ガーミンvivomove HRのレビュー!8個の良い点悪い点を口コミからまとめみた!
アナログ時計のファッション性とスマートウォッチとしての機能性を備えているのがガーミンVivomoveHRです。ガーミンVivomoveHRはいいとこ取りの時計ですが、使ってみての使い心地はどうなのでしょうか?口コミから良い点と悪い点をまとめていきます。
目次
ガーミンvivomove HRは使いやすい?
ダイエットのためにスマートウォッチを常に身に付けていたいけれど、会社の同僚には知られたくないという人にもお勧めしたいのがガーミンvivomoveHRです。
見た目はスタイリッシュなアナログ時計なのに、スマートウォッチとしての機能を備えたハイブリッドウォッチで、場所やシチュエーションを選びません。
ガーミンvivomoveHR の使い心地を口コミから探っていきます。
ガーミンvivomove HRのレビュー!オシャレな時計の評価は?
ガーミンvivomoveHRはアナログ時計とスマートウォッチの2つの機能を両立したことで浮き彫りなった課題もあるようです。
「オシャレ!」「こんな時計を探していた」という声がある一方、不満の声もあり、口コミでも様々な評価がされています。
ガーミンvivomove HRの基本情報
ガーミンvivomoveHRはデザインやサイズなど、様々なバリエーションがあります。
Sportタイプも出ていますが、基本的な性能は共通しています。
普通の腕時計のようなスマートなデザインのスマートウォッチは、レディースに人気でプレゼントされるメンズも多いです。
価格(楽天) | 29,800円 |
ケース素材 | ステンレススティール |
防水 | スイム |
ディスプレイ・サイズ | 縦9.6mmx横19.2mm |
稼働時間 | Smartモード:最大5日間 時計モード:2週間 |
内蔵メモリ・履歴 | アクティビティ設定×7 14日間のアクティビティ追跡データ |
スマートなデザインに、機能が満載
評価:自分の日ごろの運動量が知りたくて購入。消費カロリーや心拍数、睡眠の深さなどが記録されるので、以前よりももっと日ごろの生活に気を配るようになりました。仕事の合間に、オフィスの階段を昇降したり、ストレッチをしたりして、少しずつ体重が減っています。
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ガーミンvivomove HRは様々な種類があるオシャレさが魅力
ガーミンvivomoveHRはケースの素材、ストラップの素材、大きさ、重さなどの違うものが多数あって、バリエーションが豊富なので好みのデザインが見つかるでしょう。
①ガーミンvivomove HRは様々な種類があるオシャレさが魅力
ガーミンvivomoveHRのベルトの素材はレザー&スエードとSportタイプのシリコンの2つに分かれ、それぞれLEATHER&SUEDE、Sportという名称が付けられ、さらにカラーバリエーション、大きさの違いがあります。
ベルトの長さも2種類あり、男性用と女性用を想定した作りになっています。
ディスプレイの特徴
ガーミンvivomoveHRのディスプレイの最大の特徴はアナログ時計の針とデジタル表示の画面とが同時にあることです。
ガーミンvivomoveHRの液晶表示は下半分だけで、何も表示していない状態だと、アナログ時計にしか見えません。
下半分をタップ、スワイプ、もしくは手首を返す動作で表示させます。
実際の付け心地
「見た目は大きいけれど、付けてみると、しっくりする」「オシャレでいい」「重さもさほど気にならない」「運動時も快適」など、ガーミンvivomoveHRの口コミでの付け心地の評判はかなり良いようです。
ただし女性の中には「ちょっと文字盤が大きすぎる」との声もありました。
逆に男性からは「ベルトが短すぎる」との声もありました。
充電ケーブル
ガーミンvivomoveHRの充電ケーブルは特殊な形をしていて、ワニの口のようになったクリップでvivomoveHRの側面をはさんで充電します。
一般的なUSBケーブルとは違う形なので、「会社用にもう1個買った」などの声もありました。
②ガーミンvivomove HRで測定できるもの
- 心拍数値
- 歩数
- 移動距離
- 消費カロリー
- 睡眠時間
- 上昇階数
- 運動強度
- VO2max(最大酸素摂取量)
- 週間運動量
- フィットネス年齢
- ストレス計測
ガーミンvivomoveHRは通常のスマートウォッチが計測できる機能をほぼ網羅していて、心拍数の確認、睡眠のモニタリングなどもできます。
また昇った階段の数もカウントできますが、口コミによると、「階段の数のカウントが不正確」との評価もありました。
独特の機能はストレス計測で、心拍数と連動して数値化しているようです。
③GARMIN Connectとの連動
GARMINConnectとはガーミンが提供しているクラウド上のサービスの総称で、ガーミン使用者のデータ管理、使用者同士のサイト上でのコミュニティーの提供などを行っています。
Android、iOSともに専用アプリをダウンロードして、スマホとガーミンvivomoveHRを連携して使用します。
GARMIN Connectの設定の手順
スマホに専用アプリをインストールし、名前、メールアドレス、パスワードなどを設定してGARMINConnectのアカウントを作成します。
次にスマホとガーミンvivomoveHRのペアリングを開始。
スマホがBluetooth接続になっていることを確認し、vivomoveHRをペアリング設定にし、スマホ側からvivomoveHRを選択して、接続します。
GARMIN Connectでできること
ガーミンvivomoveHRで収集したライフログがデータとして保存されるので、歩数、運動量、快眠時間などの確認、分析、管理ができます。
ランニング、自転車などのアクティビティーをガーミンvivomoveHRに記録して、パフォーマンスを分析することもできます。
友人と様々なデータを共有できるので、アクティビティの励みにもなるでしょう。
ガーミンvivomove HRの良かった点or惜しかった点
ガーミンvivomoveHRは画期的な時計であるがゆえに、まだ円熟していないところもあります。
口コミの評価をもとにした良い点、惜しい点の代表的なものをそれぞれ8つあげた表が以下です。
ガーミンvivomoveHRの良かった点 | ガーミンvivomoveHRの惜しかった点 |
---|---|
見た目は普通の時計なのに、 スマートウォッチ | アナログ時計の針が時々ずれるので、 修正する必要がある |
充電が最大で5日程度持つ | 自動アクティビティ検知の精度が良くない |
種類が豊富でオシャレ感覚で選べる | 時間帯によって、睡眠を モニタリングできないことがある |
スマホ、PCと連動して データ管理できる | 説明書がわかりにくく、 GarminConnectとの接続に手間取った |
さほど重くなく、付け心地がいい | アナログ時計の針が細く、 屋外で見にくい |
ベルトにバリエーションがあり、 付け替えも可能 | 表面のガラスが傷つきやすい |
ストレス計測がユニーク | 充電ケーブルが特殊で汎用性がない |
設定しなくても自動的に アクティビティを記録できる | 通知のバイブレーションの長さを 調整できない |
ガーミンvivomove HRの良い点
口コミを見ても、「こんな時計がほしかった!」という声も多く、これまでの時計にはなかった魅力がたくさんあります。
口コミでたくさん意見のあったものを3つ、くわしく説明していきましょう。
見た目は普通の時計なのにスマートウォッチ
ガーミンvivomoveHRの最大の魅力は普段はアナログ時計にしか見えないのに、スマートウォッチとしての機能をしっかり搭載していることでしょう。
ビジネス、プライベート、スポーツなど様々なシチュエーションで使えます。
充電が最大で5日程度は持つ
GARMINの公式サイトによると、ガーミンvivomoveHRの稼働時間はスマートモードで5日間、時計モードで2週間と表示されています。
実際には両方のモードが混在した使い方となりますが、口コミでは「電池の持ちがいい」と評価する声が多いです。
毎日使うからこそ、電池の持ちの良さは大きなメリットになるでしょう。
種類が豊富でオシャレ感覚で選べる
ガーミンvivomoveにはファッショナブルなLEATHER&SUEDEからSportタイプまで、様々なバリエーションがあって、オシャレを楽しめます。
しかも付け替え用のベルトが付いた交換キットもあり、簡単に交換できるので、気分によって変えることも可能です。
ガーミンvivomove HRの惜しかった点
ガーミンvivomoveHRはアナログ時計とスマートウォッチのハイブリッドというのが大きな魅力となっていますが、合体させることによって、課題も出てきているようです。
実際に使っている人の口コミからの「ここが惜しい」という声の代表的なものを3つ紹介していきます。
アナログ時計の針がずれることがある
口コミの評価で目立っていたのは「アナログ時計の針がずれることがある」というものでした。
文字盤の下半分にある液晶に文字を表示する時、時計の針が上に移動する仕組みになっていて、この動作がズレを生む原因となっているようです。
画期的な時計ですが、改善の余地はまだ残っています。
自動アクティビティ検知の精度が良くない
日常生活でライフログを取るには十分の精度との評価がたくさんあがっていますが、不満の声が出ているのは自動アクティビティ検知の機能です。
徒歩からランニングへと移行した時に、自動で作動しないなどの声もあるので、しっかり記録したい時には手動がいいようです。
時間帯によって、睡眠を モニタリングできないことがある
口コミで多かったのは「睡眠量が計れないことがある」というものでした。
夜勤をしていて日中に寝る、何度かに睡眠を分けて寝るなど、一般的な睡眠とは異なる睡眠に対応していないのです。
ただし、これはガーミンvivomoveHRだけでなく、多くのスマートウォッチに共通する課題です。
ガーミンvivomove HRは初めてのスマートウォッチにピッタリ
アナログ時計のスタイリッシュさとスマートウオッチの機能を兼ね備えたガーミンvivomoveHRはスマートウォッチ入門者におすすめしたい時計です。
ガーミンvivomoveHRは場所や機会を選ばず、オシャレも楽しめ、スマートウォッチとしての機能も網羅していながら、多機能すぎず、操作が比較的楽だからです。
生活習慣を改善したいという方もこの時計から始めてはいかがでしょうか?
2020年10月15日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
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