ダウンジャケットのおすすめの着こなしコーデ31選!失敗パターンも紹介!
冬に欠かせないアイテムといえばダウンジャケットですが、コーデの組み方に悩む人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ダウンジャケットの着こなしコーデやおしゃれに見せるコツをご紹介。失敗パターンについても詳しく解説していきます。
目次
ダウンジャケットをカッコ良く着こなすのは難しい?
冬場の定番アイテムともいえるダウンジャケットですが、おしゃれに着こなすのが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
今回はダウンジャケットのコーデ例や大人っぽく着こなすためのコツを解説していきます。
ダウンジャケットを手がけるおすすめブランドもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ダウンジャケットのおすすめの"黒"着こなしコーデ10選
まずは定番カラーである黒のダウンジャケットを活用した、おすすめの着こなしコーデをご紹介します。
大人っぽい雰囲気が漂うブラックのダウンジャケットで、都会的な装いに仕上げましょう。
黒×ハイネックセーター
・首元まで暖かいハイネックセーターで真冬にもおすすめ
・首元の露出をおさえられるから上品な印象に
・30〜40代の男性にも取り入れやすいコーディネート
黒のダウンジャケット×ハイネックセーターで品よくまとめるメンズコーデ。
ハイネックセーターなら首の露出が少ないため、寒さが厳しい真冬でも暖かく過ごせます。
上品な雰囲気にまとまり、30〜40代の男性にもおすすめのアイテムです。
黒×ライトグリーンセーター
・ライトグリーンはナチュラルで爽やかな雰囲気をプラスできる
・黒のダウンジャケットでクールにまとめると◎
・バイカラーのダウンジャケットもおすすめ
爽やかな雰囲気のグリーン系の中でも、特に注目を集めているのがライトグリーン。
ナチュラルさと清涼感のあるライトグリーンセーターに黒のダウンジャケットを合わせて、クールなコーデを作りましょう。
写真のダウンジャケットはネイビー&ブラックのバイカラーになっていますが、ブラック単色でも合わせやすいです。
黒×ウォッシュデニム
・ウォッシュデニム…お湯で熱処理を施したデニム
・デニムパンツの程よいたわみでこなれ感を演出
・きれいめの靴を合わせてカジュアル感を軽減
ウォッシュデニムとは、販売前にウォッシャーという自動洗浄機を使って熱処理を施したデニムのことで洗濯時の色落ちを防げます。
ダウンジャケット×デニムパンツとカジュアル感が強いので、靴はきれいめで上品なアイテムを選びましょう。
黒×赤カーディガン
・冬の着こなしにぴったりな赤×黒のハンサムコーデ
・カーディガンのボタンの留め方で表情を変えられる
・カーディガンとシューズの色をリンクさせておしゃれ度アップ
カーディガンはボタンを留める位置によって印象がガラリと変わります。
1番上のボタンだけ留めることでスリムに見えるため、コーディネートをかっこよく決めたいときにおすすめです。
シューズの色をカーディガンと合わせるとよりおしゃれに見せられます。
黒×白パンツ
・黒ダウンジャケット×白パンツのモノトーンコーデ
・インナーは色物をチョイスするのがおすすめ
・小物類とインナーの色味を統一させると◎
白パンツは黒ダウンジャケットの重たさを和らげてくれます。
モノトーンコーデでシンプルながら洗練されたコーデに仕上げましょう。
写真のコーディネートは落ち着いたブルーのインナーをチョイスし、マフラーや鞄の色味も青系で揃えています。
黒ダウン×マフラー
・モノトーンのアイテムはきれいめ素材を選ぶ
・上品なマフラーが冬コーデをおしゃれに格上げ
・ビジネスでもプライベートでも活用できるコーデ
モノトーンコーデを上品にまとめる場合は、きちんと見えるきれいめな素材のアイテムを選びましょう。
マフラーを巻くことで季節感を演出できるだけでなく、スタイリッシュな着こなしに仕上がります。
黒ダウン×チェックパンツ
・黒ダウンジャケットは柄物アイテムと相性がいい
・グレー系のチェック柄パンツなら派手にならない
・上品な靴をチョイスしてカジュアル感を和らげる
シンプルな黒ダウンジャケットは、柄物パンツとの相性がぴったりです。
グレーを基調としたチェック柄パンツであれば派手にならず、エレガントな雰囲気に仕上がります。
きれいめな靴を合わせて、全体のバランスを取りましょう。
黒×ブルーセーター
・青セーターの大人っぽさを引き出しブラックコーデ
・濃いブルーのセーターで冬らしい着こなしに
・季節に合わせて青のトーンを変えてみるのも◎
上下ブラックで統一したコーデに、青のセーターを取り入れた大人メンズの冬コーデ。
春は淡いブルーのインナー、冬は深みのある青セーターというように、季節に合わせてブルーのトーンを変えてみましょう。
黒×スラックス
・ダウンジャケット×スラックスのスタイリッシュなきれいめコーデ
・ダウンジャケットは上質な素材のものを選ぶ
・休日のおでかけスタイルにはスニーカーがおすすめ
アウトドアシーンで使われるイメージが強いダウンジャケットも、スラックスを合わせることで街中コーデに早変わり。
スラックスと相性のいい上質な素材のダウンジャケットを選んで、スマートなきれいめコーデを作りましょう。
黒×オーバーサイズデニム
・トレンドのダボッとしたアイテムを使ったラフコーデ
・黒ダウンジャケットでシックな雰囲気をプラス
・チラッと見えるインナーのプリントがおしゃれ
流行りのオーバーサイズのデニムパンツを活かした、大人男子のラフコーデ。
黒ダウンジャケットを羽織ることで、カジュアルな装いも都会的でシックにまとまります。
インナーのプリントをチラ見せして、さりげないおしゃれ感をアピールしましょう。
ダウンジャケットのおすすめの"カーキ"着こなしコーデ10選
黒のダウンジャケットに飽きたら、ミリタリーな雰囲気を演出できるカーキにも挑戦してみましょう。
ここからは、カーキのダウンジャケットの着こなしコーデをご紹介します。
カーキ×白スウェット
・カジュアルなカーキダウンにホワイトを合わせて上品なコーデに
・好印象コーデのカギは「清潔感」
・パジャマっぽくなりがちなスウェットはシルエットを意識
カーキ×ホワイトの清潔感ただよう大人カジュアルコーデ。
着心地のいいスウェットはパジャマっぽく見えやすいのが難点といえます。
シルエットや素材に注目して、ラフすぎないコーデに仕上げましょう。
カーキ×カーゴパンツ
・カーゴパンツはカジュアルコーデに欠かせない定番ボトムス
・カーキダウンのミリタリー感がアップ
・レーヨンやポリエステルなど光沢感のある素材がおすすめ
カジュアルコーデに欠かせないボトムス、カーゴパンツを活かしたミリタリーコーデ。
カジュアル感を抑えるために、レーヨンやポリエステルを使用した光沢感のある素材のカーゴパンツを選ぶとよいでしょう。
カーキ×マウンテンパーカー
・カーキ×ベージュのナチュラルなカジュアルコーデ
・ボトムスは落ち着いたカラーのアイテムを
・パーカーの丈は長すぎないものを選ぶ
パキッとしたグリーンのキャップが目を引く、ナチュラルテイストなカジュアルコーデ。
パーカーの丈が長すぎるとだらしなく見えやすいため、ダウンジャケットと同じくらいか少しはみでるくらいの丈感のものを選びましょう。
カーキ×フリースパンツ
・フリースパンツは肌ざわりのよさと優れた保温性が特徴
・ダウンジャケット×フリースパンツで冬のカジュアルコーデが完成
・ニットキャップで冬の着こなしをアップデート
フリースパンツは着心地がよく、保温性が高いことから秋冬と定番アイテムとして人気があります。
カジュアルファッションに取り入れやすいため、ダウンジャケットとの相性もバツグンです。
ニットキャップをかぶってシーズンムードを盛り上げましょう。
カーキ×総柄パンツ
・ミリタリーな配色で男らしさを引き出すカジュアルコーデ
・総柄パンツでいつもの着こなしに刺激をプラス
・ニットキャップのかぶり方によって印象を変えられる
着こなしがワンパターンになりがちな人は、総柄パンツで普段のコーディネートにパンチを効かせるのもおすすめです。
ニットキャップは深くかぶるか浅くかぶるかで印象を変えられたり、フェイスラインを補正できたりする効果があります。
カーキ×白パンツ
・カーキ×ホワイトの大人カジュアルコーデ
・優しげなホワイトパンツでワイルド感を抑える
・シンプルな黒シューズで足元を引き締める
写真のコーデはワイルドな雰囲気を醸し出すカーキのダウンジャケットに、クリーンなホワイトパンツを合わせてバランスを整えています。
黒シューズで足元を引き締めて、大人っぽく仕上げましょう。
カーキ×インディゴデニム
・カーキ×インディゴブルーの大人シックコーデ
・パンツは適度にゆったりとしたものを
・落ち着いたカラーで揃えると大人っぽく見せられる
カーキのダウンジャケットにインディゴブルーのデニムパンツを合わせると、大人シックな装いに仕上がります。
パンツはワイドすぎずタイトすぎず、適度にゆったりとしたシルエットのアイテムを選びましょう。
カジュアルなアイテムで揃えていますが、色使いが落ち着いているので幼さを感じさせません。
カーキ×チェックマフラー
・赤チェックマフラーで着こなしに華を添える
・季節感と上品さもプラスできる優れもの
・スポーティなラインパンツでカジュアルダウン
写真のコーデは、チェック柄の赤マフラーで冬コーデに温かみと華やかさをプラスしています。
きれいめな雰囲気の着こなしを、カーキのダウンジャケットとスポーティなラインパンツでカジュアルダウン。
黒のニット帽をかぶって、コーディネート全体を引き締めましょう。
カーキ×チノパン
・チノパン…「チノクロス」という綿で作られるパンツのこと
・カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいアイテム
・カジュアルコーデのアクセントとして上品さをプラスできる
チノパンは「チノクロス」という綿あるいはポリエステルの生地で作られるパンツのことです。
スラックスよりはカジュアルな印象ですが、デニムパンツよりもきれいめな雰囲気に仕上がります。
ダウンジャケットと合わせることで、上品さを足すことができます。
カーキ×フリーツパンツ
・プリーツパンツ…ウエスト部分に折り目が入っているパンツ
・クラシックな佇まいのヘリンボーン柄がきれいめコーデに導く
・革靴はもちろんスニーカーとの相性もバツグン
写真のプリーツパンツは、ワイドストレートのゆったりとしたシルエットと上品なヘリンボーン柄が特徴です。
程よい抜け感があるため、ダウンジャケットと合わせることで今っぽい着こなしが叶います。
ダウンジャケットのおすすめの"他カラー"着こなしコーデ11選
ここからはグレーやベージュ、柄物といった上級者向けダウンジャケットの着こなしコーデをご紹介。
コーデのマンネリから脱却したい人、周りと差をつけたい人はぜひチェックしていきましょう。
グレー×スリムパンツ
・ダークグレー×ブラックでシックな雰囲気ただよう暗色コーデ
・スリムパンツで脚をほっそりと見せる
・年代を問わずに取り入れやすいシンプルコーデ
暗めのグレーとブラックを組み合わせた、スタイリッシュなダークカラーコーデ。
ダウンジャケットにボリュームがあるため、スリムなボトムスを選ぶとシルエットにメリハリが生まれます。
グレー×グリーンマフラー
・やわらかい雰囲気を出すならグレー×グリーン
・ダークグリーンで深みのある冬コーデに
・足元はきれいめシューズを選んで品をプラス
ブラック×グリーンは相性バツグンの組み合わせですが、グレー×グリーンのほうが雰囲気を柔らかく見せられます。
ボトムスはすっきりとしたシルエットの黒パンツをチョイス。
ダークなグリーンのマフラーを選ぶことで、今っぽさと防寒対策を同時にかなえてくれます。
ベージュ×サテンパンツ
・サテンパンツ…光沢のあるサテン生地が使われている
・サテンのツヤ感がアクセントに
・濃いベージュが冬らしさと大人っぽさを叶える
深みのあるベージュカラーのダウンジャケットが冬らしい、メンズのカジュアルコーデ。
サテンパンツは、光沢感のある生地を使用したボトムスです。
濃いベージュのダウンジャケットに合わせることでサテン生地のツヤ感がアクセントとなり、コーデをよりおしゃれに見せてくれます。
ベージュ×ビッグカーゴ
・色味が異なるベージュアイテムを使ったコーデ
・靴や小物はブルーで揃える
・オーバーサイズで着痩せ効果を狙える
ベージュのダウンジャケットに、薄ベージュのカーゴパンツを組み合わせています。
面積が小さいアイテムは、ベージュと相性がいい青系で統一。
トーンが異なるベージュのアイテムをうまく使うことで抜け感を演出できます。
キャメル×ペインターパンツ
・キャメルは暗色が多い冬にもおすすめ
・ペインターパンツ…画家やペンキ職人向けに作られたワークパンツ
・キャメル×ホワイトで優しげな冬コーデに
重くなりがちな冬コーデに取り入れたいのが明るめブラウンのダウンジャケット。
ペインターパンツはもともと画家やペンキ職人のために作られたパンツで、ゆったりとした着用感が特徴です。
キャメルとホワイトのアイテムを合わせることで、まろやかで優しげな冬コーデが完成します。
迷彩×ハット
・男らしさをアピールできる迷彩柄ダウンジャケット
・白や黒をメインに使ったモノトーンスタイル
・黒キャップの親しみやすさで武骨さを和らげる
迷彩柄ダウンジャケットは、男らしさと武骨な雰囲気をアピールできます。
スポーティな黒キャップをかぶることで、親しみやすさがアップ。
モノトーンをベースにすれば、子どもっぽく見えることがありません。
ネイビー×同系色セーター
・知的でクールな雰囲気を作る濃いブルーセーター
・同系色のネイビーダウンジャケットと合わせやすい
・いつもの装いをカラーセーターで気軽にアップデート
ダウンジャケットとインナーの色味をブルー系で揃えることで、落ち着きのあるコーデに仕上げています。
パキッとしたブルーよりも、くすみブルーや深みのあるブルーのほうが着まわししやすいです。
ネイビー×ケーブルセーター
・ケーブルセーター…縄のような編み方を施したセーター
・無地アイテムだも物足りなさを感じる人にぴったり
・温かみと存在感を添えられる
無地のアイテムで揃えると大人っぽいコーデに仕上がりやすいですが、やや物足りなさを感じることもあるでしょう。
そんなときは、縄のような編み方が特徴のケーブルセーターを取り入れてみるのもおすすめです。
ダウンジャケットのインナーにケーブルセーターを選ぶと、温かみのある雰囲気と存在感をさりげなく投入できます。
ネイビー×デニムパンツ
・ネイビーの濃淡の違いを楽しむ大人のきれいめカジュアルコーデ
・ネイビーと対照的なブラウン系の靴を合わせて引き締める
・濃色のデニムパンツならカジュアル感を抑えられる
ボトムスに濃色のデニムパンツをチョイスすることで、ダウンジャケットと同じネイビーでも濃淡の違いを楽しめます。
また、ライトブルーのデニムパンツよりも濃いブルー系のデニムパンツのほうがカジュアル感が軽減されます。
ブラウンのシューズを合わせて、カラーのメリハリを作りましょう。
ブルー×白タートル
・モノトーン系のアイテムで揃えて青を引き立てる
・白タートルできれいめ&爽やかな印象に
・グレーのボトムスと合わせると大人っぽさがアップ
高発色のブルー×ホワイトで爽快に仕上げる、冬の大人カジュアルコーデ。
白のタートルネックトップスで柔和な雰囲気と上品さをプラスして、ワンランク上のコーデを目指しましょう。
ボリューム感のあるダウンジャケットには、スリムなシルエットのボトムスがおすすめです。
ブルー×グレースウェット
・くすみブルー×グレーでクールに仕上げるメンズコーデ
・暖色系を選びがちな冬場におすすめ
・黒シューズでコーデ全体をキリッと引き締める
冬になると暖色系のカラーを選びがちですが、たまにはあえて寒色系のカラーをチョイスしてみましょう。
グレーと淡いブルーのアイテムを合わせて、大人っぽいクールなコーデが完成。
足元は黒シューズを選ぶことで全体がキリッと引き締まります。
ダウンジャケットの着こなしで失敗するパターンは?
ダウンジャケットは冬場の必須アイテムですが、ボリュームが出やすいため合わせ方によっては失敗してしまうことも。
ここからはダウンジャケットのNGコーデ例を解説します。
パターン1:丈感が長すぎる
・お尻が見えない長さは避けるのが無難
・短すぎるのもバランスが悪く見える
・程よい丈感にするとすっきりと見せられる
ダウンジャケットを選ぶ際にまず注目しておきたいのが丈の長さです。
すっきりと見せたい人は、お尻が隠れるほど長い丈のダウンジャケットを選ぶのはNG。
長すぎず短すぎず、お尻が見えるくらいの丈感のダウンジャケットを選ぶとよいでしょう。
パターン2:サイズ感が大きすぎる
・ビッグシルエットは野暮ったく見えることがある
・ぴっちりとしたサイズもダサ見えの原因に
・厚手のインナーも合わせる場合は「やや大きめ」のサイズを
最近はゆったりとシルエットがトレンドではあるものの、体格に合わない大きすぎるサイズのものは避けましょう。
とはいえ、ぴっちりとしたサイズのダウンジャケットもダサく見える原因につながります。
厚手のインナーを着込む人は「やや大きめ」のダウンジャケットがおすすめです。
パターン3:着膨れしている
・ダウンジャケットは膨張して見えやすいという欠点がある
・ボトムスはスリムなシルエットのものがおすすめ
・白ではなく黒のダウンジャケットを選ぶのも◎
ボリューム感が特徴のダウンジャケットは着膨れしやすいところがデメリット。
合わせるボトムスはスリムなシルエットのものを選んで、シルエットにメリハリを作りましょう。
白ではなく黒のダウンジャケットを選ぶというように、膨張色を避けるのもひとつの方法です。
パターン4:カジュアル感が強すぎる
・ダウンジャケット自体がカジュアルなアイテム
・カジュアル系のアイテムを多用すると子どもっぽく見える
・きれいめなアイテムと合わせて大人っぽく仕上げるのがおすすめ
ダウンジャケットはアウトドアシーンで多く用いられることから、カジュアルな印象が強いアイテムです。
デニムパンツ、Tシャツ、スニーカーといったカジュアルなアイテムで揃えると、幼く見えてしまいます。
ハイネックニットやスラックスなどのきれいめアイテムと合わせて、上品なコーデを作りましょう。
メンズダウンジャケットのおすすめ最強ブランド6選
ここからは、ダウンジャケットのおすすめブランドをご紹介します。
女性ウケ抜群のダウンジャケットを購入できる6ブランドをピックアップしました。
ブランド1:モンクレール
モンクレールはフランス郊外で1952年に誕生したブランドです。
もともとは登山家のためのテントやウェアなどを製造する企業でした。
工場で働く従業員の防寒対策として手足を出し入れできるシェラフが開発され、これが現在のダウンジャケットの原型になったといわれています。
ブランド2:ザノースフェイス
ザノースフェイスは1960年代にアメリカで生まれた、世界中で愛されているアウトドアブランドです。
極寒の環境での使用を想定した、優れた保温性を誇るダウンジャケットを手掛けています。
耐久性が高い生地を採用することで、冷たい強風にも耐えられる仕様です。
スタイリッシュなデザインも世界各国の人々に高く評価されています。
ブランド3:ナンガ
ナンガというブランド名の由来はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」です。
1941年に羽毛の町・滋賀県米原市で寝袋メーカーとして誕生しました。
ナンガの人気アイテム「オーロラダウンジャケット」はオリジナル素材が使われており、スマートなデザインはもちろん、優れた機能性も評価されています。
ブランド4:水沢ダウン
水沢ダウンは工場名が由来となっており、正式名称は「水沢ダウンジャケット」です。
2008年に誕生してから世界各国の人々に親しまれ、現在でもほかのダウンジャケットとは異なる機能性を強みとしたアイテムを製造し続けています。
防水性と耐水性に優れており、雪の日でも快適に着用できるのがポイントです。
ブランド5:ウールリッチ
ウールリッチは1830年にアメリカ・ペンシルバニア州で単勝したアウトドアブランドです。
同ブランドの数あるアイテムの中でも有名なのが、シャープなデザインのダウンジャケット。
無駄を省いたクラシカルなビジュアルだけでなく、優れた耐水性や防風性も注目されています。
大きめのポケットが付いているため、冬のおでかけコーデにぴったりです。
ブランド6:タトラス
タトラスはイタリア・ミラノを拠点とするファッションブランドです。
イタリアのほかには日本やポーランドのコーポレートブランドとしても活躍しています。
タトラスのダウンジャケット「ボルボレ」は光沢感のある見た目が魅力的。
高品質のグースダウンを採用し、高い保温性と快適な肌触りを実現しています。
40代のメンズ向け ダウンジャケットの着こなしのコツ4つ
①テカリを抑えた「マットな質感」を選ぶ
・素材によって見た目や機能性が変わる
・ポリエステル、レーヨン、ナイロンが定番
・テカリのないマットな質感の素材がおすすめ
ダウンジャケットによって使われている素材はさまざま。
マットな質感のダウンジャケットは高級感があり、きれいめコーデを作りたい大人男子にぴったりです。
②薄くても暖かい「上質なダウン」にする
・厚手のものは着心地が悪い場合がある
・着膨れを防ぐために薄手のものを選ぶ
・軽量かつ上質なダウンジャケットなら保温性も高い
ダウンジャケットは寒さ対策のために厚手のものを選びがちですが、生地が厚いとゴワつきが気になってしまう場合があります。
薄手のダウンジャケットなら柔らかく軽量で、着心地もバツグンです。
生地の厚みだけでなく、保温性や撥水性などの機能面にも注目し、上質な素材が使われているものを選びましょう。
③キレイめの「無地インナー」を取り入れる
・シンプルにまとめると上品な雰囲気を演出しやすい
・パーカーやTシャツよりもニットやシャツなどがおすすめ
・ロゴやプリント入りのアイテムはカジュアル要素が強い
大人っぽいコーデのカギを握るのは「シンプルさ」。
ダウンジャケットに合わせるインナーは、無地のニットやシャツを選びましょう。
Tシャツやパーカーなどをチョイスすると、カジュアル感が強くなり幼く見えてしまう可能性があります。
④大人らしい「落ち着いたカラー」でまとめる
・黒、ネイビー、グレーなどの落ち着いたカラーがおすすめ
・モノトーンで揃えると大人っぽく見える
・暗色アイテムは年代を問わず使いやすい
色の組み合わせ方法を工夫することも、おしゃれコーデには欠かせません。
黒やグレーといった落ち着いたカラーのダウンジャケットであれば着まわししやすいうえに、大人っぽい雰囲気を作りやすくなります。
ダウンジャケットはお手本の着こなし例を試してみよう
ダウンジャケットは軽量でありながら保温性や機能性が高く、冬には欠かせないアイテムです。
質感やカラーに注目してカジュアル感をおさえることで、洗練された大人っぽいコーデを作れます。
お手本コーデを参考にしながら色々なコーディネートにチャレンジしてみましょう。
2023年12月26日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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