Viovy M1(スマートウォッチ)をレビュー！評価・口コミから特徴や機能まで徹底解説！

スポーツをする上でより良いトレーニングを行う為に数値を計測して残したい、日常的に自分がどれ程運動しているかを調べたい、もう少しスマートフォンを便利に活用したいなど、スマートウォッチを選ぶ基準は人それぞれです。

今回紹介するのはまるでダイバーウォッチのような丸型液晶やスポーティーな見た目が特徴的なViovyM1、コストパフォーマンスに優れたこの製品の評価や性能などを紹介します。

リーズナブルな価格なのに多機能、アクティビティにも十分な性能を持っていると評判のViovyM1はどういったスマートウォッチなのか。

まずはその特徴やスペック、設定などについて紹介します。

ViovyM1はBluetooth通話機能や高精度GPSを搭載した、コストパフォーマンスに優れていると口コミなどで評判の日本語対応をしている多機能スマートウォッチです。

Viovy M1の最大の特徴はその価格です。

数多くのスマートウォッチ商品の中でも特にコストパフォーマンスに秀でている点が評価されているので、その安さで試しに購入するという人も多いです。

GPS機能はGPS+GLONASSに加えGalileoなど複数でサポートをしているので、高い精度で位置を特定する事を可能としています。 

高い精度のGPSを搭載している事で アウトドアスポーツに適した性能をしているViovyM1は温度や気圧、高度計、方位磁石(コンパス)機能も搭載しています。

他にも心拍計機能などもあり、日頃運動をしている人もそうでない人にも役立つデータを取得する事が出来ます。

運動をする際に着け続ける事になるスマートウォッチ、 ViovyM1の気になる防塵・防水性能はIP65。

防塵は粉塵が入らない「6」級、防水機能は様々な方向からの噴流水による有害な影響がないとされる「5」級となっていますがこれは決して水に強い訳ではありませんので注意しましょう。

ViovyM1は室内でのトレーニングやジョギング、ウォーキング、登山や自転車走行など対応しているスポーツを自動的に識別します。

更にそれらを記録してサポートをしてくれる活動量計などもありますので、次回からのトレーニングに役立てる事が出来ます。

ViovyM1はこの価格帯では珍しい光学センサーによる心拍計機能も搭載しています。

運動時に心拍数が測り負荷などの数値の測定を行う事で、更に効率良いトレーニングを行える他、自身の体調の変化などにもいち早く気付く要因になります。

夜寝ている際の睡眠深度を計る睡眠記録機能もあります。

睡眠の質によって原因を探しアドバイスをくれる機能を搭載しているので、寝ても疲れが取れないなど悩みを抱えている人にとって、日常の体調改善にもってこいの機能です。

IPS液晶採用のViovyM1は朝でも夜でも輝度を自動調整してくれます。

タッチ操作が可能なので指先一つで操作が可能ですが、ボタン操作が出来るように側面にボタンが装備されています。

ViovyM1は本体の裏にある金属部分に付属の充電コードの先にあるマグネットを接続すると数秒後に充電が開始されるので、とてもお手軽です。

ViovyM1は使っているスマートフォンとペアリングをしてBluetooth機能を活用すれば、通話やLINE通知の確認などが気軽に行えるようになるのも特徴です。

以下ペアリング後に出来る事を一覧にしてみました。

ViovyM1は非常にコスパの良いスマートウォッチで目覚まし時計やカレンダーなど、生活に役立つ機能が充実しています。

トレーニングに関して目標を設定する事が出来たり、トレーニング前に天候を調べられる天気予報機能、ランニング中などに聞ける音楽を手元で管理する事が可能です。

多機能なViovyM1ですが、これから購入を検討している人にとって使っている人の声も気になるところだと思います。

ここからはViovyM1の口コミを良い物とイマイチな物に分けていくつか紹介していきます。

Viovy M1を高く評価しているレビューには多機能なのに安価で購入できる、コストパフォーマンスが高いという声が多かったのが印象的で、他にも心拍計機能など計器の正確さなどを評価をしている人も多数いました。

多くの機能を使いこなし、様々なトレーニングの計測を楽しみながら行えるというのはやりがいにも繋がります。

そのデザイン性からViovy M1を購入したという人にもスマートウォッチとして十分な性能があると評価をされています。

Bluetoothを介した通話などで不具合があるという声は見られず、問題無く使えるという点も評価に繋がっているようです。

やはり驚かれるのはそのコスト、他社のスマートウォッチ製品を使った人も満足のいく機能とデザイン性を有しているのは魅力ですね。

スマートウォッチとしての機能を備え、更に画面の視認性も高く屋外でも問題無く使えるViovyM1、Bluetooth通知で置き忘れ防止機能というのもあると便利という声も見られました。

ここからはViovy M1がイマイチというレビューや口コミを取り上げてみました。

電池の消耗度合による不満や、取扱説明書の解り難さなどの不満も多いようです。

スマートウォッチの宿命として機能面が充実してしまうとどうしてもバッテリーの稼働時間が問題になってきてしまいます。

こまめな充電が苦にならないという人以外には頻繁に充電をしないといけないというのはネックになってしまう事もあるでしょう。

通知の際や操作をする際の音の質が悪く、評価を落としているという点も見られます。

変更が出来る部分ならば良いかもしれませんが、値段の安さから仕方ないと割り切って使っている人もいるようです。

個体差によりかなり品質が分かれるところという声も見られます。

ベルトの取り付け部分の緩さやタッチパネルの不具合などが起きても、やはり価格帯が安い事もありそのまま使わなくなるという意見も多いです。

電池などの消耗品にはやはり当たり外れが出てきてしまいますが、価格を考えると仕方がないと判断をする人も多いです。

ここまで紹介してきましたViovy M1ですが、値段が安い事もありスマートウォッチを試しに使ってみたいという理由で購入をした人も多いかと思いますので、使用の際に困らないようViovy M1の使い方を簡単にまとめてみました。

まず一番大事な事はお使いのスマートフォンとのペアリングをする事です。

付属の取扱説明書にあるQRコードをスマートフォンで読み込み、「SMART-TIME」という専用アプリをDLしましょう。

DLが終わると次に専用アプリ上で個人用アカウントを登録する必要があります。

登録が完了すると専用アプリ上でBluetoothをONにしたスマートフォンとViovy M1のペアリングが可能になりますので連動させましょう。

ViovyM1のペアリング設定の仕方は使っているスマートフォンによって多少違いがあります。

iPhoneではペアリングした状態でまたiPhoneの「設定」から「Bluetooth」を開き、「その他のデバイス」にあるM1(もしくはM1R)という項目が見えるのでタップし、そちらのペアリングもする必要が出てくる場合もあるので気を付けて下さい。

Bluetoothは「3.0」と「4.0」、両方のペアリングをする事を忘れずに。

iPhoneとAndroidどちらも設定は専用アプリの「SMART-TIME」から行いますが、iPhoneの場合はペアリングの最初に本体の設定で「通知表示」と「連絡先を同期」という項目をオンにしましょう。

ここまで紹介したViovy M1の特徴と言えばその安さ。

「自分に合っているかな？」と感じる人も多いと思いますが、リーズナブルな価格という事もあり気軽に手を出しやすいのも特徴です。

均整の取れているフォルムと丸型液晶、そしてアクティビティに映えるスポーティーな見た目はGショックなどが好きな人にとっては嬉しいデザインです。

しかし防水機能はそれ程高くないという点や衝撃にGショックほど強くない点には注意しましょう。

使ってみるとかなり便利というのがスマートウォッチだけで通話を可能にする機能。

運転中や運動中などの際にかかってきた電話に腕にあるViovy M1で対応できるようになるというのはお手軽です。

温度、気圧、高度など様々な測定機能を持つスマートウォッチViovy M1はアウトドアで役立つ機能が多いのが特徴です。

天候なども知る事が出来るので、屋外でスポーツやキャンプを頻繁にするという人に心強い味方となります。

トレーニングやアウトドアに関心の無い人にとっても睡眠観測や日常的な運動量などを計測できるというのは利点です。

計測して自身の健康状態や運動量を知る事が出来れば、自身の生活環境改善にも繋がるでしょう。

今回紹介したViovy M1はスマートウォッチ入門として十分な機能を備え、コストパフォーマンスの面からも非常に優秀です。

もしスマートウォッチを試してみたいと考えられた人は値段もリーズナブルで多機能なこの時計を着けて軽く歩いてみてはいかがでしょうか。

ちょっと近所をぶらりと散歩をするだけでもこの時計が楽しませてくれるでしょう。

2020年11月22日調査