カシオ(CASIO)の腕時計バンド・ベルトの調整・交換方法を調査して紹介!
カシオ(CASIO)はタフな腕時計で世界中の多くの人を魅了していますが、気分に合わせてバンド・ベルトを自分で交換したいという人も多いようです。この記事では、カシオ(CASIO)の腕時計の自分でできるバンド調整や交換方法を紹介します。
目次
カシオ(CASIO)の腕時計バンド・ベルトは簡単?
カシオ(CASIO)の腕時計を買ったけど、バンド・ベルトがゆるくて調節したい。
気分に合わせて別のベルトに交換したい。
そんな方のために、自分で簡単にできるカシオ(CASIO)の腕時計のベルト・バンド調整と交換方法を解説します。
カシオ(CASIO)の腕時計バンド・ベルトの調整方法
購入したカシオ(CASIO)の腕時計のベルトがゆるかったという場合、自分でのバンド・ベルトの調整をすることができます。
これから、バンド・ベルト調整に必要な工具や自分で簡単にできる調整方法を紹介します。
メタルバンド調整に必要な道具
カシオ(CASIO)の腕時計でメタルバンドのものを交換したい場合は、マイナスドライバーと千枚通しを用意しましょう。
マイナスドライバーはAmazonや楽天などで数百円程度で販売されており、千枚通しはダイソーで100円で販売されています。
もし千枚通しが見つからなかったら、家にある先の尖ったものでも対応できます。
メタルバンドを調整する手順
カシオ(CASIO)のメタルバンドが長すぎて調節したい場合には、どのような手順で行ったら良いのでしょうか?
これから、カシオ(CASIO)のメタルバンドの長さを調整する方法を紹介します。
もっと詳しく知りたい方は、YouTubeの動画も参考にしてください。
STEP1:コマの間に道具を入れてピンを外す
メタルバンドのベルトは1個1個のコマで繋がれています。
千枚通りなど先端の細いものでピンを外していきます。
この時に時計を傷つけないように気をつけてください。
STEP2:ベルトの長さを調節する
コマの中にあるピンが外れたら、失くさないように分かりやすい場所に保管してください。
自分の腕に合うような長さになるようにコマをいくつか取ります。
コマが取れたら外した方法の逆でコマとコマを繋ぎ合わせてください。
STEP3:ピンを戻し入れる
ベルトのコマとコマを繋ぎ合わせたら、保管しておいたピンを差し込みます。
ピンをコマの中に入れる際は特に道具は必要ありません。
手で押し込むようにしてピンを入れていきましょう。
カシオ(CASIO)の腕時計バンド・ベルトの交換方法
カシオ(CASIO)の腕時計を買ったけど、夏なので通気性の良いバンド・ベルトに交換したい。
そんな時に役立つ自分でできるバンド・ベルトの交換方法を紹介します。
より詳しく知りたい方は、YouTube動画もあわせてご覧ください。
バンド・ベルト交換に必要な道具
カシオ(CASIO)の腕時計バンド・ベルトを交換する際に必要な工具は、バネ棒外しと念のための予備のバネ棒です。
バネ棒外しはAmazonや楽天で1,000円以内で購入できます。
バンド・ベルトを交換する手順
バンド・ベルトを交換する手順は非常にシンプルで、ベルト・バンド交換が初めてという初心者の方でも簡単に行うことができます。
これから、具体的なバンド・ベルトを交換の手順を説明していきます。
STEP1:道具を使って両サイドのベルトを外す
カシオ(CASIO)の腕時計のバンド・ベルトを交換したい場合は、バネ棒外しでバネ棒を外していきます。
この作業の際にケースに傷をつけないように気をつけてください。
バネ棒を外したら紛失しないようにケースなどに入れて保管しておきましょう。
STEP2:新しいベルトにバネ棒を装着する
STEP1で外したバネ棒を新しいベルト・バンドに差し込みます。
ここまでの作業は、とてもシンプルなので自宅で簡単にできるでしょう。
作業方法を詳しく見たいという場合はYouTube動画をご覧ください。
STEP3:道具でバネ棒を押し込みながら装着する
バネ棒を入れた新しいベルトを時計に装着していきます。
バネ棒外しの先の尖った方で、ケースに押し込んでいきます。
力を入れすぎてバネ棒が曲がらないように慎重に行ってください。
カシオ(CASIO)の腕時計のベルト・バンドの外し方
カシオ(CASIO)の腕時計のベルト・バンドを交換する場合に、まずはベルト・バンドを外さなければなりません。
外し方はラグに穴が開いている場合と開いていない場合で違ってきます。
これから、ラグが開いている場合と開いていない場合の方法を解説します。
時計のラグに穴が空いている場合
カシオ(CASIO)の腕時計のベルト・バンドを外す場合は、バネ棒外しをピンの穴に入れてバネ棒を押し出すようにして外していきます。
押し込んだままベルトをずらしていくと外れます。
この時に、あまり力を入れすぎないようにしてください。
時計のラグに穴が空いていない場合
ラグに穴が開いていない場合もあります。
この際は、バネ棒外しをラグとベルトの間に押し込んでピンを外していきましょう。
バネ棒外しのY字型の先端を使用します。
おすすめの交換ベルト
カシオ(CASIO)の腕時計はカジュアルなデザインが多いので、どのベルトでも合わせることができます。
これから、カシオ(CASIO)の腕時計にぴったりなおすすめの交換用ベルトを見ていきましょう。
店舗でベルト・バンド交換をする方でも参考になります。
NATOベルトの特徴
- カジュアルでカッコいい
- 通気性が良い
- 汚れを落とすのが簡単
NATOベルトはカラーバリエーションが豊富でカジュアルなデザインです。
通気性が良いので汗をかきやすい夏場やスポーツをする際に最適な素材です。
また、ベルトについた汚れや汗も簡単に洗い流すことができて便利です。
NATOベルトの基本情報
ブランド | Nywing |
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カラー | アーミー/オレンジ/カーキ/グリーン/ネイビー/ブラック/ レッド/3色カラー他 |
素材 | ナイロン |
長さ | 全長280mm |
厚さ | 1.2mm |
サイズ | 16mm/18mm/20mm/21mm/22mm/24mm |
ナイロン素材の通気性抜群なNATOベルトは、カラーバリエーションが豊富です。
価格も1,000円前後で販売されているので、何本か持っておいて気分によって交換するのも良いでしょう。
サイズも豊富なので、男性でも女性でも着用できます。
カシオ(CASIO)腕時計のベルトは調整も交換も自分でできる
カシオ(CASIO)腕時計のベルト・バンド調整や交換は、専用の工具さえあれば自分で簡単に行うことができます。
しかも、費用もベルト代金含めても3,000円前後で済むのでリーズナブルです。
TPOや気分に合わせてベルトを変えてみましょう。
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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