AppleWatchを初期化したいけどどうしたらいい?リセットする4つの方法!
AppleWatchを初期化・リセットする方法をまとめたサイトです。iPhoneとペアリングしているので、AppleWatchのパスコードを忘れても初期化は可能です。初期化・リセットすることで、不具合の対処にも繋がるので、実践してみてください。
目次
AppleWatchを初期化・リセットする方法を紹介
AppleWatchの不具合が起きた場合や、売却・譲渡する場合は、初期化・リセットが必要となります。
設定しないと、相手が使うことのできない状態になる場合もあるので、忘れていないかどうかしっかり確認しましょう。
自分のセキュリティを守ることにも繋がるので重要です。
AppleWatchを初期化・リセットする4つの方法
AppleWatchを初期化・リセットするには4つの方法があります。
AppleWatchの状態を考えながら、どの方法が適しているのか判断してみましょう。
いずれの方法も手順をしっかりと確認すれば、簡単にできる方法ばかりです。
方法1:AppleWatchの初期化
- AppleWatchのホーム画面から「設定」をタップする
- 「一般」「初期化」「リセット」の順にタップする
- 「すべてのコンテンツと設定を削除」をタップする
- パスコードを入力する
- 「すべてのメディア、データ、設定が消去されます(以下省略)」が表示される
- 「続ける」をタップする
モバイルデータ通信プランを設定している場合は、パスコード入力後、「すべてを消去」と「プランを残して全てを消去」の2種類が表示されます。
復元せず完全に消去する場合は「すべてを消去」になりますが、現在のモバイルデータ通信プランを復元する場合は、「プランを残して全てを消去」を選択します。
方法2:iPhoneからのAppleWatchの初期化
- iPhoneのホーム画面から「設定」アプリを起動する
- 「一般」「リセット」の順にタップする
- 「AppleWatchのコンテンツと設定を消去」を選択する
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする
- AppleWatchにAppleのリンゴロゴが出てきたのを確認する
AppleWatchは、最初に起動するときにiPhoneとペアリングを行います。
そのため、AppleWatchの初期化は、iPhoneからでも行うことができます。
iPhoneの画面は大きく、文字や表示が見やすいためおすすめの方法です。
方法3:AppleWatchの強制初期化
- ロック画面なったAppleWatchの右下にあるサイドボタンを長押しする
- 「すべての内容と設定を消去」が表示されるまで、電源オフを長押しする
- AppleWatchを電源に接続する
- 「続けてよろしいですか」の画面で「✔」をタップする
- AppleWatchの初期化が開始される
- しばらく待つと完了
AppleWatchの暗証番号を忘れてしまった場合は、AppleWatchを強制的に初期化することができます。
このように強制的に初期化をすると、パスワードの入力をしなくても初期化が完了します。
方法4:ペアリング解除によるAppleWatchの初期化
- iPhoneでAppleWatch Appを開く
- 「マイウォッチ」から、使用中のAppleWatchを選択する
- 横にある「i」の情報ボタンをタップする
- 「AppleWatchとのペアリングを解除」をタップする
- もう一度タップし、確認をする
- AppleWatchのバックアップが作成され、復元できるようになる
- ペアリングを開始する
AppleWatchのペアリングを解除できない場合、AppleWatchで初期化を行います。
しかし、初期化の場合は、アクティベーションロックがかかったままになっているため、他人の手に渡っても使うことができないのです。
そのため、AppleWatch本体で初期化した後は、改めてiPhoneとペアリングし、ペアリング解除を行いましょう。
日本国内でAppleWatchを使用していて、WalletにSuicaを入れている場合は、ペアリングの解除前に削除しておく必要があります。
忘れないようにしましょう。
AppleWatch(アップルウォッチ)初期化 3つの注意点
AppleWatchを初期化するときは、主に3つの注意点があります。
勘違いや操作間違いをしないように、注意点を必ず確認してから初期化を行うようにしましょう。
初期化と再起動は別物
AppleWatchを再起動するということは、電源を切った後、もう一度電源を入れることを指します。
初期化とは、すべてのデータが削除され、設定もリセットされた状態のことです。
復元するには、改めてiphoneとペアリングする必要があります。
再ペアリングの準備を済ませてから初期化する
注意点の1つ目として、初期化する前に復元のための再ペアリングをする準備があります。
そして、AppleWatchとiPhoneがどちらともに50%以上充電されているかを確認します。
また、Wi-Fiへの接続も必要です。
AppleWatchからの初期化にはパスコードが必要
2つ目の注意点として、AppleWatch本体から初期化するには、パスコードが必要となります。
AppleWatchを使わずiphoneから初期化する場合は、AppleIDが必要になる場合があるので、合わせて準備しておくと万全です。
パスコードを忘れた・ロックした場合
パスコードを忘れてしまったり、ロックしてしまったりして初期化できない場合は、上記に紹介した【方法2】か【方法3】でリセットします。
そして、AppleWatchを再起動させ、iphoneと再ペアリングしましょう。
モバイル通信プランは削除しない(セルラーのみ)
AppleWatchのセルラータイプは、初期化するとき、モバイル通信プランを削除するかどうかの選択肢が表示されます。
ここで、3つ目の注意点です。
復元せずに削除してしまうと、通信事業者への連絡が必要になる場合があるので注意しましょう。
AppleWatchの不具合は初期化・リセットで対処できることも
AppleWatchの不具合は、AppleWatchを初期化・リセットすることで対処できる場合があります。
ペアリングを活用すればバックアップから復元できるので、手間をかけず、すぐに今まで通り使用できます。
これからも引き続き、AppleWatchを楽しんでください。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。