SEIKO(セイコー)の逆輸入とは？修理は出せるのか・偽物じゃないのか調査してみた！

SEIKO（セイコー）は日本を代表する時計ブランドで、優れた機能性とスタイリッシュなデザイン性、そして他の高級腕時計ブランドに比べると低価格で販売されているため、日本国内のみならず海外でも大人気ブランドの一つです。

そのSEIKO（セイコー）から海外向けモデルも発売されており、逆輸入品として日本で販売されています。

この記事では、逆輸入した腕時計でも店舗で修理を行ってくれるのか徹底的に調査したので説明します。

日本でも国産の腕時計は増えてきましたが、その中でもSEIKO（セイコー）は日本を誇る時計ブランドでそのSEIKO（セイコー）の逆輸入腕時計は、日本で廃盤になったものが海外で生産販売されている商品のことを言います。

東南アジアや中国、台湾などにも生産拠点を置いているので、海外といえども日本国内と同じ品質で製造されています。

海外で生産された腕時計は、海外の物価に匹敵する機能を搭載されていたり、シンプルなデザインのものが多く生産されています。

なお、SEIKO（セイコー）逆輸入品の中では「セイコー5」が最も人気があり、その種類は200以上にも及びます。

SEIKO(セイコー)の逆輸入時計の価格は、日本国内で販売されているモデルよりも安い価格設定で販売されているのでおすすめです。

低い価格設定にできるには様々な理由がありなぜ、安く販売されているのかを解説します。

SEIKO（セイコー）の逆輸入版腕時計は、東南アジアや、中国、台湾などの海外にある工場で製造されており、海外の工場で製造することで、日本国内で発売された腕時計よりも安い価格で提供することができます。

東南アジアや中国などでは、人件費や家賃も日本に比べたから安いため、低い価格を設定することが可能です。

日本国内で製造されているSEIKO（セイコー）の腕時計は、とても凝った機能やデザインが多いのですが、海外で製造されているものは比較的シンプルな作りとデザインのものが多いです。

それによって、価格も安く設定することが可能で機能やデザインが凝っていれば、その分多くパーツも使用するので値段も高くなります。

SEIKO(セイコー)の逆輸入時計は日本で製造されたものより安くて購入したいけど、海外で製造されているので品質が心配という方もいるかもしれません。

そこで、逆輸入品の品質は日本製と同じなのかを解説していきます。

逆輸入品は海外で製造されていますが、日本国内で製造されているものと同じ品質で作られています。

SEIKO（セイコー）は日本の時計メーカーで、品質管理についてはしっかりと行なっているので、逆輸入された腕時計でも安心して購入できます。

実は、日本で生産されている腕時計も逆輸入品として販売されています。

日本で廃盤になったSEIKO（セイコー）のモデルが海外へ渡り販売され、それが逆輸入品として日本で販売されているケースもあります。

逆輸入というと偽物ではないかと疑う方もいるかもしれませんが、逆輸入されたSEIKO（セイコー）の腕時計は偽物ではなく本物なので安心して購入できます。

ただ、オンラインショップやオークションなどで販売されている商品に関しては、気をつけるようにしましょう。中には偽物を販売している出品者もいます。保証書がない腕時計の購入は控えてください。

SEIKO（セイコー）の逆輸入された腕時計を買いたいけど、一体どこで販売されているのか分からない。

そんな方のために、これから東京と大阪、そしてオンラインで購入できる場所や方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

東京はコスモポリタンな大都市で、様々な店舗が存在し、腕時計が売られている店舗も多くあります。

今では免税の手続きが簡単な時計店も多く、日本人のみならず海外のお客さんも高級腕時計ブランドの店舗に足を運んでいます。

東京にある数多く時計店の中でも、もっともオススメな東京の店舗を紹介します。

東京の新丸の内ビルに入っている店舗で、広々とした店内なのでリラックスして商品を見ることができます。

レアなモデルも売られているので見ているだけでも楽しくなり、数多くのSEIKO（セイコー）逆輸入モデルの取り扱いがあるので、ぜひ一度店舗を訪れてみてください。

商売が盛んな街とも言われている大阪でも、高級腕時計ブランドの店舗が多く存在します。

その中でも、オススメの大阪の1店舗を紹介します。

大阪にある天王寺ステーションデパートは昭和37年に開業されましたが、その開業当時から「光陽KOYO」は時計専門店として営業しています。

SEIKO（セイコー）やCASIO（カシオ）などの国産の時計を中心に多くの種類のモデルを取り扱っています。こちらには修理工房もあり優秀な時計技能士が常駐していますので、オーバーホールや電池交換、防水検査なども行なってくれます。

東京にも大阪にも在住ではなく、また仕事で店舗に足を運ぶ時間がないという方も多いかと思います。

そんな方には、オンラインショップでSEIKO（セイコー）の逆輸入腕時計を購入することをおすすめします。

おすすめのオンラインショップを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

楽天と提携している時計専門店スリーエス（3S）では、SEIKO（セイコー）の数多くの逆輸入腕時計が販売されていて、信頼できるオンラインショップです。

翌日配送システムもあり、注文してから直ぐに商品を受け取ることが可能です。なお、豪華なラッピングにも対応しているので、大切な人にプレゼントする際には、購入時にラッピングを希望しましょう。さらに、7年間の保証も付いています。

クロノグラフが搭載されているSEIKO（セイコー）の腕時計は、その優れた機能に対して販売価格が低く、コストパフォーマンスが非常に良いと世界的にも高評価を得ています。

SEIKO（セイコー）のクロノグラフ搭載のオススメの腕時計を紹介します。

パイロットクロノグラフSND253P1はクォーツムーブメント搭載のクロノグラフ逆輸入モデルで、ダークブルーのダイヤルにブラックのベゼルが印象的なモデルです。

パイロットクロノグラフSND255P1はダークブルーで全体が統一された逆輸入の中でも珍しいカラーリングで、視認性も高くなっています。

SEIKO（セイコー）から発売されているダイバーズウォッチも、コストパフォーマンスが良くスポーツをする方々を中心に大人気のモデルです。

これからおすすめの逆輸入のダイバーズウォッチをいくつか紹介します。

ハイブリット機能キネティックを搭載し、腕の振りにあわせて電池を充電するという画期的な腕時計がダイバーズキネティックSKA369P1です。

日本でも圧倒的人気を誇るセイコープロスペックスのダイバーズモデルで、モンスターと愛称で呼ばれたモデルのリデザインモデルです。

腕時計のベルトはステンレスやレザーベルト、ラバーベルトなど、様々なタイプのものが販売されています。

今回は、SEIKO（セイコー）の逆輸入版腕時計のおすすめ革ベルトモデルを紹介します。

SEIKO逆輸入時計 革ベルトSND367P1はクロノグラフモデルとしてはファッション向けになっている皮ベルト仕様で、ブラックダイヤルとタキメーター付きのシルバーベゼルが印象的なモデルで、付属のメタルベルトに交換することも可能です。

SEIKO逆輸入時計 革ベルトSND367P1はキネティック機能を搭載した皮ベルトモデルで、発電式腕時計として注目を集めました。

革ベルトは使えば使うほど味がでてきてカッコよくなりますが、夏場だと汗をかきやすくなり、さらに梅雨で雨に濡れたりして革ベルトは傷みやすくなります。

しかし、メッシュベルトであれば汗をかいても通気性がいいので蒸れにくく、汚れても洗いやすいので夏場にはオススメですので、SEIKO（セイコー）の逆輸入版メッシュベルトつき腕時計を紹介します。

人気モデルのセイコー5シリーズのミリタリーモデルとして発売されたSEIKO逆輸入時計 革ベルトSND367P1は、自動巻きでミリタリー仕様に合わせた作りになっています。

セイコー5の日本未発売モデルでミリタリータイプの実用的なモデルになっており、使い勝手が良い腕時計です。

電波ソーラーは、その名の通り太陽の光を利用して電池を貯蓄して動かす方式で、その電波ソーラー搭載の腕時計も多く発売されています。

電池交換がない点も高い評価を得ており、SEIKO（セイコー）の逆輸入版電波ソーラー搭載の腕時計を紹介します。

4エリア5局対応の電波式ソーラー腕時計で、圧倒的な精度と電池交換から腕時計を開放した画期的な時計です。

電波ソーラーとしてだけではなく、ワールドタイムやクロノグラフなど多機能な仕様になっているモデルが電波ソーラーSSG010です。

今まで紹介した腕時計は全てメンズ用ですが、もちろんSEIKO（セイコー）のレディース向けの逆輸入版腕時計も販売されています。

全体的にスリムなデザインが多く、冠婚葬祭などのフォーマルなシーンや、ビジネスシーン、そしてカジュアルにもあう幅広く使用できるデザインのものが多いです。

SEIKO（セイコー）のレディース向け逆輸入版腕時計をいくつか紹介します。

セイコーのレディースウォッチのなかでも日本未発売のこのモデルは、スクエアデザインの落ち着いたフェイスに皮ベルトがシーンを問わずにマッチして幅広く使いこなせます。

シェルを文字盤に採用し、インデックスのホワイトダイアモンドと調和したエレガンスなドレスウォッチです。

SEIKO（セイコー）の逆輸入版腕時計が、もし壊れてしまったら日本国内で修理してもらえるのか、心配な方も多いかもしれません。

そこで、これから逆輸入品の修理に対応しているのかを確認する方法を紹介します。

まずは、SEIKO（セイコー）のカスタマーサポートに連絡してみましょう。

修理をオンラインで申し込むことも可能で、最初に電話かメールで逆輸入品の修理が可能なのか確認して、もし可能であればオンラインで申し込みましょう。

SEIKO（セイコー）の逆輸入版腕時計を購入した店舗に持ち込んで、修理してもらう方法もあります。

ただ、店舗によっては修理できるかどうか異なりますので事前に確認してから訪れていください。

ベルトの交換であれば自分で自宅で簡単にでき、Amazonなどのオンラインショップでベルトが数千円で販売されています。

ベルト交換用の工具が付属されている場合もあり、簡単にお手軽に自宅でベルト交換ができますので店舗に行く時間がないという方は、自分でベルトを交換することをオススメします。

オンラインショップやオークションで販売されているものに関しては注意が必要ですが、時計専門店などの店舗で売られている逆輸入版腕時計は本物なので安心してください。

逆輸入の腕時計は、比較的ケースが小さめに作られているので、冠婚葬祭などのフォーマルなシーンでも上品にオシャレに身に付けることができます。

また、レディース向けの逆輸入版腕時計の種類も豊富で、女性らしい優しくて柔らかい印象のあるデザインのものが多いです。

電波ソーラー搭載のモデルもあり、電池交換が面倒だと感じる方にはオススメですので自分の好みにあった逆輸入版腕時計を購入しましょう。