懐中時計のチェーンの付け方は？おすすめの長さや人気3選も紹介！

昔は愛用されていた懐中時計は、おしゃれに敏感な人が持っているイメージがあります。

今でも装飾品、実用品として多くの懐中時計が販売されており、カジュアルなものも多くなっています。

懐中時計は蓋つきや蓋なしがあるように、チェーンにも種類があります。

そこで、この記事ではチェーンのつけ方やチェーンの種類、おすすめの懐中時計のチェーンを紹介していきます。

懐中時計のチェーンにはさまざまなものが存在し、ボタンに通すようになっているボタン用、勲章型のチェーン、クリップタイプ、T字バー式、引き輪式チェーンなどあり、女性用ににはブローチ型やネックレスタイプのチェーンがあります。

チェーンが1本のものや途中からチェーンが2本ついているものもあります。

ここでは代表的な3タイプについて解説していきます。

引き輪式タイプのチェーンは大きな輪のほうをベルトのループにつけ、片側を懐中時計につけます。懐中時計自体はベストやズボンポケットにしまいます。

引き輪はベルトのループだけでなく、ボタンの裏側や力ボタンにつけることもできます。

引き輪にチェーンを通すことで長さを調節できるので便利です。

クリップになっているほうをズボンベルトにかけ、ベストやズボンポケットに懐中時計を入れておくというスタイルです。

上着のボタンの裏側に止めるということもでき、チェーンの長さも短いものからやや長めのものがあり、クリップ部分も多くの種類があります。

T字式はピンバーとも呼ばれており、T字になっているほうをジャケットやベストのボタンホールにボタンのように通し、ジャケットやベストポケットに懐中時計をしまうという形になっています。

引き輪式やクリップなどのチェーンの中ではもっとも生地を傷めない形です。

懐中時計を購入したのはいいけれど、どういったチェーンを選べばいいか分からない場合に3つのポイントを説明します。

懐中時計のチェーンの長さはタイプで変わってくるのですが、どういう服装で、どこに懐中時計をしまうかによっても長さは変わってきます。

販売されている懐中時計のチェーンは大体30cm前後が多いようです。

このくらいの長さがあれば、スーツのときやカジュアルな服装でも困らないでしょう。

引き輪式のチェーンであれば長さも変えられるのでおすすめです。

懐中時計のチェーンにはさまざまな素材が使用されています。

懐中時計のケースと同じ素材の場合が多いですが、懐中時計のみで販売されている場合は別にチェーンを購入することになります。

チェーンの素材は金メッキ、真鍮などのほか、金無垢や銀無垢などがあり、そのほか、ニッケル、ホワイトゴールド、クロームメッキがあります。

懐中時計の色がシルバーなのに、チェーンがゴールドというのは見た目的に合いません。

懐中時計のケースの色と合わせた素材を選ぶのが無難でしょう。

懐中時計のチェーンの種類はクリップタイプ、引き輪式、T字バータイプがあります。

つけやすいのはクリップタイプと引き輪式ですが、T字バータイプはボタンホールに通すだけなので、服の生地を傷つけることがありません。

しかし、T字タイプはボタンホールがなければ使用することができないのが欠点です。

どういった服装が多いのかでチェーンの種類を選ぶといいでしょう。

懐中時計にチェーンが元からついているタイプのものもありますが、チェーンを付け替えて楽しむのも懐中時計のいいところです。

そこで、ここからはおすすめのチェーンを3つ紹介していきます。

懐中時計もセットで購入できるので、かなりお得です。

チェーンの色も合わせられ、使いやすいおしゃれアイテムになります。

このチェーンは途中の鎖の中にほかのキーホルダーをつけてアレンジもできるので、雰囲気を変えて楽しむことができます。

チェーンを購入するときに懐中時計の色と合うかがポイントになります。

シルバーなら多くの懐中時計に合うでしょう。

懐中時計のチェーンのおすすめ3選を比較してみました。色や価格などで、自分の懐中時計に合うものを探してみてください。

17世紀頃によく使用されていた懐中時計ですが、今はスマホなどが出てきたため需要は減っています。

懐中時計は海外の昔のドラマに登場しますが、腕時計が普及する前には当たり前の存在でした。

懐中時計にチェーンをつけるのは、ポケットにしまうときに落とさないようにするという実用的な部分と、おしゃれアイテムの部分があります。

チェーンが何種類かあると、おしゃれの部分で楽しむこともできます。

実用とおしゃれの両方を兼ねているのです。

懐中時計のチェーンの付け方や種類を紹介してきました。

装飾が施された懐中時計やシンプルでカジュアルな懐中時計があるので、自分の持っている懐中時計に合わせる、ファッションに合わせるなど、自分らしく楽しんでください。

2021年8月18日調査