Gジャンの2024年最新メンズコーデ20選!着こなしと選び方4選も解説!
Gジャンの最新メンズコーデを20選紹介します。またGジャンのかっこいい着こなしのコツやGジャンの選び方も詳しく解説しています。40代におすすめの大人かっこいいコーデなども触れていますのでぜひ参考にご覧ください。
目次
Gジャンはメンズコーデの基本?おすすめの着こなし20選を紹介
メンズファッションの定番アイテムGジャン。
デニム素材で作られているため、ワイルド感を出したい時やカジュアルさを出したい時などにも、重宝されるアウターとも言えます。
しかし「何だか似合わない」「かっこいい着こなし方が分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、メンズGジャンの選び方や、Gジャンの着こなしコーデのコツなどを詳しく解説していきます。
またGジャンのおすすめブランドや、40代からの大人着こなしポイントも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
メンズGジャンコーデの着こなし 5つのコツ
メンズファッションの中で定番人気のGジャンは、定番ゆえに何にでも合わせやすいイメージがありますが、意外と着方に悩む人が多いアイテムでもあります。
そこでここからは、Gジャンをおしゃれにカッコ良く着こなす5つのコツを紹介します。
Gジャンの着こなしポイントを押さえて、かっこいいメンズを目指しましょう。
①着丈の長いインナーと合わせる
着丈が短い特徴があるGジャンは、腰の位置が分かりやすくなり脚が短く見えてしまうデメリットがあります。
そこでおすすめしたいのが、着丈の長いインナーと合わせて腰の位置を分かりづらくするコーデです。
こうすることで、バランスの取れたシルエットになり、シュッとしたスマートな印象を与えます。
しかしインナーの丈が長すぎると場合によっては、だらしない印象になりますので、程よく長いインナーを選びましょう。
②キレイめ要素を取り入れる
カジュアルファッションの定番のGジャンですが、コーデを誤るとどこか野暮ったい、あか抜けない印象になってしまいます。
Gジャンをおしゃれに着こなすには、キレイめのアイテムを取り入れることが大切です。
キレイめのパンツやシャツをプラスすることで、大人っぽさが増し全体的におしゃれな印象を与えます。
Gジャンを着用する際は、コーデのどこかにキレイめ要素をプラスするのを意識してみましょう。
③スタイルにあったサイズ感にする
ラフでカジュアルなイメージのGジャンは、タイトに着こなすとスッキリとした印象を与えます。
肩幅も合わせてウエストも細身の物にすればスマートなイメージに仕上がり、大人コーデの完成です。
昨今のトレンドはオーバーサイズですので、少し余裕のあるサイズ感のGジャンもおすすめです。
少しゆとりのあるオーバーサイズのGジャンでは、ストリート系のコーデが楽しめます。
④袖をロールアップしてアレンジする
いつものコーデに飽きたら、Gジャンの袖をロールアップしてアレンジしてみましょう。
ロールアップすることでコーデに抜け感が生まれ、こなれた雰囲気を醸し出せます。
左右のバランスを均等にしてきれいな巻き方をすれば、だらしない印象もなくなります。
暖かくなる春や初夏などにおすすめの着こなしです。
⑤インナーとして取り入れる
Gジャンはアウターだけでなくインナーで着こなすのもおすすめです。
Gジャンの上にコートやダウンを羽織ることで、いつものコーデにアレンジを加えて楽しめます。
防寒対策としても寒い時期におすすめのコーデです。
メンズGジャンコーデの知っておきたい選び方4選
Gジャンの購入を考えている方は、何を基準にしてGジャンを選べば良いのか分からない、と言う方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、メンズGジャンコーデの知っておきたい選び方を紹介します。
選び方のポイントを押さえて、自分に合ったGジャンを見つけましょう。
①インナーに似合う「カラー」から選ぶ
自分が持っているインナーに似合うGジャンを選ぶと、日頃のコーデが楽になるためおすすめです。
初めてメンズGジャンを購入する方は、薄いカラーより濃いめのカラーを選ぶのがポイントです。
薄いカラーのGジャンは、インナーやボトムスを濃いめの色にしないと、コーデ全体がしまらず、ぼやけた印象になってしまいます。
インディゴやワンウォッシュなどの濃い色のGジャンであれば、インナーに淡い色や濃いめの色を着用してもメリハリがつき、コーデ全体が引き締まった仕上がりになります。
②体型に合った「サイズ感」から選ぶ
Gジャンを初めて購入する方はサイズに悩む人も多いですが、最初はジャストサイズを選ぶのがおすすめです。
Gジャンを羽織った際に、肩の部分を指でつまみ1㎝程余裕がある物で、背中の生地が張っていないサイズ感がジャストサイズになります。
自分の肩幅よりGジャンの肩幅が狭いとパツパツに見え、反対に広いとだらしなく見えてしまいます。
ジャストサイズは流行りに左右されづらく長く着用できるのも魅力です。
③大人らしい「落ち着いたデザイン」から選ぶ
Gジャンは、どんなデザインの物を選んでもコーディネートにカジュアル要素がプラスされます。
そのため大人らしい印象にするには、色が濃いGジャンを選ぶのがおすすめです。
濃い色のGジャンは、上品で落ち着いた雰囲気があり、コーデを引き締めてくれる効果もあります。
反対に薄い色のGジャンは、カジュアル感が増し軽やかなイメージで、色落ち加工が加わるとワイルドな印象も与えます。
自分がしたいコーデはどちらかを明確にすると、Gジャンの色やデザイン選びも楽になるでしょう。
④お気に入りの「全体コーデ」から選ぶ
Gジャンは自分が普段している着こなしや、好みを照らし合わせて選ぶのがおすすめです。
Gジャン単体だけのデザインを見て購入してしまうと、自分のコーデとマッチしない場合もあります。
合わせたいインナーやボトムス、自分がしたいコーデの雰囲気などを考えて選びましょう。
Gジャンの"春夏"メンズコーデ10選
Gジャンの着こなしのコツや選び方などを解説してきましたが、Gジャンをどのようにコーディネートすればいいのか悩む人も多いでしょう。
そこでここからは、暖かくなる春・夏におすすめのメンズGジャンコーデを紹介します。
コーデのポイントも解説しているので参考にご覧ください。
コーデ1:ブラック×ボーダーTシャツ
ブラックのGジャンにボーダーTシャツを合わせたコーデです。
柔らかい印象を与えるボーダーのインナーを合わせることで、この時期重めのブラックGジャンも軽やかさを感じるコーデになります。
だぼっとした丈のGジャンでも、ボーダーのインナーを合わせることで、簡単に正統派カジュアルコーデが完成します。
コーデ2:ブルー×ボーダーカットソー
ブルーのGジャンにボーダーカットソーを合わせたコーデです。
Gジャンの無骨な雰囲気をボーダーでうまく中和し、柔らかなイメージにしています。
大人の雰囲気を出したい方は、ボーダーの間隔が細かい物を選ぶのがおすすめです。
コーデ3:ブルー×白シャツ
ブルーのGジャンに白シャツを合わせたコーデです。
きっちりとしたイメージと清潔感を出したい時には、白いシャツがおすすめです。
また爽やかなカラーのシャツを合わせると、春らしいコーデになります。
シャツの丈は、Gジャンから少しはみ出るくらいのサイズにして、コンパクトに着こなすが一押しです。
コーデ4:ブラック×ベージュポロ
ブラックのGジャンにベージュのポロニットを合わせたコーデです。
ブラックにベージュを合わせたことで、柔らかさが加わりポロニットの上品さもプラスされています。
ベージュやカーキなどのアースカラーを組み合わせると、落ち着いた雰囲気の大人Gジャンコーデを楽しめます。
コーデ5:ブルー×カーキチノパン
ブルーのGジャンにカーキチノパンを合わせたコーデです。
Tシャツやパンツ、バッグをアースカラーでまとめた、春のキレイ目コーデとなっています。
チノパンは、オーバーサイズを選べばリラクシングな着こなしにハマるのはもちろん、ジャストサイズを選べば品良いコーデにも溶け込むので万能的に使えます。
コーデ6:ブラック×グレーパンツ
ブラックのGジャンにグレーのパンツを合わせたコーデです。
Gジャンにキレイ目なグレーパンツを合わせて、コーデの武骨さをほどよく軽減しています。
上品で落ち着きのあるグレーパンツは、スタイリングの野暮ったさや武骨さを中和するのにおすすめのアイテムです。
コーデ7:ブラック×ジャージーパンツ
ブラックのGジャンにジャージーパンツを合わせたコーデです。
タフなGジャンの着こなしに、ジャージーパンツのリラックス間をプラスして、アメカジ特有の荒っぽさを和らげています。
インナートップスと手持ちのバッグのカラーはホワイトでまとめ、ジャケットとパンツはブラックで統一し一体感も出しています。
コーデ8:ブラック×ブラウンワイドパンツ
ブラックのGジャンにブラウンのワイドパンツを合わせたコーデです。
インナーにホワイトを取り入れ、春らしい雰囲気満点のスタイリングとなっています。
濃い目の黒のGジャンは、カジュアルで明るい色の着こなしをシュッと引き締め、どことなく上品な洗練されたイメージが漂うため大人メンズにおすすめです。
コーデ9:ブルー×ラインパンツ
濃いめのブルーGジャンにラインパンツを合わせたコーデです。
Gジャンとラインが入ったジャージーパンツは、カジュアル感が強いアイテム同士で絶妙なバランスに仕上がります。
インナーにホワイトカラーのシャツを合わせて春らしさも感じるコーデです。
コーデ10:デニムオンデニム
Gジャンとデニムパンツを合わせたデニムオンデニムのコーデです。
セットアップ風な印象を与えるため、統一感のあるオシャレなコーデに仕上がります。
オシャレ上級者向けのコーデですが、デニムにデニムを合わせるときはデニムの色を変えるとコーディネートにメリハリがついて、全体的にまとまった印象になるのでおすすめです。
Gジャンの"秋冬"メンズコーデ10選
Gジャンの秋・冬メンズコーデを紹介します。
Gジャンはアウターの下に着るミドルレイヤーとしても活躍し、秋冬は名脇役として着こなしを彩ってくれます。
下記のコーデサンプルで分かるように、意外とどんなアウターとも相性が良く着まわしに便利です。
寒くなる秋冬は、防寒対策なども取り入れてGジャンコーデを楽しんでみてください。
コーデ1:ノンウォッシュ×ダウンベスト
ノンウォッシュのGジャンにダウンベストを合わせたコーデです。
ダウンベストは動きやすく、しかもGジャンとの相性も良いため誰でも簡単にコーデに取り入れることができます。
Gジャンは落ち着きを感じさせるインディゴカラーで、ラフになり過ぎず大人の雰囲気を出したい方におすすめです。
コーデ2:ブルー×黒パーカー
ブルーのGジャンに黒パーカーを合わせたコーデです。
秋は後半になると徐々に肌寒くなるため、重ね着する方も多いでしょう。
Gジャンで重ね着する際は、下にパーカーを着用することでスマートなコーデを演出できます。
またパーカーと靴の色を合わせると統一感もアップします。
大人な着こなしを目指す方は白や黒、グレーなど無地のパーカーを選ぶのがおすすめです。
コーデ3:ブルー×グレーニット
ブルーのGジャンにグレーのニットを合わせたコーデです。
寒くなる秋冬は、ニットを合わせるのがおすすめですが、厚手のニットだと着膨れしてしまうため、薄手のニットがおすすめです。
また秋のGジャンコーデでは、ベージュパンツを合わせることで一気に季節感がアップします。
コーデ4:ブルー×ベージュセーター
ブルーのGジャンにベージュセーターを合わせたコーデです。
柔らかなイメージのベージュセーターと、白パンツを組み合わせて爽やかでスッキリした印象になっています。
ニットは一枚だけでおしゃれに着こなすことができますが、Gジャンを羽織ることでワンランク上のおしゃれが楽しめます。
清潔感と武骨さを両立させたい方におすすめのコーデです。
コーデ5:デニムオンデニム
インディゴブルーのGジャンのデニムオンデニムのコーデです。
Gジャンとデニムパンツを合わせて、おしゃれ上級者向けのコーデが完成します。
セットアップ風な印象を与えることができるため、統一感のあるおしゃれなコーデに仕上げたい方におすすめです。
コーデ6:ネイビー×チェックパンツ
ネイビーのGジャンにチェックのパンツを合わせたコーデです。
チェック柄のパンツで強い着こなしになりがちですが、シックな色調のGジャンによって印象を上手くコントロールしています。
主張と落ち着きが共存する、こなれ感たっぷりなコーディネートです。
コーデ7:ネイビー×シェフパンツ
ネイビーのGジャンにシェフパンツを合わせたコーデです。
濃いめのネイビーGジャンに、暖色系のシェフパンツで柔らかなイメージに仕上げています。
ワークパンツならではのコシのある素材感が、ワイド幅にもかかわらず下半身をすっきりとみせたコーデです。
コーデ8:ネイビー×レザーパンツ
ネイビーのGジャンにレザーパンツを合わせたコーデです。
トレンドのレザーパンツにGジャンを合わせることで、男らしくかっこいいイメージに仕上げています。
またインナーに白のニットを採用して、大人カジュアル感も演出しています。
コーデ9:ブルー×ステンカラーコート
ブルーのGジャンにステンカラーコートを合わせたコーデです。
膝丈のロングステンカラーコートは、ラフでこなれ感のある着こなしが楽しめる人気アイテムです。
Gジャンの上からゆるりと羽織れば、アメカジMIXのおしゃれなメンズコーデが完成します。
コーデ10:ネイビー×黒ダウンジャケット
ネイビーのGジャンに黒のダウンジャケットを合わせたコーデです。
ボリューミーなアウターにインナー使いしたGジャンで、内側からキュッと引き締めた着こなしとなっています。
パンツには黒のスキニーを合わせて、キレイ目な印象も演出しています。
メンズGジャンのおすすめ人気ブランド10選
Gジャンの選び方やGジャンコーデを紹介しましたが、Gジャン購入の決め手が分からない方も多いことでしょう。
そこでここからは、メンズGジャンのおすすめ人気ブランドを詳しく解説していきます。
Gジャン選びに悩んだら、定番のブランドから選ぶのもおすすめです。
ブランドの特徴を知って、自分に合ったGジャンを見つけましょう。
ブランド1:リーバイス
リーバイスは、アメリカがゴールドラッシュに沸く1853年に、金鉱で働いてる人達のためのワークパンツ作りからスタートしました。
その延長線上にデニムジャケットを作成し、今ではデニムブランドのアイコン的な存在となっています。
リーバイスのGジャンは、シルエットが美しくデニムの素材感も申し分ありません。
そのため、おしゃれでカジュアルになりすぎないGジャンを探している方におすすめです。
ブランド2:リー
リーは1899年創業のアメリカを代表する老舗ジーンズブランドです。
1911年からワークウェアを製作し始め、ワークウェアの1つとしてデニムジャケットが販売されました。
伝統的な作りは継承しつつも、美しいシルエットを現代的にアップデートしたアイテムを多数展開しています。
おしゃれでファッション性の高いGジャンが好きな方におすすめのブランドです。
ブランド3:ラングラー
ラングラーはアメリカのジーンズブランドで、ロデオライダーやカウボーイ向けのジーンズを展開するブランドとして知名度を上げました。
そのため、フレアパンツなどカウボーイが着用するようなアイテムを主流に製造しており、デニムジャケットもやや細めなのが特徴です。
ヴィンテージライクで味のあるGジャンを探している方や、少し崩した雰囲気で着用したい方におすすめのブランドです。
ブランド4:ヌーディージーンズ
ヌーディージーンズは、LEEの元デザイナーが独立し設立した、スウェーデン発祥のデニムブランドです。
細めでスタイリッシュなシルエットが特徴で、2012年以降は全てのデニムを100%オーガニックコットンで製作しています。
上質な素材を使用した、細身で形がきれいなGジャンが好みの方におすすめのブランドです。
ブランド5:エドウィン
エドウィンは、1961年に設立した日本のデニムブランドです。
ワンウォッシュ加工や、ストーンウォッシュなどの技術を盛り込んだジーンズを開発し、 メイドインジャパンのデニムを次々と世に送り出しています。
日本人の体型に合った丈感のため、ますはオーソドックスなGジャンを楽しみたいという方におすすめです。
ブランド6:ディーゼル
ディーゼルは1978年にイタリアで誕生したブランドです。
ディーゼルはデニムの質に強いこだわりがあるため、すべてのデニムがイタリア製造となっています。
ダメージデニムやスキニーデニムといったトレンドを生み出しており、最近ではストレッチが効いたジーンズが高い人気を得ています。
そのため快適な着用感を重視している方におすすめのブランドです。
ブランド7:ジースターロウ
ジースターローは1989年にオランダで誕生しました。
ジースターローというブランド名の通りに、ローデニムをメインに取り扱っているデニムブランドです。
ジースターローのデニムは、裁断を3D構造で捉えた立体裁断のため、包み込むようなフィット感で動きやすいメリットがあります。
またシルエットも美しいため、デザイン性の高いGジャンを探している方にもおすすめのブランドです。
ブランド8:シュガーケーン
シュガーケーンは戦後初の米国向け衣料メーカーで、デニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けています。
ベーシックな形や、ヴィンテージデニムを再現したこだわりのGジャンを展開しており、遜色ないディティールが人気です。
ヴィンテージ風が好きな方や、アメカジスタイルが好きな方におすすめのブランドです。
ブランド9:桃太郎ジーンズ
桃太郎ジーンズは、デニムの名産地である岡山県で誕生したブランドです。
桃太郎が鬼退治に出陣する際に掲げた幟(のぼり)に描かれている、二本の線をトレードマークとしてペイントしています。
10年履けるジーンズを目指す桃太郎ジーンズだけあって耐久性も人気です。
またジンバブエコットンの使用による肌触りの良さもあり、長く着用したい方におすすめのブランドです。
ブランド10:ナノユニバース
ナノ・ユニバースは、日本のセレクトショップでnano(極小)・universe(宇宙)が持つ独創な世界感を表現したブランドです。
東京カジュアルをベースにイギリス、フランス、イタリアなどのヨーロピアントラディショナルを取り入れた提案をしています。
ナノユニバースのGジャンはストレッチ性があり、ストレスフリーな着心地が人気を得ています。
都会的なスッキリとしたデザイン性が好きな方や、着心地重視な方におすすめのブランドです。
40代からのメンズGジャンコーデは?大人の着こなしポイント4つ
GジャンのおすすめコーデやGジャンのブランドなどを紹介してきましたが「Gジャンは好きだけど若い時より似合ってない気がする」「40代でもGジャンを着て大丈夫なの?」など大人のGジャンの着こなしに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、40代からのメンズGジャンコーデを詳しく解説していきます。
大人のGジャン着こなしポイントも紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。
①ベーシックな「王道デザイン」
Gジャンには、さまざまなタイプのデザインがありますが、40代の大人におすすめなのは、ベーシックな王道デザインのモデルです。
Gジャンには型式があり、1936年に初めてでたものを1st、2nd、3rdとスタイルを変えてきました。
1stモデルは、胸ポケットが片側にしかついておらず、シルエッとがボックス型で着丈が短め。
2ndモデルは、胸ポケットが2つで1stと同じように着丈が短いのが特徴、3rdモデルは胸ポケットが少し高めの位置にあり、ポケットから裾にかけてVの字に走るステッチが特徴です。
3rdモデルは現代で作られるGジャンのベースとなっており、シルエットも現代的でスタイリッシュに着こなせるため40代にもっともおすすめのモデルと言えます。
②ヴィンテージ感がある「インディゴ」
Gジャンはデザインだけではなく、カラーのバリエーションも豊富ですが、40代の大人の着こなしには、インディゴ(濃紺)がおすすめです。
デニムは色落ちして明るいブルーになるほど、カジュアルな印象が強くなります。
Gジャンはカジュアルアイテムですので、色落ちが激しいGジャンはカジュアル度がアップし子供っぽい印象になりがちです。
色が濃いGジャンはコーデを引き締める効果もあり、大人っぽさとこなれた印象も演出できるためコーデのバランスも整います。
③動きやすい「ストレッチ素材」
40代の大人はアウターに着心地の良さを重視している方も多いことでしょう。
最近のGジャンは、ポリウレタン素材をブレンドし、ストレッチ性を与えた生地が主流となっています。
Gジャンは動きづらいと敬遠していた方にも、快適な着心地と人気です。
見た目も昔ながらのコットン製デニムと遜色ないものが大半ですので「ストッレチ素材使用」と記載のあるGジャンを選んでみるのもおすすめです。
④少し余裕のある「サイズ感」
Gジャンはシルエットが出やすいため、サイズ選びが重要になります。
Gジャンは一般的にジャストサイズが良いとされていますが、大人のメンズには少し余裕のあるサイズ感がおすすめです。
少し余裕のあるサイズであれば、Gジャンの下に厚手のセーターを合わせたり、大きめのコートにならインナーとして着まわすこともできます。
しかし大きすぎると、ブカブカとした野暮ったい印象になってしまうので注意しましょう。
メンズGジャンコーデを取り入れて大人カジュアルを目指そう!
Gジャンは安定感抜群の定番アウターですが、深く考えずに購入してしまうと自身がしたいコーデとマッチしない場合もあるため、手持ちのインナーやボトムスと照らし合わせて選ぶのがおすすめです。
Gジャンはカジュアルコーデしか出来ないと思っていた人も、着方のパターンを知ることでまた違った雰囲気になる便利なオシャレアイテムです。
上記で紹介したおすすめのGジャンコーデや選び方を参考にして、大人カジュアルを目指しましょう。
2023年8月27日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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