク）の下取りがないため、Apple公式の下取りプログラムはとても便利ですが、ユーザーによってはデメリットになってしまう部分もあります。

Appleの下取り方法については、デメリットも把握した上で利用を検討してみてください。

アップルウォッチは各シリーズの下取り上限額が決まっています。

古いモデルやキズありでも下取り可能な点は魅力ですが、比較的新しいシリーズや状態のよいもの、バンドや箱などの付属品が揃っている人気モデルは買取店が有利といえます。

場合によっては1万円以上の価格差になることもあるようです。

Apple Storeのギフトカードは、当然ながらApple Storeで使用することを前提としています。

買取り業者もいますが様々なショッピングに使える金券とは異なるため、買取額は額面の70%～75%程度になるようです。

現金化の魅力はありますが、ロスの部分はかなり大きいといえます。

Apple公式の下取りを含め、4社の価格を比較しました。

Appleとヨドバシはセルラーモデルを調査し、イオシスとじゃんぱらについてはGPSモデルを調査しています（ケースは全て40mm）。

ケースやバンド素材、通信方式の違いはありますが、同じシリーズ4でもかなりの価格差が出ています。

Appleの下取りプログラムでは、アップルウォッチ（AppleWatch）シリーズ4の「セルラー+GPSモデル」でステンレスケースのタイプが9,000円の下取り額となっています。

決して高額とはいえませんが、auやソフトバンクなどキャリアの下取りと同様に利用できるので、金額よりも利便性を優先したい方にはおすすめです。

ヨドバシカメラでは、アップルウォッチ（AppleWatch)シリーズ4はケースの素材やサイズ、通信方式等に関わらず最大買取額は18,000円となっています。

他の買取店より低めの価格設定ですが、最低買取額として6,500円が保証されているので、下取りが6,500円を下回った場合には十分な利用価値があります。

イオシスでは、未使用品のアップルウォッチ・シリーズ4を28,000円で買い取っています。

使用品でも状態がよければ23,000円以上の買取り額となり、最低買取保証金額も15,600円に設定しています。

付属品も全て揃っていれば有利な買取り額になります。

じゃんぱらでは未使用品のアップルウォッチ・シリーズ4を最大31,000円で買取りしています。

中古品の買取上限額は28,000円であり、4社の中では高価な買取り額ですが、最低保証額の設定はないようです。

状態もよく付属品も揃っていれば査定の価値は十分にあります。

アップルウォッチはキャリア（docomo、au、ソフトバンク）の下取りがないため、Appleの下取りまたは買取店で売却することになります。

それぞれ実際に利用した方の口コミを調査してみましたので、下取りや買取を検討している方はぜひ参考にしてください。

Appleの下取りプログラムではアップルウォッチ本体のみを扱うため、バンドや充電ケーブルなどの付属品を手元に残すことができます。

お気に入りのバンドを次のアップルウォッチでも使える点は魅力であり、Apple純正の付属品を残しておきたい方にはおすすめの下取り方法です。

現在、アップルウォッチ・シリーズ1の下取上限は2,000円となっています。

モデル（型番）によっては下取り不能となりますが、リサイクル品として回収依頼でき、バンドや充電ケーブルを手元に残すこともできます。

下取り可否は公式サイトですぐに分かるため、買取店の利用やリサイクル回収に出すなど、次のアクションを決めやすい点は便利といえます。

アップルウォッチの下取りプログラムはキャリア（au、ソフトバンクなど）のiPhone下取りと同様に利用できるため、出かける必要もなくとても便利です。

バンドなどの付属品が再利用できる点も魅力であり、プレゼントでもらったバンドなど、思い入れのあるアイテムを残しておきたい方にはおすすめの下取り方法といえます。

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アップルウォッチ（AppleWatch）を買い替える際は、下取り方法や買取情報をよく確認し、メリット・デメリットを把握しておきましょう。

現金化が最優先であれば買取店はおすすめですが、条件次第ではAppleの下取りプログラムより低い査定額になる場合もあります。

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2021年1月25日調査