デニムジャケットにパーカーはNG?3つの理由とお洒落にする着こなし法も!
デニムジャケットとパーカーは、どちらもカジュアルが強めのアイテムです。子どもっぽく見えやすいため、コーデを組むのが難しいと感じる人も多いでしょう。今回は、デニムジャケット×パーカーがNGと言われる3つの理由と、おしゃれに見えるコーデ例を解説します。
目次
デニムジャケットにパーカーを合わせるのは難しい?お洒落な着こなしを紹介
デニムジャケットとパーカーは、いずれもカジュアル要素が強めのアイテムです。
組み合わせると幼く見えやすいため、着こなすのが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
そんなデニムジャケット×パーカーも、いくつかのポイントを押さえておけば「ダサい」と思われることなく大人っぽいメンズコーデが作れます。
今回は、デニムジャケット&パーカーのおしゃれな着こなし術やおすすめコーデを解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
デニムジャケットにパーカーはNG?3つの理由を解説
デニムジャケットとパーカーを合わせると「ダサい」と思われてしまいがちです。
デニムジャケットとパーカーのコーデをカッコよく仕上げるなら、サイズ感・生地感・デザインなどに注目しましょう。
ここでは、デニムジャケット×パーカーのメンズコーデがNGと言われる3つの理由を解説します。
①重ね着にゆとりがないから
デニムジャケットとパーカーを合わせると「ダサい」と感じる理由の1つが、重ね着による着膨れです。
厚手のパーカーの上にスリムなデニムジャケットを羽織ると、窮屈に見えてカッコ悪い印象になってしまいます。
写真のようにゆったりとしたデニムジャケットとパーカーを選ぶことで、動きやすくこなれた印象に仕上がります。
②パーカーが薄すぎるから
デニムジャケットに合わせるパーカーは、適度に厚みのあるアイテムを選びましょう。
フードがへたれているような、ペラペラとした素材のパーカーはだらしなく見えてしまうことも。
写真のようにフードがきちんと立ち上がっているパーカーを合わせることで、デニムジャケットと合わせても子どもっぽさが軽減されます。
顔を小さく見せてくれるので、スタイルアップにも効果的です。
③ジャケットの装飾が多すぎるから
デニムジャケットはボタンやポケット、刺繍といった装飾が多いのが特徴です。
派手なデザインのアイテムやアクセサリーなどと合わせると、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。
デニムジャケットと合わせるパーカーは、写真のようにシンプルなカラー&デザインがおすすめです。
そのほかのアイテムも派手すぎるものは避け、ベーシックなカラーで統一させることを意識しましょう。
デニムジャケット×パーカーをおしゃれに着こなす5つのコーデ
ここからは、デニムジャケット×パーカーのメンズコーデを5つご紹介。
組み合わせ方によってはカジュアルコーデだけでなく、大人のきれいめコーデも作れるのがメリットです。
シンプルコーデから上級者向けのおしゃれコーデまで幅広く取り上げていますので、ぜひチェックしてみてください。
コーデ1:ブルージャケット×モノトーン系
深みのあるブルーのデニムジャケットに、モノトーンのアイテムを合わせたシンプルコーデです。
ホワイト系の明るいパーカーを選ぶことで、アクセントが効いておしゃれ度がアップ。
パーカー以外のアイテムのカラートーンを抑えれば、清潔感と爽やかさを演出できます。
コーデ2:ブルージャケット×ルーズパンツ
彩度高めのデニムジャケットに、チャコールグレーのルーズパンツを合わせたコーデです。
ルーズパンツのワイドなシルエットで抜け感を出し、ナチュラルなおしゃれ感をアピール。
パーカーや靴はブラックのアイテムを選ぶことで、シンプルで落ち着いた雰囲気にまとまります。
コーデ3:ライトブルージャケット×ブラック系
明るめブルーのデニムジャケットとブラックパーカーを組み合わせたカジュアルコーデ。
パーカーとTシャツの重ね着で裾をチラッと見せることで、さりげない個性を演出できます。
スニーカーは爽やかな印象を作れる明るめのカラーがおすすめです。
コーデ4:ブラックジャケット×カラーTシャツ
くすみブルーのTシャツを活かした、大人のジャケットコーデです。
モノトーン調のデニムジャケットは、ビビッド系からくすみ系までカラーTシャツとの相性が抜群。
ボトムスやシューズは派手すぎないカラーのアイテムを選ぶのがおすすめです。
コーデ5:ホワイトジャケット×ダウンベスト
ホワイトジャケットの下に、ダウンベストを合わせたコーデ。
派手めのカラーのダウンベストを選ぶことで、メリハリの効いた着こなしが実現します。
柄物シャツや時計を合わせることで個性をアピールでき、周りと差をつけたい人にぴったりな着こなしです。
パーカーに似合うデニムジャケットの3つの選び方
デニムジャケット×パーカーコーデでダサ見えを避けるためには、パーカーとの相性がいいデニムジャケットをチョイスすることが大切です。
ここでは、パーカーに合わせやすいデニムジャケットの3つの選び方を解説します。
①ジャケットの着丈は腰骨あたり
デニムジャケットの着丈は腰骨が隠れるくらいが理想です。
タイト・オーバーサイズのデニムジャケットは避け、適度にゆとりのあるものを選びましょう。
ウエストラインよりも短くなると秋冬アイテムとの相性が悪くなり、全体のバランスが崩れやすくなります。
ただし極端に長いデニムジャケットを選ぶと、野暮ったく見えてしまうため要注意です。
②着まわし色は濃いめカラー
着まわしできるデニムジャケットが欲しい人は、濃いめカラーのアイテムを選びましょう。
濃いめカラーのデニムジャケットは、ブルーのデニムジャケットと比べると落ち着いた雰囲気に仕上がりやすくなります。
きちんと感があり、きれいめな大人カジュアルコーデが作れるのがメリット。
色味が抑えられることで、モノトーンコーデが多くなる秋〜冬でも気軽に着られます。
ボトムスやインナー、靴などにアクセントとなるカラーを取り入れやすくなるのも嬉しいポイントです。
③黒パーカーにはライトブルー
黒パーカーのようなダークトーンのアイテムには、ライトブルーのデニムジャケットを合わせましょう。
暗い色のパーカーに深みのあるブルーのデニムジャケットを合わせると、重たく見えてしまいがちです。
明るいブルーのデニムジャケットを羽織れば、爽やかな雰囲気に仕上がります。
黒のアイテムというと冬コーデの印象が強いですが、「黒パーカー×ライトブルーのデニムジャケット」は春先にも取り入れたい組み合わせです。
デニムジャケットとパーカーで上級コーデを楽しもう!
デニムジャケット×パーカーのメンズコーデはダサいと思われがちですが、工夫次第では上級者のおしゃれな着こなしが完成します。
シルエットや色の組み合わせ方などを意識しながらコーディネートすることが大切です。
きれいめなボトムスやシューズを選ぶことで、大人っぽい雰囲気を作れます。
今回ご紹介したコーデ例や選び方のポイントを参考にしながら、デニムジャケット×パーカーのおしゃれコーデを楽しみましょう。
2023年8月28日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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