セイコールキアのソーラーが止まる?3つの対処法から時刻合わせの方法も解説!
セイコーの「ルキア」はソーラー時計です。太陽の光などで充電されることで、頻繁な電池交換が必要ないため、多くの人から愛用されている腕時計でもあります。この記事では、セイコーのソーラー時計「ルキア」の時計が止まった場合の対処法を詳しく解説していきます。
目次
セイコー ルキアのソーラーが止まるときの対処法を解説
セイコー(SEIKO)から発売されているソーラー時計「ルキア」は、クロノグラフ(ストップウォッチ)機能も搭載されておりスポーツをする方にも最適な腕時計です。
ソーラー電波で稼働しますが、 二次電池が内蔵されており他の時計と同様寿命はありますが、時計がストップしてしまうという不具合も生じることがあるようです。
そこで今回は「ルキア」が止まる時の原因と対処法を解説していきます。
セイコー ルキアのソーラーが止まる?3つの対処法
セイコー(SEIKO)のソーラー時計「ルキア」は、チタン素材を使用しており優れた耐久性がありクロノグラフが搭載されているので、マラソンなどのスポーツをする方にも最適な腕時計です。
セイコー(SEIKO)「ルキア」はソーラー時計なので、日光に当てていれば基本的には充電されて問題なく機能するはずですが動かないこともあります。
これから、セイコー(SEIKO)のソーラー時計「ルキア」のソーラーが止まってしまった場合の対処法を解説していきます。
1.充電が足りない場合は光にあてる
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計が、電池交換の時期ではないのにストップしてしまった場合は充電切れの可能性が考えられるので、日当たりの良い場所に時計をしばらく置いておき充電をさせてください。
充電が少ないうちに使用すると時計が再度止まってしまう場合がありますので注意しましょう。
また、時計を太陽の光に5時間ほど当てても動かないという際には、修理が必要かもしれないので、購入店やセイコーの正規店にオーバーホールを依頼しましょう。
2.袖に隠れているときも光にあてる
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計の充電不具合の原因として、洋服の袖にソーラー時計が隠れてしまっていることも考えられるので、ソーラー時計が袖に隠れないように気をつけましょう。
3.光にあてても止まるならオーバーホールへ
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計をなんども日光に当てて充電しているけど、すぐに時計が止まってしまうという場合は、発電・充電・輪列部に不具合が発生していることが考えられます。
購入店やセイコーの正規店でオーバーホール(分解掃除)を依頼してください。
セイコー ルキアのソーラー 時刻合わせの方法
セイコー(SEIKO)から発売されているソーラー時計「ルキア」は、チタン素材を使用していて耐久性もありクロノグラフも搭載されているので、スポーツにも最適な腕時計です。
これから、セイコー(SEIKO)のソーラー時計「ルキア」の時刻の合わせ方を紹介します。
キャリバー1B25
- 電波が受信しやすい場所に時計を置く
- ボタンを8秒押し続け秒針が0秒位置に移動したら離す
- 時計を置いたまま最長12分数分待つ
- 秒針が1秒ごとに動いたら受信ができたか確認
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計「キャリバー1B25」の時刻を合わせるには、まずは電波が受信しやすい場所、例えば庭や日当たりの良い室内などに時計を置いておきます。
ボタンを8秒間ほど押し続けて秒針が0秒の位置に移動したら離し、そのまま時計を12分間程ほど放置します。
キャリバー1B22
- 電波が受信しやすい場所に時計を置く
- ボタンを3秒押し続け秒針が0秒位置に移動したら離す
- 時計を置いたまま最長12分数分待つ
- 秒針が1秒ごとに動いたら受信ができたか確認
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計「キャリバー1B22」の時刻を合わせるには、まずは電波が受信しやすい場所、例えば庭や日当たりの良い室内などに時計を置いておきます。
ボタンを3秒間ほど押し続けて秒針が0秒の位置に移動したら離し、そのまま時計を12分間ほど放置します。
キャリバー番号で説明書をダウンロード
セイコー(SEIKO)の公式サイトには、キャリーバーごとに説明書がありダウンロードして確認することができます。
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計の裏蓋にはキャリーバーの番号が刻印されているので、公式サイトの検索バーに4桁のキャリーバーの番号を入力すれば、お探しのキャリーバーの説明書が表示されます。
セイコールキア ソーラーモデルも電池交換が必要?
セイコー(SEIKO)「ルキア」はソーラー時計ですが、二次電池が内蔵されているので電池が止まったら電池交換をする必要が出てきます。
これから、なぜセイコー(SEIKO)「ルキア」のソーラー時計が電池交換の必要があるのかを解説していきます。
ソーラー時計の二次電池
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計は、その名の通りソーラー電波で稼働する腕時計なので日光に当てていれば常に充電されて電池交換の必要がないと思っている方も多いかもしれません。
しかし、ソーラー時計には二次電池という電池が内蔵されており、日光などの光によって得た電力はこの二次電池に蓄積される仕組みになっています。
二次電池は他の電池よりも長持ちはしますが、それでも寿命はあるので電池交換をする必要があります。
ソーラーモデルもオーバーホールが必要
セイコー(SEIKO)ルキアのソーラー時計の二次電池の持ちを良くするには、定期的にオーバーホール(分解掃除)をセイコー正規店や時計修理店で依頼する必要があります。
機械式などの時計は3〜5年毎にオーバーホールをする必要がありますが、ソーラー時計の場合は8〜10年毎にオーバーホールをすれば問題ないようです。
ただし、その前に時計が動かなかったり充電されなかったりしたら、そのまま使用せずに直ちに時計修理店やセイコー正規店で修理を依頼しましょう。
セイコー ルキアのソーラーはまめな充電が必要
セイコー(SEIKO)「ルキア」のソーラー時計は、チタン素材を使用しており耐久性もありクロノグラフも搭載されているのでスポーツにも最適な腕時計です。
もし、セイコー(SEIKO)「ルキア」のソーラー時計が動かない場合は、充電が切れかけているか二次電池の交換の時期がきている可能性があるので、日光などに当ててこまめに充電してから様子を見ましょう。
2020年12月13日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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