スマートウォッチの電子決済、支払いの3つの注意点!電子決済できる人気モデル3選!
スマートウォッチの電子決済の支払いには注意しておきたいポイントがいくつかあるので、要点をおさえて簡潔に解説していきます。電子決済の支払いができるスマートウォッチの人気モデルも3選、特徴や利用する際のおすすめのシーンもあわせて紹介します。
目次
スマートウォッチの電子決済、支払いの注意点を解説
スマートウォッチを使って電子決済で支払いをする際の注意点を、3つにわけて解説します。
また、電子決済に対応しているおすすめのスマートウォッチを3選ご紹介します。
それぞれ違った特徴を持っているため、どういう人におすすめなのかも詳しく調べてまとめました。
スマートウォッチ×電子決済の支払い時の注意点
スマートウォッチの電子決済で支払いをするときには、注意するべき3つのポイントがあります。
1.ソフトウェアとアプリケーションを常に最新の状態にしておく
常に、ソフトウェアとアプリケーションを最新の状態に更新しておきましょう。
パソコンと同じように、更新をおろそかにしていると、セキュリティの脆弱性を突かれて攻撃されてしまう危険があります。
2.端末によって対応している電子マネーが違う
ひとくちにスマートウォッチといっても、それぞれの端末で、対応している電子マネーが違います。
suicaが使えない端末も、そもそも電子決済ができない端末もあります。
自分がスマートウォッチで使いたい電子マネーがあるなら、購入前に確認することが大事です。
3.電池残量に気を付ける
スマートウォッチは電源が切れると中に入っているアプリが全て使えなくなります。
飲食したあとやsuicaで駅の改札に入ったあとに、スマートウォッチの電源が切れると、電子決済で支払いができなくなったり、suicaで改札を出られなくなったりしてしまいます。
スマートウォッチの充電切れには十分気をつけましょう。
スマートウォッチで電子決済ができるモデル3選
スマートウォッチで電子決済ができる、おすすめのモデルを3つ紹介します。
価格や対応している電子マネーなど、基本的な情報と、それぞれのスマートウォッチの特徴を詳しく解説します。
実際の使用者の口コミも調べてまとめました。
AppleWatch
Apple WatchはSeries6になり、最大の特徴は健康に特化しているということです。
そもそもスマートウォッチを使用する人は日々の健康のために選ぶ人が多く、そういった意味ではSeries6は、血中濃度酸素を計ることができるという画期的な機能を搭載しています。
また、心拍数を計ることができたり、日々のアクティビティに役立つ機能が満載のスマートウォッチです。
価格(楽天) | 78,980円(税込) |
価格(公式) | 45,800円(税込) |
型番 | Series6 |
ケース径 | 44mm |
レンズ素材 | サファイアクリスタル |
ケース素材 | アルミニウムケース |
ストラップ素材 | シリコン |
重量 | 36.5 g |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
バッテリー | 最大18時間 |
Suicaが使いやすい
評価:あまり現金を持ち歩かないので、Apple Watchをお財布ケータイにしています。電車のときや、コンビニのとき、いろいろ重宝しています。
自分も欲しくなってしまう
評価:改札を通るときに、Suicaを利用している人を見るとかっこいいなと思い、なかなか買おうと思わないのですが、欲しいなと思ってしまいます。
同僚も持っている人が増えてきたので、自分もそろそろかな?と思います。
便利でおすすめです
評価:分厚い財布を持っているのは好きではないので、Apple Watchにしており、新しいのが出るたびに買い替えていますが、1度Apple Watchを使うと戻れなくなります。
Suicaは改札だけでなく、いろいろなところで使えるので、おすすめです。
wena wrist leather Chronograph set black - ISSEY MIYAKE Edition
コラボレーションということでも話題なのですが、こちらはスマートウォッチというわけではなく、バンド部分に専用のFeliCaモジュールが組み込まれています。
wenaはバンド部分にさまざまな機能が搭載されているものが多く、素材もメタルやレザーとさまざまです。
また、バンドごとに機能が違うので、必要な機能を持つバンドを選ぶことができます。
さらに、バンドにヘッド部分を合わせることで、自分好みの時計にすることができるのです。
価格(楽天) | 76,990円(税込) |
価格(公式) | 53,000円(税別) |
型番 | WNW-SC22E1N/B |
バンド幅 | 22mm |
レンズ素材 | ハードレックス |
ケース素材 | ステンレススチール |
ストラップ素材 | カーフ革 |
重量 | 約112g(ベルトとヘッド部分合わせて) |
バッテリー | 必要なし |
とても使いやすい
評価:通常のEdyカードと同じように使用でき、わざわざ財布を持ち運ぶことなく決済ができるので非常に便利。楽天EdyのホームページからEdy番号を登録すれば楽天ポイントが貯められることも嬉しいです!
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3IAM284EGMUEC
これは便利、早く買えば良かった
評価:edyが埋め込まれた皮バンドです。コンビニなどで使うのに大変便利です。財布も不要でいきなり支払いが可能でうれしいです。革も耐水性らしく、手を洗っても汗をかいても安全なようです。チャージ上限が5万と書いてあります。そこまで入れてはいませんが、良いですね。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1E7W13W5EPZIQ
充電いらず
評価:WB-11Aから買い替えです。なんと言っても充電レス!
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R11IAFQ37AU2H0/
煩わしい充電から解放。ストレスフリーがいちばんいいところ。スマホのお財布機能よりお手軽。不満はいまのところありません。
ガーミンvívomove Luxe Navy Leather
見た目のカッコよさで言うならvivomove Luxeはかなり上位にあるのではないでしょうか。
アナログ時計としての役割、スマートウォッチとしての役割を兼ね備え、必要なときだけ情報を取り出せるのも魅力です。
電子マネーもSuicaが使用できるので、お財布ケータイとしての役割もバッチリです。
スマートウォッチと思わせない、スマートな時計としての魅力も十分なポイントです。
価格(楽天) | 55,000円 (税込) |
価格(公式) | 55,000円 (税込) |
レンズ素材 | ドーム型サファイアレンズ |
ケース素材 | ステンレススチール |
ストラップ素材 | イタリアン製レザー |
サイズ | 42 x 42 x 11.9 mm |
重量 | 55.5 g |
ディスプレイサイズ | 24.1 mm x 18.7 mm |
解像度 | 240 x 240 ピクセル |
バッテリー | Smartモード:最大4日間 |
意外と軽くて良い
評価:ずっと欲しかったガーミン、ついに買ってしまいました。
大きいから、普通の腕時計の感覚で着けたらびっくり。
スマートウォッチってこんなに軽いんだ。
着けたまま眠っても違和感ないくらい。
ジョギングのときの御供
評価:ジョギングのモチベ上げに、ガーミンを愛用しています。
歩数計とかが有るのと無いのでは、やる気もぜんぜん違います。
自分の努力が数字になって表れてるのは、すごくうれしい。
追加で買ってしまった
評価:ガーミンがいいんだけどモデルが決められなかった。
1本買ったのに、やっぱりもう1本も欲しくて、けっきょく「スマートウォッチ2つ所持」という状況です。
スマートウォッチで電子決済ができるモデル一覧表
モデル名 | Apple Watch Series6 | wena wrist leather ISSEY MIYAKE Edition | GARMIN vivomove Luxe Navy Leather |
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画像 | |||
特徴 | ・血中濃度酸素を計る ・多機能 | ・ベルト部分に機能搭載 ・選べる素材 ・自分好みの時計に出来る | ・スタイリッシュなデザイン ・使いやすい機能 ・高級感がある |
商品リンク | 楽天(¥78,980) | 楽天(¥76,990) | 楽天(¥55,000) |
スマートウォッチで電子決済支払いをしたい!シーン別おすすめモデル
スマートウォッチの電子決済で支払いをしたい場合、用途別におすすめの端末があります。
通勤、ウォーキング、ショッピング、それぞれのシーンにおすすめのモデルを紹介します。
Suicaを使えるのは今や当たり前
電子決済に対応しているスマートウォッチはいくつもありますが、suicaが使えるのはAppleWatchのみ、というのが2019年の状況でした。
しかし、2020年12月時点ではwenaもGarminも使用できるようになっています。
やはり対応している場所が多いので、そうならざるを得ないのでしょう。
Apple Watchに続いてSuicaが使えるスマートウォッチが多くなっていくのではないでしょうか。
しかし、Apple Watchは電子マネーの部分だけでなく、自分の健康管理のために使用している人が多くなっています。
健康も、電子マネーでの便利さではApple Watchが強いのかもしれません。
ランニングをよくするならガーミン
ランニングをよくする人には、ガーミンのスマートウォッチがおすすめです。
Garmin Payは、ジャパンネット銀行VISAと三菱UFJ銀行VISAに対応しています。
あらかじめ使えるようにしておけば、「VISAタッチ決済」に対応しているお店でなら、ガーミンのスマートウォッチで品物を購入することができます。
買い物だけに使いたい人はwena wrist pro
wena wrist leatherは対応している電子マネーは楽天Edyだけになりますが、ほかのシリーズではSuicaに対応するものがあります。
自分が持ちたい、持っている電子マネーに対応するものを選べるというのが1番の強みです。
スマートウォッチで電子決済支払いを使うと何が便利?
「現金あるし、電子マネーもクレジットカードで充分」という人に、スマートウォッチの電子決済で支払いをすることによるメリットを解説します。
両手に荷物を持っていても決済可能
スマートウォッチで電子決済をすると、カバンから財布を出して現金を数え、もう一度カバンに財布をしまう手間がありません。
ショッピングや旅行のときなど、両手に荷物を抱えている状況でも、スマートに会計を済ませられます。
ランチも手ぶらでいける
スマートウォッチで電子決済をするなら、座るときに財布や荷物が邪魔になることもなく、細かな不自由を感じずに、ランチを楽しむことができます。
身軽に居られるメリットは大きなものです。
ランニング時も手ぶらで飲み物を買える
ランニングやサイクリングなどのスポーツで外出する際も、スマートウォッチが役に立つでしょう。
電子決済が可能なスマートウォッチを身に着けていれば、財布などの荷物が増えるストレスと無縁なまま、身軽にスポーツに打ち込めます。
財布に小銭がたまらない
面倒くさがってお札ばかりで会計を済ませていると、すぐに財布に小銭が溜まってしまいます。
現金支払いに窮屈さを感じる人は、電子決済が可能なスマートウォッチを利用すると、不自由なく買い物ができます。
日本のスマートウォッチがGooglePay決済支払いに対応
使いたい機能に対応してくれると、スマートウォッチがどんどん便利になっていきます。
今回は、GooglePayでの支払いや、Wear OS での「Visa タッチ決済」の現状についてまとめます。
Google PayがNFC決済に対応
Android5.0以降のデバイスにNFCが搭載されていれば、Google Payによるタッチレス決済ができるようになりました。
これにより、「Visaのタッチ決済」が使えるようになります。
Wear OS での「Visa タッチ決済」は?
2019年時点ではできなかったのですが、2020年12月時点ではGarminが対応できるようになっています。
また、Google Payで「Visaのタッチ決済」ができるので、大変便利になりました。
スマートウォッチで電子決済支払いをして手軽に買い物しよう
スマートウォッチがあれば、さまざまな場面で活用することができます。
自分の望む電子マネーに対応しているスマートウォッチで、身軽な買い物を楽しみましょう。
2020年12月8日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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