デニムジャケットのインナーの合わせ方5選!NGな合わせ方も紹介!【2024年最新】
かっこいいデニムジャケットでもインナー1つで印象ががらりと変わるもの。ダサいコーデになってしまわないよう、インナー選びは肝心です。この記事では、デニムジャケットのインナーの合わせ方を紹介しますので、コーデの参考にしてみてください。
目次
デニムジャケットはどんなインナーが似合う?
カジュアルからきれいめスタイルまで、幅広いおしゃれが楽しめるのがデニムジャケットの魅力。
しかし、どんなインナーを組み合わせるかでその雰囲気は大きく変わります。
インナーの色だけでなく着丈も非常に重要です。
また、インナーのスタイル次第ではで大人っぽさも表現できるでしょう。
そのため、自分が求めるデニムジャケットスタイルに応じたインナー選びをする必要があります。
デニムジャケットとインナーの覚えておきたい合わせ方5選
デニムジャケットに合わせるインナーを選ぶ際には、どのような雰囲気で着こなしたいのか、どんなシーンに着て行くのかを考えることが大切です。
それを踏まえて、デニムジャケットとインナーの組み合わせ方を5つ紹介しましょう。
①黒ニットを合わせて
冬のインナーとして厚手のニットを選ぶと、薄手のデニムジャケットでも防寒対策が可能です。
ニットは大人っぽい印象を与えますので、インナーに選ぶとカジュアルなデニムジャケットをきれいめに仕上げることも。
なかでも黒のニットのインナーはデニムジャケットに合わせるとかっこよさが表現できるアイテムです。
クールで大人っぽいスタイルが完成しますので、大人のカジュアルスタイルを求める人にぴったりのインナーでしょう。
暖かく優しい雰囲気を演出することから、デートにもおすすめです。
②白ボタンシャツを合わせて
ビジネスのシーンで選ばれることの多い白シャツをデニムジャケットのインナーとして使用すると、メリハリの効いた大人コーデが完成します。
濃紺のデニムジャケットであれば崩しすぎない印象を与えますので、白シャツのインナーをプラスするとオフィスカジュアルとしても使えるでしょう。
また、パリッとした白シャツをデニムジャケットがカジュアルダウンさせることで、こなれ感も演出できます。
デニムジャケットの前を閉めて下からシャツをのぞかせるスタイルも人気で、インナーで縦のレイヤードを取り入れることで縦長コーデにもなるでしょう。
白シャツをインナーに取り入れると爽やかなファッションになりますので、おしゃれをして出かけるデートにも適しています。
③ボーダーカットソーを合わせて
デニムジャケットのカラーが薄めという場合には、はっきりとしたボーダーのカットソーをインナーに選んでみましょう。
爽やかなマリンテイストのボーダーカットソーをインナーとして組み合わせると、カジュアルなデニムスタイルが完成します。
ボーダーのインナーはラフな印象を与えますので、ピクニックやキャンプなどのアウトドアのシーンでも大活躍のアイテムです。
さらに、活発なイメージもあり、インナーとして合わせるとデニムジャケットに抜け感が生まれます。
④白/黒Tシャツを合わせて
Tシャツは失敗のないアイテムの1つであり、デニムジャケットのインナーとしての相性も抜群です。
ただし、Tシャツはカラー選びで雰囲気が大きく変わりますので、自分が目指すイメージをしっかりと考えて合わせることが大切でしょう。
定番の白のTシャツをインナーとして選ぶと、清潔感のある男性が演出できます。
ライトインディゴカラーのデニムジャケットと組わせることで、カジュアルなシーンでもきらりと光る男らしさが引き出せるでしょう。
また、黒のTシャツをデニムジャケットのインナーに選ぶとクールな印象を与えます。
濃紺のデニムジャケットとの組み合わせではワイルドな大人の着こなしが完成し、ちょい悪な雰囲気にもなるのです。
大人っぽさを求める男性にぴったりのインナーであり、カジュアルすぎない魅力が引き出せます。
⑤パーカー/スウェットを合わせて
デニムジャケットのインナーにパーカーやスエットなどのカジュアルなアイテムを選ぶと、こなれ感が演出できます。
ただし、パーカーやスエットにはスポーティーな印象があり、 ボトムスにはジャージなどを合わせてしまうと、部屋着のようなイメージを与えかねません。
そのため、ボトムスにはキレイ目のパンツを合わせるのをおすすめします。
また、インナーになるパーカーの色選びも重要で、基本的にはデニムジャケットよりも薄い色を合わせるのがベターです。
インナーの色が濃い場合にはインナーが主張しすぎ、コーデのバランスが崩れてしまうため注意しましょう。
また、インナーの色選びはコーデのイメージに合わせることも大切です。
グレーのパーカーをデニムジャケットのインナーに合わせると、モノトーンのかっこいいコーデが完成します。
大人っぽさを求める男性にぴったりのインナーであり、女性ウケが良いデニムジャケットのスタイルです。
デニムジャケット×インナーのNGな合わせ方5選
デニムジャケットは女性からも評判の良いアイテムですが、インナーの合わせ方次第では女性からかっこよくないと思われてしまうでしょう。
女子ウケするデニムジャケットとインナーのベーシックコーデにはいくつかのルールがありますので、これから紹介する5つのNGポイントに気を付けるのをおすすめします。
①派手な色のインナーはNG
デニムジャケットはそれだけでクールなアイテムですので、インナーに派手な色をあわせると、ちぐはぐな印象を与えます。
また、 派手な色のアイテムを男性に身につけてもらいたいという女性は少数派であり、「男性×モノトーン」の組み合わせを好む女性は多いものです。
さらに、モノトーンの代表ともいえる白は異性から好感を抱かれやすく、黒は男らしい印象を与えます。
よって、デニムジャケットのインナーには派手な色を避けるのがおすすめです。
デニムジャケットだけではカジュアルすぎる場合でも、インナーに白のシャツを選ぶだけで抜け感が生み出せます。
デニムジャケットにモノトーンのインナーは最強アイテムですので、派手な色を避けてシンプルにまとめましょう。
②明るすぎるジャケットはNG
どれだけインナー選びにこだわっても、デニムジャケットのカラーが明るい場合には、垢抜けない印象を与えます。
また、明るいカラーのデニムジャケットには子供っぽさが感じられますので、大人の男性を演出したいのであれば、避けるのが良いでしょう。
インナーはモノトーンが女子ウケしますが、インナーにモノトーンをプラスする場合でも、デニムジャケットは濃い色を選ぶようにします。
そうすることで全体が引き締まり、男性らしさが際立つのです。
③ルーズすぎるパンツはNG
大きめのサイズ感をあえて選ぶビッグシルエットの着こなしは、女性からも人気があります。
しかし、流行のビッグシルエットでもインナー選びやサイズ選びを間違えるとだらしない印象を与えてしまうでしょう。
デニムジャケットのようなカジュアルなアイテムをビッグシルエットに選ぶ場合は、ボトムスのサイズ感が重要です。
あまりにもルーズすぎるサイズ感のボトムスでは、かっこいいはずのビッグシルエットが部屋着のようになってしまいます。
デニムジャケットでビッグシルエットを作る際にはYラインを意識し、ゆるめのデニムジャケットにスリムなボトムスを合わせましょう。
そうすることで、美しいYラインが完成され垢抜けた印象を与えます。
さらに、ゆるめのデニムジャケットに適度なボリュームのあるシューズを合わせると、今年感も表現できるでしょう。
④カジュアル感の強いスニーカーはNG
シューズはコーディネートを引き締めるアイテムですが、カジュアルな要素の強いデニムジャケットにスニーカーなどを合わせると、カジュアルすぎるコーデになる可能性があります。
男性同士のお出掛けであれば問題ありませんが、女性とのデートの場合には、デニムジャケットコーデもきれいめにこだわるのが良いでしょう。
革靴などもデニムジャケットに男らしさをプラスするアイテムですので、取り入れてみるのがおすすめです。
⑤丈が長すぎる/短すぎるインナーはNG
デニムジャケットに合わせるインナーは丈選びも肝心です。
デニムジャケットの多くは丈が短いデザインが多いため、少しでも丈が長いインナーを選ぶとデニムジャケットから見える部分が多くなり、野暮ったく見えます。
インナーが短すぎる場合でも、子どもっぽく垢抜けない印象になるでしょう。
長すぎず短すぎない丈はデニムジャケットコーデにおいて非常に重要なポイントです。
コーデのバランスをよく考えてインナーを選びましょう。
デニムジャケット×インナーのおしゃれな着こなし6選
ここまでデニムジャケットをかっこよく引き立てるインナーの選び方を紹介してきましたが、実際に組み合わせるとどのような着こなしになるのでしょうか。
ここからは、デニムジャケットとインナーを上手に組み合わせた女子ウケするコーデを紹介しますので、参考にしてください。
着こなし1:デニムジャケット×黒Tシャツ
デニムジャケットと同系色のパンツに黒のインナーを選んだスタイルです。
落ち着いた印象のデニムジャケットに黒のインナーを合わせることで、大人っぽさが表現されています。
カジュアルでありながらも男らしい印象があり、頼れる男性が演出できるでしょう。
ニット帽も黒でまとめ、頭にポイントを持って行くことで縦長効果も生み出しています。
黒いインナーはスタイルを良く見せる効果も期待でき、女性ウケも間違いなしです。
着こなし2:デニムジャケット×ベージュシャツ
ルーズなシルエットのデニムジャケットにカジュアルなベージュのシャツをインナーとして合わせると、こなれた雰囲気になるでしょう。
流行のビッグシルエットでありながらも、すっきりと見えるYラインが完成されていることから、大人っぽい抜け感が表現できます。
インナーとボトムスのカラーを同系色にすることで、全体がうまくまとまっていますね。
定番のアイテムをうまく活かした上級者コーデです。
着こなし3:デニムジャケット×ボーダー
カジュアルなボーダーのTシャツをインナーに選んでも、落ち着いた色を合わせることで大人っぽい印象になります。
濃紺のデニムジャケットとの相性も抜群で、キャップやゴツめのスニーカーとの組み合わせで少年のような遊び心も表現できるでしょう。
大人の女性が連れて歩きたくなるような可愛さでありつつ、内に秘めた男らしさも演出できます。
着こなし4:デニムジャケット×白パーカー
ビッグシルエットのデニムジャケットのインナーには白のパーカーもぴったりです。
デニムジャケットの裾からのぞくインナーの丈感が絶妙で、見事なバランスに仕上がっています。
暖かそうなスタイルに抱きしめられたくなる女性が続出するコーデであり、デートでも人気です。
着こなし5:デニムジャケット×スウェット
デニムジャケットにスエットを合わせると、大人かっこいいコーデが完成します。
デニムジャケットの前ボタンを閉めることでカチッとした印象になり、レザーパンツのクールさをより引き立てるでしょう。
男性に頼り甲斐や男らしさを求める女性から選ばれるコーデであり、きちんとしたスタイルは記念日などのデートにもぴったりです。
着こなし6:白T+柄シャツのダブルレイヤー
デニムジャケットのインナーに白Tと柄シャツをレイヤードした上級スタイルです。
白のTシャツをインナーに選ぶことで爽やかさを引き出し、柄シャツをちらりとのぞかせることで遊び心も伺わせます。
柄物のレイヤードは非常に難しい合わせ技ですが、白のTシャツをインナーにすることで、取り入れやすくなるでしょう。
デニムジャケットの着丈が短いこともポイントで、スッキリとした縦長のスタイルになり、脚長効果も得られます。
デニムジャケットとインナーの正しい着こなしのコツ4つ
デニムジャケットに合わせるインナーの選び方には、コツがあります。
これから紹介する4つのコツをおさえてインナーを合わせると、女子ウケするコーデが完成するでしょう。
①着丈の長いインナーと合わせる
デニムのジャケットはウエスト丈のデザインが多いでしょう。
着丈が短めのジャケットは腰の位置が分かりやすくなることから、インナーのバランス次第で脚が短く見えてしまいやすい点が問題です。
そのため、デニムのジャケットに合わせるインナーには着丈が長いものを選びましょう。
インナーでコーデのバランスが取れると、スタイルがよく見え、おしゃれ度もアップします。
②キレイ目アイテムを取り入れる
デニムのジャケットはその素材の風合いからカジュアルな印象を与えることが多いでしょう。
インナーとの組み合わせ次第では垢抜けない印象になる可能性もありますので、インナー選びは非常に重要です。
カジュアルに見えがちなデニムのジャケットには、きれいめのインナーを合わせましょう。
インナーできれいめの要素をプラスすると、大人っぽい雰囲気が作れます。
きれいめのインナーでコーデを引き締めると女性ウケするスタイルになり、デートでも喜ばれるでしょう。
③ゆるいシルエットを意識する
着丈が短いデニムのジャケットはサイズ感も重要なポイントです。
ぴったりサイズのデニムのジャケットを選ぶと、子どもっぽい印象になってしまうでしょう。
大人っぽさとこなれ感を演出したいのであれば、流行のビッグシルエットがおすすめです。
デニムジャケットだけでなく、インナーにもゆるいシルエットを合わせると、スタイルがよく見えます。
ゆるいシルエットでも野暮ったい印象を与えないよう、きれいめをプラスすることも大切です。
④ジャケットの着方をアレンジする
デニムのジャケットは着方を変えるだけでも、雰囲気が変えられるアイテムです。
シンプルに羽織るスタイルが定番ですが、袖をまくって腕を見せると、こなれた印象を与えるでしょう。
袖から見えるインナーで遊び心をプラスすることも可能で、コーデに抜け感を生み出せます。
また、デニムジャケットにインナーを組み合わせるのではなく、デニムジャケットそのものをインナーとして活用する方法もあるのです。
デニムジャケットに革のジャケットなどをプラスすると、ワンランク上のおしゃれに。
上級者ならではのコーデともいえますが、女子ウケ間違いなしですので、試してみるのをおすすめします。
デニムジャケット×インナーの着こなしアレンジ3選
デニムジャケットとインナーの着こなしにアレンジを追加すると垢抜けたファッションが完成するでしょう。
ここからは、デニムジャケットとインナーの着こなしアレンジを3つ紹介しますので、参考にしてください。
着こなし1:肩がけスタイル
デニムジャケットに袖を通さず肩にかけると、こなれ感たっぷりの着こなしが完成します。
デニムジャケットのインナーに白いTシャツを合わせることで、爽やかさもプラスできるでしょう。
インナーをシンプルにすることで、飾らない大人の男性が表現できます。
着こなし2:袖まくりスタイル
濃い目のデニムジャケットに薄いデニムのパンツを合わせた濃淡のスタイルです。
デニムジャケットの袖をまくってアクセントをつけることで、目線が上にあがり、すっきりとしたコーデに仕上がっています。
また、折り返した袖のカラーがボトムスのカラーと同調することでも、ファッションがまとまるでしょう。
大人かっこいい抜け感のある着こなしです。
着こなし3:ジャケット自体をインナーに
デニムジャケットを大胆にインナーとして活用したのがこのスタイルです。
ライダーズジャケットのインナーにデニムジャケットを合わせるだけで、ロックテイストが楽しめるでしょう。
コーデ全体をダークカラーでまとめることで、男らしいファッションになるのです。
女性の視線を集めるかっこいい男性が演出できます。
デニムジャケット×インナーは基本コーデが女子ウケのコツ
デニムジャケットに合わせるインナーは、モノトーンでシンプルにおさえるのが基本です。
また、デニムジャケットは着丈が短いため、インナーの丈選びが非常に重要になるでしょう。
流行のビッグシルエットや、スッキリとした大人っぽいスタイルは女性からも人気のコーデです。
今回ご紹介したインナーの選び方を参考に、女子ウケするデニムジャケットコーデを見つけてみてはいかがでしょうか。
2023年8月1日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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