WZ0251EL(オリエントスター)をレビュー!評価・評判やRK-AF0002Sとの違いも解説!
手頃な価格で本格的な機械式腕時計が手に入るオリエントスター。中でも、WZ0251ELはクラシックな見た目が幅広い年代に人気を集めています。この記事では、オリエントスターのWZ0251ELについてスペックや魅力、購入した人からの評価をまとめました。
目次
WZ0251EL(オリエントスター)の魅力を解説
大人の落ち着きを感じさせるデザインが魅力のオリエントスターのWZ0251EL。
今回は、オリエントスターのWZ0251ELについて、特徴や世間での評価、酷似している同ブランドモデルについて調査しました。
WZ0251EL(オリエントスター)をレビュー
シンプルで流行に左右されないレトロなデザインが魅力のオリエントスターWZ0251EL。
まずは、オリエントスターWZ0251ELのスペックや特徴について解説します。
WZ0251EL(オリエントスター)の特徴
WZ0251ELは、装飾の少ないデイト表示付き自動巻き腕時計です。
クラシックな見た目で、精度の良いムーブメントを使用しており根強い人気があります。
フォーマルにもビジネスにも使えるオリエントスターのWZ0251ELの特徴は、以下のようなものがあります。
美しい手巻きスケルトンモデル
オリエントスターのWZ0251ELは、手巻きの可能な自動巻き式腕時計で、シースルーバックになっているのでムーブメントの動きを見ることができます。
ゼンマイを巻くときに心地良い音が響き、しっかりと巻く感触があるので初めて機械式腕時計を購入する人にもおすすめです。
複雑なレトログラード機構を採用
時計はゼンマイが回って歯車に動力を伝える円運動によって針を動かします。
レトログラード機構は規則的な円運動をあえて崩し、扇形に運動させることでカレンダーや時分針をダイナミックに動かす機構です。
このレトログラード機構は、機能が高いというよりはムーブメントの動きを楽しむ愛好家向けの機構であると言えます。
日本製で5本の指に入る高性能ムーブメント搭載
オリエントスターWZ0251ELに使われているムーブメントは、日本製ムーブメントの中でもトップクラスに精度が高い46系と呼ばれるものです。
この46系は支援を受けていたセイコーのムーブメントを元に開発されており、昭和46年に完成してから今も現役で使われています。
パワーリザーブは40時間と長くはありませんが、インジケーター付きなので残量がわかりやすいところも嬉しいポイントです。
巻き心地も心地よく、機械式入門にぴったりなムーブメントとして知られています。
WZ0251EL(オリエントスター)の基本情報
オリエントスターのWZ0251ELは、シャープな形状のインデックスと針がスタイリッシュな腕時計です。
程よいツヤのあるカーフレザーベルトとシンプルな文字盤は、フォーマルなシーンでも使える落ち着いた雰囲気があります。
ドーム型ガラスはクラシックな印象もあり、年齢を重ねても愛用できます。
さらに、第一種耐磁性能があるので、腕時計を着用した手でスマートフォンを操作しても磁力の影響を受けづらいのも魅力。
パワーリザーブの残量がわかるメーターが付いているのも便利です。
価格 | 楽天:66,500円 (税込) |
---|---|
ケース径/厚 | 38.5mm/13.1mm |
ケース素材 | ステンレススチール |
ベルト素材 | カーフレザー |
ガラス素材 | クリスタルガラス |
ムーブメント | 手巻き付き自動巻き (40N51) |
重さ | 60g |
WZ0251EL(オリエントスター)の評価まとめ
ここでは、オリエントスターのWZ0251ELについて、ショッピングサイトや口コミサイトで実際に購入した人の声を集めました。
オンオフ問わず着用できる
程よい質感、Made in JAPANの品質
評価:クラシカルな作りはスーツはもちろんレザージャケットなどにも似合うのでオン/オフ問わず愛用できる時計です。
https://www.amazon.co.jp/
黒の革バンドなので冠婚葬祭でも安心して使えます。
この質感で3万5000円なら買って損は無いと思います。
クラシカルなデザインが気に入りました。
評価:ビジネスのみならず、フォーマルでも活用できるデザインだと思います。
https://www.amazon.co.jp/
サイズも腕にちょうどいい大きさであり、クラシカルな風防ガラスが柔らかい雰囲気を醸し出しています。
オリエントスターのWZ0251ELの口コミで最も多いのは、クラシカルなデザインに関するコメントです。
オンオフ問わず着用できるうえ、飽きずに使い続けられる点も優れています。
パワーリザーブメーターが便利
パワーリザーブ付きが欲しかったので
評価:この値段でこの高級感、パワーリザーブ付きといいこと尽くし最高です。
https://www.amazon.co.jp/
オリエント時計は2つ目ですがコダワリのある時計作りは良いですね。
オリエントスターのWZ0251ELは、パワーリザーブの残量がメーターで表示されるところも人気の秘密。
パワーリザーブの残量がひと目でわかるので、事務仕事等で手首を動かさないうちにゼンマイがすべて解けてしまう心配がありません。
ドーム型ガラスがクラシック
こうでなければダメなんです!
評価:腕時計のデザインにはすごくこだわりがあって、60年代の風防ガラスの時計が大好きです。
https://review.kakaku.com/
ケースからガラスにかけて連続するふくよかな美しいラインがたまりません。フラットガラスではこのラインが描けません。
オリエントスターのWZ0251ELは、ドーム型のクリスタルガラスを使用しており、丸みのあるシルエットも好評です。
ドーム型の風防は近年機械式腕時計ではあまり見られなくなったこともあり、レトロでクラシックな風合いがある点が支持されています。
”WZ0251EL”と”RK-AF0002S”の違い
オリエントスターには、WZ0251ELとかなり酷似しているRK-AF0002Sというモデルもあります。
最後に、この2つのモデルについて違いを解説します。
WZ0251ELが先に発売
オリエントスターのWZ0251ELは2011年11月発売、RK-AF0002Sは2017年11月発売と6年もの開きがあります。
しかし、デザインやスペックは同等で、価格も同じです。
厚さが0.1mm違う
オリエント公式サイトのカタログ上では、RK-AF0002Sのほうがケース厚が0.1mm薄い13.0mmと表記されています。
しかし、0.1mm程度であれば重量もつけ心地もほとんど変わらないため、ほぼ同等の腕時計と言ってよいでしょう。
型番を整理するためにモデルチェンジ?
このような酷似するモデルが存在している理由としては、セイコーエプソンにオリエントが吸収され型番を整理したという説が濃厚です。
RK-AF0002Sはオリエントが吸収された2017年に発売しており、モデルチェンジのために発売されたと言われています。
WZ0251EL(オリエントスター)は精巧な造りを継承したモデル
オリエントスターのWZ0251ELは、見た目も中身もこだわり抜いたメイドインジャパン品質が多くの人に支持されています。
国産ブランドなので、メンテナンスがしやすい点も嬉しいポイント。
シンプルで落ち着きのあるオリエントスターのWZ0251ELは、オンオフ関わらず手元をシックに見せてくれます。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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