ロレックスの国番号について！海外で安くロレックスを買える国はあるの？

ロレックスを購入すると、必ずギャランティーカードという国際保証カードが付いてきますがそのカードにはシリアルナンバーと国番号が記載されており、このカードが付いているものは、国内正規品という証明になります。

この記事では、ロレックスの国番号とロレックスを安く購入できる国を徹底調査して紹介します。

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ロレックスは世界的に知名度のある大人気な高級腕時計ブランドです。

そのため、ロレックスの腕時計を購入した際には必ず国際保証カード（ギャランティー）が付いてきます。

これが付いていることで国内正規品だという証明にもなり、もし売りたいという場合には時計店で買取もしてもらえますし、オーバーホールなども保証期間内に対応してもらえます。

これから、その国際保証カードの種類について説明します。

こちらは2014年から使用されている現行カードで、白を基調としたシンプルなデザインですが、両サイドがゴールドで高級腕時計ブランドならではの高級感が漂っています。

表面には各モデルごとにつけられているシリアルナンバーと型番が記載されています。

現行カードの裏面には、購入した店舗情報と購入者の名前、購入した日付、そして国番号が記載されており、カードの右上にある「888」は香港の国番号でこの国際保証カードが付いている腕時計は香港にて購入されたものと判別できます。

なお、日本国内で購入した保証書の場合はカードの右下にQRコードが付いていて読み込むことでシリアルナンバーを表示させることができます。

2006年から2014年までは、こちらの旧カードの保証書が使用されていました。

保証書が発行された国番号、型番やシリアルナンバー、モデル名が表面に記載されていて、裏面には販売店の情報や購入者の情報、そして購入年月日が記載されています。

旧カードの保証書が作られる前は、このように紙タイプの保証書が使用されており、記載内容はカードタイプの保証書とほぼ同じですが、販売国によって紙の種類が異なります。

英語とフランス語の保証書が存在していて、基本的にはフランス語の保証書が使用されていましたがアメリカでは英語のものが使用されていました。

腕時計本体の偽物かどうかの見分け方は難しいですが、国際保証カード（ギャランティー）は偽造防止がしっかり施されています。

これから、現行カードと旧カード、そして紙の国際保証書がどのように偽造防止されているかを解説します。

現行カードにブラックライトをあてると、ROLEXROLEXという文字列が浮かび上がります。

これは偽物のギャランティーでは真似できない技術なので、本物かどうかを確認するにはブラックライトをあてて確認しましょう。

旧カードも現行カードと同様、ブラックライトをあてるとROLEXROLEXという文字列が浮かび上がります。

2006年以前はカードタイプの保証書ではなく、紙の保証書が使用されていました。

記載内容はカードタイプのものと同じで、右上にシリアルナンバーと型番、その上に国番号が記載、紙の中央には購入者の名前と購入した日、そして購入した店名が記載されています。

紙の保証書は販売国によって異なります。

ロレックスの国際保証カードに記載されている国番号を表にまとめました。

海外でロレックスを購入する際に、参考にしてください。

ロレックスは高級腕時計ブランドなので、定価も約100万円以上するモデルが多く販売されています。

これから、ロレックスの腕時計は海外で買ったほうが安いのかという疑問を、口コミを徹底調査してまとめました。

基本的に高級腕時計は日本で買うよりも、海外で買ったほうが価格設定が低いためお得であり、日本の場合は他の国に比べると定価が高くなっています。

日本の場合は、並行輸入品の価格は正規店から直接仕入れていないため定価よりも低く設定されています。

ただ、ロレックスの腕時計に関しては、2013年11月よ2015年2月に定価改定を行ったので海外でも日本国内でもそんなに価格設定に差がありません。

スイスのロレックス正規店の入口は施錠されていますが、窓から入店希望であると合図すれば中から店員が開けてくれます。

価格でいうと、ロレックスのデイトナがスイスで購入すると908,648円、日本だと997,500円となり約9万円ほどスイスの方が安い価格で購入できます。

日本のバブル時期はロレックスの腕時計は非常に高い価格設定だったため、シンガポールからの並行輸入品が日本で多く販売されていました。

例えば、レディースの腕時計で50万円するものが38万円で販売されていた事例もあります。

香港のツィム・サー・チョイには多くの店が立ち並んでいます。

購入直後、その場で商品を手渡ししてもらえて、さらに免税なので出国の際の免税手続きも不要で、デイトナで価格を比較すると、日本の価格が997,500円で、香港の販売価格が838,298円となります。

日本の並行輸入店だと、日本のメーカーを通さずに海外から直接仕入れているので定価よりも安い価格で販売されています。

為替レートによっては、海外で購入するよりも日本の並行輸入店で購入する方が安い場合もある上、日本で購入する方が安心という方も多いよです。

香港はインターナショナルな国なので、多くの国から商談なので訪れる国の一つでもあり、そんな香港でロレックスの中古が手に入る時計市が毎月開催されています。

多くのバイヤーがあるまり商談を行う場でもあります。

これから、香港の時計イベントについて詳しく解説します。

月に一度のペースで香港市内で行われる「HongKong Watch Guild Show」は、毎回多くの時計愛好家や中古売買のバイヤーが訪れて商談が行われている時計イベントです。

来場者の多くは中国人や香港人など中華圏の方達ですが、日本人のバイヤーも多く訪れています。

各ブースに100本ほどの腕時計が置かれていて、圧倒的な迫力です。

誰でも入れるので、香港へ旅行や出張で行った際は、ぜひこの時計イベントを訪れてみてください。

このイベントで販売されているロレックスの中古腕時計は、日本の並行輸入店で販売されている価格よりも10～15％安いモデルもあります。

（為替レートは変更します）

香港でロレックスの腕時計を購入する際は、為替レートに注意してください。

香港で商品を購入した際に、もし円高であれば日本で買うよりもお得ですが、円安であれば香港で買ったほうが日本で買うよりも高くつく場合もあります。

こまめに為替レートを確認するようにしましょう。

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ロレックスは世界的にも人気な高級時計なので偽物を購入しないためには、腕時計を購入した際に付いてくる国際保証書で国番号を確認してください。

なお、ロレックスの腕時計は定価だと100万円以上はするので、海外で購入した方が安い価格で手に入ることもありますが、もし海外で購入するのが不安という方は日本の正規店で購入しましょう。

2021年1月24日調査