人生とリンクする腕時計ブログ”映文計”とは?読みどころを紹介
今回は腕時計ブログ「映文計」の紹介をします。自身の人生とリンクさせながら時計の流行を冷静に受け止める筆者の思いに共感できるブログとして大人気です。読みどころとともに「映文計」の魅力に迫っていきます。思わず自分の人生と腕時計をリンクしたくなるブログです。
|
|
”映文計”とは管理人の大好きな映画・文房具・時計が語源
今回は腕時計ブログ「映文計」について紹介します。
印象的なブログのタイトルは筆者が大好きだという「映画と文房具と時計」から1文字ずつもらって名付けたそうです。
管理人の人生と腕時計をリンクした独特の目線で描かれるブログの世界は、どこか懐かしさを覚えるものがあります。
「映文計」の読みどころとともにブログの魅力に迫っていきます。
ぜひ「映文計」の世界観に浸ってみましょう。
腕時計界を冷静に見つめる”映文計”の特徴
ここからは腕時計ブログ「映文計」の特徴を紹介します。
管理人の時計遍歴に寄り添いながら、腕時計の流行や管理人の思いを読み取ります。
①2010年に腕時計に目覚める
管理人が腕時計に目覚めた2010年頃は、「デカ厚ブーム」の真っ最中でした。
パネライに代表される、ケース径42mm以上という大きく存在感抜群の時計を好んで身に着けている人がちまたに溢れていた時代です。
アウトドアファッションが一気に売れたこともあり、ドレッシーな時計よりも機能性に長けたゴツい時計が流行ったと冷静に分析しています。
しかし管理人はエレガントなモデルが当初から好みで、メンズモデルであっても36mmから39mmくらいの時計を好んで身に着けていました。
そんな管理人は「デカ厚ブーム」が、少々疑問だったと当時を振り返っています。
②デカ厚ブームからミニマルへの変遷
管理人は「デカ厚ブーム」が主流になった頃、SKAGENやBERINGなどのミニマルデザインが異彩を放っていたと振り返っています。
シンプルでどんなシーンでも身に着けられ、リーズナブルな価格帯で購入できる時計とあって瞬く間に若い世代を中心にミニマルへの変換が訪れます。
特にミニマルデザインの代表格となったのが、ダニエルウェリントンの時計でした。
誰もが「DW」のロゴが入った時計を手元に身に着け、ペアウォッチとしても爆発的な人気を博していました。
管理人は「人のつけている時計を見るのが好きな僕にとって、この時期は多様性が乏しくてすごく寂しい思いをしたものだと思い出す」と語っています。
③2015年頃のAppleWatchブームを考察
2015年頃になるとApple Watchを身に着ける人が増えてきます。
特にApple Watch Series3が出たあたりから、着用している人を街中でもよく見かけるようになった印象があると、管理人は当時を振り返ります。
管理人はこの10年間の時計の変遷を間近で触れながら、最近は高級モデルに手を伸ばすことを諦めて安価なモデルを着けることを楽しむようになったと語っています。
そして、ついに2019年の年末にApple Watchを入手して今に至り、日常生活を快適に過ごせるアイテムとして気に入っています。
自分の人生とリンクさせながら時計の変遷を冷静に見つめたブログは、同じ時代を生きている人に共感と新しい風を吹き込んでくれます。
”映文計”のおすすめ記事を紹介
ここからは「映文計」のおすすめの記事を紹介します。
『1950s-70s ANTIQUE JAPAN WATCH 【アンティーク国産時計】』 買いました
黒を基調とした見栄えのいい本「アンティーク国産時計」を購入、その圧巻の内容に驚いた気持ちを素直につづった記事です。
本をパラパラとめくってみただけでもアンティークウォッチにかける情熱が感じられるすばらしい本だと管理人は語ります。
また「SEIKO、CITIZEN、ORIENTの他に日本にはHAMILTONから技術提供を受けたTAKANOというブランドが存在したこと」「カメラメーカーというイメージだったRICOHが腕時計を作っていた」ということを初めて知ることができた本だったと、嬉しさがこぼれるブログになっています。
「G-SHOCK関連のニュース」
管理人がG-SHOCKを知ったのは「サイボーグクロちゃん」という漫画だったと当時を振り返ります。
漫画を読んでいた当時はG-SHOCKが何なのかまだ分からなかったけれど「多くのものに触れ、知識を増やすことはこの世を見る目の解像度を増やすこと」だと気づかせてくれたといいます。
どんな年齢になっても幅広い視野を持って吸収することが大事だ、ということを改めて感じさせてくれる記事です。
”映文計”は管理人の好奇心にあふれたブログ
腕時計ブログ「映文計」は、管理人の人生と腕時計をリンクさせた独自の視点が魅力的です。
読むごとに懐かしさと驚きなど共感できる話題が詰まっています。
ぜひ管理人の好奇心にあふれたブログ「映文計」を訪れて、自分の腕時計感との共通点をみつけてみましょう。
2021年3月11日調査
|
|
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。