【6発売最新版】AppleWatchの価格を比較して一覧!機能・特徴も解説!
AppleWatch(アップルウォッチ)は、最新のSeries6と価格が安いSEが発売されたことでよりバリエーション豊かになりました。この記事では、アップルストアや中古を含むAppleWatchの価格と機能をモデルごとに比較して一覧にしました。
目次
AppleWatch(アップルウォッチ)6までの価格一覧!特徴の違いは?
第1世代から最新モデルのSeries6まで、Apple Watchは様々なモデルがあります。
今回はApple Watchの中古から最新モデルまで種類、性能の違いや価格を一覧で比較してみました。
Apple Watchを購入する人や買い替えを考えている方は参考にして下さい。
AppleWatch(アップルウォッチ)の価格を比較
まずは、Apple Watchの初代から最新モデルまでの価格をご紹介します。
新品、中古ともに一覧にして比較してみましょう。
新旧のモデル価格相場一覧
モデル名 | Appleストア価格 | 家電量販店価格 | 中古価格 |
---|---|---|---|
初代モデル | 販売終了 | 販売終了 | 5,000円~ |
Series 1 | 販売終了 | 販売終了 | 8,000円~ |
Series 2 | 販売終了 | 販売終了 | 10,000円~ |
Series 3 | 19,800円(税別)~ | 19,800円(税別)~ | 15,000円~ |
Series 4 | 販売終了 | 販売終了 | 30,000円~ |
Series 5 | 販売終了 | 42,800円(税別)~ | 38,000円~ |
Series 6 | 42,800円(税別)~ | 42,800円(税別)~ | ー |
SE | 29,800円(税別)~ | 29,800円(税別)~ | ー |
Apple Watchの第1世代から最新のSeries6まで、購入先によって価格に違いがあります。
Appleストアや家電量販店などで購入した場合と中古価格ではApple Watchの価格がどう違うのか表にまとめました。
新品の販売はseries3・5・6(SE)のみ
現在公式に販売されているApple WatchはSeries3、6(SE)のみです。
なお、Series5についてはAppleの公式HPに記載がなくなっているため、生産が終了していることが考えられます。
価格についてはApple storeと家電量販店では、基本的には価格差はありません。
購入先の店舗によってポイント付加サービスなどが異なるので、そういった点にも注意して購入店舗を選んでみましょう。
series4は在庫がなくなれば販売終了
2020年現在、AppleWatch Series4に関しては生産が終了しており、在庫がなくなり次第販売終了となります。
AppleWatchのSeries4は、Series5と比較しても性能面での違いがあまりありません。
最新モデルでなくても構わないという人には、Series3のほうがおすすめです。
第1世代は最新OS未対応
最新のOSは、初代モデルには対応していません。
初代モデルが利用できなくなるわけではありませんが、新しく追加されたAppleWatchの機能を利用することができません。
ただし、ワークアウトやメッセージのやりとりなどの基本的な機能は利用できます。
価格の安い中古品を購入して、AppleWatchの入門編として使いたい人には向いています。
series6の販売による相場観の変化
過去には、Apple WatchのSeries5の発売に伴ってSeries3は新品もアップルストアでの販売価格が安くなりました。
今後も過去Seriesは安くなる可能性があるため、相場観の変化について解説します。
series3が大幅に値下げ
現行販売モデルの Apple WatchのSeries3は、Series5が発売された2019年9月以降19,800円に値下げされました。
価格が大幅に安くなったため、初めてのAppleWatchを新品で買うならばSeries3が最もおすすめです。
転倒検出や常時表示はできませんが、基本的な機能はほぼ同じです。
series5も値下げの予想
Apple WatchのSeries4は以前のモデルから大きく変わって話題となりましたが、Series5が発売されたことによって販売終了となりました。
今回Series6が新登場したことから、Series5も大きく値下がりが予想されます。
しかし、Series5も2020年10月現在はAppleストアの在庫がありません。
新しく生産されるかは未定であるため、Series5が欲しい人は家電量販店の在庫を狙うか思い切ってSeries6を購入する必要があります。
2とあまり差がない?Apple Watch3の価格と機能面の進化
AppleWatchのSeries3は、見た目はSeries2との違いがありません。
ここでは、AppleWatch Series3と2の価格と機能面での違いを一覧にして比較してみました。
Apple Watch3の価格相場
モデル別 | 38mmケース | 42mmケース |
---|---|---|
GPSモデル | 19,800円(税別) | 22,800円(税別) |
GPS+Cellularモデル | 30,800円(税別) | 33,800円(税別) |
Apple WatchのSeries3は、GPSモデルとGPS+Cellularモデルの2種類があります。
Cellularモデルを選ぶと携帯電話回線に接続できるので、iPhoneがなくても単体で通話が可能です。
iPhoneを持ち歩かない状態で通話や通知を受け取りたい場合は、Cellularモデルを選択しましょう。
しかし、常にiPhoneを持ち歩いている、少しでも価格が安い方がいいという人はGPSモデルがおすすめです。
Apple Watch3の機能と特徴
- GPS+Cellularモデルが登場
- ISO規格に基づく耐水性能
- スペック向上によって使いやすくなった
Apple WatchのSeries3では新しくGPS+Cellularモデルが追加されました。
iPhoneを常に持ち歩かなくても通知を受け取ることができ、AppleWatchを着用しただけで外出ができます。
それ以外にも、SoCがApple S2からS3へバージョンアップ、気圧計やWチップ搭載によってスペックが底上げされています。
そのため、Suicaを使うときやホーム画面を開いたときの操作感がSeries2よりも快適です。
大幅に進化!AppleWatch4の価格帯と機能
AppleWatchのSeries4はSeries3と比較して、Apple Watch登場以来の大きなアップデートを果たしています。
画面サイズは大きくなり、Series3まで比較しても表示サイズが30%大きく見やすくなりました。
それ以外にも高度計が内蔵されたり心拍計測ができるようになったりと、機能面でもたくさんの追加されています。
旧モデルを利用している人の中でも、この大きな変更を待って乗り換えた人も多いです。
Apple Watch4の価格相場
モデル別 | 40mmケース | 44mmケース |
---|---|---|
GPSモデル | 32,800円程度 | 36,800円程度 |
GPS+Cellularモデル | 37,800円程度 | 49,600円程度(未使用) |
Apple WatchのSeries4については執筆時点ではすでに販売終了しています。
そのため一覧に記載している価格については、全て中古販売店の平均的な価格を参考に記載しています。
中古の価格は常に変動しますので、記載の価格は購入にあたっての目安として下さい。
Apple Watch4の機能と特徴
- ケースサイズが40mmと44mmサイズに変更
- デュアルコア64bitのCPUを内蔵
- バッテリー駆動時間はおよそ18時間
- 転倒検知、緊急通報など命を守る機能追加
AppleWatch登場以来最も変わったの点は、ケースサイズが40mmと44mmサイズの2種類に変更されケースが薄くなったことです。
さらに、デュアルコア64bitのCPUを内蔵し、操作感が格段に高速になっています。
バッテリー駆動時間はおよそ18時間と実用性が高くなったところも評価されています。
また、Series4から搭載された転倒検知機能は、着用している人が何らかの衝撃を受けて危険を感知した場合に緊急通報してくれます。
この機能で実際に命が助かったという事例も報告されており、今後も注目を集める存在です。
値下げに期待大!AppleWatch5の価格帯と機能
モデル別 | 40mmケース GPSモデル | 40mmケース GPS+Cellularモデル | 44mmケース GPSモデル | 44mmケース GPS+Cellularモデル |
---|---|---|---|---|
アルミニウムケース | 42,800円(税別) | 53,800円(税別) | 45,800円(税別) | 56,800円(税別) |
ステンレスケース | ー | 72,800円(税別) | ー | 77,800円(税別) |
Nike アルミニウムケース | 42,800円(税別) | 53,800円(税別) | 45,800円(税別) | 56,800円(税別) |
HERMES ステンレススチールケースと ドゥブルトゥール | ー | 149,800円(税別) | ー | ー |
HERMES ステンレススチールケースと シンプルトゥールディプロイアントバックル | ー | 133,800円(税別) | ー | 138,300円(税別) |
Edition チタニウムケース | ー | 82,800円(税別) | ー | 87,800円(税別) |
Edition ホワイトセラミックケース | ー | 133,800円(税別) | ー | 138,300円(税別) |
AppleWatch Series5はケース素材のバリエーションが多く、価格もそれぞれ違います。
また、GPSモデルはアルミニウムケースのみで、セラミックのケースはこのSeries5のみになります。
Hermesのドゥブルトゥールは、バンドを二重巻きにするタイプなのでやや価格が高いうえに40mmケースしかありません。
新品の在庫が少ないものもあるので、購入したい人は中古も検討してみましょう。
AppleWatch5の機能と特徴
- チタンやセラミックを使用したEditionモデルが追加
- 常時表示が追加されたのに18時間のバッテリー維持
- 電子コンパスを搭載
Apple WatchのSeries5では、新しくチタンとセラミックが使われたEditionモデルが追加されました。
アルミやステンレスとは違った質感で、よりバリエーション豊かなコーディネートに合わせられるようになっています。
仕様面では常時表示ができるようになり、時刻を見るときに腕を動かさなくても確認が可能です。
さらに、Series5のモデルよりコンパスを搭載しており、アウトドア時に便利です。
【最新】AppleWatch6(アップルウォッチ6)の価格一覧と機能
モデル別 | 画像 | 40mmケース GPSモデル | 40mmケース GPS+Cellularモデル | 44mmケース GPSモデル | 44mmケース GPS+Cellularモデル | AppleWatch SE 40mmケース GPSモデル | AppleWatch SE 40mmケース GPS+Cellularモデル | AppleWatch SE 44mmケース GPSモデル | AppleWatch SE 44mmケース GPS+Cellularモデル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルミニウムケース | 42,800円(税別) | 53,800円(税別) | 45,800円(税別) | 56,800円(税別) | 29,800円(税別) | 34,800円(税別) | 32,800円(税別) | 37,800円(税別) | |
ステンレスケース | ー | 77,800円(税別) | ー | 82,800円(税別) | ー | ー | ー | ー | |
Nike アルミニウムケース | 42,800円(税別) | 45,800円(税別) | 45,800円(税別) | 56,800円(税別) | 29,800円(税別) | 34,800円(税別) | 32,800円(税別) | 37,800円(税別) | |
HERMES ステンレススチールケースと ドゥブルトゥール | ー | 149,800円(税別) | ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
HERMES ステンレススチールケースと シンプルトゥールディプロイアントバックル | ー | ー | ー | 159,800円(税別) | ー | ー | ー | ー | |
HERMES ステンレススチールケースと シンプルトゥール | ー | 133,800円(税別) | ー | 138,800円(税別) | ー | ー | ー | ー | |
Edition チタニウムケース | ー | 82,800円(税別)~ | ー | 87,800円(税別)~ | ー | ー | ー | ー |
AppleWatchの最新モデルであるSeries6と廉価版のAppleWatch SEの価格を上の表にまとめました。
種類が多く現行モデルなので、画像もつけています。
HERMESモデルは3種類あり、それぞれ40mmもしくは44mmにのみ対応です。
Editionのチタニウムモデルはバンドの種類によって価格が変動し、上記の表にある価格は最も安価なスポーツループのものです。
AppleWatch6の機能と特徴
- アルミモデルに新色追加
- ディスプレイの見やすさ向上
- 充電速度がアップ
- 血中酸素濃度が測定できる
AppleWatch Series6のアルミニウムモデルには、今までと同様のシルバー、グレー、ゴールドの他にブルーとレッドが追加されました。
どちらも落ち着いたカラーで、比較的年齢層の高い人にもおすすめです。
また、常時表示はそのままにディスプレイの輝度がアップしたことで、薄暗さが軽減されました。
充電速度は0の状態から80%まで1時間ほどで充電でき、ちょっとした時間でも十分に充電が可能です。
さらに、血中酸素濃度が測定できるので、日々のヘルスケアがより便利になりました。
医療目的と言えるほどの性能ではありませんが、日常の健康管理の目安として役立ちます。
AppleWatch SEの機能と特徴
- 機能性はSeries4と似ている
- 32GBの大容量ストレージ
- Series5と同じプロセッサ搭載でスペックも進化
AppleWatch SEに搭載されている機能は、Series4とほぼ同等で常時表示はありません。
しかし、転倒検知機能があるため、体に異変があった場合は緊急通報してくれます。
Cellularモデルであれば海外での緊急通報にも対応しており、機能性はSeries4と同等でも中身のスペックは進化しています。
これからApple Watchを買う人への注意点
最後に、どんな事に注意して購入するモデルを選ぶべきか、Apple Watchを購入する場合の注意点を解説します。
①series1は買わない方がベター
もっとも価格が安いモデルがApple Watchのseries1ですが、入手する場合は中古のモデルのみです。
現状利用には支障はありませんが、最新のWatchOSにアップデートできません。
最新のOSでないとAppleのサポートを受けられないことを考えるとおすすめしません。
また、中古品での購入がマストになるため、製造されてからかなり時間が経過しています。
内部パーツの劣化や機能や操作性が低下していることは避けられないため、快適に使うことは難しいです。
②コスパ重視ならseries3
コスパを重視する人にはApple WatchのSeries3がおすすめです。
38mmケースのGPSモデルであれば20,000円程度で購入できます。
Suicaが使えて防水性能もあるので、機能性としてはSeries5とあまり遜色はありません。
新品を買えばAppleの保証を受けることも出来ます。
常時表示である必要性を感じない、転倒検知機能はいらないと考えている人に最適です。
③コスパと機能のバランスならseries5かSE
価格も気になるけど機能も欲しいという人にはSeries5がおすすめです。
特に常時表示機能は使っていて便利という声も多く、普段使いする人に向いています。
さらに、Series4以降に搭載された転倒検出や緊急通報機能があるため、いざというときに安心です。
こういった自らの体を守る機能は、フリーランスで働いている人やAppleWatch単体で出かけることの多いCellularモデル愛用者に最適です。
Series5よりも価格が安いモデルが欲しいという人にはSEがおすすめですが、常時表示がない点に注意しましょう。
④ランニングに使うならseries6
AppleWatchのSeries6には、新しく心拍数と血中酸素濃度計測機能が追加されました。
ヘルスケア機能にさらに向上しているため、ランニングやワークアウトなど体を動かす機会が多い人におすすめです。
心拍数と血中酸素濃度が計測できることにより、運動時はもちろん睡眠計測機能もアップしています。
より精度の高い睡眠記録をすることもできるので、健康維持に役立ちます。
最新モデルであるゆえにスペックも高く、Series5と同じ価格で買うことができるところも魅力です。
Apple Watch(アップルウォッチ)の価格は比較して購入しよう
Apple Watchの第1世代から最新モデルのSeries6まで価格を調査してみましたが、モデルによって価格はさまざまです。
新旧モデルでの違いはそれぞれありますが、どのモデルも基本的な機能は利用できます。
Apple Watchは便利なガジェットですので、価格から比較して自分にあったApple Watchを探してみましょう。
2020年10月20日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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