SBDC001(セイコープロスペックス)をレビュー！SBDC031との違いも解説！

日本が世界に誇る時計ブランドセイコーから2007年に発売されたメカニカルダイバーズウォッチ、プロスペックスSBDC001は海外を中心に人気が高まり、「SUMO」の愛称で親しまれています。

堅牢で無骨なデザインと、細部にはしっかりとユーザビリティへの配慮を忘れない「低価格で高品質」というまさにセイコーらしさが出ているSUMO、SBDC001について機能や特徴など紹介します。  

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セイコープロスペックスSBDC001は既に生産終了となっており、現行モデルとしてSBDC031が発売されていますが、それでもSBDC001が欲しいという人がいるほど根強い人気があります。

SBDC001は一体どういう腕時計なのか、まずはスペックや特徴を紹介します。

181ｇという重量についてはこのSBDC001を着けている実感が湧くという人もいますが、注目すべきは着け心地です。

細かく面取りをされているケースは重量バランスも良く、重い腕時計を着ける人への配慮などの理由から4時方向に着けられているリューズのおかげで、手首を痛めるということも無いでしょう。

更に、随所に施されている鏡面仕上げや重厚な存在感によって得られる質感はとても魅力的で、SBDC001を購入した人からも高い評価をされています。 

Cal.6R15が使われている腕時計は総じてコスパに優れていると言っていい程に、価格の安さと精度を両立させている機械式ムーブメントですが、SBDC001はそれ以外にも潜水用200ｍという高い防水性を持っています。

他にも耐磁性能や逆回転防止ベゼルといった、ダイバーズウォッチとしての基本的な性能をしっかりと持ち、視認性の高い盤面も評価をされています。

SBDC001は見た目の面でも性能面でもコストパフォーマンスに優れた腕時計と言えます。

なぜ愛称が「SUMO」かというと、この腕時計の12時位置にある逆三角形のインデックスが力士の大銀杏に似てるからというのが最有力の説で、他にも諸説ありましたが正確な事はわかりませんでした。

生産終了をしている事で、入手はやはり困難なSBDC001ですがそれでもまだ販売しているお店もありました。

オークションサイトなどでは大体20,000円～50,000円程で取引されていましたが、品質などは保証出来ません。

SBDC001が欲しいのに、市場からも姿を消しているので手に入れる事が難しいとお悩みの人にはバージョンアップされた現行モデルのプロスペックスSBDC031をオススメします。

ですがこの二つの腕時計には小さいようで大きい、そんな変更点があります。

この二つの腕時計の違いは、ダイヤルやスクリューバックの裏蓋に追加されたプロスペックスのロゴマークと文字盤の表記です。 

ロゴマークや文字のフォントなど、小さな変更点ではありますが人によっては気になる物だと思いますので、購入を検討している人は一度実物を見ておくなどすると良いかもしれません。

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セイコーは人気ブランドのため、気になるモデルがある人はKARITOKE公式サイトでチェックしましょう。

SBDC001はダイバーズウォッチとしての性能だけでなく、その無骨で堅牢な見た目からも幅広く愛されています。

国内外構わず人気があり、人気に応えるだけの性能を持っているSBDC001を手に入れる機会があれば、是非検討をしてみて下さい。

2020年10月26日調査