AppleWatchのミラネーゼループのレビュー・口コミまとめ！メリットデメリットも紹介！

ミラネーゼループとは、Appleでは、イタリア製の特殊な機械を使って織り込まれたなめらかなステンレススチールメッシュのAppleWach専用バンドのことです。

ミラネーゼループは完全なマグネット式のため、無限に調節することができ、手首にフィットするのが特徴です。

では早速ミラネーゼループを実際に付けているユーザーのレビューをもとにした使用感をご紹介します。

ミラネーゼループはフィット感が抜群に良く、鎖かたびらを手首に着けているみたいです。

マグネットは強めに手を振ってもズレてきません。

この装着感はぜひ試着していただきたいです。

シンプルなので服装は選びませんがミラネーゼループは高級感があるので、 合わせる服はやはりスーツの相性が良いです。

フォーマルシーンで使えるのはミラネーゼループのいいところですので、普段スポーツバンドのかたでも、いざという時のために安いサードパーティ製を持っておくと安心です。

スポーツバンドとスーツだとかなり浮きますのでおすすめです。

何と言っても「楽」です。

留め具がマグネットになっているので取り外しはもちろん簡単、そして微調整も楽。

ノートPCのロックに磁石を使ってるものだと、勝手にロックがかかり使いにくいです。

あとPCに金属が当たってカツカツ音がするのも気になると言えば気になります。

PCに当たらないように位置を調整して使えばいいのですが、ちょっと面倒です。

純正のミラネーゼループ の価格は9800円（税抜き）で、Series５の発売に伴い価格がだいぶ下がったのはありがたいですが、正直購入を躊躇するレベルで高いです。

Amazonなどでサードパーティ製のものが価格は1000円程度で購入できるので、純正を買うのがバカバカしくなってきますが、品質も価格に見合ったものになってくるので、よく検討すべきでしょう。

実際に使ってみると、手首のフィット感やデザインの良さの満足度が高いと言えます。

ただビジネスパーソンにはPCの操作の不便さが致命的だという印象です。

スーツと相性が良いので、ここはぜひ改善したいところです。

ミラネーゼループ はその素材や形状ならではのメリットとデメリットがあります。

Twitterで声が多かった意見をまとめてみました。

ミラネーゼループのデザインや装着感を支持するユーザーが多い印象です。

どんな声があるのかみていきましょう。

他のベルトから交換してみて、ミラネーゼループの高級感を実感したという口コミが非常に多いです。

高級感を求めるなら、まさにミラネーゼループ一択でしょう。

ミラネーゼループはステンレススチールのメッシュになっているので、通気性が良くて蒸れません。

スポーツバンドの手首が蒸れによる痒みや臭いなどが気になるかたは、夏場はミラネーゼループにするのをおすすめします。

AppleWachのベルトには、サイズ調整で工具が必要なものもあります。

ベルト穴があるタイプでもサイズが微妙に合わないと不便ですが、ミラネーゼループ はマグネットで固定するタイプですので、お好みの位置に調整して留めることができます。

高級感があるので重いというイメージですが、着けた時の軽さに驚くレビューも多いです。

純正の重さは約40gで、本体は素材や大きさなどによりますが、series 5の44mmケースでCellularモデル（アルミ）なら36.5gなので、合計で約80gです。

金属の腕時計は２００gを近くなると重く感じてしまうので、100g以下の重さなら快適に装着できると言えます。

ツイッター内で検索すると、ミラネーゼループのデメリットを挙げるレビューは意外とたくさん出てきます。

こちらも確認して、購入後に後悔しないようによく検討してみてください。

現在は価格が下がって純正も一万円程度で購入できますが、サードパーティー製のものでしたら数千円で購入できます。

純正と比べたら品質は若干落ちますが、ミラネーゼ風の高級感は楽しめるでしょう。

マグネットが強力なので、そのままで緩むということはほとんどないのですが、スチールデスクなどの金属にミラネーゼループのマグネットが引き寄せられて緩むということはあります。

ミラネーゼループの金属部分がPCや机を擦って傷を付けてしまうというケースがあります。

擦り傷が気になるかたはラバーバンド等にした方が無難でしょう。

サードパーティー製のものだとバリがある場合も多くニットに引っ掛けて袖がボロボロになる場合があります。

ミラネーゼループはニット素材と相性が良くないので、セーターなどを着るときは避けた方が良いでしょう。

また、腕毛や髪の毛を巻き込んでしまうという口コミも多く見かけます。

純正も含めたミラネーゼループを４点、ご紹介します。

スペックや価格などを比べてご自身に合ったものを選んでみてください。

純正とサードパーティー製のミラネーゼループをスペックを一覧にしました。

以下で詳しくみていきましょう。

AppleWach本体も材質が選べるので、ミラネーゼループに合うものはどれか気になります。

そこで本体の素材別で比較してみました。

まずはAppleWachでもおなじみの定番モデルの素材をご紹介します。

アルミニウム（シルバー/スペースグレイ/ゴールド）は軽くて各素材の中でも一番安価な定番素材です。

ステンレス（ステンレス/スペースブラック/ゴールド）はアルミニウムよりも傷が付きにくく、光沢と高級感があるのが特徴です。

チタニウム（チタン/スペースブラック）はステンレスより少しマットな質感と、手触りもサラサラしていて手垢などがつきにくい素材で重さもステンレスより軽いです。

セラミック（ホワイト）は真っ白でツルツルの手触りはまさに陶器、強度も高く傷もつきにくい素材です。

では各素材とミラネーゼループの組み合わせによる見た目の相性をみていきましょう。

アルミケースはチープに見えるので、高級感のあるミラネーゼループと合わないと思われがちですが、意外とマッチして且つ高級感を補ってくれるという素晴らしい組み合わせです。

アルミケースだとスポーツバンドを合わせがちなので、気分を変えたい時にもおすすめです。

ステンレスケース同士の組み合わせなので、合わない訳はありません。

しかもどの色を組み合わせてもおしゃれに見える最強の組み合わせです。

質感は違えど違和感なく組み合わせることができます。

色の組み合わせは同色にする方が無難ですが、チタニウムケース×ゴールドミラネーゼループ は意外とマッチします。

セラミックケースはホワイトだけの展開です。

金属ベルトと組みわせると真っ白なケースが浮いて見えてしまい違和感を感じることがあります。

スペースブラックのミラネーゼループを合わせると、モノトーンがモダンでおしゃれな組み合わせになります。

ミラネーゼループはイタリア伝統のデザインをAppleならではの解釈で再現した、AppleWachに高級感を与えるアクセサリーとして高く評価されています。

サードパーティが見た目や品質も近いものを競うように開発しているということからもその需要の高さがうかがえます。

ミラネーゼループの重厚感と高級感をぜひ体験してみてください。

2020年10月8日調査