セイコーロードマチックの3つの魅力!曜日合わせの方法も解説!
1970年代に発売されたセイコーロードマチックは、優れた機能が搭載されているだけでなく美しく輝く文字盤で多くの人を魅了し続けているアンティーク時計です。この記事では、セイコーロードマチックの3つの魅力と曜日合わせの方法も解説します。
目次
セイコーロードマチックの魅力を解説
1970年代に発売されたセイコーロードマチックは、早送りカレンダーが搭載されていたり優れた機能が搭載されているだけでなく、3面のクリスタルガラスで上品に輝く文字盤が特徴的なアンティーク時計です。
これから、セイコーロードマチックの魅力を解説していきます。
セイコーロードマチック3つの魅力
アンティークな雰囲気があるセイコーロードマチックは、上品でシンプルなデザインなので多くの人を魅了している腕時計です。
これから、セイコーロードマチックの3つの魅了を紹介していきます。
1.便利な機能を豊富に備えた機能時計
セイコーロードマチックは自動巻きムーブメントを搭載しており、手巻き機能や秒針停止機能、日付曜日表示、曜日2か国語(日/英)表示、そしてカレンダー早送り機能が搭載されており非常に実用性の高いアンティーク腕時計です。
セイコーロードマチックのリューズを一段引きで下方向に回すことで日付を早送りすることができ、リューズを上方向に回すと曜日を早送りすることができます。
早送り機能は非常に便利ですが、時計が「21時~翌2時」を指している際に早送り操作をしてしまうと歯車の故障の原因になるので、早送りを行う場合は時刻を6時辺りに合わせてから行いましょう。
2.美しいグラデーション文字盤とカットガラスの風防
セイコーロードマチックの文字盤はグリーンのグラデーションになっており、風防ガラスは3面カットになっているのが特徴的です。
多面カットなので視認性は少し落ちますが、光の屈折によって見え方が変化するのでダイヤモンドのようなキラキラとした輝きも生まれるので、特に女性から注目を浴びること間違いなしのモデルでしょう。
3.バリエーションの豊富さ
セイコーは1970年代に入ると、カラーグラデーションの文字盤やカットハードレックスガラス、特殊合金側などの凝った加工を施したデザインのモデルを発売し、バリエーションが豊富なので多くの人を魅了し続けています。
セイコーロードマチック 曜日合わせの方法
セイコーロードマチックには、日付表示が文字盤についており実用的なのでビジネスシーンでも活躍するアンティーク時計です。
これから、セイコーロードマチックの曜日合わせの方法を紹介していきます。
カレンダー機能について
セイコーロードマチックのカレンダーは、午後9時前後から午前4時前後にかけて日車と曜車が1日分だけゆっくり回転して切り替わる仕組みになっているので、午後9時から午前4時の間はカレンダー合わせをしないように注意してください。
もし、この時間帯にカレンダーを合わせてしまうと、部品が破損したり翌日になっても日付が変わらないというトラブルが発生してしまうので気をつけましょう。
日付/曜日と時刻の合わせ方
- リューズを1段引き出す
- リューズを回して合わせたい日の前日の日付(曜日)にセット
- 秒針が12時の位置になったらリューズを2段目まで引き出す
- 当日の日付/曜日になるまでリューズを回して針を進める
- 午前と午後を間違わないようにリューズを回して時刻を合わせる
- 時報と同時にリューズを0段目まで押し込んだら完了
セイコーロードマチックの日付/曜日と時刻の合わせは、リューズを1段引き出して秒針が12時の位置になった時点でリューズを2段まで引き出します。
その日の日付/曜日になるまでリューズを回して針を進めて、リューズを0段目まで押しこんで完了です。
セイコーロードマチックを長く使おう!おすすめ修理店
セイコーロードマチックは優れたムーブメントが搭載されているので長く使用できますが、オーバーホール(分解掃除)を定期的に行うことでより長く使用することができます。
これから、セイコーロードマチックに対応しているオススメの時計修理店を紹介します。
三田時計メガネ店
- 普段、使用している時計を修理
- オーバーホール価格は約15,750円
栃木県にある「三田時計メガネ店」は、普段使用しているような実用的な腕時計の修理を受け付けており、オーバーホール(分解掃除)の価格は約15,750円となっています。
三田時計メガネ店の基本情報
住所 | 〒324-0234 栃木県大田原市前田155 |
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電話 | 0287-54-0247 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 年中無休 |
栃木県にある「三田時計メガネ店」は、営業時間は9:00~16:00で年中無休で営業しているので突然の故障における修理でも対応できます。
福田時計店
- 創業60年以上の実績と信頼
- オーバーホール価格は16,800〜25,000円
- ベテランの技術者が常駐
群馬県にある「福田時計店」は、オメガやロレックスなどの高級腕時計の修理にも対応している時計修理店で、時計修理に精通したベテラン技術者が常駐しているので安心してオーバーホール(分解掃除)を依頼することができます。
福田時計店の基本情報
住所 | 〒376-0032 群馬県桐生市東町808 |
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電話 | 0277-45-2383 |
営業時間 | 9:40~18:40 |
定休日 | 毎週水曜/日曜日 |
群馬県にある「福田時計店」は、営業時間は9:40~18:40で毎週水曜と日曜日が定休日となりますが、公式サイトにメールでの問い合わせフォーマットがあり営業時間外でも問い合わせができます。
オーバーホールの価格に関しては、メールか電話で問い合わせしましょう。
時工舎時計店
- 1921年(大正10年)創業の信頼ある修理店
- セイコーラインの時計の実績が多い
広島県にある「時工舎時計店」は、1921年(大正10年)に創業された歴史のある時計修理店で、セイコーやグランドセイコーなどのオーバーホール(分解掃除)や修理の実績が多い店舗です。
時工舎時計店の基本情報
住所 | 〒731-3501 広島県山県郡安芸太田町加計3440-1 |
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電話 | 0826-22-0255 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 日曜日 |
広島県にある「時工舎時計店」は、営業時間は8:00~19:00で定休日が日曜日となっています。
セイコーロードマチックで時計の歴史を味わおう
1970年代に発売されたセイコーロードマチックは、文字盤のカラーがグラデーション担っており3面になったクリスタル風防により美しく輝くアンティーク時計です。
長く使用するためには、3年から5年ごとに定期的にオーバーホールをする必要があるので、オススメの時計修理店や近くの店舗でオーバーホールを依頼してください。
アンティーク感が満載のセイコーロードマチックで時計の歴史を味わいましょう。
2020年12月18日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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