冬のテーラードジャケットの4つの選び方!着こなし20選も!【2024年最新】
キレイめコーデの定番テーラードジャケットを冬にも取り入れましょう。春や夏は通気性の高いものがおすすめですが、冬のテーラードジャケットは、見た目も温かく保湿性の高いものを選びましょう。冬のテーラードジャケットの選び方や着こなしをご紹介します。
目次
テーラードジャケット×冬の着こなしを大紹介!
毎日のファッションにテーラードジャケットを羽織るだけでおしゃれに見えます。
清潔感や安心感、大人っぽくなるため、メンズだけでなくレディースからも人気です。テーラードジャケットは冬のコーデにもおすすめです。
そこで今回は、冬のテーラードジャケットを購入するときのポイントを解説します。選ぶ際に気を付けたいポイントや暖かく着こなすコツ、実際のコーデなどもご紹介しますので参考にしてください。
冬のテーラードジャケットの知っておきたい4つの選び方
春や夏のテーラードジャケットは、薄手で通気性のよいものがおすすめです。
春夏のテーラードジャケットを冬に着用するとチグハグに見えてしまいます。
冬は冬用のテーラードジャケットを選びましょう。
冬のテーラードジャケットの選び方を解説します。
購入するときの参考にしてください。
季節感のある「素材」から選ぶ
まず、冬のテーラードジャケットは「素材」に注意しましょう。
ウールは春夏用にも使用されているメジャーな素材です。特に冬用のテーラードジャケットには、少し厚みのあるたウールがおすすめです。
ウールにも種類が多く、毛羽立っているもの、艶のあるものなどがあります。見た目が違うのでその時々のコーデに合わせて選びましょう。
例えばサキソニーもおすすめです。サキソニーはメリノウールというメリノ種の羊の毛を使用しています。
保湿性がとても高く最高級の羊毛です。空気をよく含むため暖かいのが特徴なので冬にはピッタリでしょう。
また、フランネルも冬のテーラードジャケットにおすすめです。フエルト生地の一種で、表面が少し毛羽立っているのが特徴です。
暖かくて軽く、柔らか、着心地がよいでしょう。
ツイードはざっくりした厚手の風合いが魅力です。ただし、生地が厚いため、コートを着る場合は少しきつくなる場合があります。
ツイードはアウターが必要ない時期におすすめです。
体型にあった「サイズ感」から選ぶ
冬のテーラードジャケットは厚手のタイプが多いです。そのため、サイズ感に注意しましょう。
オーバーサイズのものを着用するとダボっとだらしなく見えてしまいます。
テーラードジャケットはボタンを開けて着るのがおしゃれですが、試着のさいは、ボタンをとめて見頃にこぶし1つ入る程度のゆとりをもったものがベストです。
着丈はお尻が隠れるか隠れないかの長さ、気を付けをして親指の付け根あたりになるものがジャスト。
肩幅にも注意してください。肩は指が1本入るていどのゆとりがあるのが良いでしょう。
ただし、このサイズ感はキッチリめのコーデや上からコートを着る場合です。
テーラードジャケットだけの場合はトレンドのオーバーサイズでもかまいません。オーバーサイズのジャケットはインナーに厚手のものを着るのがよいでしょう。
冬らしい「暗めカラー」から選ぶ
冬なので暖かそうな暗めのカラーを選ぶのがよいでしょう。
ブラックやダークブラウン、チャコールグレーなど定番色がおすすめです。また、ネイビーも着回しがきくカラーなので1着あるとよいでしょう。
暗めのカラーのジャケットは、モノトーンでまとめてもおしゃれです。
同系色だと暗すぎて重たいと感じる場合は、明るい色のインナーやパンツを合わせると軽めの印象を与えます。
靴下やマフラーなどにアクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。
落ち着いた「大人デザイン」から選ぶ
テーラードジャケットもデザインが様々です。
冬のテーラードジャケットを選ぶさいには、大人っぽいデザインのものにすると落ち着いて見えるでしょう。
初めて購入するのであれば汎用性が高い2つボタンがおすすめです。
また、生地により見た目も変わります。生地に合ったデザインのものを選びましょう。
冬のテーラードジャケットの着こなし10選【アウター編】
ここからは冬のテーラードジャケットをおしゃれに着こなしているコーデをご紹介します。
実際のコーデを参考にしてください。
コーデ1:グレー×ブルーニット
グレーのセットアップにブルーのニットを合わせた冬らしいコーデです。
4色のツイード生地を使用しているジャケットは、襟がノッチドラペル、2ボタンのオーソドックスなデザインです。
セットアップだとビジネスにも着用できるでしょう。カジュアルにする場合は、インナーを明るめのニットにしデニムパンツがおすすめです。
コーデ2:ブラウン×ベージュニット
ウール混のゆったりめのテーラードジャケットに明るめのベージュニットセーター。秋から冬におすすめのコーデです。
パンツもブラウン系で合わせているためおしゃれです。また、パンツをインナーと同じベージュにするのもよいでしょう。
薄手のニットもカラーを変えると違った印象になります。色違いで購入しておくとコーデをもっと楽しめます。
コーデ3:グレー×シャツ+ベスト
濃いめのグレーに薄いグレーのシャツ、ブラウンのベストがアクセントになっています。
ジャケットのサイズがジャストなのでビジネスシーンにも着用できます。
パンツはすっきり感の出る細いスキニー。シルエットが美しいのでおすすめです。
ジャストサイズのジャケットの場合、厚手のインナーでは動きにくいので軽く薄手のものを選びましょう。
コーデ4:グレー×ベスト
ブルーやグレー、様々な色が織りなすテーラードジャケットに、白シャツ、ネイビーのベストが締まって見えるコーデです。
明るめのブルージャケットですが、生地が厚手なため冬コーデにぴったりです。
暖かい日にはベストなしで、インナーを白や黒のロンTも似合うでしょう。着丈がベストなので細目からワイドまでどんなパンツでも素敵です。
コーデ5:グレー×ハイネックセーター
質感のよい濃いグレーのテーラードジャケットに赤いタートルネックがおしゃれです。
冬は暗めのジャケットが似合いますが、こちらのように明るい色をアクセントとしてインナーにもってくるとコーデも締まってみえるお手本です。真似しやすいので参考にしてください。
コーデ6:グレー×フレアパンツ
フラシデザインのグレーのテーラードジャケットはダブルになっていておしゃれ感満載です。
フレアパンツは微起毛していて風を通しにくく冬でも寒さを感じないでしょう。
特徴のあるデザインのテーラードジャケットも、フレアパンツを合わせるとすっきりとしたコーデになります。
身幅、袖幅にゆとりがあるため、寒い場合は厚手のタートルネックセーターを合わせましょう。
コーデ7:ブルー×イージーパンツ
きっちりしたブルージャケットに黒のタートル、グレーのイージーパンツのコーデはシーンを選びません。
黒のタートルがケーブル編みなのでアクセントになっています。ジャケットもパンツもシンプルなので幅広いコーデに活躍するでしょう。
気温が低い日はコートなどアウターでカバーするのがおすすめです。
コーデ8:ブルー×ブラックワイドパンツ
ブラックに近いブルージャケットに黒いワイドパンツを合わせたコーデです。
インナーはブラックのシャツ。カラーをモノトーンで合わせているのですっきり感があります。
コーデのカラーを同じにする場合は、それぞれの生地を変えると質感に違いが出ておしゃれに見えます。
コーデ9:ブラック×黒スリムパンツ
1つボタンでノッチドラペルの襟、カチっとしすぎないテーラードジャケットに、スリムなシルエットのパンツを合わせたコーデは、大人っぽく見えます。
こちらのようなコーデの場合は、ジャケットのサイズ感に注意してください。ジャストサイズのものを着用するのがポイントです。
コーデ10:ブラック×ダメージデニム
ブラックのテーラードジャケットにダメージのデニム、コンバースのスニーカーでよりカジュアル感の高いコーデです。
キッチリしているテーラードジャケットも、デニムを合わせるとおしゃれな遊び着になります。
少し寒い日にはマフラーでアクセントをつけるのもおすすめです。真冬はダッフルコートやモッズコートを羽織るとよいでしょう。
冬のテーラードジャケットの着こなし10選【インナー編】
ここからはインナーにテーラードジャケットを着用したコーデをご紹介します。冬におすすめのコーデをぜひ参考にしてください。
コーデ1:グレー×ベージュトレンチコート
ベージュとグレーは相性のよいカラーです。
グレーのテーラードジャケットにベージュのトレンチコート、足元はニューバランスのグレースニーカーで色を合わせているのもおしゃれです。
インナーは白シャツとグレーのベスト。コートを羽織る場合、インナーはできるだけすっきり見えるようにするのがポイントです。
コーデ2:ベージュ×ブラウントレンチコート
ベージュとブラウンを合わせるとより暖かみがでて冬にはピッタリです。
ベージュのテーラードジャケットは着回しがきくため1着あると便利でしょう。
パンツのカラーやデザインを変えて楽しんでください。トレンチコートは軽くて羽織りやすいのが特徴です。
反面ウールに比べると暖かさは劣ります。インナーを工夫したりマフラーを使用したりすると真冬でも暖かくなります。
コーデ3:グレー×マウンテンパーカー
テーラードジャケットにパーカーを合わせたカジュアルなコーデです。
こちらのパーカーはプルオーバーですが、裾の部分がスナップになっています。オーバーサイズでジップアップのパーカーで前を開けて着こなすのもおしゃれです。
パーカーを羽織る場合は、ジャケットがオーバーサイズだと腕も動かしにくくなります。
ジャストサイズのジャケットを着用しましょう。
コーデ4:ブラック×黒チェスターコート
チェスターコートとは細身でひざ丈のコートです。
ブラックのテーラードジャケットにチェスターコートもブラック。どちらも上品な印象を与えるため、キッチリめのコーデになっています。
チェスターコートはロング丈の着こなしが難しいコートです。とはいってもショート丈でジャケットの裾より短いのも問題です。
ベストな丈は膝上10~15cmですが、ジャケットの裾とちょうどよいサイズを選びましょう。
また、キレイめのコートなのでパンツは細身の方が似合います。
ベージュ×黒チェスターコート
黒のチェスターコートに明るめベージュを合わせると、華やかになります。
ジャケットとパンツがセットアップなので、きちんとした印象を与えるでしょう。
チェスターコートは膝上丈がおすすめですが、こちらのようにテーパードパンツを合わせると、 Yラインシルエットになります。
おしゃれになるコーデテクニックなので、真似してみてくださいね。
コーデ6:グレーのダブルテーラードジャケット
グレー系のテーラードジャケットにステンカラーコートのコーデはスッキリしていて洗練された印象です。
ステンカラーコートは縦襟がついた比翼仕立てが特徴です。
ボタンをとめたときに一番上のボタン以外はすべて隠れるため誠実さを与えます。ビジネスシーンにはぴったりでしょう。
コーデ7:グレー×ステンカラーコート
こちらもグレーのジャケットにステンカラーコートですが、コートが薄めでハリ感のあるのがポイントです。
上記と同じステンカラーコートを着用しても、素材により見た目が違います。コーデの参考にしてください。
コーデ8:グレー×モッズコート
テーラードジャケットにはモッズコートも似合います。
ミリタリー調のモッズコートはラフに見えますが、近年ではインナーに大人っぽいジャケットを合わせるのがトレンドです。
アースカラーのグレーとグリーンがバランスのよい着こなしになっています。
コーデ9:ブラック×黒ステンカラーコート
ジャケットとステンカラーコートをブラックで合わせ、ベージュのプルオーバーがアクセントです。
白シャツにトゥシューズといずれもシンプルなアイテムですが、合わせることでキレイ目なコーデになります。
ステンカラーコートはベストサイズだとビジネスに向いていますし、オーバーサイズはカジュアルコーデにおすすめ。どんなコーデにも相性がよいコートです。
コーデ10:グレー×ベージュトレンチコート
グレーのテーラードジャケットにベージュのトレンチコートは冬のコーデにピッタリです。
他にもこの色の組み合わせはありますが、少し色やデザインが変わるだけでコーデの印象も変わります。
グレーもベージュも着回しがきくカラーで汎用性が高いです。こちらの方は高身長ですが、背が低めの方はロング丈のトレンチコートを着る場合もマフラーはベストです。
マフラーをすることで顔回りにボリュームが出て顔が小さく見えます。
顔が小さくなるとスタイルもよく見えるため、ロング丈のコートのときにおすすめのテクニックです。
冬のテーラードジャケットコーデで気をつけたいポイント4つ
冬のテーラードジャケットを選ぶときのポイントは上記でご紹介しました。ここからはコーデのさいに気を付けるポイントを解説します。
①薄すぎるジャケットはNG
やはり冬に着用するものは、生地の薄さに注意しましょう。
綿や麻など春夏に着用する素材を冬に着ると印象がよくありません。
冬のテーラードジャケットをビジネスシーンに着用するのであれば、適度な厚みですっきりと見えるサキソニーがおすすめです。
カジュアルシーンのコーデの場合は、ツィードなどしっかりとした厚みのあるタイプがおしゃれに見えるでしょう。
冬に限ったことではありませんが、素材が変わると印象も違います。
②薄すぎるパンツはNG
ジャケットを厚みのあるものにしても、パンツが薄いと違和感があります。
綿のパンツや薄手のパンツは避けましょう。
パンツもウール素材のサキソニーやツィードだと好印象です。また、コーデュロイも厚さがあり暖かいのでおすすめです。
③厚すぎるインナーはNG
テーラードジャケットのインナーですが、寒いからといって厚手のシャツやセーターを着るのはやめましょう。
テーラードジャケットがベストサイズの場合、インナーが厚いと肩や見頃、袖などがキチキチになって窮屈です。
おしゃれなシルエットも崩れてしまうので注意してください。
④短すぎる着丈のジャケットはNG
ジャケットの着丈にも注意が必要です。
短すぎるとコーデがちぐはぐに見えてしまうでしょう。テーラードジャケットを選ぶさいには、必ず試着してベストサイズのものを選んでください。
テーラードジャケットの冬におすすめのブランド10選
テーラードジャケットもさまざまなものが販売されています。種類も多いためどれを買えばよいのか迷う方も多いでしょう。
ここからは冬のテーラードジャケットにおすすめのブランドをご紹介します。
ブランド1:ユナイテッドアローズ グリーンレーベル
紳士服や婦人服、雑貨などを販売しているアパレル企業のユナイテッドアローズの汎用性が高いテーラードジャケットです。
ノッチドラペルの襟に2ボタン、スタンダードなデザインは、どの年代の方にもおすすめです。
とても細かい千鳥柄の生地はポリエステルやレーヨン混なので、洗濯機で洗うことも可能です。
カラーはブラウンとネイビー、コーデに合うカラーを選んでください。
ブランド2:ハリスツイード
スコットランドのブランド「 ハリスツイード 」は、ルイス島で染色し職人が手織りしています。
そして厳しい基準にクリアしたものだけが「ハリスツイード」と呼ばれます。
こちらのテーラードジャケットは、軽量のツイードにパッチがアクセントとなっているおしゃれなデザインです。
素材はもちろんウール100%、クラシカルなチェック柄の雰囲気が素敵な1着です。
ブランド3:アバハウス
メンズカジュアルブランド「アパハウス」のテーラードジャケットは、キレイめコーデにおすすめです。
きっちり感がありながらもトレンドをおさえたゆったりめのセミダブル。
ポリエステルとレーヨンにウールが入っているため、体になじみ着用しやすいでしょう。
着丈がすこし短めで洗練された印象を与えます。
同素材でパンツも販売されているのでセットアップで着るのもおすすめ。
ブランド4:トゥモローランド
日本のオリジナルアイテムから世界のアイテムまで販売しているトゥモローランドは、エレガントなデザインのジャケットを揃えています。
上品で洗練されたスタイルは年齢問わずに評判です。
ウール50%にポリウレタン、ポリエステル混の生地で仕立てられたジャケットなので、シルエットがシャープです。
カラーはチャコールグレーの他にネイビーと暗めのカーキ。いずれも他色と相性が良いため、コーデしやすいでしょう。
ブランド5:THE SHOP TK
ショッピングセンターを中心に出店しているTHE SHOP TKは、タケオキクチのブランドです。
比較的低価格で幅広いアイテムを販売しています。
こちらのテーラードジャケットはウール混でシワになりにくいツイル。少し厚手ですが柔らかいのが特徴です。
デザインはトレンドのオーバーサイズになっているため、インナーが多少厚くてもキレイに着こなせるでしょう。
ブランド6:マッキントッシュフィロソフィー
マッキントッシュロンドンの精神や伝統をそのまま受け継ぎかつ時代にあったアイテムを販売しているのが「マッキントッシュフィロソフィー」です。
仕立てのよいシンプルなテーラードジャケットは、上品なコーデにおすすめです。
カラーはネイビーとグレーですが、どちらも濃淡の違いがある糸を撚っているので、単色よりこなれた印象を与えます。
背裏、袖裏ともないため、コートの下に軽く羽織るとおしゃれです。
ブランド7:NANO universe
NANO universeはセレクトショップですが、現在は自社ブランドを展開していて独創的なデザインのアイテムが多く人気です。
こちらのテーラードジャケットも、きっちりしながらゆとりがあるダブル。
レーヨン混の生地はハリと滑らかさがあるため、体になじみ着用しやすいでしょう。
カラーはブラックとベージュ。羽織るだけでコーデが決まるのが魅力です。
ブランド8:ビームス
全国に店舗があり服のレパートリーも数多く取り揃えているビームズは、若い方向けのブランドとして有名です。
ただレパートリーが多いため、こちらのテーラードジャケットのように落ち着いたデザインのものは年代問わず着用できます。
ウール調の生地をバスケット織りにして柔らかく風合いがよいのも特徴です。
カラーはブルーとネイビー。
少し丸みのおびたデザインがモダンな印象を与えるでしょう。
ブランド9:ikka
大人のライフスタイルを提案しているikkaは、スマートなデザインのアイテムを販売しています。
ナチュラルでシック、洗練された印象のテーラードジャケットを探している方におすすめです。
こちらのテーラードジャケットは、ikka独自のストレッチ性と軽さに拘った[GOKU楽ワーク」シリーズです。
着用していても疲れることがないため、カジュアルはもちろんテレワークや在宅ワークにもピッタリでしょう。
ブランド10:シップス
多数のファッションアイテムを販売しているシップスのテーラードジャケットは、定番のデザインからトレンドを取り入れたものまであり選びやすいでしょう。
ミラノリブ ダブルブレスト ジャケットはウール100%。
羊毛でも最高品質のメリノウールを使用しているため上品で高級感があります。
カラーはグレーとネイビー。フレンチカジュアルのコーデを楽しむときにおすすめです。
テーラードジャケットを冬でも暖かく着こなす4つのコツ
羽織るだけでかっこよく決まるテーラードジャケットですが、冬にインナーがシャツだけでは、自分も寒いし見た目も寒々しいです。
ファッションは季節感も大切です。冬にテーラードジャケットを暖かく着こなすコツを解説します。
①インナーのレイヤーを重ねる
冬はインナーがシャツやロンTだけでは寒いでしょう。インナーは重ねるのがおすすめです。
シャツやロンTにニットやパーカーを合わせると見た目も暖かく季節にあったコーデになるでしょう。
重ねるシャツやロンTを裾から出すのもおすすめです。カラーに拘ると少し出すことでコーデのアクセントにもなります。
また、インナーにユニクロのヒートテックなどを着用するのもよいでしょう。薄手で暖かいものを着用するとすっきりとコーデも決まります。
②タートルネックのニットにする
冬はインナーをタートルネックのニットにするのもおしゃれです。細身のかたであれば織り柄の入った厚手のタートルネックもよいでしょう。
ジャストサイズのテーラードジャケットを着る場合は、きっちりしたタートルネックを合わせましょう。
そうすることでよりキレイめコーデになります。
テーラードジャケットのデザインやカラーにもよりますが、よほど独特なものでないかぎり、タートルネックはどの色でも合うでしょう。
③マフラーや手袋を活用する
テーラードジャケットはボタンをしめてしまうとダサく見えてしまいます。
前を開けている分、冬は寒いのでマフラーや手袋をしましょう。
特に首元が開いていると体中冷えてしまうため、首を温めるマフラーはおすすめです。
マフラーも薄手から厚手のものまで販売されています。
きっちりキレイめコーデに決めたい場合は薄手が良いでしょう。
マフラーや手袋はジャケットと同系色だときっちりして見えますし、ビビットカラーを取り入れるとカジュアル感が出てアクセントにもなります。
コーデの幅も広がるので試してみてください。
④ジャケットの上にアウターを着る
真冬になるとインナーやマフラーを着用しても寒いでしょう。
テーラードジャケットの上にアウターを着てもおしゃれです。コートを着るとよりキレイめできっちりと見えます。
きっちりしすぎるとビジネスっぽくなるので、避けるためにはパンツや靴を変えましょう。
デニムパンツやスニーカーだとカジュアルっぽくなります。コートを着る場合はショート丈はおすすめできません。
ジャケットよりもコートが長いのを選んでください。コートも様々です。
大人っぽい雰囲気にしたいのであればチェスターコート、キレイめで決めたいときはステンカラーコートがおすすめです。
カジュアルっぽいコーデにする場合は、ダッフルコートやモッズコートだとおしゃれになります。
また、ジップアップのパーカーもジャケットのアウターにおすすめです。
テーラードジャケットは冬もコーデ次第で暖かい!
春夏に羽織るとおしゃれなテーラードジャケットも冬は難しいと感じているかたも多いのではないでしょうか。
テーラードジャケットは冬もインナーやアウターを上手に活用すると寒さも感じません。
記事を参考にして冬もテーラードジャケットをコーデに取り入れてください。
2023年8月31日調査
この記事のライター
Rich-Watch編集部
Rich-Watch編集部では、男性向けアイテムを中心にアイテム・ファッション情報を発信しております。 「Rich-Watchを読んだおかげで、自分の求めた情報に出会えた」という方を1人でも多く増やすことをミッションとして活動しています。
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